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しおりを挟む次に回ったのは駐車場からフラットで行ける場所。
唯一の階段は本堂だけ。
最初に本堂でお詣りして、そのあとにお稲荷さんや慰霊碑に塔などへ手を合わせた。
実はいつもお稲荷さんに手を合わせていたが、今回は本堂を優先させられた。
ここの出世稲荷さんで手を合わせたときに、私は『奇跡の出会い』をした。
その出会いから、私の初めての小説が生まれた。
(最近投稿していないのは書き溜めしてるから)
…………今回、会えなかったんだけど。
母が一緒だったから出てこなかったのかな?
(母はお稲荷さんと相性が悪く、いつもは稲荷社の外で待っている)
ここでもお詣りするのは健康のこと。
母もコ ロナに感染すれば死に直結する病気を持っている。
ここの本堂でおみくじを購入。
不思議なことに『今ほしい言葉』が書かれているおみくじが必ず手に入る。
おみくじは大吉。
大まかにいうと
「一時的なものだから大丈夫」
「静かに待っていれば開運あり」
「病気は治るから気を強くもちなさい」
「願いごとは叶うから安心しなさい」
というもの。
よく、自分に都合の良い内容を選んだと思う。
(自分で手を突っ込んで選ぶタイプのおみくじです)
選ぼうとしたら、ひとつのおみくじに『よばれている』気がして手にしたのがこのような内容でした。
実は前回おみくじをひいたのも書籍化で揉めていたときで、その時のおみくじも『今ほしい言葉』が書かれていて、その通りに話は進み、無事に出版されました。
今回もその通りになればいいなーと思ってる。
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