回りくどい帰結

来条恵夢

文字の大きさ
上 下
59 / 130
衝動

1

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

本日は性転ナリ。

ある
キャラ文芸
 如月瑠衣(きさらぎ るい)は、ごく普通の男子高校生として代わり映えの無いつまらない毎日を送っていた。  しかし、ある日を境に、それが自分に与えられた"嘘で作られた、幸せで平穏な日々"だったのだと思い知らされる事となる。  幼馴染の"高梨莉結(たかなし りゆ)に手を借りつつも、"元に戻る事の出来るその日"まで、女としての生活を送る事となった瑠衣だが、それは想像以上に難しいものだった……。  そして瑠衣自身、そして周りの人々に次々と起こる様々な問題。  瑠衣は、葛藤しながらも自分を信じてそれらに立ち向かっていくのであった。  これは"性転"してしまった瑠衣が、周りの人々との出会いによって"本当の自分"を見つけていくストーリー。    興味を持って頂けたら是非一話だけでも読んで下さい。つまらないと思った方は、良ければその理由などもコメントして頂けたら、出来る限りの改善をしていきたいと思います。  未熟者が書いた素人小説ですが、創造をカタチにしていく勉強の真っ最中なので、是非温かい目で見守ってください。  古い話から常時改稿していますが、途中から読み進めるのが嫌になるような文体になるかもしれません。  それは、この「本日は性転ナリ。」が、携帯小説を始めてから、初めて完結まで続けられた作品なので、未改稿部分はルールや小説執筆の常識等も知らないままに思い付く事を書き殴ったからです。笑  今でも"改稿"と言える程の事は出来ていないかも知れませんが、以前と比べて確実に読み易く直せていると思いますので、是非改稿後の方も読んでいただけると幸いです。  この小説を執筆するにあたって、読者の方々に大変励まされております。この物語が続いているのはその方々が居るからです。  本当にありがとうございます。

皇太子殿下は刺客に恋煩う

香月みまり
キャラ文芸
「この子だけは、何としても外の世に!」  刺客の郷を出奔した霜苓は、決死の思いで脚を動かす。  迫り来る追手に、傷口から身体を蝕む毒。もはや倒れるのが早いか、捕まるのが早いのか……。 腕に抱いた我が子を生かすために選んだ道は、初手から挫かれる事となるのだろうか。 遠く意識の中で差し伸べられた温かな手は、敵なのか味方なのか、もしくはあの時の── 真面目な刺客育ちのヒロインとその子どもを、必死に囲おうとする、少々不憫なヒーローのお話です。 戦闘シーン、過激表現がどの程度になるか分からないのでR18で置いておきます。

Sonora 【ソノラ】

キャラ文芸
フランスのパリ8区。 凱旋門やシャンゼリゼ通りなどを有する大都市に、姉弟で経営をする花屋がある。 ベアトリス・ブーケとシャルル・ブーケのふたりが経営する店の名は<ソノラ>、悩みを抱えた人々を花で癒す、小さな花屋。 そこへピアニストを諦めた少女ベルが来店する。 心を癒す、胎動の始まり。

おじろよんぱく、何者?

月芝
キャラ文芸
タヌキ娘の拳が唸り、トラ女が猛り吠え、ヘビ娘が関節を極めては、キツネ娘が華麗に宙を舞う。 シカ男が夜の街道を爆走しつつ、解剖マニアのウシ女医がメス片手に舌なめずり。 巷を騒がせる変態怪人たちが暗躍し、たまにおっさん探偵が迷推理を披露しつつ、 カラス女の銃口が火を噴く。人情刃傷、悲喜劇こもごも、時々バトル。 阿呆どもがわちゃわちゃ戯れる笑撃の問題作。 ヒョウ柄の生息地・大阪と魑魅魍魎が跋扈する京都。 その狭間に位置しているのが高月という街。 冴えない貧乏探偵、武闘派女子高生、やさぐれ刑事、イケメン怪盗……。 住民たちはひと癖もふた癖もある猛者ばかり。 個性豊かな面々が繰り広げる日常は、どこかピントがズレている? それもそのはず、だって彼らは人間に化けた動物なんだもの。 人間たちに混じって動物たちが暮らしているのか。 動物たちに混じって人間たちが暮らしているのか。 そんなややこしい土地でも生きていくのには先立つモノが必要。 ゆえに動物たちの社会進出は必然であった。 本作は高月の街にて探偵業を営むとある動物にスポットを当て、 その生態に迫る密着ドキュメント風の仮面をかぶった何か、である。

カフェバー「ムーンサイド」~祓い屋アシスタント奮闘記~

みつなつ
キャラ文芸
大学生の俺は、まかない飯が絶品のカフェバー「ムーンサイド」でバイトをしている。 ある日特別客としてやってきたダンディ紳士……彼は店長の副業『祓い屋』の依頼人だった! お祓いに悪戦苦闘する店長を見かねた俺は、思わず『お手伝い』してしまう。 全く霊感のない俺は霊からの攻撃を感じることなく、あっさり悪霊を封印してしまった。 「霊感がないって一種の才能なのかも知れないね」と店長に誘われ、祓い屋のアシスタントになった俺は、店長と共に様々な怪奇現象に立ち向かうことになる。 呪われようと祟られようと全くノーダメージという特異体質を活かして余裕の『お仕事』……かと思いきや、何故か毎回メンタルも体力もぎりぎりで苦労の連続! これは、霊力も霊感もないただのアシスタントの俺が、日々祓い屋に寄せられる依頼と格闘する汗と涙の物語である。 ★表紙イラスト・挿絵はイラストレーターの夜市様にお願いしています。 ★この物語はフィクションです。実際の事件や団体、場所、個人などとはいっさい関係ありません。宗教やそれにともなう術式、伝承、神話などについては、一部独自の解釈が含まれます。 ★この作品は「小説家になろう」と「ノベルアップ+」にも掲載しています。 ★R-15は保険です。

【完結】後宮の化粧姫 ~すっぴんはひた隠したい悪女ですが、なぜか龍皇陛下に迫られているのですが……?!~

花橘 しのぶ
キャラ文芸
生まれつきの顔の痣がコンプレックスの後宮妃、蘭月(らんげつ)。 素顔はほぼ別人の地味系女子だが、他の誰にも負けない高い化粧スキルを持っている。 豪商として名を馳せている実家でも、化粧スキルを活かした商品開発で売上を立てていたものの、それを妬んだ兄から「女なのに生意気だ」と言われ、勝手に後宮入りさせられる。 後宮の妃たちからは、顔面詐欺級の化粧と実家の悪名により、完全無欠の美貌を持つ悪女と思われているのだった。 とある宴が終わった夜、寝床を抜け出した先で出会ったのは、幼いもふもふ獅子の瑞獣、白沢(はくたく)。そして、皇帝―漣龍(れんりゅう)だった。 すっぴんを見せたくないのにも関わらず、ぐいぐいと迫ってくる漣龍。 咄嗟に「蘭月付の侍女である」と嘘をつくと、白沢を保護して様子を定期報告するよう頼まれる。 蘭月付の侍女として、後宮妃として、2つの姿での後宮ライフが始まっていく。 素顔がバレないよう、後宮妃としてはひっそり過ごそうと決めたものの、化粧をきっかけに他の妃たちとの距離もだんだんと縮まり、後宮内でも目立つ存在になっていって——?! すっぴんはひた隠したい化粧姫蘭月と、そんな彼女を自分のものにしたい皇帝の中華後宮恋愛ファンタジー!

地獄の王子サマ

犬丸大福
キャラ文芸
〝地獄〞 現世での悪行を基に導かれる死後の世界 その悪行(業)の深さにより8つのエリアに分かれ、筆舌にしがたい責め苦が行われる その地獄を統括している閻魔大王。 しかし彼にはあまりに忙しすぎて息子たちに管理を一任 一応大王の息子と言うことで〝王子サマ〞である そんな地獄の王子サマ達は罪人達をシバくため 今日もせっせとお仕事に励むのである ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 地獄設定はゆるふわです。 作者の独自設定がふんだんに盛り込まれております。 1話は短めなので、サクッとお読みいただけるかと。 R指定は一応、地獄なのでシバク表現もあります。

怪談実話 その4

紫苑
ホラー
今回は割とほのぼの系の怪談です(笑)

処理中です...