上 下
3 / 6

幼馴染の家でくすぐり地獄

しおりを挟む
ある日の休日、しょうたの携帯に1通のメッセージが。

『しょうた~、今日家に誰もいないからうちおいで~。この前言ってた勝負の続きしましょ?💕あ、断ったら知らないからね?』

みきからのメッセージだった。

「え、こんなの断れないじゃん。まじかよ、、、」

みきの強引な誘いを渋々承諾し、しょうたはみきの家に行く。

ピンポーン

「あ、しょうた!いらっしゃーい💕入って入って~」

みきの格好はキャミソールに短パンで、胸の大きさやすべすべの足が強調されていて、しょうたは目のやり場にこまった。

「お、おじゃまします」

よそよそしく家に入るしょうた。

「私の部屋行きましょ~」

そう言われ部屋まで行く。

みきの部屋は女の子のいい匂いが漂っていた。

整理整頓された机、シワひとつないベッド。

「みきってこんなに綺麗好きだっけ?」

昔のイメージとはかけ離れていたため、しょうたはつい思ったことを言ってしまう。

「なにそれ、失礼すぎる。笑」

たわいもない会話をしていると、みきが言った。

「じゃあ、そろそろ勝負しましょ?💕」

みきはしょうたをくすぐりたくてたまらない。

それもそのはず。

この前のくすぐられた時のしょうたの反応をもっと見たいのだ。

「今日は絶対負けないぞ。」

「ふふ、どうかな~💕じゃあベッドに仰向けに寝て?」

しょうたはみきに言われた通りにする。

(あ、みきの匂い)

みきのいい匂いがベッドから漂ってくる。

「今日もバンザイしてればいいのか?」

しょうたはみきに聞く。

「んーん、今日はこれ使うの💕」

取り出したのは拘束具だった。

「え?」

しょうたは初めてみる拘束具に驚いた。

「だってしょうたこの前は調子悪くて、すぐに手おろしちゃったでしょ?今回は調子もいいみたいだし、くすぐりも効かないって言ってたから別に拘束されても余裕だよね~💕」

「な、それは、、、」

しょうたはこんな展開は予想していなかった。

縛られたらくすぐったくても抵抗できない。

これはなんとしても辞めさせなければと思った次の瞬間。

カチャ

「はい、とりあえずこれで手は完了💕」

しょうたが頭の中で考えているうちに、みきは慣れた手つきで両手を拘束してしまったのだ。

「お、おい!まだ俺は良いなんて、、、」

言いかけた次の瞬間。

カチャカチャ

「はい、足も完了~💕」

両手両足をあっという間に拘束されてしまった。

しょうたは大の字でベッドに拘束され、力を入れてもビクとも動かない状態になった。

「待って、みき。これは勝負というより一方的な感じになるんじゃ、、、」

「ふふ💕なに~?」

みきは聞こえないふりをしてしょうたのお腹に座り馬乗りの状態になる。

「お、おい。待ってよ。」

「し~らない💕じゃあいくよ~?」

みきはしょうたの話など全く聞かずに両手をガラ空きの脇の下に持っていき、細長い指10本でくすぐり始めた。

「こちょこちょこちょこちょ~💕」

「あはははははははははwwwwwwwwむりぃぃぃぃいいいいいいwwwwww」

みきの容赦ないくすぐりがしょうたを襲う。

「ほらほら~、ちゃんと我慢しなきゃ💕勝負ってことわかってる?」

「ぞんなぁぁぁことぉぉぉwwwwwwあははははははははwwwwwわがぁぁってぇぇぇるぅぅぅぅぅぅwwwwwwwwww」

しょうたはくすぐったさをなんとか我慢しながらみきの質問に答える。

「まだ喋る余裕はあるのね💕さすが自信があっただけのことはあるわね」

みきは器用に指の動きを変えながらしょうたの脇をくすぐっているためしょうたは刺激に慣れるどころかどんどん感度が上がっていく。

「くすぐったぁぁぁぁぁぁぁぁいいいいwwwwwwwもゔゔぅぅぅwwwwwwwやばいってぇぇぇぇぇぇえwwww!!!!」

「そんなにくすぐったいなら脇閉じたら?💕がら空きで無防備な状態にしてるってことはまだ大丈夫ってことでしょ?💕こちょこちょ~」

「あははははははwwwwとぉぉじれるわけえええぇぇぇwwwwwwないだろぉぉぉぉぉぉwwwwwwww!!」

拘束具を使ってきちんと固定されたしょうたが脇を閉じれる訳ないのにみきはわざとからかう。

「ほらほら~、脇がら空きだよ~?💕くすぐりやすいね💕」

そしてみきはシャツの中に手を潜り込ませ、素肌を直接くすぐる。

「まっでぇぇぇぇぇぇぇぇwwwwwwwwwwむりぃぃぃぃぃぃぃぃぃwwwwwwww!!!!!!」

直接くすぐられたことによりくすぐったさはさっきの数十倍は上がった。

「もしかして、ここ弱点だったりして💕」

みきは脇の下から少し下の乳首を人差し指で優しく触っていた。

「まってぇぇぇぇwwwww『そこ』むりぃぃぃぃぃいいwwwwwww!!!やべでぇぇぇぇぇぇwwwwww」

「ふふ、かわいい💕」

みきはさらにくすぐりを続ける。

「ほらほら~、いろんなところくすぐってるから全然慣れないね💕」

「だーーーーははははははははwwwwwwwwみきぃぃぃぃぃwwwwwwwもうやべでぇぇぇぇぇぇwwwwwおねがいしますぅぅぅwwwww」

それでもみきはくすぐりをやめない。

「だーめ💕まだまだ~こちょこちょこちょこちょ~」

みきのあまりのくすぐりテクニックの前にしょうたは気絶させられてしまった。

~数時間後~

しょうたは目が覚める。

「あ、あれ?おれ、、、」

うっすらとした記憶が蘇り、目を開けるとみきがいた。

「あ、目覚めた?しょうた、あんなに強がってたくせに気絶しちゃって💕」

みきにそういわれ思い出しているとなんだか寒いと感じ、顔を上げると裸の状態で拘束されていた。

「え!なんで裸に!?」

「ふふ💕気づいちゃった?今日は家族だれも帰ってこないって言ったでしょ?💕」

外はすっかり薄暗くなっており、みきの笑顔がいくぶんか不気味に思えた。

「楽しいのはここからだよ?💕」

続く
しおりを挟む
感想 6

あなたにおすすめの小説

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

二本の男根は一つの淫具の中で休み無く絶頂を強いられる

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

バレー部入部物語〜それぞれの断髪

S.H.L
青春
バレーボール強豪校に入学した女の子たちの断髪物語

後輩が二人がかりで、俺をどんどん責めてくるー快楽地獄だー

天知 カナイ
BL
イケメン後輩二人があやしく先輩に迫って、おいしくいただいちゃう話です。

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

捜査員は柱の中央で絶頂を強制される

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

処理中です...