6 / 17
デート前編
しおりを挟む
ちゅんちゅん
雀が囀りカーテンの隙間から日差し射し込む朝日の光が眩しく導かれる様に目を覚ます
んっんん……ん?
目指し時計が9:20分を差し秒針が動いていない事に気がついた
待て待て冷静になるんだ遥人まだ遅刻したと決まった訳でわ携帯を取り携帯の表示時間を確認する
は?!!!
茫然と空いた口塞がらず空気を吸うのも忘れる程の衝撃的現実9:55分
慌てて飛び起きると近くに有る服に着替える歯を磨き最低限の持ち物で飛び出す
マズイマズイまずいよぉ~何で目覚まし止まってるのぉ~えっと電車の方が早いよね単車より
全力疾走で駅に急ぐ電車のドアが閉じる寸前で中に入る
はぁはぁ間に合ったさてとあそこ空いてるアレ?何か引っ張られてるシャツがドアに挟まって動けない
もぉ~なんだよぉ~
近くに乗客からくすくす笑われる声が聞こえる
1人の男の子が僕のを指さす
ハイハイどうせ僕はシャツを見て笑ってるんだろ
お母さんあのお兄ちゃんチャック全開だよ~
恐る恐る目を伏せると社会の窓全開!!一瞬僕の身体が燃えさる炎な中にいるのかと思うほど顔が熱くなるのを感じ慌ててチャック閉めた
次の駅でドアが開くと土砂の如く人の流れで更なる奥へと追いやられる
あっちょ
仕方無い次降りる人に紛れて前進もう
1時間前
慎二本当に来ないの?
あぁ俺行ってもあまり役立たなさそうだしそれに昨日の飲み会で疲れた今日はゆっくり休みたいから詩織ちゃんよろしく頼むよそれに瀬戸君可愛いだろデート気分でも楽しんできたら?
ふむまぁ慎二がそういうならそれでも良いけど
本当にそんな格好で行くの?もっと何かエロイ格好の方が若い子は喜ぶんじゃないの?
あんたは、私に何をさせたいのこの格好で充分です。もう外は寒くなって来てるんだから
まぁそれでも充分エロイけどね乳がニットで強調されてぐへへへ
下卑た笑いを浮かべる
もぉ気持ち悪い笑い方しないでよ男は、みんな胸しか見ないよね
大丈夫、膝下スカートから浮き出る詩織の尻も魅力的だよぐへへへへへ
そして再び下卑た笑い
その気持ち悪い笑い方をやめてよね あーもいぃや行ってくるね慎二
うん行ってらっしゃいさてと今日はどうしよっかな慎二は、携帯を取り出すと電話するプルルルプルルル
はいどしたの珍しいこんな時間に
あのさ今日家に来ないか嫁がお出かけしててさ
うん良いけどじゃ今からそっち行く
はーい
慎二珍しいなぁあんな事言うの何か勘づいてるのかなそれともまぁ考えても仕方ない車で行こう電車で、視姦されるのも嫌だし
駅前で待ち合わせだったよね近くのコインパーキングに車を止めるそのまま駅前ついたが誰もいない時間が早かったのかなと思い腕時計を見てみると10:00ジャスト時間合ってるよね何かあったのかな?昨日連絡先交換しとくべきだった少し不安になる
やっとの思いで辿りつき頭上の時計を見つめ10:20分
20分も過ぎてるヤバいどうしよう辺りを確認する合った近くに有るコーヒーshop白鯨を目指すコーヒー飲めるかな?
視野と視界の境界線にオレンジ色のガーベラの様に可愛いPOPが目に入った
キャッチーな言葉て綴られた飲み物しかも限定品と書いて有る
それにしてもかなり控えめな格好してきたのに凄い見られるんだけどもっと胸を見せない服にした方が良かったかな?でもそれだと太って見えるしなうー早く来ないかな遥人君
いらっしゃいませ~(なに?このイケメンキラキラしてる)
すみませんあのこのなんとかティーラテとカフェラテ下さい
こちらでお召し上がりですか?
いえお持ち帰りで
それにしても遅いな……あっ来た
遠くから急いで表れ手を振る
お待たせしましたすみません
大丈夫?
はい大丈夫ですコレ遅刻のお詫びに
わざわざ買って来てくれたの
だって着いた時には、もう20分であれ?センパイは?
ありがとう遥人君は、中々な出来た男の子だねぇ~
んぐんんはぁぁ美味しいコレは限定のハニーティーラテだ
何か物凄く御満悦で召し上がってるなもう一度聞こうかな?
あの詩織さんセンパイは?
あっごめんね昨日疲れたから今日ゆっくりしてたいんだってごめんね
いえいえそんな謝らないで下さい
(むしろいない方が)
僕の心を読んだように詩織さんがこちら向く
むしろ居ない方が良かったかなぁ
少し舌をペロっと出す
なっ何て可愛いのっ何故だろ詩織さん心が読めるんだろうか?
はいどうぞ少ししか残ってないけど
すみません僕甘いの苦手でそれに僕の分あるので大丈夫ですよ?
へぇーそうなんだそれじゃ遠慮なく頂くねさて行こうか?
駅前の繁華街に向う周りの男共が詩織さんを見る視線がみんな胸とかお尻みてるなるほど女性は皆こういう視線を感じてるのかと思い少し不憫に感じたそして詩織さんの方を改めて見ると
やっぱり破壊力有るな詩織さんの胸なるべくみないように
ヤバい何か凄くドキドキする詩織さんの普段着がエロイなんでこんなに胸強調されたニット着てるの嬉しいような目のやり場に困る顔を見れば良いのだろうかでも顔みて喋るのもなんか
遥人君顔赤いけど大丈夫風邪?
は!!だっ大丈夫です
そんなに赤かったのかなまずい昨日の事思い出してしまった
なるほど
なっなんですか?
普段着が不味かったのかな?でもスカート膝下ロング丈だよ
ん?やっぱりこの子おっぱいが好きな子だね……
ニヤリ
遥人君、胸ばっかり見ないでエスコートしてね
みっ見てませんよそんなにわ
ハイハイ
雀が囀りカーテンの隙間から日差し射し込む朝日の光が眩しく導かれる様に目を覚ます
んっんん……ん?
目指し時計が9:20分を差し秒針が動いていない事に気がついた
待て待て冷静になるんだ遥人まだ遅刻したと決まった訳でわ携帯を取り携帯の表示時間を確認する
は?!!!
茫然と空いた口塞がらず空気を吸うのも忘れる程の衝撃的現実9:55分
慌てて飛び起きると近くに有る服に着替える歯を磨き最低限の持ち物で飛び出す
マズイマズイまずいよぉ~何で目覚まし止まってるのぉ~えっと電車の方が早いよね単車より
全力疾走で駅に急ぐ電車のドアが閉じる寸前で中に入る
はぁはぁ間に合ったさてとあそこ空いてるアレ?何か引っ張られてるシャツがドアに挟まって動けない
もぉ~なんだよぉ~
近くに乗客からくすくす笑われる声が聞こえる
1人の男の子が僕のを指さす
ハイハイどうせ僕はシャツを見て笑ってるんだろ
お母さんあのお兄ちゃんチャック全開だよ~
恐る恐る目を伏せると社会の窓全開!!一瞬僕の身体が燃えさる炎な中にいるのかと思うほど顔が熱くなるのを感じ慌ててチャック閉めた
次の駅でドアが開くと土砂の如く人の流れで更なる奥へと追いやられる
あっちょ
仕方無い次降りる人に紛れて前進もう
1時間前
慎二本当に来ないの?
あぁ俺行ってもあまり役立たなさそうだしそれに昨日の飲み会で疲れた今日はゆっくり休みたいから詩織ちゃんよろしく頼むよそれに瀬戸君可愛いだろデート気分でも楽しんできたら?
ふむまぁ慎二がそういうならそれでも良いけど
本当にそんな格好で行くの?もっと何かエロイ格好の方が若い子は喜ぶんじゃないの?
あんたは、私に何をさせたいのこの格好で充分です。もう外は寒くなって来てるんだから
まぁそれでも充分エロイけどね乳がニットで強調されてぐへへへ
下卑た笑いを浮かべる
もぉ気持ち悪い笑い方しないでよ男は、みんな胸しか見ないよね
大丈夫、膝下スカートから浮き出る詩織の尻も魅力的だよぐへへへへへ
そして再び下卑た笑い
その気持ち悪い笑い方をやめてよね あーもいぃや行ってくるね慎二
うん行ってらっしゃいさてと今日はどうしよっかな慎二は、携帯を取り出すと電話するプルルルプルルル
はいどしたの珍しいこんな時間に
あのさ今日家に来ないか嫁がお出かけしててさ
うん良いけどじゃ今からそっち行く
はーい
慎二珍しいなぁあんな事言うの何か勘づいてるのかなそれともまぁ考えても仕方ない車で行こう電車で、視姦されるのも嫌だし
駅前で待ち合わせだったよね近くのコインパーキングに車を止めるそのまま駅前ついたが誰もいない時間が早かったのかなと思い腕時計を見てみると10:00ジャスト時間合ってるよね何かあったのかな?昨日連絡先交換しとくべきだった少し不安になる
やっとの思いで辿りつき頭上の時計を見つめ10:20分
20分も過ぎてるヤバいどうしよう辺りを確認する合った近くに有るコーヒーshop白鯨を目指すコーヒー飲めるかな?
視野と視界の境界線にオレンジ色のガーベラの様に可愛いPOPが目に入った
キャッチーな言葉て綴られた飲み物しかも限定品と書いて有る
それにしてもかなり控えめな格好してきたのに凄い見られるんだけどもっと胸を見せない服にした方が良かったかな?でもそれだと太って見えるしなうー早く来ないかな遥人君
いらっしゃいませ~(なに?このイケメンキラキラしてる)
すみませんあのこのなんとかティーラテとカフェラテ下さい
こちらでお召し上がりですか?
いえお持ち帰りで
それにしても遅いな……あっ来た
遠くから急いで表れ手を振る
お待たせしましたすみません
大丈夫?
はい大丈夫ですコレ遅刻のお詫びに
わざわざ買って来てくれたの
だって着いた時には、もう20分であれ?センパイは?
ありがとう遥人君は、中々な出来た男の子だねぇ~
んぐんんはぁぁ美味しいコレは限定のハニーティーラテだ
何か物凄く御満悦で召し上がってるなもう一度聞こうかな?
あの詩織さんセンパイは?
あっごめんね昨日疲れたから今日ゆっくりしてたいんだってごめんね
いえいえそんな謝らないで下さい
(むしろいない方が)
僕の心を読んだように詩織さんがこちら向く
むしろ居ない方が良かったかなぁ
少し舌をペロっと出す
なっ何て可愛いのっ何故だろ詩織さん心が読めるんだろうか?
はいどうぞ少ししか残ってないけど
すみません僕甘いの苦手でそれに僕の分あるので大丈夫ですよ?
へぇーそうなんだそれじゃ遠慮なく頂くねさて行こうか?
駅前の繁華街に向う周りの男共が詩織さんを見る視線がみんな胸とかお尻みてるなるほど女性は皆こういう視線を感じてるのかと思い少し不憫に感じたそして詩織さんの方を改めて見ると
やっぱり破壊力有るな詩織さんの胸なるべくみないように
ヤバい何か凄くドキドキする詩織さんの普段着がエロイなんでこんなに胸強調されたニット着てるの嬉しいような目のやり場に困る顔を見れば良いのだろうかでも顔みて喋るのもなんか
遥人君顔赤いけど大丈夫風邪?
は!!だっ大丈夫です
そんなに赤かったのかなまずい昨日の事思い出してしまった
なるほど
なっなんですか?
普段着が不味かったのかな?でもスカート膝下ロング丈だよ
ん?やっぱりこの子おっぱいが好きな子だね……
ニヤリ
遥人君、胸ばっかり見ないでエスコートしてね
みっ見てませんよそんなにわ
ハイハイ
0
お気に入りに追加
27
あなたにおすすめの小説



アルバートの屈辱
プラネットプラント
恋愛
妻の姉に恋をして妻を蔑ろにするアルバートとそんな夫を愛するのを諦めてしまった妻の話。
『詰んでる不憫系悪役令嬢はチャラ男騎士として生活しています』の10年ほど前の話ですが、ほぼ無関係なので単体で読めます。

愛のゆくえ【完結】
春の小径
恋愛
私、あなたが好きでした
ですが、告白した私にあなたは言いました
「妹にしか思えない」
私は幼馴染みと婚約しました
それなのに、あなたはなぜ今になって私にプロポーズするのですか?
☆12時30分より1時間更新
(6月1日0時30分 完結)
こう言う話はサクッと完結してから読みたいですよね?
……違う?
とりあえず13日後ではなく13時間で完結させてみました。
他社でも公開


好きな人がいるならちゃんと言ってよ
しがと
恋愛
高校1年生から好きだった彼に毎日のようにアピールして、2年の夏にようやく交際を始めることができた。それなのに、彼は私ではない女性が好きみたいで……。 彼目線と彼女目線の両方で話が進みます。*全4話


彼女がいなくなった6年後の話
こん
恋愛
今日は、彼女が死んでから6年目である。
彼女は、しがない男爵令嬢だった。薄い桃色でサラサラの髪、端正な顔にある2つのアーモンド色のキラキラと光る瞳には誰もが惹かれ、それは私も例外では無かった。
彼女の墓の前で、一通り遺書を読んで立ち上がる。
「今日で貴方が死んでから6年が経ったの。遺書に何を書いたか忘れたのかもしれないから、読み上げるわ。悪く思わないで」
何回も読んで覚えてしまった遺書の最後を一息で言う。
「「必ず、貴方に会いに帰るから。1人にしないって約束、私は破らない。」」
突然、私の声と共に知らない誰かの声がした。驚いて声の方を振り向く。そこには、見たことのない男性が立っていた。
※ガールズラブの要素は殆どありませんが、念の為入れています。最終的には男女です!
※なろう様にも掲載
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる