性なる勇者シュヴァンツと七人の花嫁

ひらきみ

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七発目 ふたつの唇、ふたつの乳房

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 俺をベッドに押し倒したアインスとエレンは俺の衣服を次々と剥ぎ取っていき全裸に剥いてしまう。

「ぼくたちも脱がなきゃ!これどうやって脱ぐのかな?」
「えーっと、こう?」

 アインスとエレンはお互いのドレスを脱がせ合う。下着も豪快にはぎ取って全裸になる。ふたりとも見ないうちに成長したものだ。乳房はもちろんミルヒほどではないがたわわに実っておりその白い肌と対照的な赤毛の陰毛もすっかり生え揃っている。

 アインスとエレンはふたりがかりで俺の身体にのしかかり唇を貪ってくる。俺はふたり交互になるべく偏ることなく代わる代わる接吻し舌を絡めていく。この双子の扱いにも慣れてきた。

 姉妹は次に俺の両の乳首を左右から舐め始める。双方から責めに思わず吐息や声が漏れる。姉妹はついに俺の男根に到達する。息の合った連携でアインスは竿部分をエレンは玉の部分を口や舌で愛撫する。

「こんなのどこで覚えたんだ・・・」

「本で読んだんだよ。殿方の悦ばせ方っていう」
「どう?気持ち良い?シュヴァンツ」

「すごい・・・たまんないよ・・・」

「今度はぼくのも舐めて」

 アインスは紅潮した妖艶な表情で言うと俺の顔面にまたがる。アインスの桃色の瑞々しく綺麗な女陰が顔に迫ってくる。その奥は愛液で満ち光っている。俺は舌を挿入させ中でうねらせる。そのたびにアインス「んっんっ・・・」喉の奥からせつない喘ぎ声を漏らす。普段のお転婆ぶりから想像出来ない妖艶な女の声だ。

 その一方でエレンは俺の亀頭を口ですっぽり包んで刺激したり裏筋に舌を這わせたり睾丸を舌でチロチロと舐めたり口に含んだり竿部分を手でしごいたりと責めを加速していく。気を抜くとあっという間にイカされてしまいそうだ。

 俺の顔にまたがっているアインスの股越しに彼女の悶える顔、揺れる乳房、赤毛の陰毛が見える。俺は彼女の女陰の上部にある小さな突起に舌先を集中させる。アインスは敏感なところを責められてさらに身をのけぞらせ大きく声をあげる。俺はさらに唇をすぼめ突起を包み込み同時に舌先でなぶり続ける。

「いやあ・・・なんか変・・・何これ・・・」

 次の瞬間、アインスの身体はまるで雷に打たれたようにビクン!と跳ねる。やっといってくれたようだ。

「ぼく、もう我慢出来ない・・・挿れるよ・・・」

 エレンは俺の男根を片手で固定し自らの膣内に招き入れる。

「あっ・・・おっきい・・・!」

 エレンは腰を一心不乱に振る。上下するたびに柔らかい膣内の肉が俺の男根を包み込む。

「ずるいよエレン。先に頂くなんて・・・」

 息を弾ませながらアインスが言う。お前の相手もたっぷりとしてやるからそう妬くな。俺はアインスの両腿を両腕でガッチリと掴んで逃げられなくすると女の最も敏感な部分である突起である陰核への責めを口と舌を総動員させさらに加速させていく。

「あっあっあっ・・・あああああああああああっー!!」  

 全く女ってやつは何度も連続で絶頂を迎えられて羨ましい。アインスはまたも全身をのけぞられせて達する。一回イクとさらにまたイキやすくなるし心理的抵抗も無くなっていくのだろう。

 その一方でエレンは腰の動きをさらに力強く加速させていく。この年代の娘は疲れを知らないらしい。エレンは俺の男根を求め腰を打ちつける。そのたびに愛液で溢れた膣内からぐっちょんぐっちょんと粘性のいやらしい音が響きわたる。

 エレンは腰を打ちつけながら前屈みになり俺の両の乳首を両手でいじくってみせる。さらに追い打ちで舌での愛撫も加えていく。

「それ・・・やばい・・・で、出る・・・!」

 睾丸から熱い塊が登ってくるのをひしひしと感じる。俺はこらえきれずエレンの膣内に放出する。


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