回りくどい帰結

来条恵夢

文字の大きさ
上 下
108 / 130
邂逅

11

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

怪談実話 その4

紫苑
ホラー
今回は割とほのぼの系の怪談です(笑)

アンダーグラウンドゲーム

幽零
キャラ文芸
ただの男子高校生 紅谷(ベニヤ)は、登校中、黒服たちに襲われ拉致されてしまう。 誰が何のために造ったのか一切不明の『ラビリンスゲーム』 人々の思惑が交差する迷宮脱出ストーリー。 御協力 れもん麺 様 イラスト Fubito 様

ゆかりさんとわたし

謎の人
キャラ文芸
ゆかりさんはわたしの一番の友達で、古風な家に住まう幽霊です。 生まれつき重度の病人だった彼女が幽霊として再びわたしの前に現れてから早三年。この奇妙な関係にも慣れてきました。 当然学校に通うこともできず、日長一日ひとり寂しく広くて古い家の縁側に腰掛け、雲など眺めるゆかりさん。 そんな姿を思い浮かべる時、わたしはとても切なくなります。放っておくことはできません。 だからわたしは可能な限りの時間を使ってゆかりさんと遊ぶことにしました。少しでもいい、彼女の心労が和らいでくれることを願って。 ゆかりさんのためにわたしはいつもお話を持っていきます。それは日常のちょっとしたこと。 奇妙だったり、不思議だったり、不気味だったり、良く分からなかったりする。そんなお話を。 *「小説家になろう」にも投稿しています。 https://ncode.syosetu.com/n4636fe/

戦場の英雄、上官の陰謀により死亡扱いにされ、故郷に帰ると許嫁は結婚していた。絶望の中、偶然助けた許嫁の娘に何故か求婚されることに

千石
ファンタジー
「絶対生きて帰ってくる。その時は結婚しよう」 「はい。あなたの帰りをいつまでも待ってます」 許嫁と涙ながらに約束をした20年後、英雄と呼ばれるまでになったルークだったが生還してみると死亡扱いにされていた。 許嫁は既に結婚しており、ルークは絶望の只中に。 上官の陰謀だと知ったルークは激怒し、殴ってしまう。 言い訳をする気もなかったため、全ての功績を抹消され、貰えるはずだった年金もパー。 絶望の中、偶然助けた子が許嫁の娘で、 「ルーク、あなたに惚れたわ。今すぐあたしと結婚しなさい!」 何故か求婚されることに。 困りながらも巻き込まれる騒動を通じて ルークは失っていた日常を段々と取り戻していく。 こちらは他のウェブ小説にも投稿しております。

【完結】後宮の化粧姫 ~すっぴんはひた隠したい悪女ですが、なぜか龍皇陛下に迫られているのですが……?!~

花橘 しのぶ
キャラ文芸
生まれつきの顔の痣がコンプレックスの後宮妃、蘭月(らんげつ)。 素顔はほぼ別人の地味系女子だが、他の誰にも負けない高い化粧スキルを持っている。 豪商として名を馳せている実家でも、化粧スキルを活かした商品開発で売上を立てていたものの、それを妬んだ兄から「女なのに生意気だ」と言われ、勝手に後宮入りさせられる。 後宮の妃たちからは、顔面詐欺級の化粧と実家の悪名により、完全無欠の美貌を持つ悪女と思われているのだった。 とある宴が終わった夜、寝床を抜け出した先で出会ったのは、幼いもふもふ獅子の瑞獣、白沢(はくたく)。そして、皇帝―漣龍(れんりゅう)だった。 すっぴんを見せたくないのにも関わらず、ぐいぐいと迫ってくる漣龍。 咄嗟に「蘭月付の侍女である」と嘘をつくと、白沢を保護して様子を定期報告するよう頼まれる。 蘭月付の侍女として、後宮妃として、2つの姿での後宮ライフが始まっていく。 素顔がバレないよう、後宮妃としてはひっそり過ごそうと決めたものの、化粧をきっかけに他の妃たちとの距離もだんだんと縮まり、後宮内でも目立つ存在になっていって——?! すっぴんはひた隠したい化粧姫蘭月と、そんな彼女を自分のものにしたい皇帝の中華後宮恋愛ファンタジー!

蒼緋の焔~The Crisis Hijiri Railway(千年放浪記-本編1)

しらき
キャラ文芸
The Crisis of Hijiri Railway…”時間に殉じた者の話” 千年放浪記シリーズ蒼緋編序章。齢30で命を落とした聖電鉄の若き社長、三又聖は現世復帰のチャンスを得る。時間はたくさん与えられた、今度はもっと自由に暮らそう。もうあの頃のような生活はやめて… ※ジャンルやタグをより有効活用するために以前投稿していた蒼緋の焔総集編から序章のみ切り離しました。

カフェバー「ムーンサイド」~祓い屋アシスタント奮闘記~

みつなつ
キャラ文芸
大学生の俺は、まかない飯が絶品のカフェバー「ムーンサイド」でバイトをしている。 ある日特別客としてやってきたダンディ紳士……彼は店長の副業『祓い屋』の依頼人だった! お祓いに悪戦苦闘する店長を見かねた俺は、思わず『お手伝い』してしまう。 全く霊感のない俺は霊からの攻撃を感じることなく、あっさり悪霊を封印してしまった。 「霊感がないって一種の才能なのかも知れないね」と店長に誘われ、祓い屋のアシスタントになった俺は、店長と共に様々な怪奇現象に立ち向かうことになる。 呪われようと祟られようと全くノーダメージという特異体質を活かして余裕の『お仕事』……かと思いきや、何故か毎回メンタルも体力もぎりぎりで苦労の連続! これは、霊力も霊感もないただのアシスタントの俺が、日々祓い屋に寄せられる依頼と格闘する汗と涙の物語である。 ★表紙イラスト・挿絵はイラストレーターの夜市様にお願いしています。 ★この物語はフィクションです。実際の事件や団体、場所、個人などとはいっさい関係ありません。宗教やそれにともなう術式、伝承、神話などについては、一部独自の解釈が含まれます。 ★この作品は「小説家になろう」と「ノベルアップ+」にも掲載しています。 ★R-15は保険です。

お兄ちゃんの前世は猫である。その秘密を知っている私は……

ma-no
キャラ文芸
 お兄ちゃんの前世が猫のせいで、私の生まれた家はハチャメチャ。鳴くわ走り回るわ引っ掻くわ……  このままでは立派な人間になれないと妹の私が奮闘するんだけど、私は私で前世の知識があるから問題を起こしてしまうんだよね~。  この物語は、私が体験した日々を綴る物語だ。 ☆アルファポリス、小説家になろう、カクヨムで連載中です。  この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。  1日おきに1話更新中です。

処理中です...