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13話 運動会前夜と消えた優勝旗
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紅葉の季節になり運動会前日、時刻は17時半頃で辺りは暗くなっていた。学校の校庭は準備に追われる生徒たちの熱気で溢れていた。みけ子たち探偵団も、他の生徒たちと一緒に最後の仕上げを手伝っている。
「よーし、みんな!もう少しで終わりだよ!」
みけ子が元気よく声をかける。
「ああ、でもまだまだやることあるぜ」
けんたが額の汗を拭いながら答えた。
まりがテントの上から声をかける。
「みけちゃん、この旗、もう少し左かな?」
「うん、そうだね。たけるくん、ちょっと手伝って」
みけ子がたけるに頼む。
たけるが力強くテントの支柱を支える。
「任せて。まりちゃん、大丈夫?」
「ええ、ありがとう」
まりが感謝の言葉を述べる。
ユミは校庭の中央に立てられた優勝旗掲揚台を見上げながら言った。
「美術部の皆さん、本当に素晴らしい優勝旗を作ってくれましたね」
「ほんと、きれいだよね」
みけ子も感心したように頷く。
その時、突然校庭の外周を照らしていた照明が消え、辺りが暗くなった。
「きゃっ!」
まりが驚いて声を上げる。
「大丈夫か、まり!」
けんたが心配そうに叫ぶ。
「み、みんな、動かないで!」
みけ子が冷静に声をかける。
数分後、照明が復旧すると、掲揚台にあったはずの優勝旗が消えていた。
「え?優勝旗が...」
ユミが驚いて声を絞り出す。
「どうしよう、明日の開会式に間に合わない!」
たけるが焦った様子で言う。
みけ子は決意を込めて言った。
「みんな、落ち着いて。私たち探偵団が、必ず見つけ出すよ」
まずは現場検証から始めることにした探偵団。校庭の中を丁寧に調べていく。
「地面に何か跡がついてるよ」
けんたが指差す。
ユミが眼鏡を直しながら近づく。
「これは...靴跡ですね。そして、何かを引きずった跡もあります」
「跡はどこまで続いてるの?」
みけ子が尋ねる。
たけるが跡を追いかけていく。
「校舎の裏口まで続いてるみたいだ」
みけ子が思案顔で言う。
「犯人は校舎内に逃げ込んだのかな...でも、なぜ優勝旗を?」
次に、目撃者からの聞き込みを行うことにした。用務員の倉本さんと、残業していた宮下先生に話を聞く。
「倉本さん、照明が消えた時、何か変わったことありませんでした?」
みけ子が尋ねる。
倉本さんは首をかしげながら答えた。
「うーん、特には...ああ、でも消える直前に誰かが走る足音を聞いた気がするなぁ」
「どんな足音でしたか?重い感じ?それとも軽い感じ?」
ユミが詳しく聞く。
「そうだなぁ...どちらかというと重い感じかな。でも素早かったよ」
倉本さんが思い出すように答えた。
「宮下先生は何か気づいたことはありますか?」
みけ子が丁寧に尋ねる。
「そうですねぇ...私は職員室にいたんですが、照明が消えた後に誰かが慌てて廊下を走っていく音が聞こえました。そして、どこかのドアを開ける音もしました」
宮下先生が思い出すように答えた。
「ドアを開ける音...どの辺りの音でしたか?」
けんたが食いつくように聞く。
「うーん、たしか...美術室の方角だったと思います」
宮下先生が答えた。
探偵団は次に防犯カメラの映像を確認することにした。しかし、肝心な部分は照明の消灯で暗くなっていた。
「これじゃあ、犯人の特定は難しそうだね...」
まりがため息をつく。
「でも、いくつかの手がかりは得られたぞ」
けんたが前向きに言う。
みけ子が指を折りながら整理する。
「そうだね。重い足音があったこと、何かを引きずった跡があること、美術室方面に逃げた可能性が高いこと、そして犯人は学校の構造をよく知ってる人物ってことだよね」
ユミが付け加える。
「そして、優勝旗の重さを考えると、ある程度の体力がある人物だと推測できます」
探偵団は集まった情報を元に、容疑者リストを作成し始めた。
「まず、運動会に不満を持つ生徒たち。特に、競技で負けそうなクラスの子たちかな」
けんたが提案する。
「それから、優勝旗を作った美術部の部員たちも怪しいわ」
まりが付け加える。
「あと、倉本さんの行動も少し不審だったように思います」
ユミが静かに言った。
みけ子が頷く。
「うん、みんなの言う通りだね。でも、まだ決定的な証拠がない...」
その時、たけるが叫んだ。
「みんな、来て!校舎の裏で何か見つけたよ」
探偵団が校舎の裏に駆けつけると、茂みの中に小さな布切れが引っかかっているのを発見した。
「これ、優勝旗の一部じゃない?」
まりが目を丸くして言う。
ユミが布を手に取り、じっくりと観察する。
「確かに、素材や色が一致します。でも、どうして切れているんでしょうか...」
「もしかしたら、逃げる時に引っかかって破れたのかも」
けんたが推測する。
みけ子が決意を新たにする。
「よし、これで犯人の移動ルートが少し分かったね。次は校舎の中を調べよう」
探偵団は校舎に入り、美術室に向かった。そこのゴミ箱から、丸められた紙を発見する。
「これは...優勝旗の設計図?」
たけるが驚いて言う。
ユミが紙を広げ、細かく観察する。
「でも、この設計図には何か書き込みがあります。『雨天注意』...『色落ち懸念』...何のことでしょう」
みけ子が思案顔で言う。
「うーん、なんだろう...でも、これは大きなヒントになりそうだね」
けんたが急に気づいたように言う。
「そういえば、明日の天気予報、雨だったよな」
「そうか!」みけ子が目を輝かせる。「もしかしたら、優勝旗が雨に弱いんじゃない?」
ユミが頷く。
「その可能性は高いですね。では、誰かが優勝旗を『保護』しようとした...?」
探偵団が美術室を出ようとした時、廊下で美術部の部長である高橋さんとばったり出くわした。
「あれ、みんなでこんな遅くまで何してるの?」
高橋さんが不思議そうに尋ねる。
みけ子たちは一瞬たじろぐが、すぐに冷静さを取り戻す。
「高橋さん、ちょっと聞きたいことがあるんだけど...」
みけ子が慎重に切り出す。
「優勝旗のこと?」
高橋さんが意外にも率直に答えた。
探偵団は驚きの表情を見せる。
高橋さんはため息をつきながら説明を始めた。
「実は...優勝旗には大きな問題があったんだ」
「問題?」
けんたが食いつくように聞く。
「うん。作ってから気づいたんだけど、使った素材が雨に弱くて...もし明日雨が降ったら、色が滲んでしまうかもしれないんだ」
高橋さんが申し訳なさそうに言う。
「それで、優勝旗を...?」
まりが恐る恐る尋ねる。
高橋さんが頷く。
「うん、急いで修復しようと思って。でも、みんなに心配をかけたくなくて...」
「じゃあ、照明が消えたのは...?」
たけるが聞く。
「あれは偶然だったんだ。でも、チャンスだと思って...ごめん、みんなを心配させるつもりはなかったんだ」
高橋さんが深々と頭を下げる。
みけ子が優しく声をかける。
「高橋さん、一人で抱え込まなくてもよかったのに。でも、優勝旗のことを考えてくれて、ありがとう」
高橋さんは申し訳なさそうに微笑む。
「うん、これからは何かあったら相談するよ」
探偵団は高橋さんと一緒に、修復中の優勝旗がある美術準備室に向かった。そこには、半分修復された優勝旗が置かれていた。
「あと少しで完成するんだ。明日の朝には間に合うよ」
高橋さんが説明する。
みけ子たちは安堵の表情を見せる。
「よかった...これで明日の運動会も大丈夫だね」
まりが嬉しそうに言う。
「高橋さん、僕たちも手伝わせてよ」
たけるが申し出る。
「そうだな、みんなで協力すれば、もっと早く終わるぞ」
けんたも同意する。
高橋さんは少し驚いたが、すぐに笑顔になる。
「ありがとう、みんな。一緒に頑張ろう」
こうして、探偵団と美術部が協力して優勝旗の修復作業を進めた。夜遅くまでかかったが、なんとか翌朝の開会式に間に合わせることができた。
修復が終わった後、みけ子たちは校庭に集まった。
「本当によかった...」
ユミが安堵の表情で言う。
「うん、みんなの協力のおかげだね」
みけ子が笑顔で答える。
「でも、明日の天気が心配だな」
けんたが空を見上げながら言う。
「大丈夫、私たちが頑張って修復したんだから、きっと晴れるよ!」
まりが明るく言う。
たけるが力強く頷く。
「そうだね。明日は最高の運動会にしよう!」
みけ子が仲間たちを見回しながら言う。
「みんな、今日はありがとう。私たち探偵団、これからもみんなのために頑張ろうね!」
5人は笑顔で頷き、夜空に輝く星を見上げた。明日の運動会への期待を胸に…
「よーし、みんな!もう少しで終わりだよ!」
みけ子が元気よく声をかける。
「ああ、でもまだまだやることあるぜ」
けんたが額の汗を拭いながら答えた。
まりがテントの上から声をかける。
「みけちゃん、この旗、もう少し左かな?」
「うん、そうだね。たけるくん、ちょっと手伝って」
みけ子がたけるに頼む。
たけるが力強くテントの支柱を支える。
「任せて。まりちゃん、大丈夫?」
「ええ、ありがとう」
まりが感謝の言葉を述べる。
ユミは校庭の中央に立てられた優勝旗掲揚台を見上げながら言った。
「美術部の皆さん、本当に素晴らしい優勝旗を作ってくれましたね」
「ほんと、きれいだよね」
みけ子も感心したように頷く。
その時、突然校庭の外周を照らしていた照明が消え、辺りが暗くなった。
「きゃっ!」
まりが驚いて声を上げる。
「大丈夫か、まり!」
けんたが心配そうに叫ぶ。
「み、みんな、動かないで!」
みけ子が冷静に声をかける。
数分後、照明が復旧すると、掲揚台にあったはずの優勝旗が消えていた。
「え?優勝旗が...」
ユミが驚いて声を絞り出す。
「どうしよう、明日の開会式に間に合わない!」
たけるが焦った様子で言う。
みけ子は決意を込めて言った。
「みんな、落ち着いて。私たち探偵団が、必ず見つけ出すよ」
まずは現場検証から始めることにした探偵団。校庭の中を丁寧に調べていく。
「地面に何か跡がついてるよ」
けんたが指差す。
ユミが眼鏡を直しながら近づく。
「これは...靴跡ですね。そして、何かを引きずった跡もあります」
「跡はどこまで続いてるの?」
みけ子が尋ねる。
たけるが跡を追いかけていく。
「校舎の裏口まで続いてるみたいだ」
みけ子が思案顔で言う。
「犯人は校舎内に逃げ込んだのかな...でも、なぜ優勝旗を?」
次に、目撃者からの聞き込みを行うことにした。用務員の倉本さんと、残業していた宮下先生に話を聞く。
「倉本さん、照明が消えた時、何か変わったことありませんでした?」
みけ子が尋ねる。
倉本さんは首をかしげながら答えた。
「うーん、特には...ああ、でも消える直前に誰かが走る足音を聞いた気がするなぁ」
「どんな足音でしたか?重い感じ?それとも軽い感じ?」
ユミが詳しく聞く。
「そうだなぁ...どちらかというと重い感じかな。でも素早かったよ」
倉本さんが思い出すように答えた。
「宮下先生は何か気づいたことはありますか?」
みけ子が丁寧に尋ねる。
「そうですねぇ...私は職員室にいたんですが、照明が消えた後に誰かが慌てて廊下を走っていく音が聞こえました。そして、どこかのドアを開ける音もしました」
宮下先生が思い出すように答えた。
「ドアを開ける音...どの辺りの音でしたか?」
けんたが食いつくように聞く。
「うーん、たしか...美術室の方角だったと思います」
宮下先生が答えた。
探偵団は次に防犯カメラの映像を確認することにした。しかし、肝心な部分は照明の消灯で暗くなっていた。
「これじゃあ、犯人の特定は難しそうだね...」
まりがため息をつく。
「でも、いくつかの手がかりは得られたぞ」
けんたが前向きに言う。
みけ子が指を折りながら整理する。
「そうだね。重い足音があったこと、何かを引きずった跡があること、美術室方面に逃げた可能性が高いこと、そして犯人は学校の構造をよく知ってる人物ってことだよね」
ユミが付け加える。
「そして、優勝旗の重さを考えると、ある程度の体力がある人物だと推測できます」
探偵団は集まった情報を元に、容疑者リストを作成し始めた。
「まず、運動会に不満を持つ生徒たち。特に、競技で負けそうなクラスの子たちかな」
けんたが提案する。
「それから、優勝旗を作った美術部の部員たちも怪しいわ」
まりが付け加える。
「あと、倉本さんの行動も少し不審だったように思います」
ユミが静かに言った。
みけ子が頷く。
「うん、みんなの言う通りだね。でも、まだ決定的な証拠がない...」
その時、たけるが叫んだ。
「みんな、来て!校舎の裏で何か見つけたよ」
探偵団が校舎の裏に駆けつけると、茂みの中に小さな布切れが引っかかっているのを発見した。
「これ、優勝旗の一部じゃない?」
まりが目を丸くして言う。
ユミが布を手に取り、じっくりと観察する。
「確かに、素材や色が一致します。でも、どうして切れているんでしょうか...」
「もしかしたら、逃げる時に引っかかって破れたのかも」
けんたが推測する。
みけ子が決意を新たにする。
「よし、これで犯人の移動ルートが少し分かったね。次は校舎の中を調べよう」
探偵団は校舎に入り、美術室に向かった。そこのゴミ箱から、丸められた紙を発見する。
「これは...優勝旗の設計図?」
たけるが驚いて言う。
ユミが紙を広げ、細かく観察する。
「でも、この設計図には何か書き込みがあります。『雨天注意』...『色落ち懸念』...何のことでしょう」
みけ子が思案顔で言う。
「うーん、なんだろう...でも、これは大きなヒントになりそうだね」
けんたが急に気づいたように言う。
「そういえば、明日の天気予報、雨だったよな」
「そうか!」みけ子が目を輝かせる。「もしかしたら、優勝旗が雨に弱いんじゃない?」
ユミが頷く。
「その可能性は高いですね。では、誰かが優勝旗を『保護』しようとした...?」
探偵団が美術室を出ようとした時、廊下で美術部の部長である高橋さんとばったり出くわした。
「あれ、みんなでこんな遅くまで何してるの?」
高橋さんが不思議そうに尋ねる。
みけ子たちは一瞬たじろぐが、すぐに冷静さを取り戻す。
「高橋さん、ちょっと聞きたいことがあるんだけど...」
みけ子が慎重に切り出す。
「優勝旗のこと?」
高橋さんが意外にも率直に答えた。
探偵団は驚きの表情を見せる。
高橋さんはため息をつきながら説明を始めた。
「実は...優勝旗には大きな問題があったんだ」
「問題?」
けんたが食いつくように聞く。
「うん。作ってから気づいたんだけど、使った素材が雨に弱くて...もし明日雨が降ったら、色が滲んでしまうかもしれないんだ」
高橋さんが申し訳なさそうに言う。
「それで、優勝旗を...?」
まりが恐る恐る尋ねる。
高橋さんが頷く。
「うん、急いで修復しようと思って。でも、みんなに心配をかけたくなくて...」
「じゃあ、照明が消えたのは...?」
たけるが聞く。
「あれは偶然だったんだ。でも、チャンスだと思って...ごめん、みんなを心配させるつもりはなかったんだ」
高橋さんが深々と頭を下げる。
みけ子が優しく声をかける。
「高橋さん、一人で抱え込まなくてもよかったのに。でも、優勝旗のことを考えてくれて、ありがとう」
高橋さんは申し訳なさそうに微笑む。
「うん、これからは何かあったら相談するよ」
探偵団は高橋さんと一緒に、修復中の優勝旗がある美術準備室に向かった。そこには、半分修復された優勝旗が置かれていた。
「あと少しで完成するんだ。明日の朝には間に合うよ」
高橋さんが説明する。
みけ子たちは安堵の表情を見せる。
「よかった...これで明日の運動会も大丈夫だね」
まりが嬉しそうに言う。
「高橋さん、僕たちも手伝わせてよ」
たけるが申し出る。
「そうだな、みんなで協力すれば、もっと早く終わるぞ」
けんたも同意する。
高橋さんは少し驚いたが、すぐに笑顔になる。
「ありがとう、みんな。一緒に頑張ろう」
こうして、探偵団と美術部が協力して優勝旗の修復作業を進めた。夜遅くまでかかったが、なんとか翌朝の開会式に間に合わせることができた。
修復が終わった後、みけ子たちは校庭に集まった。
「本当によかった...」
ユミが安堵の表情で言う。
「うん、みんなの協力のおかげだね」
みけ子が笑顔で答える。
「でも、明日の天気が心配だな」
けんたが空を見上げながら言う。
「大丈夫、私たちが頑張って修復したんだから、きっと晴れるよ!」
まりが明るく言う。
たけるが力強く頷く。
「そうだね。明日は最高の運動会にしよう!」
みけ子が仲間たちを見回しながら言う。
「みんな、今日はありがとう。私たち探偵団、これからもみんなのために頑張ろうね!」
5人は笑顔で頷き、夜空に輝く星を見上げた。明日の運動会への期待を胸に…
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