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逢瀬の終わり 2

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セーラ服姿のミサト姉は僕の気持ちを汲んでくれて女子高生として振る舞ってくれている。
だから僕らは高校生カップルとして抱き合っているんだ。
僕はずっと思っていたんだ。
僕がもっと早く生まれていたらって。
ミサト姉と同じ中学・高校に通っていたらって。

今、その思いは叶えられたよ。

だから僕はミサトとする事の全てにドキドキしている。
ミサトに腕を廻して抱きかかえることにもミサトと口づけをすることにもね。

それはミサトも同じだと思う。
ひとつひとつの好意に初々しく答えてくれるんだ。

「ミサトのおっぱいに触って良いかな?」

僕はすがるような目でミサトに懇願する。

「もう、男って本当にバカね」

そう言いながらもミサトは僕の手をミサトの胸へと導いてくれる。
ブラジャー越しのおっぱいは少し硬くて味気ない。
でも、ミサトの心は高校生にしっかりと戻っているようで、僕におっぱいを触れられて恥ずかしさで顔を赤くしているよ。

「ミサトのおっぱいだ」

僕は高校生だからね。
ブラジャー越しにおっぱいに触っただけで感動するのさ。
それから僕はミサトのおっぱいに手を添えながらミサトと口づけをする。
今度は大人の口づけフレンチ・キスだ。
高校生が大人の階段を登ってるってやつだよ。

恥ずかしそうに僕に応えるミサトの舌の艶めかしさに圧倒される。
感極まった僕はミサトをお姫様抱っこしてミサトのベッドへと向かう。

「英雄くん、恥ずかしいわ」

お姫様抱っこにはにかむミサトの姿はとても愛らしいよ。

「恥ずかしいのはこれからだよ」

ベッドにミサトを下ろして、僕はミサトの上に被さってゆく。

「脱がすよ」

僕の手がミサトのセーラ服に掛ける。

「ちょ、ちょっと、ダメよ」

僕の手からセーラ服を守ろうとするミサトの手。
必死でセーラー服の胸元を押さえている。
でも無駄な抵抗だよ。
ミサトに激しいキスをするだけでミサトの体からは力が抜ける。
さあ、セーラ服を脱がすとしよう。

最初はリボンだ。
両側から回されて真ん中に団子を作っているリボン。
団子の部分の引っ張って緩めると、リボンが団子の中を通って抜けてゆく。
緩く絡まっているだけのリボンは引っ張ると首に纏わりつく一筋の布になる。
後は片方を持って引き抜くだけでリボンは僕の物になる。

リボンが外れれば後は簡単だ。
ミサトが着ているセーラ服は前開きなのでボタンを外してゆく。
ボタンが外れて前がはだければ、そこにはブラジャーに包まれたミサトのおっぱいが現れる。

「ねえ、英雄くん、恥ずかしいよ」

緊張で少し震えているミサトの頭を優しく撫でると、僕はミサトの背中に手を廻してブラのホックを外してしまう。
ホックを外されたブラジャーにミサトの胸はぷるんと揺れてブラジャーが自然と押しあがる。

「いや、いや」

小さの声を上げ、恥ずかし気に首を横に振りイヤイヤをするミサト。
その仕草の可愛さに眼を奪われる。
それにも増して目を奪われるのはミサトの豊かな胸とその頂点にある薄いピンクの乳首だ。

「これがミサトのおっぱいなんだ」

感極まって吐き出される僕の言葉にミサトの顔が真っ赤に染まる。
もっと、もっとだ。もっとミサトを感じたい。
僕の両手がミサトのおっぱいを包み込む。
むにゅ、むにゅ、僕の手の中で形を変えるミサトのおっぱい。

「あ、あん、英雄くん、ちょっと痛い」

その言葉に僕は慌てて掴んでいたおっぱいから手を離す。

「ねえ、やさしくね。やさしくしてね」

ミサトに言われて僕は子猫を撫でる様に優しくミサトのおっぱいに手を這わす。

「あっ、ひゃん」

僕の手の平がミサトの乳首に触れたようで驚いたのかな?
声が上がる。
その声が可愛くて、その声をもっと聞きたくて、僕の手の平が何度もミサトの乳首に触れる。

「あっ、あん、ひゃ、ひゃ~、ひゃん」

可愛いらしいミサトの声に僕は夢中になる。

「むううう、英雄くん、私のおっぱいで遊ばないの」

少し涙目でミサトが抗議の声を上げるけど僕は止まらない。
ミサトのおっぱいにゆっくりと顔を近づける。
目の前のたわんとした豊かなおっぱいとその頂のピンクの乳首に見惚れてしまう。
僕は衝動のままにピンクの乳首を唇に含み舌で転がしてみる。

「やっ、えっ、なに、やん、ひゃん、ひゃあああ」

ミサトの背中が跳ね、声にならない声があがる。
夢中で乳首を貪る僕にはミサトの声も届かない。
手でおっぱいを握りしめおっぱいが僕の手で形を変える感触に溺れながら乳首に吸い付き続ける。

ミサトの声も、ミサトでさえ止められないミサトの身体の動きもいつしか静かになる。

「はっ、はっ、はっ、はっ、はっ、はっ、はっ、はっ、」

僕がミサトの様子に気が回るころには、酸素を求めるミサトの息遣いだけが聞こえていた。
そんなミサトの顔を覗き込めば涙目のミサトがいる。

「醜いよ、英雄くんは醜いよ。ミサトの心臓が早鐘のようになって、息が苦しくて。
でも体が自分の物で無いように蕩けとろけて、自分がどこにいるかも解らなくなったよ。
死んじゃうかと思ったよ」

「ごめんねミサト、でもミサトが好きすぎて止まらないよ」

「えっ、ちょっと、ヤダ、スカートは、パンティーは、ええっ、私裸なの」

ミサトの意識がないうちに脱がしておいた僕を褒めたいね。
そしてミサトが身構える余裕も無いままに僕の分身がミサトの熱を帯びたスリットに潜り込んでゆく。

「やあああ、痛い、痛いよ、英雄くん、ちょっと、ちょっと待とうか」

凄い、ミサトは身体まで高校生に戻ってくれたみたいだ。
身をよじって僕を拒もうとするミサトを僕はガッチリと捕まえて逃がさない。
ゆっくり、ゆっくり。僕は捕食したミサトを気遣うように、幾度も自分を落ち着かせながらゆっくりとミサトに侵入してゆく。

「むううう、むうううう」

キスで口を塞がれたミサトは声で僕に訴えることも出来ない。
そして......

「入ったよ。ミサト、泣かないで。
ミサトの全部をもらったよ、ありがとうミサト」

「ひいいいいん。ずるいよ、英雄くんずるい。
そんなこと言われたらミサトは何も言えないよ......私こそありがとう、最初が英雄くんでうれしいわ」

僕はミサトに入ったまま、ただただミサトを抱きしめて、痛そうにするミサトの頭をなでる。
5分、10分、愛おしい時間が過ぎて行く。

「ねえ、ヒデちゃん、セーラ服ッて凄いよね。
私、本当に高校生になってたよ。
ヒデちゃんにちゃんと私の初めてを上げられたよね」

「ああ、ミサト姉の初めてをもらったよ。僕のミサト、僕に初めてをくれてありがとう」

「えへへへ、照れるね。でね、ヒデちゃん。私を見つめて、じっと見て、私を抱きしめてね。
そう、そうよ。ありがとう」

高校生になり切ったミサト姉は幸せそうに僕に抱きしめられるのでした。
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