性なる勇者シュヴァンツと七人の花嫁

ひらきみ

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十七発目 勇者の完敗

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 ここは我が家の浴場。全身に石鹸を塗りたくって泡まみれのシュヴェーアトが浴場内の洗面用の小さな椅子に腰掛けた後ろから乳房をこすりつけてくる。石鹸のぬるぬるとした感触と乳の柔らかい感触が合わさり極上である。

「どうだシュヴァンツ気持ち良いか?」

「ああ・・・最高だよ・・・」

 シュヴェーアトは悪戯っぽく言うとさらに背後から男根の竿部分と玉部分を石鹸でぬるぬるになった手で刺激してくる。シュヴェーアトの右手が竿部分をゆっくりとしごき左手が玉部分を優しく撫で回す。一日中ベッドでシュヴェーアトと気の遠くなるほど何度も何度も交わり幾度となく射精したというのに俺の男根はまたも固くなり熱いものが込み上げそうになっている。

「出しても出してもすぐに大きくなるんだな、シュヴァンツは。私の身体はそんなに良いか?」

「良い・・・!」

 シュヴェーアトは俺の背中に泡まみれの乳房を押し付けンフフフと笑う。

「シュヴァンツ、この勝負は私の勝ちで良いんだな」

「ああ、俺の完敗だ」

「そうかそうか。勇者様は完敗か~」

 シュヴェーアトは嬉しそうに言い石鹸まみれの手を俺の男根に絡ませ亀頭をこねくり回し刺激していく。これはやばい。ぬるぬるとした手の敏感極まりない亀頭の表面を絶えず刺激し頭と身体にビリビリとした感覚が襲いかかり意識が飛びそうになる。

「それ・・・駄目・・・!」

「ほれほれ~降参か~勇者様~」

「あっ!イッちゃう!」

 シュヴェーアトは俺の男根の竿部部をぎゅっと掴む。睾丸から押し上がった熱い濁流がせき止められる。
 
「駄目だぞ~シュヴァンツ~。ちゃんと私の中で出してもらわないと」

 我慢の限界を迎えくるりとシュヴェーアトの方を向くとそのまま押し倒す。そのまま挿入する。石鹸が絡まった男根はいともあっさりと膣内に潜り込んでいく。そのまま腰を動かす泡まみれののぬるぬるとしたシュヴェーアトの身体の感触は本当に気持ち良く天にも登る思いだ。ぬるぬるとした中で腰を動かし続けるのはなかなか骨が折れるがだんだんとコツをつかんでくる。

「フフフ。勇者様が私の身体に夢中になって一生懸命に腰を振っている」

 シュヴェーアトは笑う。もう俺の負けでなんでもよい。この身体を抱き射精することしか考えられない。ぬるぬるになったシュヴェーアトの小麦色の肉体は光を反射し艷やかな光を放つ。それを見てるとシュヴェーアトの膣内に挿入した男根はさらに硬さを増していく。

「この勝負、本当に私の勝ちで良いんだな!シュヴァンツ!」
「俺の負けです!イグゥウウッ!!」

 俺はシュヴェーアトのぬるぬるの小麦色の肉体にしがみつきながら情けない声を上げて果てる。

 俺はシュヴェーアトにゆっくりと湯に浸かっている。シュヴェーアトの乳房は湯に浮かんで揺れている。水越しに乳首がうっすらと見える。

「もう何発ヤッたんだ。思い出せない」

「そうだな。良い試合だった」

「試合なのかよ」

「細かい事を言うな。しかし皆に見せてやりたいものだ。魔王を倒した勇者様が情けない声を出して女にしがみつく姿とやらを」

「お前だって俺にアソコを舐められたり突かれたりしてとんでもない声を上げていたのにな。普段の強気な女剣士様とやらはどこいった」

「何を!」

 そう言ってシュヴェーアトは湯の中で俺の男根を手でつかんでしごきだす。さらに俺の乳首に吸い付いてくる。この二重攻撃には思わず声が漏れる。

「男もここが気持ちが良いのだな」

 上と下を責められ俺はまたも興奮し男根は大木のごとく硬く大きくそびえ立つ。シュヴェーアトは俺の耳元で囁く。

「試合再開と行こう」

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