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二度目の初夜

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「いよいよ初夜ってわけか。何だか緊張しちまう」

「うふ、私にとってはこれが二度目になりますが」

 とミルヒは微笑む。その口を自らの唇でさっそく塞ぎ舌を絡め合わせる。ミルヒの鼻息が荒くなり顔に当たる。こそばゆい気もするがそれも心地よい。俺は唇を彼女の耳元、首すじへと移動させる。ミルヒはくすぐったいのか感じてるのかわからないがかすかな声をあげる。

 そしてついにミルヒの真っ白な裸身、その巨大な乳房の先端の桃色の乳首にむしゃぶりつく。

「んっ・・・」  

 ミルヒはこらえきれず声を上げる。俺はその人の顔ほどもあるふたつの乳房を揉みしだき両の乳首に交互にしゃぶりつく。

「あなた、まるで赤ちゃんみたい」

 ミルヒは顔を紅潮させながら言う。赤ちゃんだっていいさ。この乳に挟まれていっそ窒息してしまいたい。俺は唇を下降させていきながら両手で彼女の乳房を揉みしだきながら時には乳首をつまみ上げながら女陰に口をつけ舐め回す。

「んっ・・・」

 ミルヒの反応が一段上がるのを感じる。舌先を彼女の陰核に集中させる。ミルヒは声を我慢出来ず「あっあっ」と身をよじらせる。俺はさらに人差し指と中指を膣内に挿入しねっとりとこねくり回す。舌と指の相乗攻撃にミルヒは全身をのたうち回らせ何度も絶頂する。人差し指と中指を膣内から引き抜くと濃い愛液が絡まり糸を引く。

「私ばかりが気持ち良くなっちゃ悪いわ」

 散々、絶頂に達し顔を上気させ方で息をしながらミルヒはこう言うと俺の上になりいきり勃った男根をその口で優しく包みこむ。その熟した舌遣いに思わず声が漏れる。ミルヒはそのまま俺の睾丸を優しく片手で包み込み刺激する。これだけで思わずイッちまいそうだ。

「こういうのはどう?」

 ミルヒはそう言って悪戯っぽく笑うとその巨大な乳房の間に俺の男根を挟みしごく。さらに胸の谷間から露出した俺の亀頭を下で舐め上げる。

「ああ・・・すごい!」

「駄目ですよ。まだイッては」

 そう言ってミルヒは動きを止める。俺としてはこのまま達しても良かったのが。

「何だよ。良いところだったのに」

「だってあなた、ここじゃ赤ちゃんは出来ないでしょう」

「そうだな。じゃあ遠慮なくぶち込んでやるよ!」

 俺はそう言うとミルヒを押し倒して仰向けにするとその膣内に思い切り男根を全て挿入する。もう中をこれ以上ほぐす必要も無いだろう。遠慮なく深部まで挿入させてしまう。

「あ・・・太い・・・」

「太いだけじゃないんだぜ」

 俺は深部から男根を後退させる。その際にカリが膣内を刺激していくのが女にとってはたまらないらしい。ミルヒは「んほお・・・!」と柄にもない下品な喘ぎ声をあげる。そうそうそのもっと下品な声と顔をもっと見せてくれ。俺は夢中で腰を振る。ミルヒの身体はすっかり出来上がっているようだ。男根を出し入れするたびに獣の咆哮のような喘ぎ声をあげのたうち回る。俺は彼女の腰を両手でがっちりと掴んで男根をその膣内に容赦無く叩き込んでいく。相手は経産婦だ。手加減は不要だろう。男根をさらに膣内のさらに奥そのもっと奥まで侵入させ腰の動きをさらに激しくしていく。

「あなた・・・すごいわ!」

 ミルヒが叫ぶ。しかし俺の方ももう限界だ。ミルヒの膣内はまるで中にタコがいて脚という脚を俺の男根を絡めて締め上げ刺激を与えているのではないかと錯覚するほど容赦無く俺の男根を射精に誘おうとしている。

「出るっ・・・!」

 俺はあまりの気持ち良さに腰を振りながら思わず叫ぶ。

「全部出して!」

 ミルヒが叫ぶ。

「ぜんぶでりゅうううううううううう!!!!あああああああああああああああああああああああ!!!!!!」

 俺は情けない叫び声を出しながらミルヒの膣内に精を全て放出するとその大きな乳房に顔を埋め失神してしまったのだった。
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