19 / 82
逢瀬の終わり 2
しおりを挟む
セーラ服姿のミサト姉は僕の気持ちを汲んでくれて女子高生として振る舞ってくれている。
だから僕らは高校生カップルとして抱き合っているんだ。
僕はずっと思っていたんだ。
僕がもっと早く生まれていたらって。
ミサト姉と同じ中学・高校に通っていたらって。
今、その思いは叶えられたよ。
だから僕はミサトとする事の全てにドキドキしている。
ミサトに腕を廻して抱きかかえることにもミサトと口づけをすることにもね。
それはミサトも同じだと思う。
ひとつひとつの好意に初々しく答えてくれるんだ。
「ミサトのおっぱいに触って良いかな?」
僕はすがるような目でミサトに懇願する。
「もう、男って本当にバカね」
そう言いながらもミサトは僕の手をミサトの胸へと導いてくれる。
ブラジャー越しのおっぱいは少し硬くて味気ない。
でも、ミサトの心は高校生にしっかりと戻っているようで、僕におっぱいを触れられて恥ずかしさで顔を赤くしているよ。
「ミサトのおっぱいだ」
僕は高校生だからね。
ブラジャー越しにおっぱいに触っただけで感動するのさ。
それから僕はミサトのおっぱいに手を添えながらミサトと口づけをする。
今度は大人の口づけフレンチ・キスだ。
高校生が大人の階段を登ってるってやつだよ。
恥ずかしそうに僕に応えるミサトの舌の艶めかしさに圧倒される。
感極まった僕はミサトをお姫様抱っこしてミサトのベッドへと向かう。
「英雄くん、恥ずかしいわ」
お姫様抱っこにはにかむミサトの姿はとても愛らしいよ。
「恥ずかしいのはこれからだよ」
ベッドにミサトを下ろして、僕はミサトの上に被さってゆく。
「脱がすよ」
僕の手がミサトのセーラ服に掛ける。
「ちょ、ちょっと、ダメよ」
僕の手からセーラ服を守ろうとするミサトの手。
必死でセーラー服の胸元を押さえている。
でも無駄な抵抗だよ。
ミサトに激しいキスをするだけでミサトの体からは力が抜ける。
さあ、セーラ服を脱がすとしよう。
最初はリボンだ。
両側から回されて真ん中に団子を作っているリボン。
団子の部分の引っ張って緩めると、リボンが団子の中を通って抜けてゆく。
緩く絡まっているだけのリボンは引っ張ると首に纏わりつく一筋の布になる。
後は片方を持って引き抜くだけでリボンは僕の物になる。
リボンが外れれば後は簡単だ。
ミサトが着ているセーラ服は前開きなのでボタンを外してゆく。
ボタンが外れて前がはだければ、そこにはブラジャーに包まれたミサトのおっぱいが現れる。
「ねえ、英雄くん、恥ずかしいよ」
緊張で少し震えているミサトの頭を優しく撫でると、僕はミサトの背中に手を廻してブラのホックを外してしまう。
ホックを外されたブラジャーにミサトの胸はぷるんと揺れてブラジャーが自然と押しあがる。
「いや、いや」
小さの声を上げ、恥ずかし気に首を横に振りイヤイヤをするミサト。
その仕草の可愛さに眼を奪われる。
それにも増して目を奪われるのはミサトの豊かな胸とその頂点にある薄いピンクの乳首だ。
「これがミサトのおっぱいなんだ」
感極まって吐き出される僕の言葉にミサトの顔が真っ赤に染まる。
もっと、もっとだ。もっとミサトを感じたい。
僕の両手がミサトのおっぱいを包み込む。
むにゅ、むにゅ、僕の手の中で形を変えるミサトのおっぱい。
「あ、あん、英雄くん、ちょっと痛い」
その言葉に僕は慌てて掴んでいたおっぱいから手を離す。
「ねえ、やさしくね。やさしくしてね」
ミサトに言われて僕は子猫を撫でる様に優しくミサトのおっぱいに手を這わす。
「あっ、ひゃん」
僕の手の平がミサトの乳首に触れたようで驚いたのかな?
声が上がる。
その声が可愛くて、その声をもっと聞きたくて、僕の手の平が何度もミサトの乳首に触れる。
「あっ、あん、ひゃ、ひゃ~、ひゃん」
可愛いらしいミサトの声に僕は夢中になる。
「むううう、英雄くん、私のおっぱいで遊ばないの」
少し涙目でミサトが抗議の声を上げるけど僕は止まらない。
ミサトのおっぱいにゆっくりと顔を近づける。
目の前のたわんとした豊かなおっぱいとその頂のピンクの乳首に見惚れてしまう。
僕は衝動のままにピンクの乳首を唇に含み舌で転がしてみる。
「やっ、えっ、なに、やん、ひゃん、ひゃあああ」
ミサトの背中が跳ね、声にならない声があがる。
夢中で乳首を貪る僕にはミサトの声も届かない。
手でおっぱいを握りしめおっぱいが僕の手で形を変える感触に溺れながら乳首に吸い付き続ける。
ミサトの声も、ミサトでさえ止められないミサトの身体の動きもいつしか静かになる。
「はっ、はっ、はっ、はっ、はっ、はっ、はっ、はっ、」
僕がミサトの様子に気が回るころには、酸素を求めるミサトの息遣いだけが聞こえていた。
そんなミサトの顔を覗き込めば涙目のミサトがいる。
「醜いよ、英雄くんは醜いよ。ミサトの心臓が早鐘のようになって、息が苦しくて。
でも体が自分の物で無いように蕩けて、自分がどこにいるかも解らなくなったよ。
死んじゃうかと思ったよ」
「ごめんねミサト、でもミサトが好きすぎて止まらないよ」
「えっ、ちょっと、ヤダ、スカートは、パンティーは、ええっ、私裸なの」
ミサトの意識がないうちに脱がしておいた僕を褒めたいね。
そしてミサトが身構える余裕も無いままに僕の分身がミサトの熱を帯びたスリットに潜り込んでゆく。
「やあああ、痛い、痛いよ、英雄くん、ちょっと、ちょっと待とうか」
凄い、ミサトは身体まで高校生に戻ってくれたみたいだ。
身をよじって僕を拒もうとするミサトを僕はガッチリと捕まえて逃がさない。
ゆっくり、ゆっくり。僕は捕食したミサトを気遣うように、幾度も自分を落ち着かせながらゆっくりとミサトに侵入してゆく。
「むううう、むうううう」
キスで口を塞がれたミサトは声で僕に訴えることも出来ない。
そして......
「入ったよ。ミサト、泣かないで。
ミサトの全部をもらったよ、ありがとうミサト」
「ひいいいいん。ずるいよ、英雄くんずるい。
そんなこと言われたらミサトは何も言えないよ......私こそありがとう、最初が英雄くんでうれしいわ」
僕はミサトに入ったまま、ただただミサトを抱きしめて、痛そうにするミサトの頭をなでる。
5分、10分、愛おしい時間が過ぎて行く。
「ねえ、ヒデちゃん、セーラ服ッて凄いよね。
私、本当に高校生になってたよ。
ヒデちゃんにちゃんと私の初めてを上げられたよね」
「ああ、ミサト姉の初めてをもらったよ。僕のミサト、僕に初めてをくれてありがとう」
「えへへへ、照れるね。でね、ヒデちゃん。私を見つめて、じっと見て、私を抱きしめてね。
そう、そうよ。ありがとう」
高校生になり切ったミサト姉は幸せそうに僕に抱きしめられるのでした。
だから僕らは高校生カップルとして抱き合っているんだ。
僕はずっと思っていたんだ。
僕がもっと早く生まれていたらって。
ミサト姉と同じ中学・高校に通っていたらって。
今、その思いは叶えられたよ。
だから僕はミサトとする事の全てにドキドキしている。
ミサトに腕を廻して抱きかかえることにもミサトと口づけをすることにもね。
それはミサトも同じだと思う。
ひとつひとつの好意に初々しく答えてくれるんだ。
「ミサトのおっぱいに触って良いかな?」
僕はすがるような目でミサトに懇願する。
「もう、男って本当にバカね」
そう言いながらもミサトは僕の手をミサトの胸へと導いてくれる。
ブラジャー越しのおっぱいは少し硬くて味気ない。
でも、ミサトの心は高校生にしっかりと戻っているようで、僕におっぱいを触れられて恥ずかしさで顔を赤くしているよ。
「ミサトのおっぱいだ」
僕は高校生だからね。
ブラジャー越しにおっぱいに触っただけで感動するのさ。
それから僕はミサトのおっぱいに手を添えながらミサトと口づけをする。
今度は大人の口づけフレンチ・キスだ。
高校生が大人の階段を登ってるってやつだよ。
恥ずかしそうに僕に応えるミサトの舌の艶めかしさに圧倒される。
感極まった僕はミサトをお姫様抱っこしてミサトのベッドへと向かう。
「英雄くん、恥ずかしいわ」
お姫様抱っこにはにかむミサトの姿はとても愛らしいよ。
「恥ずかしいのはこれからだよ」
ベッドにミサトを下ろして、僕はミサトの上に被さってゆく。
「脱がすよ」
僕の手がミサトのセーラ服に掛ける。
「ちょ、ちょっと、ダメよ」
僕の手からセーラ服を守ろうとするミサトの手。
必死でセーラー服の胸元を押さえている。
でも無駄な抵抗だよ。
ミサトに激しいキスをするだけでミサトの体からは力が抜ける。
さあ、セーラ服を脱がすとしよう。
最初はリボンだ。
両側から回されて真ん中に団子を作っているリボン。
団子の部分の引っ張って緩めると、リボンが団子の中を通って抜けてゆく。
緩く絡まっているだけのリボンは引っ張ると首に纏わりつく一筋の布になる。
後は片方を持って引き抜くだけでリボンは僕の物になる。
リボンが外れれば後は簡単だ。
ミサトが着ているセーラ服は前開きなのでボタンを外してゆく。
ボタンが外れて前がはだければ、そこにはブラジャーに包まれたミサトのおっぱいが現れる。
「ねえ、英雄くん、恥ずかしいよ」
緊張で少し震えているミサトの頭を優しく撫でると、僕はミサトの背中に手を廻してブラのホックを外してしまう。
ホックを外されたブラジャーにミサトの胸はぷるんと揺れてブラジャーが自然と押しあがる。
「いや、いや」
小さの声を上げ、恥ずかし気に首を横に振りイヤイヤをするミサト。
その仕草の可愛さに眼を奪われる。
それにも増して目を奪われるのはミサトの豊かな胸とその頂点にある薄いピンクの乳首だ。
「これがミサトのおっぱいなんだ」
感極まって吐き出される僕の言葉にミサトの顔が真っ赤に染まる。
もっと、もっとだ。もっとミサトを感じたい。
僕の両手がミサトのおっぱいを包み込む。
むにゅ、むにゅ、僕の手の中で形を変えるミサトのおっぱい。
「あ、あん、英雄くん、ちょっと痛い」
その言葉に僕は慌てて掴んでいたおっぱいから手を離す。
「ねえ、やさしくね。やさしくしてね」
ミサトに言われて僕は子猫を撫でる様に優しくミサトのおっぱいに手を這わす。
「あっ、ひゃん」
僕の手の平がミサトの乳首に触れたようで驚いたのかな?
声が上がる。
その声が可愛くて、その声をもっと聞きたくて、僕の手の平が何度もミサトの乳首に触れる。
「あっ、あん、ひゃ、ひゃ~、ひゃん」
可愛いらしいミサトの声に僕は夢中になる。
「むううう、英雄くん、私のおっぱいで遊ばないの」
少し涙目でミサトが抗議の声を上げるけど僕は止まらない。
ミサトのおっぱいにゆっくりと顔を近づける。
目の前のたわんとした豊かなおっぱいとその頂のピンクの乳首に見惚れてしまう。
僕は衝動のままにピンクの乳首を唇に含み舌で転がしてみる。
「やっ、えっ、なに、やん、ひゃん、ひゃあああ」
ミサトの背中が跳ね、声にならない声があがる。
夢中で乳首を貪る僕にはミサトの声も届かない。
手でおっぱいを握りしめおっぱいが僕の手で形を変える感触に溺れながら乳首に吸い付き続ける。
ミサトの声も、ミサトでさえ止められないミサトの身体の動きもいつしか静かになる。
「はっ、はっ、はっ、はっ、はっ、はっ、はっ、はっ、」
僕がミサトの様子に気が回るころには、酸素を求めるミサトの息遣いだけが聞こえていた。
そんなミサトの顔を覗き込めば涙目のミサトがいる。
「醜いよ、英雄くんは醜いよ。ミサトの心臓が早鐘のようになって、息が苦しくて。
でも体が自分の物で無いように蕩けて、自分がどこにいるかも解らなくなったよ。
死んじゃうかと思ったよ」
「ごめんねミサト、でもミサトが好きすぎて止まらないよ」
「えっ、ちょっと、ヤダ、スカートは、パンティーは、ええっ、私裸なの」
ミサトの意識がないうちに脱がしておいた僕を褒めたいね。
そしてミサトが身構える余裕も無いままに僕の分身がミサトの熱を帯びたスリットに潜り込んでゆく。
「やあああ、痛い、痛いよ、英雄くん、ちょっと、ちょっと待とうか」
凄い、ミサトは身体まで高校生に戻ってくれたみたいだ。
身をよじって僕を拒もうとするミサトを僕はガッチリと捕まえて逃がさない。
ゆっくり、ゆっくり。僕は捕食したミサトを気遣うように、幾度も自分を落ち着かせながらゆっくりとミサトに侵入してゆく。
「むううう、むうううう」
キスで口を塞がれたミサトは声で僕に訴えることも出来ない。
そして......
「入ったよ。ミサト、泣かないで。
ミサトの全部をもらったよ、ありがとうミサト」
「ひいいいいん。ずるいよ、英雄くんずるい。
そんなこと言われたらミサトは何も言えないよ......私こそありがとう、最初が英雄くんでうれしいわ」
僕はミサトに入ったまま、ただただミサトを抱きしめて、痛そうにするミサトの頭をなでる。
5分、10分、愛おしい時間が過ぎて行く。
「ねえ、ヒデちゃん、セーラ服ッて凄いよね。
私、本当に高校生になってたよ。
ヒデちゃんにちゃんと私の初めてを上げられたよね」
「ああ、ミサト姉の初めてをもらったよ。僕のミサト、僕に初めてをくれてありがとう」
「えへへへ、照れるね。でね、ヒデちゃん。私を見つめて、じっと見て、私を抱きしめてね。
そう、そうよ。ありがとう」
高校生になり切ったミサト姉は幸せそうに僕に抱きしめられるのでした。
0
お気に入りに追加
667
あなたにおすすめの小説
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
僕が美少女になったせいで幼馴染が百合に目覚めた
楠富 つかさ
恋愛
ある朝、目覚めたら女の子になっていた主人公と主人公に恋をしていたが、女の子になって主人公を見て百合に目覚めたヒロインのドタバタした日常。
この作品はハーメルン様でも掲載しています。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
病気になって芸能界から消えたアイドル。退院し、復学先の高校には昔の仕事仲間が居たけれど、彼女は俺だと気付かない
月島日向
ライト文芸
俺、日生遼、本名、竹中祐は2年前に病に倒れた。
人気絶頂だった『Cherry’s』のリーダーをやめた。
2年間の闘病生活に一区切りし、久しぶりに高校に通うことになった。けど、誰も俺の事を元アイドルだとは思わない。薬で細くなった手足。そんな細身の体にアンバランスなムーンフェイス(薬の副作用で顔だけが大きくなる事)
。
誰も俺に気付いてはくれない。そう。
2年間、連絡をくれ続け、俺が無視してきた彼女さえも。
もう、全部どうでもよく感じた。
幼馴染と話し合って恋人になってみた→夫婦になってみた
久野真一
青春
最近の俺はちょっとした悩みを抱えている。クラスメート曰く、
幼馴染である百合(ゆり)と仲が良すぎるせいで付き合ってるか気になるらしい。
堀川百合(ほりかわゆり)。美人で成績優秀、運動完璧だけど朝が弱くてゲーム好きな天才肌の女の子。
猫みたいに気まぐれだけど優しい一面もあるそんな女の子。
百合とはゲームや面白いことが好きなところが馬が合って仲の良い関係を続けている。
そんな百合は今年は隣のクラス。俺と付き合ってるのかよく勘ぐられるらしい。
男女が仲良くしてるからすぐ付き合ってるだの何だの勘ぐってくるのは困る。
とはいえ。百合は異性としても魅力的なわけで付き合ってみたいという気持ちもある。
そんなことを悩んでいたある日の下校途中。百合から
「修二は私と恋人になりたい?」
なんて聞かれた。考えた末の言葉らしい。
百合としても満更じゃないのなら恋人になるのを躊躇する理由もない。
「なれたらいいと思ってる」
少し曖昧な返事とともに恋人になった俺たち。
食べさせあいをしたり、キスやその先もしてみたり。
恋人になった後は今までよりもっと楽しい毎日。
そんな俺達は大学に入る時に籍を入れて学生夫婦としての生活も開始。
夜一緒に寝たり、一緒に大学の講義を受けたり、新婚旅行に行ったりと
新婚生活も満喫中。
これは俺と百合が恋人としてイチャイチャしたり、
新婚生活を楽しんだりする、甘くてほのぼのとする日常のお話。
クラスでバカにされてるオタクなぼくが、気づいたら不良たちから崇拝されててガクブル
諏訪錦
青春
アルファポリスから書籍版が発売中です。皆様よろしくお願いいたします!
6月中旬予定で、『クラスでバカにされてるオタクなぼくが、気づいたら不良たちから崇拝されててガクブル』のタイトルで文庫化いたします。よろしくお願いいたします!
間久辺比佐志(まくべひさし)。自他共に認めるオタク。ひょんなことから不良たちに目をつけられた主人公は、オタクが高じて身に付いた絵のスキルを用いて、グラフィティライターとして不良界に関わりを持つようになる。
グラフィティとは、街中にスプレーインクなどで描かれた落書きのことを指し、不良文化の一つとしての認識が強いグラフィティに最初は戸惑いながらも、主人公はその魅力にとりつかれていく。
グラフィティを通じてアンダーグラウンドな世界に身を投じることになる主人公は、やがて夜の街の代名詞とまで言われる存在になっていく。主人公の身に、果たしてこの先なにが待ち構えているのだろうか。
書籍化に伴い設定をいくつか変更しております。
一例 チーム『スペクター』
↓
チーム『マサムネ』
※イラスト頂きました。夕凪様より。
http://15452.mitemin.net/i192768/
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる