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幼馴染と再会
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しょうたは高校生になると同時に家を離れ1人暮らしを始めた。
水泳で優秀な成績を収めており、県外の学校に推薦で行ったためである。
「今日から学校か~、楽しみだなぁ」
新生活に胸を躍らせるしょうたであったが、高校生活は想像していたものとは全く違う生活であった。
~入学式~
「あれ、しょうた?」
「え、みき?ひさしぶり!」
しょうたとみきは幼少期からの幼馴染であったが、
中学の時にみきが転校してしまいそれ以来会っていなかった。
高校生になり、みきは成績が優秀であったため推薦でしょうたと同じ学校に入っていた。
「久しぶり~。元気だった?」
しょうたは少し戸惑っていた。
みきがあまりにも大人っぽくなっていたからだ。
それもそのはず。
みきは街を歩けば必ずと言っていいほどモデルのスカウトがかかる。
胸も大きくなっており、女性特有のむちむちとした体になっていた。
「う、うん。元気だったよ?」
「え~、何その反応?もしかして可愛くなった私に会って緊張してる?💕」
「そ、そんなんじゃねーし!」
明らかに戸惑っていたのでみきには丸わかりであった。
「ふ~ん、まあいいや。これからよろしくね!」
「まあクラス違うからそんな関わらないけどな」
としょうたがいうと
「私水泳部のマネージャーやるから」
とみきは言う。
「え、そうなの!?」
「なに?そんな食い付いて。私と一緒がそんなに嬉しい?」
とみきはニヤニヤしながらいう。
「ち、ちげーし!」
だがしょうたは内心喜んでいた。
みきのことは小さい頃から気になっていたが、高校生になって可愛くなったみきに会い恋に落ちた。
それが高校生活の地獄(天国)の始まりであった。
続く
水泳で優秀な成績を収めており、県外の学校に推薦で行ったためである。
「今日から学校か~、楽しみだなぁ」
新生活に胸を躍らせるしょうたであったが、高校生活は想像していたものとは全く違う生活であった。
~入学式~
「あれ、しょうた?」
「え、みき?ひさしぶり!」
しょうたとみきは幼少期からの幼馴染であったが、
中学の時にみきが転校してしまいそれ以来会っていなかった。
高校生になり、みきは成績が優秀であったため推薦でしょうたと同じ学校に入っていた。
「久しぶり~。元気だった?」
しょうたは少し戸惑っていた。
みきがあまりにも大人っぽくなっていたからだ。
それもそのはず。
みきは街を歩けば必ずと言っていいほどモデルのスカウトがかかる。
胸も大きくなっており、女性特有のむちむちとした体になっていた。
「う、うん。元気だったよ?」
「え~、何その反応?もしかして可愛くなった私に会って緊張してる?💕」
「そ、そんなんじゃねーし!」
明らかに戸惑っていたのでみきには丸わかりであった。
「ふ~ん、まあいいや。これからよろしくね!」
「まあクラス違うからそんな関わらないけどな」
としょうたがいうと
「私水泳部のマネージャーやるから」
とみきは言う。
「え、そうなの!?」
「なに?そんな食い付いて。私と一緒がそんなに嬉しい?」
とみきはニヤニヤしながらいう。
「ち、ちげーし!」
だがしょうたは内心喜んでいた。
みきのことは小さい頃から気になっていたが、高校生になって可愛くなったみきに会い恋に落ちた。
それが高校生活の地獄(天国)の始まりであった。
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