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上条との一夜
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「ねえ、私をベッドに連れて行って」
上条のその一言はとても甘美で僕の理性は崩壊しそうになる。
なんとか踏みとどまった理性で僕は上条をお姫様抱っこしてベッドへと運んでしまう。
理性、崩壊してるじゃん!
お説、ごもっともです。
でも、僕の理性は今最後の一線を越えるか否かのせめぎあいの中にあるんだ。
一線を越えなければ良いのかって?
もちろん良いのさ。
それが僕の理性だ、小っちゃい理性なんだよ。
そんな理性が今対面しているのはベッドに仰向けになり、情熱的な瞳で僕を見つめている上条の姿だ。
だから、僕は理性に従って.....
うわあ、面倒臭い、理性の話はお仕舞、お仕舞だ。
僕の心は上条の潤んだ瞳に釘付けだ。
「ねえ、山本君、さっきも言ったけど私は疼きを山本君に収めてほしいの。
だから遠慮する必要なんてないんだよ」
「そうか、じゃあ遠慮はしない。
でも雪の僕の呼び方が山本君ってよそよそしいのでつい遠慮しちゃうんだ」
僕のウエットに富んだ言葉で上条がにこりと笑う.....ウエットに富んでるよね、富んでるはずだ!
「そっか、じゃあ私は山本君の事を英ちゃんて呼んでもいいかな?」
「良いぞ、雪」
「えへへへ、英ちゃん」
雪が目をつぶる、あの瞳が隠れてのは残念だが、ここはお約束の通りだ。
ぼくは、雪に近寄りキスをする。
それから、上向けにベッドに寝ている雪に覆いかぶさっていく。
「あん」
僕の重みで雪の口から可愛い吐息が漏れる。
「重たかったかい?」
「ううん、少しビックリしただけ」
そんなたわいないやり取りでさえ、雪への思いを加速させる。
「雪、可愛いよ」
「えへへ、英ちゃんは女の子をうれしくさせる言葉を良く知ってるね」
「まあ、経験の差さ、いてえ」
「抓るなよ、痛いじゃん」
「だって、ちょっと悔しかった、って、お、重いよ」
僕はお返しに自分の体重のほとんどを雪に掛けてやる。
風呂上がりの雪はブラジャーをしていないのだろう。ささやかな雪の胸のふくらみが僕の体重でつぶれているのがわかる。
「ねえ、今、失礼なことを考えていなかった」
女の子は胸の事には本当に敏感だよね。
「ああ、僕の体重で雪の胸がつぶれて、これ以上にぺったになったら...うわあ、いて、いて、痛いって」
「痛いに決まってる、抓ってるんだから。
本当に英ちゃんはデリカ.....むむむむむ」
僕は自分の口で上条の口を塞いでしまう。
上条の手が僕の背中をポコポコと叩いているが気にしない。
そして、僕は自分の身体を少し浮かすと、上条の服に手を掛けてずり上げる。
すると上条のおっぱいが現れる、やっぱり美乳だ、特に小さな乳首が美乳にジャストフィットしている。
そのおっぱいを手の平で包み込んでエッチな気持ちになってもらおうかな。
「う、う、う、うううう.....は、は、あ、あ、あああん」
上条の抵抗が途中から嬌声に変りはじめる。
乳首を摘まんだのが効いているね。
さっきのお風呂での痴態で出来上がっている上条の身体はとても敏感なままみたいだ。
もっと、もっと、上条と触れ合いたい。
上条を感じさせたい。
その為に僕は上条の身体を抱えて90度回転させる。
2人で横向きで抱き合う形だ。
ベッドでは一番自然な気がする抱き方だ。
下になった腕は首から上条の背中に回し、上の手では上条のおっぱいをまさぐる。
しっとりとした、いわゆるもち肌の上条の皮膚は触れるだけで僕を魅了する。
そして、上条の背中を撫でる僕の指先の刺激で上条の身体が跳ねて悲鳴の様な声が聞こえ出す。
「ひゃああ、ああ、ひいい、だめ、英ちゃん、だめだったら」
ちっともダメじゃないだろう。
首筋、肩、背骨、わき腹、上条の反応を見ながら背中の色々なところを撫でてみる。
撫でる場所によって反応が違うのが面白い。
「ね、ねえ、あ、あん、ああ、ひゃああ、ねえ、ねえったら、英ちゃん面白がってない?
私の背中で、あ、ああ、ああん、遊ばないでよ」
別に遊んでないぞ。
上条が一杯感じてくれるのが楽しいだけだぞ。
「ひゃああ、ああ、あああああ、ひ、ひ、ひゃああ、あああんん、ひゃあああん」
『びく、びく』と音が聞こえるかのように上条の身体がお腹を中心に何度も折れ曲がる。
おかしい、普通背中だけで逝っちゃうか?
まあ、乳首も一緒に嬲ってはいたけどね。
「はっ、はっ、はっ、はっ、はっ、はっ、はっ、はっ」
「ひゃん、無理、今さわらないで」
身動きできない上条の股間に手を伸ばし上条のクリトリスに指が触れた途端に上条の身体が跳ねる。
「ひゃ、ひゃ、だ、だめ、だめだった、ねえ、むり、むり、むりだから、ひゃああああ、あああん」
クリちゃんは敏感過ぎるみたいなので、上条のおまんこの中に指を埋める。
『ずずずずず、にゅる、にゅる、にゅる』そんな感じで濡れそぼった上条のおまんこは僕の指を受け入れる。
そして、僕は膣の内側の中指を曲げて外からは親指を曲げる。
指でわっかを作る様にして上条のGスポットとクリトリスを一緒に攻め始める。
「うひゃああ、ひいいい、ああ、な、なに、う、うそ、凄い、凄いよ、ねえ、な、何してるの、ああああ、英ちゃん、あ、あああ、だめだって、ひゃああああ、ひいいいい、ひっ、ひっ、ひっ、ひっ」
僕と手に温かい物が掛かる。
これは上条が吹いた潮かな?
視線を結ばなくなった上条の目が上条が逝ってしまったことを教えてくれる。
さて、どうしよう?
僕は自分のちんぽと自問する。
このまま上条の初めてを貰うのは簡単だよね。
上条の身体を90度廻して上向にして、あとは上条の中に入っていくだけだ。
でもなあ、据え膳食わぬは男の恥とも言うがここは恥でも良いか。
ぼくは上条の身体を180度廻して上条を後ろから抱きしめる。
僕は両手は上条でおっぱいを包み込み、更には僕の鼻孔で上条の香りを吸い込む。
そして、僕に触れる上条の背中の温かさと柔らかさを僕は堪能する。
ああ、これもいいな、これがいい。
僕はそのまま上条と眠りにつく。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
朝日が窓から差し込んできた明るさで僕は目を覚ます。
上条も同じように朝日の眩しさで起きたようだ。
もそもそと身体を動かして、自分の胸が僕の手に包まれているのに驚いたようだ。
慌てて身体を返して僕と向き合う。
「ねえ、私良く覚えていないんだけど、昨夜は.....その、英ちゃんとセックスをしたのかしら?」
随分と間抜けな質問だよね。
「なんだよ、覚えていないのか、あんなに激しかったくせに。それに自分だけ何度も何度も逝っちゃって
それなのに覚えていないんだ」
「うううう、ごめんなさい、良く覚えていないの。
私ってそんなにはしたなかったのかしら」
「ああ、淫乱だったぞ、雪はすっごく感じやすいのな
だから背中とおっぱいだけで何度も逝って、最後はクリちゃんで逝き狂ってたよ。
だ・か・ら、僕のちんぽの出番は無かったぞ。
ほら、触ってみろよ、使ってないちんぽがそそり立ったままなんだからな」
「え、え、そ、それって」
「ああ、雪はまだ処女だよ」
「そうなんだ、でもごめんなさい、私ばかり.....」
「あははは、僕のちんぽは朝起きるといつもこうなってるんだよ、だから気にしなくても良いからね」
「そうなんだ.....それはそれで凄すぎな気もするんだけど」
「取り合えずシャワーを浴びて朝食を取ったら学校に行かないとな。
さあ、シャワーを浴びるぞ」
「きゃ、そんな、引っ張らなくてもいくから、もう、でもシャワーでエッチは無しだからね」
上条はそう言ったけど、僕はお約束通りに上条の身体にボディーソープを塗りまくり、僕の体を擦り付けまくるんだ。
朝から、上条の嬌声を堪能したのだった
上条のその一言はとても甘美で僕の理性は崩壊しそうになる。
なんとか踏みとどまった理性で僕は上条をお姫様抱っこしてベッドへと運んでしまう。
理性、崩壊してるじゃん!
お説、ごもっともです。
でも、僕の理性は今最後の一線を越えるか否かのせめぎあいの中にあるんだ。
一線を越えなければ良いのかって?
もちろん良いのさ。
それが僕の理性だ、小っちゃい理性なんだよ。
そんな理性が今対面しているのはベッドに仰向けになり、情熱的な瞳で僕を見つめている上条の姿だ。
だから、僕は理性に従って.....
うわあ、面倒臭い、理性の話はお仕舞、お仕舞だ。
僕の心は上条の潤んだ瞳に釘付けだ。
「ねえ、山本君、さっきも言ったけど私は疼きを山本君に収めてほしいの。
だから遠慮する必要なんてないんだよ」
「そうか、じゃあ遠慮はしない。
でも雪の僕の呼び方が山本君ってよそよそしいのでつい遠慮しちゃうんだ」
僕のウエットに富んだ言葉で上条がにこりと笑う.....ウエットに富んでるよね、富んでるはずだ!
「そっか、じゃあ私は山本君の事を英ちゃんて呼んでもいいかな?」
「良いぞ、雪」
「えへへへ、英ちゃん」
雪が目をつぶる、あの瞳が隠れてのは残念だが、ここはお約束の通りだ。
ぼくは、雪に近寄りキスをする。
それから、上向けにベッドに寝ている雪に覆いかぶさっていく。
「あん」
僕の重みで雪の口から可愛い吐息が漏れる。
「重たかったかい?」
「ううん、少しビックリしただけ」
そんなたわいないやり取りでさえ、雪への思いを加速させる。
「雪、可愛いよ」
「えへへ、英ちゃんは女の子をうれしくさせる言葉を良く知ってるね」
「まあ、経験の差さ、いてえ」
「抓るなよ、痛いじゃん」
「だって、ちょっと悔しかった、って、お、重いよ」
僕はお返しに自分の体重のほとんどを雪に掛けてやる。
風呂上がりの雪はブラジャーをしていないのだろう。ささやかな雪の胸のふくらみが僕の体重でつぶれているのがわかる。
「ねえ、今、失礼なことを考えていなかった」
女の子は胸の事には本当に敏感だよね。
「ああ、僕の体重で雪の胸がつぶれて、これ以上にぺったになったら...うわあ、いて、いて、痛いって」
「痛いに決まってる、抓ってるんだから。
本当に英ちゃんはデリカ.....むむむむむ」
僕は自分の口で上条の口を塞いでしまう。
上条の手が僕の背中をポコポコと叩いているが気にしない。
そして、僕は自分の身体を少し浮かすと、上条の服に手を掛けてずり上げる。
すると上条のおっぱいが現れる、やっぱり美乳だ、特に小さな乳首が美乳にジャストフィットしている。
そのおっぱいを手の平で包み込んでエッチな気持ちになってもらおうかな。
「う、う、う、うううう.....は、は、あ、あ、あああん」
上条の抵抗が途中から嬌声に変りはじめる。
乳首を摘まんだのが効いているね。
さっきのお風呂での痴態で出来上がっている上条の身体はとても敏感なままみたいだ。
もっと、もっと、上条と触れ合いたい。
上条を感じさせたい。
その為に僕は上条の身体を抱えて90度回転させる。
2人で横向きで抱き合う形だ。
ベッドでは一番自然な気がする抱き方だ。
下になった腕は首から上条の背中に回し、上の手では上条のおっぱいをまさぐる。
しっとりとした、いわゆるもち肌の上条の皮膚は触れるだけで僕を魅了する。
そして、上条の背中を撫でる僕の指先の刺激で上条の身体が跳ねて悲鳴の様な声が聞こえ出す。
「ひゃああ、ああ、ひいい、だめ、英ちゃん、だめだったら」
ちっともダメじゃないだろう。
首筋、肩、背骨、わき腹、上条の反応を見ながら背中の色々なところを撫でてみる。
撫でる場所によって反応が違うのが面白い。
「ね、ねえ、あ、あん、ああ、ひゃああ、ねえ、ねえったら、英ちゃん面白がってない?
私の背中で、あ、ああ、ああん、遊ばないでよ」
別に遊んでないぞ。
上条が一杯感じてくれるのが楽しいだけだぞ。
「ひゃああ、ああ、あああああ、ひ、ひ、ひゃああ、あああんん、ひゃあああん」
『びく、びく』と音が聞こえるかのように上条の身体がお腹を中心に何度も折れ曲がる。
おかしい、普通背中だけで逝っちゃうか?
まあ、乳首も一緒に嬲ってはいたけどね。
「はっ、はっ、はっ、はっ、はっ、はっ、はっ、はっ」
「ひゃん、無理、今さわらないで」
身動きできない上条の股間に手を伸ばし上条のクリトリスに指が触れた途端に上条の身体が跳ねる。
「ひゃ、ひゃ、だ、だめ、だめだった、ねえ、むり、むり、むりだから、ひゃああああ、あああん」
クリちゃんは敏感過ぎるみたいなので、上条のおまんこの中に指を埋める。
『ずずずずず、にゅる、にゅる、にゅる』そんな感じで濡れそぼった上条のおまんこは僕の指を受け入れる。
そして、僕は膣の内側の中指を曲げて外からは親指を曲げる。
指でわっかを作る様にして上条のGスポットとクリトリスを一緒に攻め始める。
「うひゃああ、ひいいい、ああ、な、なに、う、うそ、凄い、凄いよ、ねえ、な、何してるの、ああああ、英ちゃん、あ、あああ、だめだって、ひゃああああ、ひいいいい、ひっ、ひっ、ひっ、ひっ」
僕と手に温かい物が掛かる。
これは上条が吹いた潮かな?
視線を結ばなくなった上条の目が上条が逝ってしまったことを教えてくれる。
さて、どうしよう?
僕は自分のちんぽと自問する。
このまま上条の初めてを貰うのは簡単だよね。
上条の身体を90度廻して上向にして、あとは上条の中に入っていくだけだ。
でもなあ、据え膳食わぬは男の恥とも言うがここは恥でも良いか。
ぼくは上条の身体を180度廻して上条を後ろから抱きしめる。
僕は両手は上条でおっぱいを包み込み、更には僕の鼻孔で上条の香りを吸い込む。
そして、僕に触れる上条の背中の温かさと柔らかさを僕は堪能する。
ああ、これもいいな、これがいい。
僕はそのまま上条と眠りにつく。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
朝日が窓から差し込んできた明るさで僕は目を覚ます。
上条も同じように朝日の眩しさで起きたようだ。
もそもそと身体を動かして、自分の胸が僕の手に包まれているのに驚いたようだ。
慌てて身体を返して僕と向き合う。
「ねえ、私良く覚えていないんだけど、昨夜は.....その、英ちゃんとセックスをしたのかしら?」
随分と間抜けな質問だよね。
「なんだよ、覚えていないのか、あんなに激しかったくせに。それに自分だけ何度も何度も逝っちゃって
それなのに覚えていないんだ」
「うううう、ごめんなさい、良く覚えていないの。
私ってそんなにはしたなかったのかしら」
「ああ、淫乱だったぞ、雪はすっごく感じやすいのな
だから背中とおっぱいだけで何度も逝って、最後はクリちゃんで逝き狂ってたよ。
だ・か・ら、僕のちんぽの出番は無かったぞ。
ほら、触ってみろよ、使ってないちんぽがそそり立ったままなんだからな」
「え、え、そ、それって」
「ああ、雪はまだ処女だよ」
「そうなんだ、でもごめんなさい、私ばかり.....」
「あははは、僕のちんぽは朝起きるといつもこうなってるんだよ、だから気にしなくても良いからね」
「そうなんだ.....それはそれで凄すぎな気もするんだけど」
「取り合えずシャワーを浴びて朝食を取ったら学校に行かないとな。
さあ、シャワーを浴びるぞ」
「きゃ、そんな、引っ張らなくてもいくから、もう、でもシャワーでエッチは無しだからね」
上条はそう言ったけど、僕はお約束通りに上条の身体にボディーソープを塗りまくり、僕の体を擦り付けまくるんだ。
朝から、上条の嬌声を堪能したのだった
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