子宮筋腫と診断されまして。《12/23 完結》

アーエル

文字の大きさ
上 下
119 / 120

117.⚠️閲覧注意の写真あり⚠️

しおりを挟む

◤◢◤◢ 注意 ◤◢◤◢

注 )こちらの話には閲覧注意の写真があります。
写真ナシは前話です。
詳しく説明が読みたい方も1分前に投稿された話をお読みください。
どちらも「117.」です。


えー……

ここから先は閲覧注意。

白黒ですが摘出された腫瘍がupされています。

自己責任でお願いしますね。


☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆



※写真をタップして大きくしてみてください。


白黒の写真ですが、これが私の身体から取り出された物です。
子宮は写真の右半分。
じゃあ左の子宮よりデッカイのはなんだ? と思うだろう。
これが『巨大腫瘍』だ。
ちなみにこれが仰向け状態のお腹から出た状態。
つまり右腹に腫瘍が入っていたのだ。
ついでに右側のゴツゴツというかボコボコも腫瘍。
そう、私の腫瘍は子宮の外にできたのだ。
そのため、痛みも何も症状が出ずに気付かれずにここまで育った。


摘出された腫瘍は2キロとのこと。
ネットでは腫瘍が4キロとか6キロとか言ってる人もいるので、私の場合はまだマシな方だろう。

ここからさらに閲覧注意。
さすがに白黒ではわかりにくいと思うのでカラーを載せます。

☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆



青色で囲んだいくつもの箇所が腫瘍です。
ただし『目に見える』という枕詞がつきますが。
母の話では、裏も見せてくれたがボコボコと腫瘍ができていたそうです。

「裏の写真、撮り忘れた」

ということで、裏の写真はありません……
ただ、写真右下の大きな腫瘍は子宮の裏側に出来たものです。
これだけでもわかるのではないでしょうか?

そして卵巣。
検査の結果、両方ともチョコレート嚢胞になっていたそうです。
古い血液が卵巣に溜まってチョコレートのようになったのがチョコレート嚢胞です(簡単にいえば)。
そのため、形と色が綺麗ではないですね。

こんなボコボコの腫瘍で「卵巣を残したい」と言わなかったから、まるっと取り出せた。
そして手術時間が1時間も短縮したようです。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

友達の母親が俺の目の前で下着姿に…

じゅ〜ん
エッセイ・ノンフィクション
とあるオッサンの青春実話です

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

だんだんおかしくなった姉の話

暗黒神ゼブラ
ホラー
弟が死んだことでおかしくなった姉の話

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

極悪家庭教師の溺愛レッスン~悪魔な彼はお隣さん~

恵喜 どうこ
恋愛
「高校合格のお礼をくれない?」 そう言っておねだりしてきたのはお隣の家庭教師のお兄ちゃん。 私よりも10歳上のお兄ちゃんはずっと憧れの人だったんだけど、好きだという告白もないままに男女の関係に発展してしまった私は苦しくて、どうしようもなくて、彼の一挙手一投足にただ振り回されてしまっていた。 葵は私のことを本当はどう思ってるの? 私は葵のことをどう思ってるの? 意地悪なカテキョに翻弄されっぱなし。 こうなったら確かめなくちゃ! 葵の気持ちも、自分の気持ちも! だけど甘い誘惑が多すぎて―― ちょっぴりスパイスをきかせた大人の男と女子高生のラブストーリーです。

断腸の思いで王家に差し出した孫娘が婚約破棄されて帰ってきた

兎屋亀吉
恋愛
ある日王家主催のパーティに行くといって出かけた孫娘のエリカが泣きながら帰ってきた。買ったばかりのドレスは真っ赤なワインで汚され、左頬は腫れていた。話を聞くと王子に婚約を破棄され、取り巻きたちに酷いことをされたという。許せん。戦じゃ。この命燃え尽きようとも、必ずや王家を滅ぼしてみせようぞ。

王が気づいたのはあれから十年後

基本二度寝
恋愛
王太子は妃の肩を抱き、反対の手には息子の手を握る。 妃はまだ小さい娘を抱えて、夫に寄り添っていた。 仲睦まじいその王族家族の姿は、国民にも評判がよかった。 側室を取ることもなく、子に恵まれた王家。 王太子は妃を優しく見つめ、妃も王太子を愛しく見つめ返す。 王太子は今日、父から王の座を譲り受けた。 新たな国王の誕生だった。

処理中です...