地球と地球儀の距離

来条恵夢

文字の大きさ
上 下
93 / 95

深夜の電話 2009/8/5

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

パパLOVE

卯月青澄
ライト文芸
高校1年生の西島香澄。 小学2年生の時に両親が突然離婚し、父は姿を消してしまった。 香澄は母を少しでも楽をさせてあげたくて部活はせずにバイトをして家計を助けていた。 香澄はパパが大好きでずっと会いたかった。 パパがいなくなってからずっとパパを探していた。 9年間ずっとパパを探していた。 そんな香澄の前に、突然現れる父親。 そして香澄の生活は一変する。 全ての謎が解けた時…きっとあなたは涙する。 ☆わたしの作品に目を留めてくださり、誠にありがとうございます。 この作品は登場人物それぞれがみんな主役で全てが繋がることにより話が完成すると思っています。 最後まで読んで頂けたなら、この言葉の意味をわかってもらえるんじゃないかと感じております。 1ページ目から読んで頂く楽しみ方があるのはもちろんですが、私的には「三枝快斗」篇から読んでもらえると、また違った楽しみ方が出来ると思います。 よろしければ最後までお付き合い頂けたら幸いです。

俺は妹が見ていた世界を見ることはできない

井藤 美樹
ライト文芸
 妹が残された僅かな時間の中で書き残したその本は、十年経った今も書店の棚に並んでいる。  恋愛ものでもなければ、推理ものでもない。流行りの異世界ものでもない。ヒーローもヒロインも登場しない。  変わらない日常を淡々と描いた、目立たない内容。  血の繋がらない者同士が惹かれるように、少しノスタルジックな喫茶店に集まり家族になるお話。  ありきたりな話だけど、読者からはとても愛されている。  なんでも、読み終わった後、灰色の世界が色付いた世界に見えるらしい。そう、SNSにコメントが書かれていた。  俺は何回も読む。だけど、俺の世界はずっと灰色のままだ。  俺は親友と妹の願いを少しでも叶えるために、灰色の世界を生き続ける。  妹と親友が最後に過ごしたこの地で。  一度でいい、妹が見ていた世界を見たいと願いながらーー

女男の世界

キョウキョウ
ライト文芸
 仕事の帰りに通るいつもの道、いつもと同じ時間に歩いてると背後から何かの気配。気づいた時には脇腹を刺されて生涯を閉じてしまった佐藤優。  再び目を開いたとき、彼の身体は何故か若返っていた。学生時代に戻っていた。しかも、記憶にある世界とは違う、極端に男性が少なく女性が多い歪な世界。  男女比が異なる世界で違った常識、全く別の知識に四苦八苦する優。  彼は、この価値観の違うこの世界でどう生きていくだろうか。 ※過去に小説家になろう等で公開していたものと同じ内容です。 ※カクヨムにも掲載中の作品です。

後悔日記

戦国 卵白
ライト文芸
いつものように日記をつけようとした吉田 斗真は すでに先のことが書かれているのに気づく。日記の内容どうりになっていく日々に確信する。 「智也が、危ない!!」 迫り来る運命に抗い、友人を救えるのか 三日分の未来の日記の真実とは そして、智也の不審な動きの正体とは… 真実を知って何をなすのか、人間の選択の難解さを書いたヒューマンドラマ

めんどくさい女との付き合いかた

みららぐ
ライト文芸
学校内で一番モテる主人公、月岡永久(つきおかとわ)。17歳。 彼には校内に可愛い彼女、竹原明乃(たけはらあきの)が存在するが、彼女はめんどくさい女で有名だった。 「もちろん私が大事よね?ねぇ?」 「永久くんのスマホは私のスマホ」 「女との会話禁止。一生禁止」 …こんなイキすぎた彼女だけど、何故か離れられない高校生のラブストーリーをご覧あれ。

雨の庭で来ぬ君を待つ【本編・その後 完結】

ライト文芸
《5/31 その後のお話の更新を始めました》 私は―― 気付けばずっと、孤独だった。 いつも心は寂しくて。その寂しさから目を逸らすように生きていた。 僕は―― 気付けばずっと、苦しい日々だった。 それでも、自分の人生を恨んだりはしなかった。恨んだところで、別の人生をやり直せるわけでもない。 そう思っていた。そう、思えていたはずだった――。 孤独な男女の、静かで哀しい出会いと関わり。 そこから生まれたのは、慰め? 居場所? それともーー。 "キミの孤独を利用したんだ" ※注意……暗いです。かつ、禁断要素ありです。 以前他サイトにて掲載しておりましたものを、修正しております。

月野郵便、今宵も配達中

百川凛
ライト文芸
その郵便局から手紙を出せば、必ず相手に届けてくれる。 例えそれが、この世ならざる者だとしても。 さぁ。届けたい想いがあるなら、まずは月に祈ってごらん?

立花准教授のフィールドワーク

ふるは ゆう
ライト文芸
S大学の古典文学研究室・立花准教授の講義は人気があった。また、講義後の研究室での裏話も。助手の雪乃やゼミの学生たちと繰り広げる古典文学のお話。

処理中です...