みにくい王子様《完結》
むかしむかし、双子の王子様がいました。
見目麗しい兄王子と、みにくい姿の弟王子。
人々は言います
「兄王子の美貌には絢爛豪華な衣裳がよく似合う」と。
人々は言います
「弟王子の美貌には麻でできた衣服がよく似合う」と。
☆他社でも公開
あなたにおすすめの小説

親友に裏切られ聖女の立場を乗っ取られたけど、私はただの聖女じゃないらしい
咲貴
ファンタジー
孤児院で暮らすニーナは、聖女が触れると光る、という聖女判定の石を光らせてしまった。
新しい聖女を捜しに来ていた捜索隊に報告しようとするが、同じ孤児院で姉妹同然に育った、親友イルザに聖女の立場を乗っ取られてしまう。
「私こそが聖女なの。惨めな孤児院生活とはおさらばして、私はお城で良い生活を送るのよ」
イルザは悪びれず私に言い放った。
でも私、どうやらただの聖女じゃないらしいよ?
※こちらの作品は『小説家になろう』にも投稿しています

僕が皇子?!~孤児だと思ったら行方不明の皇子で皇帝(兄)が度を超えるブラコンです~
びあ。
ファンタジー
身寄りのない孤児として近境地の領主の家で働いていたロイは、ある日王宮から迎えが来る。
そこへ待っていたのは、自分が兄だと言う皇帝。
なんと自分は7年前行方不明になった皇子だとか…。
だんだんと記憶を思い出すロイと、7年間の思いが積もり極度のブラコン化する兄弟の物語り。

さようなら、わたくしの騎士様
夜桜
恋愛
騎士様からの突然の『さようなら』(婚約破棄)に辺境伯令嬢クリスは微笑んだ。
その時を待っていたのだ。
クリスは知っていた。
騎士ローウェルは裏切ると。
だから逆に『さようなら』を言い渡した。倍返しで。

私、パーティー追放されちゃいました
菜花
ファンタジー
異世界にふとしたはずみで来てしまった少女。幸いにもチート能力があったのでそれを頼りに拾ってもらった人達と働いていたら……。「調子に乗りやがって。お前といるの苦痛なんだよ」 カクヨムにも同じ話があります。

勇者の国~行き過ぎた主義の結果~【短編】
キョウキョウ
ファンタジー
ある時代に、勇者至上主義にしている王国があった。
そんな国で冒険者として働いていた男が居た。
彼のもとに、勇者の補佐という仕事を依頼しに4名の騎士が来る。

召喚されたけど不要だと殺され、神様が転生さしてくれたのに女神様に呪われました
桜月雪兎
ファンタジー
召喚に巻き込まれてしまった沢口香織は不要な存在として殺されてしまった。
召喚された先で殺された為、元の世界にも戻れなく、さ迷う魂になってしまったのを不憫に思った神様によって召喚された世界に転生することになった。
転生するために必要な手続きをしていたら、偶然やって来て神様と楽しそうに話している香織を見て嫉妬した女神様に呪いをかけられてしまった。
それでも前向きに頑張り、楽しむ香織のお話。

婚約破棄?一体何のお話ですか?
リヴァルナ
ファンタジー
なんだかざまぁ(?)系が書きたかったので書いてみました。
エルバルド学園卒業記念パーティー。
それも終わりに近付いた頃、ある事件が起こる…
※エブリスタさんでも投稿しています
腹黒聖女ですが、追放先で出逢った王子が尊過ぎて私が浄化されそうです。今更私が必要と言われたって、もう遅い。
ぽんぽこ@書籍発売中!!
恋愛
「二度と俺にその面(つら)を見せるな」
瘴気を浄化する目的で派遣されていた聖女アイラ。
彼女はズキア王国のモーンド王子に見初められ婚約者とされていたがある日突然、婚約破棄をされてしまう。
理由は『浄化をしなかったから』。だがそれには正当な理由があった。
腹黒なアイラは内心で悪態を吐きながら母国へ帰ることに。
だが途中で立ち寄った国の王子に見つかってしまい、スカウトされる。
彼に対しても素直な態度をとれないアイラだが、何枚も上手な彼に徐々に絆されていき――
表紙イラスト/ノーコピライトガール様より