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冴子編
ある温泉街での出来事-2
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このお話は本当にあった!?ちょっと大人な出会いのお話です
昨夜の出来事がまるで幻だったかのように、
翌朝はスッキリと快晴の朝だった。
出張が週末だったのでそのまま帰るのもなんだなと、
個人的に宿を確保して2泊にしていた。
しかし、前夜のあの出来事が幻でなかった証拠に、
お酒となにやらが重なって若干頭が痛い。
とりあえず気分をスッキリさせようと朝風呂に向かった。
大きな露天風呂には誰もいない。
ゆったりとした朝のひと時を満喫した。
少し涼しく感じる風がまた気分をリフレッシュさせてくれる。
そんな風にゆったりと朝時間を満喫していたら、
あっという間に朝食の時間になっていた。
部屋に戻り、さて朝食会場に向かうかと、
枕元に置いてあったスマホを手に取ると
通知があることに気が付いた。
数件の通知を確認しているとなんと、
昨夜連絡先を交換した
冴子さんからのメッセージがあるではないか。
メッセージの内容は昨夜の簡単なお礼と、
今日は何時に帰られるんですか?というもの。
せっかくメッセージをくれたので
返事をしないのも野暮というもの。
すぐに今日も宿泊する予定なので、
せっかくの温泉街を一日ゆったりと観光する予定です。
とメッセージして、朝食会場へと向かった。
かなり広めの朝食会場はバイキングスタイルだった。
昨夜、冴子さんが紹介してくれた
小料理屋の料理がよすぎたのはあるが、
ここの朝食もかなりのレベルだ。
あれやこれやと選んでいたら
あっという間にお腹がいっぱいになり、
また時間もあっという間に過ぎていった。
朝食を終えて部屋に戻ろうとしたときに
スマホがブルブルと震えた。
なにかメッセージがきているようだ。
確認してみると、冴子さんからだった。
「今日ちょうどお休みなので
一緒にお出かけしませんか?車出すので。」
とのこと。こんな嬉しいお誘いはない。
言うならば特に予定は決めてなかったので
お言葉に甘えることにした。
すぐに「では、お言葉に甘えてお願いいたします。」
とだけ返信した。
すると冴子さんからホテルのロータリーにくる時間の連絡があった。
少し余裕があったので部屋でゆっくりとして着替えを済ませた。
しかし、昨夜のことが脳裏から離れない。
時間が近づくにつれて心臓の鼓動が大きくなるのを感じた。
そうしていると約束の時間になったので、
泊まってるホテルのロータリーに向かった。
どんな車でくるか聞いていなかったが、
約束の時間になると1台の
白いワンボックスカーがこちらに向かってきた。
その車は目の前に停車すると、
運転席から女性が降りてきた。
「すみません。お待たせしちゃいましたね。」
そういってこちらに話かけてきたのは昨夜の着物姿とはうってかわり、
カジュアルなシャツにタイトなスカートという服装の冴子さんだった。
体型がモロにわかるその服装では、
大きな胸もくびれた腰回りも、
そして大きなお尻もまるで隠れておらず、
こちらに見せつけるように主張していた。
もうこの段階でドキドキしすぎて緊張すらしてしまったが、
そんな下心を必死に抑えてこう口にした。
「お休みにすみません。
予定がなかったのでとってもありがたいです。」
「いえいえ、こちらこそ急に誘ってすみません。
ちょうど予定が空いてらしてよかったです。
さっ、車に乗ってください。」
そう言って車の運転席に向かう冴子さんの後ろをついていき、
案内されたとおり、助手席に乗り込んだ。
すぐにシートベルトをした。
隣というかすぐ近くに冴子さんがいるというだけで、
もう思考がどうにかなりそうではあったが、
なんとか踏みとどまった。
そして、やっとこう言えた。
「しかし、今日もお仕事じゃなかったんですか?」
「いえいえ、ちょうど輪番の週末休暇だったんですよ。
昨夜でお別れじゃ寂しいかなぁ?
なんて思ったのでお誘いしてみました♪」
こちらを向きながら素敵な笑顔でそんなことを言われて、
理性を保てる男は何人いるのだろうか?
自分の心がギリギリのラインで踏みとどまれるよう、
堪えに堪えてこう返した。
「そんな風に言ってもらえて嬉しすぎますよ。
ちなみにどこか行く先は決まってるんですか?」
「実はここから少し離れたところに素敵な高原があるので、
せっかくこちらにいらしたならご案内したいなあって
考えてたんですがどうでしょうか?」
そう提案されて、特に別の提案を思いつくわけもないので、
とてもいいですね!と冴子さ答えた。。
そのままの流れで高原へと向かうことになった。
この温泉街はそもそも結構な山の中の集落のような場所だ。
目的の高原まではさらに曲りくねる峠道を超えた先のようだ。
そんな峠道を慣れたかんじで運転する冴子さん。
最初は何から話していいかわからない感じになっていたが、
なんのこともない話をし始めるとやっと話が盛り上がりはじめた。
少しの間他愛もない話をしていたのだが、
いつしか冴子さんの身の上話になっていった。
どうやら今は実家の旅館を手伝っているが、
学生時代は東京にいたとのこと。
しかし、最近はとにかく忙しくて遊ぶ暇もなくて
とてもつまらない日々であることなど色々と話を聞かせてもらった。
そんな日々だったので昨夜はとても楽しかったと言ってもらった。
そんな話をしながらもふと冴子さんの方をみると、
見事な胸元のふくらみと、スラリと伸びた
ボリュームたっぷりのふとももにドキドキが止まらない。
股間がアツくなってきているのがすぐに感じられたが、
なんとか気持ちを静めることを心掛けた。
色々な話をしながらしばらく走っていくと目的の高原に到着した。
ここは散歩コースがあるということで駐車場に車を停めた。
「運転お疲れ様でした。結構な時間走りましたね。」
「ちょっとだけ離れてるんですが、
その分とっても気分のいい場所なので
ちょっとお散歩しましょうか?」
冴子さんがそう言うので、
車を降りて二人で散歩コースに向かった。
高原というだけあってとても空が広く、
そして、透き通るような青空だった。
横を一緒に歩く冴子さんはその天気に負けないぐらいの
透明感と色気が溢れ出ていた。
長い黒髪が風になびくだけで見とれてしまう。
「この先に素敵なレストランがあるので、
そこでお昼にしましょうか?」
「いいですね。お任せします。」
目的地が決まったので二人で並んで歩いていく。
すると、ふと腕に柔らかい感触を感じた。
冴子さんが抱きついてきたのだ。
「えっ?」
「ふふふ。昨日の続きですよ♪こうやってくっついていさせてください。」
「でも、いいんですか?人目もないとは言えませんし」
「ここまでくれば大丈夫ですし、
そもそも誰と一緒にいてもやましいことはないですもん。
あら?なんかまずかったですか?」
不安そうにこちらをのぞき込む冴子さん。
「いえいえ、こちらはなんの心配もないんですが、
冴子さん地元ですし。事情がなにかあったらいけないとなと」
「ありがとうございます♪大丈夫ですよ」
なんだかカップルのような会話をしながら、二人で寄り添って道を進んだ。
そして、30分ほど歩いた先に冴子さんオススメのレストランがあった。
席も空いていたので、すぐに席に座って食事をした。
隠れ家風のイタリアレストランでとてもいい雰囲気だった。
そして、料理もとても美味しかった。
食事中、冴子さんはとても楽しそうに、
はじめてこのレストランにきたときのことなど色々な話をしてくれた。
しばらくそんな時間を過ごした後、車に戻るべく来た道を戻り始めた。
そんな時ふと冴子さんがこんな事を聞いてきた。
「あの、今日の夜ってご予定ありますか?」
「いえ、本当になにも予定を考えていなかったので、
今日もホテルに泊まって明日の朝帰るだけという感じです。」
「そうなんですね。じゃ、今日、夜まで付き合っていただけますか?」
「えっ?!まぁ、いいんですよ?でも大丈夫なんですか?」
そうちょっと驚きながら返答すると、
いきなり冴子さんにキスをされた。
それ以上なにも言わず、ただただ唇を重ねてきた。
いきなりのことでビックリはしたが、昨日のこともあり、
そっと抱きしめてキスを続けた。
しばらくして冴子さん身体を離してこう言った。
「昨日の夜のことがあの後も全然忘れられなくて。身体も火照っちゃって。
今日も会ったらすぐに、、、その、、、そうしたいぐらいだったんですが、
さっきまで我慢してて、、、」
なんだかモジモジしがらそんな事を言い出す冴子さん。
こんな色気たっぷりな人にそんなことを言われて
何もしない男などいるのだろうか?
ふと見ると道から少し離れたところに小さな建物があった。
冴子さんの耳元でその建物まで行きましょうと告げて、
二人でその建物へと歩いていった。
どうやら管理用の建物のようで誰もいないようだった。
周りをみるとちょうどどこからも死角になっている。
建物の裏手に冴子さんを誘った。
「ここなら。。。大丈夫ですね。」
「ええ。。。もう我慢できない。」
すぐに抱き合ってキスをした。
そして自然にお互い舌を絡めつつ、
ボリュームたっぷりの胸を揉みしだいた。
シャツのボタンをはずし、隙間から手を入れた。
乳首はもうカチカチになっている。
指先でさするだけで冴子さんはビクンと反応する。
さらに股間にも手を伸ばすともうしっとりと濡れてしていた。
下着の上から指先をすーっと撫でるように動かすだけで、
どんどん液体が溢れてくる。
「あん。。もう。。。我慢できない。。。
して。。。そのままでいいから。」
今日ももちろんゴムは持っていない。
ズボンを下げ、すっかりいきり立ったアレを露わにすると、
冴子さんがアレを手で握ったかと思うと、
すぐに液体でたっぷり濡れたアソコへ
生でそのまま挿入するように誘導した。
ずぶずぶとゆっくり挿入していく。
挿入していくごとに冴子さんが締め上げていくのを感じる。
あまりの気持ち良さに
すぐに発射してしまいそうになるのをぐっとこらえて、
ゆっくりと腰を動かはじめて、徐々に動きを速める。
屋外ということもあり冴子さんが必死に声をこらえているが、
それでも漏れてくる喘ぎ声が余計にこちらを興奮させる。
とにかく相性がよすぎるのだろう。
あっという間に我慢が限界に達した。
「だめです。。。でちゃいます。」
「うん。。。そのまま。。。。中で出して」
「いきます。。。あああ」
そう言い終わらないうちに冴子さんの中にたっぷりと出した。
同時に冴子さんがビクンビクンと痙攣するのを感じる。
「あぁぁ、中に入ってくるのがわかるわ。。。」
「すんごい絞り取られてますよ」
「ふふふ。だって、逃せないじゃない?
そのままバックでもう一回しましょ?」
冴子さんがそういうので、挿入したまま態勢を変えた。
冴子さんが壁に手をついてバックの態勢になる。
ゆっくりと動かしていき、
徐々にパツンパツンとやらしい音がしてきた。
「ああ。。。奥にあたる。。。気持ちいい。。。」
冴子さんが絞り出すようにそう言うとビクビクと身を震わせる。
またイッたように見えたがお構いなしに腰を振った。
「また、出ちゃいます。。。。」
「いい。。もっとちょうだい。。。」
すぐに2回目の発射。もちろん中出し。
さすがに2回連続だったので。
そのままの態勢でしばらくお互いの体温を確かめあった。
そしてゆっくりと抜くと、白い液体がトロリと流れでた。
「もう、ほんといっぱい出すんだから。」
冴子さんがとても嬉しそうにそう言う。
「いやいや、ぜんぜん抜かせくれないじゃないですか?」
「あれ?そうだっけ?ふふふ」
そして、またキスをする。
冴子さんはこのまま車に戻りたいというので、
白い液体を処理しないまま、着衣を戻して二人で歩き始めた。
「えっと。。。そのままだと気持ち悪くないですか?」
「ふふふ。なんかね、せっかくの余韻を楽しみたいなぁ~なんて。」
「冴子さんも変わってますね。」
「あら?今更気が付いた?
こんな私に付き合ってくれるあなたも大したものよ。」
「あっ、確かに。」
そんな話をしながら寄り添いながら道を歩いた。
車に到着し、さすがにそのままというわけにもいかないので、
ワンボックスの後部座席にカーテンがあったので、それを閉めて冴子さんのアソコを拭くことにした。
「さてと、じゃもう一回しよっか?」
「えっ!?さすがに戻らないとまずいんじゃないですか?」
「大丈夫よ。今日は1日無理やりお休みとってきたから。
それより、いまアソコを拭かれたらまた我慢できなくなっちゃうから。。。ね?」
ウルウルとした瞳で見つめられながら
そんなことを言われて断れるはずもなく、
たワンボックスの後部座席に冴子さんを押し倒した。
唇を重ねながら、密室ということもあり冴子さんのシャツを脱がし、下着をとる。
改めて本当に形がよく、大きい胸であることが確認できる。
ピンク色の乳首を吸い上げると、冴子さんが大きな声で喘ぐ。
そのままスカートと下着も脱がして、ちょっと乱暴に挿入した。
「やん、いきなりなんて。。。でも。。。気持ちいい。。。」
さすがに3回目なので、ちょっとアソコがヒリヒリしてきたが、
それを上回る気持ち良さが体中に伝わってくる。
少し腰を振っただけであまりの締め上げに、
すぐに絶頂を迎えてしまった。
「冴子さん。。。もうダメです。。。でちゃいます」
「そのまま。。。そのままちょうだい?」
それを聞き終わるかどうかのタイミングで本日3回目の発射をした。
そして、大きな声をあげて仰け反る冴子さん。
そのまま抱き合ってこんなことを話した。
「ふふふ、もうこんなに元気もらちゃったらしばらく頑張れるかなぁ?」
「そんな風に言ってもらえると嬉しいものですよ」
「ほんとにありがとうね。」
冴子さんはそういってまたキスをしてきた。
しばらくキスをした後にゆっくりと抜いた。
今回はちゃんと流れでた液体を処理した。
そして、随分と時間が経ってしまったので、そろそろ戻ることにした。
「そういえば、夜まで付き合ってほしいっておっしゃってましたよね?」
「ええ、よかったらウチきませんか?ご飯ご一緒にどうかな?なんて」
「手料理ってことですか?うわ、これはある意味ですい贅沢。
でもお家ってご家族一緒じゃないですか?」
「実は私だけ実家とは別でマンションに住んでるので問題なしです♪」
「わかりました。では、お邪魔しちゃおうかな?」
「ぜひぜひ♪」
そんな話をしながら温泉街に戻っていった。
一旦ホテルの前で降してもらって、明日帰る準備をすることにした。
冴子さんも一旦自宅に戻って準備したいということで、
数時間後に合流することになった。
こうして2日目は思いがけない1日になっていった、
夜のお話はまたの機会に。
昨夜の出来事がまるで幻だったかのように、
翌朝はスッキリと快晴の朝だった。
出張が週末だったのでそのまま帰るのもなんだなと、
個人的に宿を確保して2泊にしていた。
しかし、前夜のあの出来事が幻でなかった証拠に、
お酒となにやらが重なって若干頭が痛い。
とりあえず気分をスッキリさせようと朝風呂に向かった。
大きな露天風呂には誰もいない。
ゆったりとした朝のひと時を満喫した。
少し涼しく感じる風がまた気分をリフレッシュさせてくれる。
そんな風にゆったりと朝時間を満喫していたら、
あっという間に朝食の時間になっていた。
部屋に戻り、さて朝食会場に向かうかと、
枕元に置いてあったスマホを手に取ると
通知があることに気が付いた。
数件の通知を確認しているとなんと、
昨夜連絡先を交換した
冴子さんからのメッセージがあるではないか。
メッセージの内容は昨夜の簡単なお礼と、
今日は何時に帰られるんですか?というもの。
せっかくメッセージをくれたので
返事をしないのも野暮というもの。
すぐに今日も宿泊する予定なので、
せっかくの温泉街を一日ゆったりと観光する予定です。
とメッセージして、朝食会場へと向かった。
かなり広めの朝食会場はバイキングスタイルだった。
昨夜、冴子さんが紹介してくれた
小料理屋の料理がよすぎたのはあるが、
ここの朝食もかなりのレベルだ。
あれやこれやと選んでいたら
あっという間にお腹がいっぱいになり、
また時間もあっという間に過ぎていった。
朝食を終えて部屋に戻ろうとしたときに
スマホがブルブルと震えた。
なにかメッセージがきているようだ。
確認してみると、冴子さんからだった。
「今日ちょうどお休みなので
一緒にお出かけしませんか?車出すので。」
とのこと。こんな嬉しいお誘いはない。
言うならば特に予定は決めてなかったので
お言葉に甘えることにした。
すぐに「では、お言葉に甘えてお願いいたします。」
とだけ返信した。
すると冴子さんからホテルのロータリーにくる時間の連絡があった。
少し余裕があったので部屋でゆっくりとして着替えを済ませた。
しかし、昨夜のことが脳裏から離れない。
時間が近づくにつれて心臓の鼓動が大きくなるのを感じた。
そうしていると約束の時間になったので、
泊まってるホテルのロータリーに向かった。
どんな車でくるか聞いていなかったが、
約束の時間になると1台の
白いワンボックスカーがこちらに向かってきた。
その車は目の前に停車すると、
運転席から女性が降りてきた。
「すみません。お待たせしちゃいましたね。」
そういってこちらに話かけてきたのは昨夜の着物姿とはうってかわり、
カジュアルなシャツにタイトなスカートという服装の冴子さんだった。
体型がモロにわかるその服装では、
大きな胸もくびれた腰回りも、
そして大きなお尻もまるで隠れておらず、
こちらに見せつけるように主張していた。
もうこの段階でドキドキしすぎて緊張すらしてしまったが、
そんな下心を必死に抑えてこう口にした。
「お休みにすみません。
予定がなかったのでとってもありがたいです。」
「いえいえ、こちらこそ急に誘ってすみません。
ちょうど予定が空いてらしてよかったです。
さっ、車に乗ってください。」
そう言って車の運転席に向かう冴子さんの後ろをついていき、
案内されたとおり、助手席に乗り込んだ。
すぐにシートベルトをした。
隣というかすぐ近くに冴子さんがいるというだけで、
もう思考がどうにかなりそうではあったが、
なんとか踏みとどまった。
そして、やっとこう言えた。
「しかし、今日もお仕事じゃなかったんですか?」
「いえいえ、ちょうど輪番の週末休暇だったんですよ。
昨夜でお別れじゃ寂しいかなぁ?
なんて思ったのでお誘いしてみました♪」
こちらを向きながら素敵な笑顔でそんなことを言われて、
理性を保てる男は何人いるのだろうか?
自分の心がギリギリのラインで踏みとどまれるよう、
堪えに堪えてこう返した。
「そんな風に言ってもらえて嬉しすぎますよ。
ちなみにどこか行く先は決まってるんですか?」
「実はここから少し離れたところに素敵な高原があるので、
せっかくこちらにいらしたならご案内したいなあって
考えてたんですがどうでしょうか?」
そう提案されて、特に別の提案を思いつくわけもないので、
とてもいいですね!と冴子さ答えた。。
そのままの流れで高原へと向かうことになった。
この温泉街はそもそも結構な山の中の集落のような場所だ。
目的の高原まではさらに曲りくねる峠道を超えた先のようだ。
そんな峠道を慣れたかんじで運転する冴子さん。
最初は何から話していいかわからない感じになっていたが、
なんのこともない話をし始めるとやっと話が盛り上がりはじめた。
少しの間他愛もない話をしていたのだが、
いつしか冴子さんの身の上話になっていった。
どうやら今は実家の旅館を手伝っているが、
学生時代は東京にいたとのこと。
しかし、最近はとにかく忙しくて遊ぶ暇もなくて
とてもつまらない日々であることなど色々と話を聞かせてもらった。
そんな日々だったので昨夜はとても楽しかったと言ってもらった。
そんな話をしながらもふと冴子さんの方をみると、
見事な胸元のふくらみと、スラリと伸びた
ボリュームたっぷりのふとももにドキドキが止まらない。
股間がアツくなってきているのがすぐに感じられたが、
なんとか気持ちを静めることを心掛けた。
色々な話をしながらしばらく走っていくと目的の高原に到着した。
ここは散歩コースがあるということで駐車場に車を停めた。
「運転お疲れ様でした。結構な時間走りましたね。」
「ちょっとだけ離れてるんですが、
その分とっても気分のいい場所なので
ちょっとお散歩しましょうか?」
冴子さんがそう言うので、
車を降りて二人で散歩コースに向かった。
高原というだけあってとても空が広く、
そして、透き通るような青空だった。
横を一緒に歩く冴子さんはその天気に負けないぐらいの
透明感と色気が溢れ出ていた。
長い黒髪が風になびくだけで見とれてしまう。
「この先に素敵なレストランがあるので、
そこでお昼にしましょうか?」
「いいですね。お任せします。」
目的地が決まったので二人で並んで歩いていく。
すると、ふと腕に柔らかい感触を感じた。
冴子さんが抱きついてきたのだ。
「えっ?」
「ふふふ。昨日の続きですよ♪こうやってくっついていさせてください。」
「でも、いいんですか?人目もないとは言えませんし」
「ここまでくれば大丈夫ですし、
そもそも誰と一緒にいてもやましいことはないですもん。
あら?なんかまずかったですか?」
不安そうにこちらをのぞき込む冴子さん。
「いえいえ、こちらはなんの心配もないんですが、
冴子さん地元ですし。事情がなにかあったらいけないとなと」
「ありがとうございます♪大丈夫ですよ」
なんだかカップルのような会話をしながら、二人で寄り添って道を進んだ。
そして、30分ほど歩いた先に冴子さんオススメのレストランがあった。
席も空いていたので、すぐに席に座って食事をした。
隠れ家風のイタリアレストランでとてもいい雰囲気だった。
そして、料理もとても美味しかった。
食事中、冴子さんはとても楽しそうに、
はじめてこのレストランにきたときのことなど色々な話をしてくれた。
しばらくそんな時間を過ごした後、車に戻るべく来た道を戻り始めた。
そんな時ふと冴子さんがこんな事を聞いてきた。
「あの、今日の夜ってご予定ありますか?」
「いえ、本当になにも予定を考えていなかったので、
今日もホテルに泊まって明日の朝帰るだけという感じです。」
「そうなんですね。じゃ、今日、夜まで付き合っていただけますか?」
「えっ?!まぁ、いいんですよ?でも大丈夫なんですか?」
そうちょっと驚きながら返答すると、
いきなり冴子さんにキスをされた。
それ以上なにも言わず、ただただ唇を重ねてきた。
いきなりのことでビックリはしたが、昨日のこともあり、
そっと抱きしめてキスを続けた。
しばらくして冴子さん身体を離してこう言った。
「昨日の夜のことがあの後も全然忘れられなくて。身体も火照っちゃって。
今日も会ったらすぐに、、、その、、、そうしたいぐらいだったんですが、
さっきまで我慢してて、、、」
なんだかモジモジしがらそんな事を言い出す冴子さん。
こんな色気たっぷりな人にそんなことを言われて
何もしない男などいるのだろうか?
ふと見ると道から少し離れたところに小さな建物があった。
冴子さんの耳元でその建物まで行きましょうと告げて、
二人でその建物へと歩いていった。
どうやら管理用の建物のようで誰もいないようだった。
周りをみるとちょうどどこからも死角になっている。
建物の裏手に冴子さんを誘った。
「ここなら。。。大丈夫ですね。」
「ええ。。。もう我慢できない。」
すぐに抱き合ってキスをした。
そして自然にお互い舌を絡めつつ、
ボリュームたっぷりの胸を揉みしだいた。
シャツのボタンをはずし、隙間から手を入れた。
乳首はもうカチカチになっている。
指先でさするだけで冴子さんはビクンと反応する。
さらに股間にも手を伸ばすともうしっとりと濡れてしていた。
下着の上から指先をすーっと撫でるように動かすだけで、
どんどん液体が溢れてくる。
「あん。。もう。。。我慢できない。。。
して。。。そのままでいいから。」
今日ももちろんゴムは持っていない。
ズボンを下げ、すっかりいきり立ったアレを露わにすると、
冴子さんがアレを手で握ったかと思うと、
すぐに液体でたっぷり濡れたアソコへ
生でそのまま挿入するように誘導した。
ずぶずぶとゆっくり挿入していく。
挿入していくごとに冴子さんが締め上げていくのを感じる。
あまりの気持ち良さに
すぐに発射してしまいそうになるのをぐっとこらえて、
ゆっくりと腰を動かはじめて、徐々に動きを速める。
屋外ということもあり冴子さんが必死に声をこらえているが、
それでも漏れてくる喘ぎ声が余計にこちらを興奮させる。
とにかく相性がよすぎるのだろう。
あっという間に我慢が限界に達した。
「だめです。。。でちゃいます。」
「うん。。。そのまま。。。。中で出して」
「いきます。。。あああ」
そう言い終わらないうちに冴子さんの中にたっぷりと出した。
同時に冴子さんがビクンビクンと痙攣するのを感じる。
「あぁぁ、中に入ってくるのがわかるわ。。。」
「すんごい絞り取られてますよ」
「ふふふ。だって、逃せないじゃない?
そのままバックでもう一回しましょ?」
冴子さんがそういうので、挿入したまま態勢を変えた。
冴子さんが壁に手をついてバックの態勢になる。
ゆっくりと動かしていき、
徐々にパツンパツンとやらしい音がしてきた。
「ああ。。。奥にあたる。。。気持ちいい。。。」
冴子さんが絞り出すようにそう言うとビクビクと身を震わせる。
またイッたように見えたがお構いなしに腰を振った。
「また、出ちゃいます。。。。」
「いい。。もっとちょうだい。。。」
すぐに2回目の発射。もちろん中出し。
さすがに2回連続だったので。
そのままの態勢でしばらくお互いの体温を確かめあった。
そしてゆっくりと抜くと、白い液体がトロリと流れでた。
「もう、ほんといっぱい出すんだから。」
冴子さんがとても嬉しそうにそう言う。
「いやいや、ぜんぜん抜かせくれないじゃないですか?」
「あれ?そうだっけ?ふふふ」
そして、またキスをする。
冴子さんはこのまま車に戻りたいというので、
白い液体を処理しないまま、着衣を戻して二人で歩き始めた。
「えっと。。。そのままだと気持ち悪くないですか?」
「ふふふ。なんかね、せっかくの余韻を楽しみたいなぁ~なんて。」
「冴子さんも変わってますね。」
「あら?今更気が付いた?
こんな私に付き合ってくれるあなたも大したものよ。」
「あっ、確かに。」
そんな話をしながら寄り添いながら道を歩いた。
車に到着し、さすがにそのままというわけにもいかないので、
ワンボックスの後部座席にカーテンがあったので、それを閉めて冴子さんのアソコを拭くことにした。
「さてと、じゃもう一回しよっか?」
「えっ!?さすがに戻らないとまずいんじゃないですか?」
「大丈夫よ。今日は1日無理やりお休みとってきたから。
それより、いまアソコを拭かれたらまた我慢できなくなっちゃうから。。。ね?」
ウルウルとした瞳で見つめられながら
そんなことを言われて断れるはずもなく、
たワンボックスの後部座席に冴子さんを押し倒した。
唇を重ねながら、密室ということもあり冴子さんのシャツを脱がし、下着をとる。
改めて本当に形がよく、大きい胸であることが確認できる。
ピンク色の乳首を吸い上げると、冴子さんが大きな声で喘ぐ。
そのままスカートと下着も脱がして、ちょっと乱暴に挿入した。
「やん、いきなりなんて。。。でも。。。気持ちいい。。。」
さすがに3回目なので、ちょっとアソコがヒリヒリしてきたが、
それを上回る気持ち良さが体中に伝わってくる。
少し腰を振っただけであまりの締め上げに、
すぐに絶頂を迎えてしまった。
「冴子さん。。。もうダメです。。。でちゃいます」
「そのまま。。。そのままちょうだい?」
それを聞き終わるかどうかのタイミングで本日3回目の発射をした。
そして、大きな声をあげて仰け反る冴子さん。
そのまま抱き合ってこんなことを話した。
「ふふふ、もうこんなに元気もらちゃったらしばらく頑張れるかなぁ?」
「そんな風に言ってもらえると嬉しいものですよ」
「ほんとにありがとうね。」
冴子さんはそういってまたキスをしてきた。
しばらくキスをした後にゆっくりと抜いた。
今回はちゃんと流れでた液体を処理した。
そして、随分と時間が経ってしまったので、そろそろ戻ることにした。
「そういえば、夜まで付き合ってほしいっておっしゃってましたよね?」
「ええ、よかったらウチきませんか?ご飯ご一緒にどうかな?なんて」
「手料理ってことですか?うわ、これはある意味ですい贅沢。
でもお家ってご家族一緒じゃないですか?」
「実は私だけ実家とは別でマンションに住んでるので問題なしです♪」
「わかりました。では、お邪魔しちゃおうかな?」
「ぜひぜひ♪」
そんな話をしながら温泉街に戻っていった。
一旦ホテルの前で降してもらって、明日帰る準備をすることにした。
冴子さんも一旦自宅に戻って準備したいということで、
数時間後に合流することになった。
こうして2日目は思いがけない1日になっていった、
夜のお話はまたの機会に。
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