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奈美編

地方でのちょっとイイ話 2日目

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このお話は本当に?!あったちょっと大人な出会いのお話です。

ある夜にBARで偶然出会った女性・奈美さんが
地方ロケにいくというので2日間ほど一緒のホテルに滞在しよう
となった2日目のお話。

昨夜の疲労からか深い眠りに落ちていた。
そろそろ朝だなぁと、なんだかとても気持ちのよいふわふわした感覚で目が覚めた。

そのときにじんわりと下半身から気持ちよさが伝わってくるのがわかった。

なんと、奈美さんが自分のアレをパクリと咥えているいるではないか。

「えっ!?何してるんですか?」
「おはようございます♪ 早起きだったので用意終わっちゃんですが、昨日を思い出してつい。。。」

奈美さんはそう言うと続けてこちらのアレの先を舌で弄ぶ。
こちらが起きたこともあり、右手で根本も刺激してくる。
寝起きにこの刺激は強烈すぎる。

「ダメです。。。すぐ出ちゃます」
「そのまま出して♪」

言われるまでもなく全く抵抗できずお口の中へ放出。
奈美さんはそれをゴクリと飲み干した。

「ふぅ~~、今日も一日頑張れそうだわ♪」
「こんな朝を迎えるの初ですよ」
「ふふふ♪元気いただきました♪」

奈美さんはそう言って出かける準備を始めた。

「今日は何時ぐらいまでお仕事なんですか?」
「そうねぇ。。。17時には終わるかなぁ。。。途中で連絡しますね」
「わかりました。のんびり過ごしています」

朝の早い時間から仕事とか大変だなぁと思いつつ、奈美さんを見送った。
さきほどの不意打ちのふわふわした感じのままでは
スッキリしないのでまずはシャワーを浴びることにした。

シャワーを浴びて最低限身だしなみを整えたところで、ホテルのモーニングビュッフェに向かった。
どのみち一人なのでゆったりと食事を楽しんだ。

部屋に戻って、やり残しの仕事の状況を軽く確認し、メールの処理やらをしていたら
お昼近くになっていた。

思ったよりも仕事に手が取られているので、ランチはホテルの中で済ませた。

午後も引き続き仕事を片付けていると、奈美さんから連絡が入った。
今日は18時までかかりそうとのこと。

15時に差し掛かるあたりでやっと仕事が一段落した。
せっかくなので、あと数時間近くを散策することにした。



昨日の夜食事をした商店街あたりをフラフラとしてみた。
なんということはない町並みだったがたまにはこういう時間もよいものだ。

そうこうしていると奈美さんからそろそろ終わるので戻れますと連絡が入った。
こちらもちょっとしたお土産の買い物をして部屋に戻った。

そういえば奈美さん疲れて帰ってくるよなぁ。。。
ふとそう思い、ホテルのフロントでBARからいくつかリキュールが借りられないか聞いてみた。

バーテンダーさんがきてくれて希望のリキュールや副材料を用意してくれた。

部屋に戻って、奈美さんが帰ってくるまでに少し準備をしておいた。
それもあるので、ルームサービスで食べるものをお願いした。

そうこうしているとガチャっと音がして奈美さんが戻ってきた。

「ふぅ~~、疲れたぁ。。。ただいまですぅ~」
「お疲れ様です~。 まもなくルームサービスで食べるものが届きますよ」
「えっ!?ほんと!ありがとうございます♪」
「と。。。ちょっとこちらいらしてください」
「えっ??なになに??」

ミニバーで仕込んでいた材料をシェイカーに入れてシェイク。
バーで借りたロンググラスと氷にそれを注ぎ、ソーダをフルアップして軽くステア。

突然のことながらこちらをじっと見つめる奈美さん。

「一日お疲れ様でした。ホテルの方にお願いしてジン・フィズの材料お借りしちゃいました」
「すごーーい!!!ちょっと感動です」

バーカウンターに座っている奈美さんに出来上がったカクテルを差し出す。
すっと手に取り少しグラスを見つめたあと、ゴクリと一口。



「う~~ん、美味しい♪ 普通にバーででてくる味ですよ、これ」
「用意してくださったバーテンダーさんがすごいんですよ。混ぜただけです」
「いえいえ、そんなことないです!うーん、疲れた身体に染み渡るなぁ。」

そう言って、奈美さんはあっという間に飲み干した。

「ごちそうさまでした♪ 生き返った感じです♪」
「よかった。お疲れだろうと思って」
「その気持ちがうれしかったです♪」

そんな話をしていると部屋のインターフォンが鳴った。

ルームサービスでお願いしたおいた食事が届いた。
そこそこの量があったので、テーブルにセットしてもらった。



「うわー、すごい!こんなの頼めるんですね!」
「フロントで聞いてみたら割とお安くお願いできるというのでお願いしちゃいました」
「あれもこれも感謝感謝です♪」

料理も揃ったので、先程のあまった氷でウイスキーの水割りを2杯作って乾杯した。



「では、2日目の夜に乾杯」
「乾杯♪」

料理はとても美味しく、お酒もすすんだ。
今日の仕事は大変だったというような話を奈美さんから聞いてみたり、
こちらがどうやって過ごしていたかなど他愛もない話をしていた。

「そういえば、明日は何時にこちらを出るんですか?」
「とりあえず飛行機はとってあるので10時ぐらいにここを出る感じかなぁ?」
「ちなみに何時の便ですか?」
「ちょっと待ってね。。。」

そう言って、奈美さんが予約のメールを確認した。
偶然にも同じ便を予約していた。

「まぁ、ちょっと余裕持つとそうなりますね」
「ですね。とはいえ奇遇というか息があっているというか♪」
「ですね」

一通り食べ終わり、食器などをルームサービスに片付けてもらった。

ちょっとのんびり雰囲気だったので、そのままのんびりとウイスキーを楽しんでいた。

「なんかゆったりしちゃいますね」
「そうね~、こういう地方仕事に誰か一緒なのってほぼないからかなぁ」
「いつもは一人なんですか?」
「ええ、チームのみんなも各自それぞれだし、毎回打ち上げとかだと疲れちゃいますし」
「なるほどー」

そんな話をしていると、奈美さんがスッっと立ち上がり、隣に座ってきた。

「さてさて、、、そろそろ楽しみ時間にしませんか?♪」
「今日は朝イチから襲撃されてますよ?」
「あら?そうだったからしら?」

そう言って、ニコリとする奈美さんはやはり素敵だ。
そう思ってしまったが最後、自然と唇を重ねて舌を絡めていた。

「んん。。。今日は何回してもらおうかなぁ?」
「朝までは無理ですよー」
「ふふふ♪ じゃ朝までしよっか?」

奈美さんがそう言ってこちらに体重をかけてきた。
ソファーに座っていたこともありそのまま奈美さんが上になるような形になった。

お酒も入って妖艶さが増している奈美さんにドキリとした。
もちろんすぐにアレはムクムクと反応する。

それを奈美さんが見逃すわけもなく、器用に下着を脱ぐとこちらのズボンと下着をスッっとさげると
固くなったアレに腰をおろし、ゆっくりと挿入していった。

「えっ!?ちょっといきなりですか?」
「もう我慢の限界~。 帰ってきたからずっとしたかったんだもん~」

すでにしっかりと濡れているアソコだがふわふわと包み込むようにアレを迎え入れる。
形がフィットしていくのがわかる。
ゆっくりと奈美さんが動きはじめる。
上に乗られているのでなされるがままだが、とにかく気持ちいいことは間違いなかった。

そのまま奈美さんが激しく動く。
着衣のままであることが更に興奮させるのだろうか?
まもなく快楽の波に飲み込まれるのは必然だった。

「だっ。。。ダメです。。。でちゃいます」
「うん。。。そのまま出して」

一気に細かい早い動きになった奈美さん。
抗うことなどまるでできなかった。

「でます。。。でちゃいます」
「きて。。。」

ドクンドクンと脈打つのが奈美さんにも伝わったのだろうか。
たっぷりと中に放出すると同時に、奈美さんもビクビクと痙攣するようにイッたようだ。

「ふぅ。。。なんか今日は私が犯す日なのかな?♪」
「なんかそんな日ですかね?」
「ふふふ♪」

そのままでは溢れてしまうので、奈美さんを抱きかかえるように体勢を変えてゆっくりと抜いた。
ドロリとでてくる液体を丁寧に処理した。



少し着衣が乱れた奈美さんに今出したばかりなのに更に刺激されたのか、
アレが衰えることなくカチカチのままだ。

無言でそのまま正常位で二回目の挿入をした。

「えっ!?。。。あん。。。」

ゆっくりと奥まで挿入していく。
着衣のままというのが刺激になっているのか更に気持ちよさが増していく。

服の上から胸をゆっくりと揉む。
いつもと違う感覚が時に新鮮だ。

そのまま唇を重ねる。
お互いの鼓動が感じられるようだ。

徐々に動くスピードをあげていく。
奥に当たるたびに奈美さんの声が大きくなっていく。
やらしい液体の音が部屋中に響き渡るようだ。

2回目とはいえさすがに動きすぎるとあっという間に絶頂を迎えてしまうので、
少しペースダウンする。

ゆっくりと動くと奈美さんの中もゆっくりとアレを刺激するように
締まっていくのがまた気持ちいいものだ。
ゆったりと楽しんでいたが、もう限界ギリギリだった。
一気にフィニッシュに向かって動きを早めた。

奈美さんの声が大きくなる。
それに呼応するかように快楽の波が一気に襲ってくる。

「でます。。。」
「はぁはぁはぁ。。。きて」

最後のひと頑張りとばかりに腰をふり、またもたっぷりと中だし。
同時に奈美さんもビクビクとイッたようだ。

「ふぅ。。。気持ちよすぎですよ」
「はぁはぁはぁ。。。こっちもだよ」

そう言ってキスをした。



明日を考えなくてもよいということもあったのか、このあと服を脱いでベッドでバックで楽しんだあと
またもシャワールームでしてしまった。

一度は眠りについたものの、お互い眠れず結局また1回してしまった。

さすがにその後は朝までぐっすりと眠りについた。

翌日、さすがに朝からは。。。とお思いだろうが寝起きに1回したあと帰路についたことは
ある意味で必然であったのかもしれない。

こうして2日間の地方旅行は幕を閉じた。

奈美さんとの別エピソードはまたの機会に。





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