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本編

第8話 微☆

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「はぁ、ようやく戻ってこれたね~」
「あ~疲れた~電車こみすぎじゃね??」
「うんうんまぁ日曜日だししょうがないよ夏休みだし」
「あ~そうかもう夏休みなのか~」
「うんうんってかちょっと頭痛いかも」
「まじ?風邪ぶり返してきたか??」
「うっそ~かも」
「ならさっさと風呂入って寝ないとな~」
「そ~するじゃお先に入るね~」
「おう!あっ一緒に入るか??w」
「入んない!じゃ~ね!!」
ばたん
脱衣所に行くと急に眠くなってきたから素早く体と頭を洗って湯船に入った
ふぅ、今日は楽しかったな~ってあれ??なんか昨日も同じようなこと言ってなかったけ??まぁいいかお風呂の時は一日の振り返りと反省会?みたいなことしよう、うん、そうしよう。ようやく悠璃にあのこと言えてよかったな~ぶっちゃけど~でもいいかもしんないけど気にする人は気にするみたいだしまぁ悠璃はそこまで気にしてなかった...のかな?でも上書きとか言ってたし気にしてるよね...あ~なんであの時あんな簡単に家行っちゃったんだろ...って今うじうじ悩んでも仕方ないし!終わったことは終わったことだよ!そーだよ!なんて一番気にしてるのは自分か~まぁ嫌われなくてよかったな...最後のキス...やりすぎたかな...初めて自分から口にしたけどめっちゃ恥ずかしかった...うわあああ思い出したくないいいいってかこれから上書きされるのかな...?めっちゃ恥ずかしいんだけど...怖くないけど絶対恥ずかしい...死ねる...とりあえずゆうくんにはいつも我慢ばっかさせてると思う?し頼ってばっかだしとりあえず今日は頑張んないと!と気合を入れてお風呂から出て悠璃と交代して部屋に戻って寝る準備をしてたら5分で悠璃が戻ってきた
がちゃん
「早くない!?5分ぐらいしかたってなくない??」
「あ~だってお前昔から具合とか悪いのにゲームしようとするじゃん??」
「うっ...いやでもさすがにもうしてないよ??」
「ほんとか~??まぁいいけどとりあえず寝ましょうか~」
「う、うん明日は何するの~?」
「ん~あっ勉強するか~」
「え~めんどくさい~」
「おいwまぁちゃんとやったらご褒美やるよw」
「まじ!?わかった!ちゃんと頑張る!」
「うんうんがんばれwじゃそろそろ寝るぞ~?」
「わかった~ってあれ~?悠璃別々に寝るの~?」
「ん?あ~さすがに一緒に寝ると手出すかもだし...病人かもしれない人に手出すのはさすがになぁ...」
「え~今日まだキスもしてないよ~?しかも上書きしてくれるって...」
はっ!まってこれだと僕が誘ってるみたい...
「お??誘ってんのか?」
「へっ...///違うと思い...ます...///」
「思う??なら今日はねるか~」
「うぅ...いじわる...ゆうくん...!」
「あ~ごめんいじわるしすぎたでも風邪ぶり返しててつらいんじゃないの?」
「大丈夫だと思う...!ゆ、ゆうくんは触れたくないの...??」
「うっわ今その呼び方はやばい...りせいもたない...まぁいいやおいで」
「!?うん!」
「お~かわいいな~」
「えへへ~ぼくねゆうくんにぎゅ~ってされるの好き~」
「そっかならずっとくっついていような~」
「へっ...///それはそれで恥ずかしいから無理...です...///」
「そっか」
しばらく2人で抱き合ってると我慢できなくなったみたいで
「そろそろ上書きしていいですか??」
とささやかれた。まぁ断る理由がないからこくんとうなずいたら嬉しそうにキスをしてきて胸をいじられた
「んっ...///まって...ゆう...くん...!なんか...変な感じする...!」
何こんなの知らない...!なんかピリピリして気持ちいような気持ちよくないような...?
「ん?それは感じてるだけだよ大丈夫そういえばあいつに触られた時もこうなったの?」
「ん...やっ...そんなことない...よ...?なんかゆうくんが触ったら変な感じする...///」
「そっか俺が触ったからこうなってんのか~ならこれは?」
といって胸に顔を近づけられ片方吸われて片方は指でいじられた
「ひゃ...!ちょゆうくん...!ん...まって...!こんなのしらな...ひゃ...やめて...!」
「ん、やめていいの?そんな気持ちよさそうな顔してるのに」
「うっ...気持ちいいけど一人だとやなの!」
「へ~気持ちいんだ~wそ~だあとあいつにどこ触られたの?」
「へっ?し、した!」
「したってどっち?まえうしろ?」
「うっ言わなきゃダメ?」
「言わないないなら胸だけでいかせる」
胸だけでいかせるって...無理無理こわいし...でも自分で言うのは恥ずかしい...でもあの時両方触られたんだよな~う~まだ後ろは怖いから前だけ...?ううどうしよと考えてると悠璃が今まで止まってた手が動いた
「ひゃなんで!僕まだこたえてない...ん...///」
「答えるの遅いから」
そーいえばそーだった言わなきゃ胸だけでいかせられるんだった...うう胸だけでいかされるのは嫌ってか怖いから...恥ずかしさを捨てるしか...え?意外と余裕だねって?そんなことないよ!考え事してないと変なこと口走っちゃいそうで怖いの!
「まっていうから...!...ゆうくん...!まえもさわって...?///」
「ようやく言ったな~ちゃんと言ってくれないとわかんないんだよ?これからはいろいろ言えるように練習しような?」
もう恥ずかしすぎて適当にこくこくとうなずいてるとあっという間に履いてたもの全部脱がされた
「えっ脱がすの早くない!?」
「ボケ~っとしてるからだろw」
「してない...ひゃ...!ちょ...急に触んないで...!ってか汚い...よ...?ん...///」
「ん?あらんはなんも汚くないよ?ってかきれいだよ」
「き、きれいじゃ...ないもん...!ん...///」
「顔真っ赤~かわいい~まっ、今日は俺に任せろって!」
「や...まって...ゆうくんと...一緒...がいい...!」
「っ...!」
話してる間にもゆう君の手は動いてるわけでしかもさっきまで胸いじられて胸だけでイキそうだったのに前のいじられたらもう我慢できなくなってきたわけで...でも一人だけ気持ちよくなりたくないから一緒がいいていったんだけど伝わったかな...?とドキドキして止まったゆう君を見ていると
「...いっしょか...わかったちょっと待って」
こくこくと頷いて伝わったことにほっとしているとゆうくんが服を脱いで抱き着いてきた何もしてないのにお腹あたりに固いのが当たってちょっとにやけてたら
「なにニヤニヤしてんの?」
と聞いてきた
「ん~?だってゆうくんがかっこいいし僕なんもしてないのに反応してるのが嬉しくてついw」
「お前がかわいいからな~男ならだれでもこうなると思うぞ?」
「それはないよ~ゆう君だけだよ~こんなうれしいこと言ってくれるの」
「ふ~んうれしいんだまぁいいやここからは一緒に気持ちよくなろうな」
「っ...........うん..........///」
そう言ってゆうくんは僕のとゆう君のを合わせて動かし始めたあまった手を使って胸をいじったりキスしたりした。しばらくいじられたらそろそろ我慢できなくなってきた
「ゆうくん...そろそろイキ...そう...!」
「俺もそろそろやばいかも...」
と言って手の速度を上げ胸もいじられディープキスもされたさっきは触れるだけのキスだったからいきなり口の中も舐められあっけなくお腹の上に白いのを吐き出したそれとほぼ同時にゆう君も白いのをだして二人で息を整えてると少し落ち着いてきて恥ずかしくなってきた
う~今回のはほぼ僕から誘ったんだよな...はずかし...!でも気持ちよかった...けどほとんどゆう君に任せてばっかだったから次は僕もなんかしないと...!と決意しているとゆう君が
ティッシュを持ってきて体をふいてくれてそれが気持ちよくて少しうとうとしてた
「まだすこし汚れてるから風呂入るか?」
「ん?ふわぁ...うん入る~一緒に入りたい~」
まぁ眠くなってましたんで一人で入ったら寝る可能性があるからゆう君と入りたかったから聞いてみたら笑われた
「今日はめっちゃ甘えてくるな~w」
「夜はこうなるかもね~」
「まじか...まぁいいやいつか本番しよ~な」
と言って腰あたりを触ってきた
「ひゃ...!もう!お風呂入りたいから連れてって~!」
「はいはいwじゃ行くか~ってか眠くないの?」
「君のせいで目覚めたの!とりあえず入りたい!」
と言ってゆう君に抱っこって手を広げてると普通に抱えてお風呂に連れて行って二人でお風呂に入ってさっさと洗って部屋に戻ってきて布団に入った
「ね~ね~今更だけど重くなかった??」
「全然重くなかったぞ~ってか軽すぎだぞw」
「よかった~!.........ねぇねぇぎゅ~ってしてくれる?」
「いいよ~」
「ん。ありがと!」
といって頭も撫でてくれたそれが気持ちよくてすぐに夢の中に旅立った。
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