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二十発目 課外授業

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「・・・んっ・・・んぐぅっ・・・!」
 
 俺はアリサの口の中にその愛液塗れの指を入れ込んでいく。俺の指は唾液と愛液にまみれぐちょぐちょになる。

「んぐっう・・・!」

 俺はさらにアリサの唇を塞いでその口腔内を舌でかき回していく。右手でアリサの頭を抱えその触り心地の良い美しい黒髪の感触を楽しみながらさらに左手をさらに下方へと伸ばし下着の中に手を入れると芝生のような陰毛の感触が伝わってくる。そのさらに下部に手を入れるとそこは蜜壺だ。愛液が溢れ中は焼けるように熱い。中で指を動かすと

「んっ、んっ」

 と声を漏らす。上の口と違って下の口は素直でよろしい。俺の指を待ってましたとばかりに締め付けてくる。上の口は舌でかき回し下の口は指でかき回していく。

「すげえ。どろどろ」

 俺はそう言って下の口から抜いた愛液に塗れぬるぬると光る左手の人差し指と中指をアリサの顔の近くで見せつける。アリサはその白い顔を赤らめ視線を落とす。俺はすかさず右手でアリサのほっそりとした顎を持ち上げ視線を落とすのを許さない。

「ちゃんと見て」

「・・・くっ・・・」

 アリサは屈辱と興奮が入り混じった表情を見せる。ちょっといじめ過ぎたか。

「悪い。ちょっと意地悪し過ぎた」

 俺は優しくアリサを抱き締める。アリサの両手が俺の背中を這い抱きすくめる。俺はアリサの髪を優しく撫で優しく接吻する。彼女の唇から熱が伝わってくる。時おり肌を撫でる荒い鼻息がこそばゆく感じる。ふと微かに目を開けるとその長い睫毛が見える。ふと股間を撫でるそのほっそりとした手の感触を感じる。アリサが上目遣いのやや挑発的な視線をこちらに向けている。股間を撫で回すアリサの手がさらに激しくなる。と同時に俺の息遣いも荒くなる。

「アリサ・・・もうっ・・・」

「もう、何・・・?」

 アリサはその薄い桃色の唇の両端を吊り上げてこう言う。

「しゃぶって欲しいんだ。シュヴァンツ様。だったらちゃんとお願いしなきゃ」

「アリサにしゃぶって欲しい!」

「もう仕方がありませんね。このご主人様は」

 そう言ってアリサは屈み込むと俺のズボンを下ろすと硬くなった男根を露出させる。

「どんだけ勃たせてるんですか。全く」
 
 そう言いながらアリサは俺の男根を口に含む。たちまち柔らかい口腔内が男根に包み込む。下半身が雲のように空高く浮遊していくような錯覚さえ覚える。たちまち男根は唾液に濡れ妖しく光る。アリサはゆっくりと男根を味わっていたかと思うといきなり激しく頭を振って勢いを加速させたりと変化をつけていく。

「ヤバい・・・イキそう・・・」

 そう言って俺はアリサの口から男根を引き抜き辞めにさせる。アリサはもっと攻めたかったのか少々、不服そうな顔をしている。そろそろと合体と行くか。

 俺は杭を打ち込むがごとくアリサの膣内に男根を挿入していく。アリサはベッドの上で一糸まとわない姿で喘いでいる。先ほどは強がっていたが男根を挿入すればたちまち雌の顔になり快感をむさぼるようになる。主人とメイドからあっという間に男と女になる。俺が腰を振るその下ではアリサの形の良い乳房が揺れる。そう言えば今日はあまり胸を責めていなかったなと思いその小さな花のような乳首を口に含む。アリサの声がさらに上がる。このまま射精しても良いがひと工夫加えたい。アリサの上半身を起こさせ俺も上半身を越してアリサの腰に手を回しアリサは俺首元に両手を回して抱きつく。こうする事でお互いの肌の感触や表情をより楽しめる。下から突き上げるたびに躍動するアリサの乳、首筋の筋肉、鎖骨、嬌声を上げる小さな口。それらをすぐ目の前で楽しめる。アリサは上半身を反らして後ろのベッドに両手を突く。俺はアリサの腰を掴んで挿入の勢いを加速させていく。

「はああぁぁぁぁっん!奥に当たるぅぅぅ!」

「アリサ、あまり大声を出さないでくれ。外に響く」

 とはいえ俺も限界が近い。唇を噛みながら声を出さずに果てる。息を弾ませながら目の前にあるアリサの乳首に思わず吸い付く。アリサは「んっ」とかすかな声を出す。俺はアリサを抱き締め胸元に顔を埋める。アリサはそんな俺の頭を優しく撫でるのだった。


 


 
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