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村の掟で鴉天狗様に嫁いだら妖怪一の自堕落絶倫色欲魔だった話

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登場人物
夕霧
村の掟で鴉天狗に嫁ぐ高い霊力を持つ少女。
白い髪、赤い目を持つ。
村からも親からも忌み子と蔑まれてきた。

倶呂都(くろつ)
強大な力を持つ鴉天狗。
しかし実態は……。

………………………………

●●県の山奥にあるX村。
ここには昔から鴉天狗が住まうという洞穴が祀られている。
この小さな村は数百年前に山を開拓して出来た村で、数年は鴉天狗をはじめ妖怪が悪さをして大変だったという。
山々の神である鴉天狗の機嫌をこれ以上損ねぬよう村の人々は神の嫁として年頃の娘を生贄に差し出すようになると悪さはピタリと止んだことから現在でも不吉なことが起こると密かに行われているという――。

――生まれた時から決まっていた。

「忌み子じゃ…!その力はやがて村に災いを起こす!」
「やーい鬼の子!山姥!!お前の髪も目も不気味なんだよ!」
「高校?あんたにはそんなもの必要ないでしょ」

物心ついた頃から自分が異質な存在だと思い知らされ、今日まで生きてきた。
中学までは通わせてくれたけど高校には行かず、逃げられぬよう村長宅の座敷牢で長い時間を過ごした。
それも今日で終わり。
私は鴉天狗様の元に嫁ぎに、……贄として人生を終わらせに逝く。

丑三つ時、松明の炎が灯る中白無垢姿の私は祀られている洞穴の中へ歩みを進める。
洞穴の中はひんやりと肌寒く真っ暗で何も見えない。
振り返ると私を名を呼ぶ声が遠くに聞こえたが、洞穴を塞ぐ扉がゆっくりと閉められ灯りを完全に遮断した。
何も見えない、何も聞こえない。ただひたすらに奥へと目指す。
きっと何もなく行き止まりでそこで持たされた懐刀で自害し死ぬのだと思っていた。

「…意外と深い…どこまで続いているんだろう……」

かれこれ5分は歩いているがまだ道は続く。こんなに深い洞穴があるんだろうか。
時々足を取られながらも進んでいくと奥から凄まじい霊気ならぬ妖気が流れ込んできて一瞬身構える。
本当に鴉天狗や妖怪がいるのだろうか?そんなことを考えながら先を見つめると光が見えた。
もしかして出口?誘われるまま歩くと強烈な光が此方へと向かってきて私を包み込んだ――。





「――ここは、一体何処……?」

気が付くと私は山の入口に立っていた。振り返ると来たはずの洞穴は無い。
薄暗く霧が立ち込めている道を辿ると大きな屋敷の裏庭に出た。
こんなところ村には無かった。違う村に来てしまったのだろうかと屋敷の玄関へと回り声を掛けた。

「すみません。誰か居ますか?」

返事は無い。しかし奥から何か聞こえる。
人が居るならここが何処か教えて貰わなければと思い、失礼を承知で上り込む。
長い廊下に大きな部屋がいくつもある。村長の屋敷も大きかったがその比ではない。
手入れが行き届いた中庭を抜け更に奥の離れへと、声のする方へ誘われるまま進んでいくと豪華な襖の部屋が現れた。
ここから声が聞こえる。私は意を決して襖を開けた。

「勝手にお邪魔してすみません、お尋ねしたいのですが――」
「あああぁ゛ぁ゛ぁあ゛!!♡♡♡イクううぅぅぅう゛ぅ゛~~~~~ッッッ!!!♡♡♡♡」
「わっちもイクうぅう゛ぅ゛♡♡♡倶呂都様の指でイッっちゃううう゛ぅ゛ぅ゛♡♡♡♡」
「おうおうイケイケ♡♡♡俺もイクッ…俺の濃厚精子飲ませてやるからな…ッッ!!♡♡♡♡」

ぐっちゅっぐっちゅぐっちゅぐっちゅグチョグチョグチョグチョバッチュバッチュバッチュパンパンパンパンパンパンパンパンパン!!!♡♡♡♡♡
どびゅびゅびゅるるるるるッッッ!!!♡♡♡♡びゅるるるるッッ!!!♡♡♡ビューーーーッッ!!♡♡♡

「「ああぁ゛ぁ゛あああぁああ゛ぁ゛~~~~ン゛ッッッ!!!♡♡♡♡」」

襖を開け私が目にしたのはひとりの男がふたりの女と交わっているところだった。
女のひとりは男のペニスを銜えこみ、もうひとりは男の指を下の口で美味しそうにしゃぶっている。
男は腰を振りながら指を抜き差しし女たちを追いこんでいくとほぼ同時に絶頂し、女の中から出した雄々しいペニスを扱いて大量の精液を吹き出す。
女たちはすかさずペニスの方へ向くと我先にと精液を浴びそれを啜る。

「倶呂都様のおちんぽ汁美味しい~♡♡♡♡」
「ちょっと!あんたばっかり倶呂都様のおちんぽしゃぶるんじゃないわよ!私にもしゃぶらせなさい!♡♡♡」

ふたりの女が男のペニスを舐め合っているところで男と目が合う。
烏のように艶やかな黒髪に切れ長の瞳の美しい顔、逞しい身体。
男は一瞬驚いた表情をしたがすぐにニッと笑った。

「なんだお前。追加で呼んだ女か?それなら傍に来い。たっぷり可愛がってやるぜ♡」
「~~~~~ッッッ!!!!人違いですッッ!!!すみませんでした――!!!」

初めて見た濃厚な濡れ場の光景に赤面し反射的に襖を閉め玄関へと向かう!
途中家人らしき人にぶつかるが確認する余裕は私には無かった。

「!貴女は――!」
「すみません!失礼しました――ッ!!!」

動きづらい白無垢姿で必死に走りとにかくその場から離れようとした。
草履を履くと逃げるように屋敷から出て霧の立ち込める道を戻り山に入る。
ますます濃くなっていく霧に行く手を阻まれようやく足を止めると山の奥から何かがやって来た。

「おや~?こんなところにニンゲンが居るぞ~?」
「ニンゲン!ごちそうだ!こいつ捕まえて早く喰おうぜ!」
「ひ………ッ!!!」

大きな角に赤と青の身体、虎模様の腰巻を巻いた身長2メートル以上はあるであろう巨体――鬼だ。

(ここは本当に何処なの!?これは夢!?)

恐怖で固まっていると鬼に腕を強く掴まれ持ち上げられる。ミシミシと遠慮なしの馬鹿力で骨が軋む。

「つ~かまえた♡」
「オレ味見したい!頭喰わせてよ!」
「い~よ♡じゃあ俺足しゃぶらせて♡」

2匹の鬼が大口を開ける。これで本当に死ぬんだとギュッと目を閉じた。

「待ちな!それは俺のモンだ!!」

上から声がして次の瞬間、強風が巻き起こり油断した鬼は私を離し吹き飛ばされ倒れる。
私も地面に叩き付けられようとしたところでひょいと抱え上げられる。
目を開けその人物を見たら先程女と交わっていた男だった。
驚いたことにその男の背には鳥の黒い羽根が生えており私たちは空に浮いていた。

「えっえっ何!?どうなってるの!?」
「倶呂都!そいつを返せ!!」
「俺たちが先に見つけたんだぞ!喰わせろ~!!」
「駄目だね。このお嬢さんは俺の花嫁だ。よって俺のモンだから諦めて山に帰りな!」

男は手にしていた団扇を扇ぐと再び強風が巻き起こり…竜巻になって鬼たちを飲み込み遠くへ吹き飛ばした。

「おぼえてろ~~~!!!」
「へいへい。多分忘れるだろうがね」
「あ、あの…これは一体……」
「話は屋敷でする。大人しくしてろ」

とりあえず助かったということだけ理解し、私は男の屋敷に連れ戻された。





「倶呂都さま!お嫁さまもご無事で何よりです!」

屋敷の客間へ通されると奥から若い男の子がお茶を持って現れた。人懐っこい笑みを浮かべた可愛い子だ。
ただ、その子の頭にはキツネのような耳と尻尾が生えていた。

「先程は呼び止められなくてすみません。そのせいで恐ろしい目に遭わせてしまって…」
「紫陽(しおう)、気にすんな。このお嬢さんが勝手に飛び出していったんだからな」

男の背に生えていた翼はいつの間にか消え、出されたお茶を啜っている。
飲みきると相手から話を切り出した。

「さて、お嬢さんに説明でもしようかね…」
「…ここは一体何処なんですか?あなたたちは一体……」
「それはお嬢さんも薄々勘付いているんじゃねぇのか?ここは妖怪が住まう世界だ。人間界じゃない。お前さんは村の洞穴から来た鴉天狗の花嫁だろう?」
「そうです…」
「普通の人間は此処には辿り着けないがお前さんはどうやら霊力が高いせいで運良く来られたラッキー人間だ。良かったな」
「…で、あの……私の旦那様である鴉天狗様はどちらに……」
「目の前にいるじゃねぇか」
「!?」
「倶呂都さまが鴉天狗であり、お嫁さまの土地の守り神になります」

紫陽くんがにこやかに紹介をする。さっきまで他の女の人を抱いていた人が旦那様!?
茫然とする私に追い打ちをかけるように倶呂都様が言い放つ。

「過去にも何人か花嫁にされただろうが此処には辿り着けなかった。お前さんが初めての人間の花嫁だ。お前さんの役割は人間の妻と同様、俺に尽くすことだな。村の為を想うなら従って貰うぜ」

正直村の住民や親なんてどうでもいいと思ってはいるが私にはひとり弟がいる。
弟は唯一私を最後まで気遣ってくれた優しい子…私が倶呂都様に尽くさなければ私は与えられた命を全うしなかったことが村にばれることとなり、弟の立場も危うくなってしまう。小さな村の中だけが全ての世界、それだけは避けたい。

「……分かりました。村の為…貴方に尽くします」
「おう、よろしく頼むぜ。…そうそう」
「?」
「俺の相手のためにも体力はつけておけよ。お前さんも俺を介して霊力を妖力にして補わないと此処ではすぐ力が尽きて死んでしまうからな」
「………え?」
「妻なら俺の相手をするのは当然だろ。死にたくなかったら頑張るこった♡」

そう言うと倶呂都様は目を細め楽しそうに笑った。
私は頭の中が真っ白になった――。





「…これでよし…っと。紫陽くん、こっちのお皿片付いたよ!」
「ありがとうございます、お嫁さま。すみません此処にきて間もないのに手伝っていただいて」

台所にて紫陽くんと食器の後片付けをする。
こんな大きなお屋敷なのに住んでいるのは倶呂都様と紫陽くんしか居ないらしい。

「いえいえ、お世話になるのはこっちの方だし妻と呼ばれる以上家のことはちゃんとやりたいし!」
「お嫁さまはお優しいですね。倶呂都さまのお嫁さまが誠実な方で私は嬉しいです」

紫陽くんの頭の上のキツネ耳がぴこぴこ揺れる。
彼は妖狐で妖力を上げる修業の傍ら倶呂都様にお仕えしているという。

「こちらももう片付きますし、お嫁さまは湯浴みにどうぞ。浴場は真っ直ぐ行って突き当りにあります」
「うん、ありがとう!」

一旦私室として使ってもよいと通された部屋に戻り用意された浴衣と肌着を持って浴場へと向かう。
銭湯並みに大きくて清潔な脱衣所があり、扉を挟んだ奥には豪華な露天風呂が広がっていてテンションが上がる。
鼻歌を歌いながら重かった白無垢を脱ぎ一糸纏わぬ姿になると手ぬぐいを一枚持って浴場の扉を開けた。

「きゃっ!」
「……お」

開けた途端人にぶつかる。顔を上げるとそこには全裸の倶呂都様が立っていた。

「きゃあああぁぁっ!!!」
「何驚いてんだよ。俺の家なんだから居て当然だろ」

あまりにも大胆な姿に思わず目線を逸らす。すると倶呂都様はにやっと笑う。

「お前さん生娘か?男を知らないとは今夜が楽しみだな♡…お前さんのカラダもなかなか悪くねぇ、湯浴みが終わって準備出来たら俺の部屋に必ず来いよ」

そう私に伝えると倶呂都様は脱衣所の奥に消えた。
私はその場にへたり込み、暫く動けなかった――。





――獣の遠吠えが聞こえ深夜に差し掛かる頃。私は倶呂都様の部屋の前でずっと襖を開けられずにいた。
私は処女で男を知らない。昼間に初めて見た濡れ場が衝撃的で正直怖い。私もあんな女性のようになっちゃうのだろうか…。

「おい、いつまでそこに立ってんだ」
「ひゃあ!!」

倶呂都様が痺れを切らし襖を開ける。もう逃げられない。
部屋に足を踏み入れると布団が二組並んで敷かれていた。

「こっち来いよ」

行燈が灯る仄暗い室内、倶呂都様が布団に横たわると隣に来いと催促する。
強張る身体をなんとか動かしギギギと隣に寝そべると倶呂都様の顔が近くにあってますます心臓が早鐘を打つ。

「…死ぬ覚悟は出来たのに男に抱かれる覚悟は出来ないか?」
「そ、そんなことないです…っ、私は倶呂都様の妻として来たんですから務めは果たします…っ」
「そうか。んじゃ頑張って貰うとするか♡」

倶呂都様が私の唇を塞ぐ。スーッと吐息を吹きこまれ何も分からないまま飲み込む。
すると見ていた天井がくらくらと揺れて見え、全身の力が抜けてふわふわと宙に浮いているような感覚になる。

「お前さんに妖力を少し流し込んだ。初めての妖力だ、体が合わなくて多少自由が利かないかもしれないがガチガチの今のお前さんには丁度いいだろう?」

頬を撫でながら囁かれる。久しぶりの人の温もりに触れて身体が熱くなる。

「そういやお前さんの名前を聞いてなかったな。名前はなんて言う?」

倶呂都様に名を問われ私は一瞬迷う。幼い頃から妖怪に名前を告げると妖怪の国に連れていかれ二度と帰れないと聞かされていたからだ。
実際、私は村で本当の名前では呼ばれず夕霧という名を付けられ育った。
もう村には帰れない、分かっているのに私は本当の名を口にすることが出来なかった。

「……夕霧です……」
「それお前さんの本当の名ではないだろう?………まぁいい、夕霧。今夜からお前さんは俺の妻だ。この先ずっとお前さんを離さないし夕霧も離れるな。いいな」

契りのように再び深く口付けされる。より濃い妖力が注ぎ込まれ思考が霞む。

「……ひゃい…」
「……いい子だ♡」

なんとか返事をすると倶呂都様は艶やかな笑みを浮かべ満足そうに頷いた。





「あっぁ…っ♡やあぁっ♡♡」
「嫌じゃないだろ。ここはイイって言うところだ、覚えとけ」

浴衣を脱がされ乳房を大きな手で揉みこまれる。初めての愛撫に身体がびくびく反応してしまう。
倶呂都様は私の反応を愉しみながら乳輪を指でなぞり、乳首を指の腹で撫でながらもう片方の乳首に唇を寄せると口に含みちゅぅぅ♡と吸い上げる。

「ああぁぁっ!♡♡ぁぁ♡ふあぁぁ♡♡」

甘い快感が全身に走り変な声が次から次へと口をついて出てくる。
思わず口を手で塞ごうとしたら倶呂都様に手首を掴まれ布団に押し付けられる。

「声我慢すんな。夕霧の声もっと聞かせろ」

乳首を舐めたり口の中で転がされ、乳首はすっかりピンと立ち上がってしまう。
下腹部が疼き脚同士を擦り合わせたところで倶呂都様の手が割れ目へと滑りショーツ越しに撫でられる。

「ひっ♡♡そこだめぇ…っ♡♡」
「じんわり濡れてるな。感度は上々ってとこか…♡」

脚を閉じるなと言われ恥ずかしいところを撫で回される。じわじわと広がる濡れた感触が気持ち悪い。
やがてショーツの中に手が忍び込むとダイレクトに指で割れ目を擦られる。
くちゅくちゅくちゅと濡れた粘質な音をわざと立てながら倶呂都様が囁く。

「お前さんの中から愛液がどんどん出てくるぞ♡その調子で全て俺に委ねろ♡♡」

倶呂都様の声もどこか熱を帯びていて色っぽく聞こえる♡
彼の中指が膣口を撫でるとずにゅっと僅かに押し込まれ、初めての異物感に声を上げてしまう♡

「あぁぁあんっ!!♡♡」
「痛くないか?痛くなかったら続けるぞ」
「痛く…ないです…っ…大丈夫……ああぁっ♡♡」

私の言葉を聞くと中指が根本まで押し込まれ、ゆっくり膣襞を撫でながら抜き差しされる♡
不思議な感覚に困惑しながらも気持ちが昂っていくのが分かる♡
薬指も挿入され一瞬痛みは走ったが飲み込んでしまえば大丈夫だった♡

「やっぱ生娘の中は狭いな。俺ので慣れさせるしかないか…♡」

中を優しく丹念に撫で回した後指を引き抜かれ、倶呂都様が私の脚の間に移動すると自身の浴衣を脱ぎ逞しく締まった身体を晒す♡
そして私のショーツは脚から引き抜かれ生まれたままの姿を彼に見せた♡

「夕霧は色白で出てるところも出ていていいカラダをしている…俺好みだ♡」

身体を褒められ顔が赤くなる♡
倶呂都様は私の割れ目に勃起したペニスをゆっくりとした腰遣いで擦り付けてきた♡

「分かるか…夕霧のカラダを見て俺が興奮しているのを…♡♡お前の中に挿れたい。…良いか?♡」

熱く硬いペニスが割れ目を何度も往復し私も下腹部が疼く♡
こくりと頷くと膣口に亀頭が当てがわれ私の中を押し拡げながら入ってきた♡

「!いっ……あぁぁ!!♡♡」
「力を抜け…もう少しで全部入るからな…っ!♡♡」

メリメリと拡張され痛みに耐えながらペニスを根本まで押し込まれると処女膜が破れ結合部から僅かに血液が滴る♡

「全部入ったぞ…♡♡夕霧の中狭くてとても良い感じだ…♡♡」

口付けを受け、再び妖力を送り込まれると感覚が麻痺して痛みが消え快感だけが強く残る♡
私の表情が蕩けたものに変わるのを見た倶呂都様は艶めかしい腰の動きでペニスを抜き差ししてきた♡♡

ずにゅっ…ずにゅっ…ずにゅっ…ずにゅっ…ずにゅっ…ずにゅっ…ずにゅっ…ずにゅっ…♡♡♡

「ふあっ…♡あっ♡あっ♡ぁぁっ…これ変…になっちゃう…っ♡♡」
「気持ち良いか?♡その方が俺も愉しめる…♡♡」

ゆっくり味わうような長いストロークで抜き差しされていたのが徐々に速くなる♡♡

ずっちゅ♡♡ずっちゅ♡♡ずっちゅ♡♡ずっちゅ♡♡ずっちゅ♡♡ずっちゅ♡♡ずっちゅ♡♡ずっちゅ♡♡ずっちゅ♡♡

「はっ♡♡あっ♡♡あっ♡♡あっ♡♡あっ♡♡倶呂都さまぁ…っ♡♡」
「そんな顔で名前を呼ぶな…他の女とは比べ物にならない程お前さんの中は狭く熱くうねっていて病み付きになりそうだ…止まらなくなる♡♡♡」
「私もっ…気持ちいい…っ♡♡♡初めてなのにこんなに気持ち良くておかしくなっちゃうぅっ♡♡♡」
「淫らになれ夕霧♡♡♡俺のチンポ無しじゃ居られないカラダにしてやるよ♡♡♡」

パンッ♡♡パンッ♡♡パンッ♡♡パンッ♡♡パンッ♡♡パンッ♡♡パンッ♡♡パンッ♡♡パンッ♡♡パンッ♡♡パンッ♡♡パンッ♡♡

「ひああぁぁっ♡♡♡倶呂都さまのおちんぽ奥まで入って♡♡♡あぁぁあん♡♡♡あんっ♡♡♡」
「ココが悦いのか?♡♡♡愛いな夕霧♡♡♡びくびく締め付けてくるじゃねぇか♡♡♡」
「あぁぁああ~~~っ♡♡♡しょこ♡♡そこ凄いぃ♡♡♡もっとずぼずぼ♡♡してくださいぃ…っ♡♡♡」
「言われなくともしてやるよ…っ!!♡♡♡」

ぐぼっぐぼっぐぼっぐぼっぐぼぐぼぐぼぐぼボッチュボッチュボッチュボッチュボッチュぶぢゅっぶぢゅっぶぢゅっぶぢゅっぶぢゅっぶぢゅっグチュッグチュッグチュッグチュッグチュッグチュッグチュッグチュッグチュッグチュチュチュチュチュパンパンパンポパンパンパンパンパンパンポパンパンパンパンパンパンポパンパンパン!!!!♡♡♡♡♡

「あぁあ゛あ゛あぁぁぁ゛ぁ゛あ゛~~~~~ッッッ!!!!♡♡♡♡♡」

倶呂都様に腰を掴まれ激しくピストンされる♡♡♡
結合部からは愛液が止めどなく溢れて卑猥で下品な音を奏で真っ白に泡立っていく♡♡♡
これがセックス♡♡♡こんなの抗えない…ッッ!!♡♡♡♡

「夕霧っ…お前の中に出すぞ…ッ!!♡♡♡受け止めろ…ッッ!!♡♡♡♡」

どびゅびゅびゅるるるるる~~~ッッッ!!!♡♡♡♡ビュルルルルルッッッ!!!♡♡♡♡ビュビューーーッッッ♡♡♡♡どぷどぷどぷどぷ!!♡♡♡びゅっびゅっ♡♡♡どく…どく…どく…どぷぅ…っ♡♡♡♡

子宮口に亀頭をぴったりとくっつけ熱い精液を注ぎ込まれる♡♡♡♡

「ああぁあぁぁあン゛ッッッ!!!♡♡♡♡」

私は足の爪先をピンと立てて初めて絶頂する♡♡♡♡あまりの気持ち良さに今自分が何処に居て何をしているのか分からなくなる錯覚に陥る♡♡♡♡ふわふわして何も考えられない…♡♡♡♡
射精が終わるとずるん…ッとペニスを引き抜かれる。すると収まりきらなかった倶呂都様の精液がとろりと垂れる♡♡♡

「初めての男とのまぐわいは悦かったか?♡♡♡」

倶呂都様に抱きしめられながら問い掛けられると私は頷いた♡♡

「はい…っ♡♡こんなにすごいなんて知らなかった…です♡♡♡」
「そうかそうか♡♡気に入ったなら毎日お前さんを抱き潰しても問題ないな♡♡♡♡」
「…………はい?まいにち…?」
「俺は絶倫だからな、今もたった一回だけで満足すると思うなよ?♡♡♡」

下腹部に硬いものが当たる。
早くも倶呂都様のペニスは鎌首をもたげていた。





「はぁ…はぁ……お前さんのカラダすげぇ悦い…♡♡♡俺、夕霧こと相当気に入った♡♡♡これから毎日楽しくなりそうだな…♡♡♡♡」

2回、3回と中に出されて抱き潰された頃には外は白んでいた。
私…倶呂都様の妻としてやっていけるかな……?
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