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再会編(ヒューSIDE)
魔の森⑨
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「発情期。メルトは、発情期の発作を起こした。たまに抑制し続けたフィメルが陥る、重篤な発情期の発作だ。誰かと交わらないと、収まらない。薬で抑えることもできたけど、抑えたら、また発作が起きる。だから、俺がメルトを抱いた」
きょとんとしているメルトを抱きしめる。
「俺がそばにいてよかった。他の奴の前であんなことになったら、どうしようかと思った。ちゃんと避妊はした。したけど、完全じゃないかもしれない。それだけは、覚悟しておいてほしい。ちゃんと責任は取るから」
ぎゅっと抱く手に力を込めた。メルトは俺のされるがままだ。
「俺が発情期になって、ヒューと子作りをして、でも俺はそれを覚えてないってことか?」
俺は赤い顔で頷いた。
「それは、もったいないことをした。なんで覚えてないんだ」
「怒ってくれていい。メルトはメイルを警戒してたから何かあったんだろうと思って、距離をとるようにしてたのに……」
「俺を助けてくれたんだろうから、怒るわけにいかないと思うんだが。それにいい夢だって思ったから、きっといい体験だっただろうからな。キスも初めてしてもらったし」
あれ? 全然オッケーなの? メルトの顔が赤くなっていく。え、キスが初めて?
「え、経験、あったって言っていたよね?」
そういえば経験はあるけど、恋人はいなかったって言ってたよな?
『違う。俺が恋人なんだ。ずっと。思い出せ』
「んー、騎士団の先輩で、飲み会の席で凄く酔っ払ってて、俺も酔ってて、経験ないなら一回位は経験したほうがいいと言われてしたんだが、その時キスはなかった気がしたな。その後は一切そういうことはなかったし。気持ちいいって聞いてたけど、全然気持ちよくなかったしな。二回目は無理やり突っ込まれたって奴だから、当然キスなんてなかった。キスなんてされてたら舌食いちぎったかもしれんが。言っただろう? 恋人はいなかったって。まあ、こんなガタイのいい奴を恋人にするようなモノ好きはいなかったっていうことだ」
なんだそれは。まさにヤリ捨てと強姦じゃないか!
『俺の大切なメルトに何をした。そいつ等』
ああ。でもわかった。強姦されたなら、あの怯えようは仕方ない。
『絶対に許さない』
俺の心の奥底に静かな怒りが沈む。
俺もやっぱりハイヒューマンか。前世の記憶を引きずっていても、俺はこの世界に生まれ育ったこの世界の人間。ハイヒューマンは身内を傷つけるものを許さない。
メルトを傷つけるものは皆、俺の敵だ。
「なんだそいつ。そいつが下手だっただけだよ。メルトは可愛いし、魅力的だよ? 凄く色っぽいし。俺も夢中になっちゃって色々したし。メルトの恋人なら俺が立候補したいんだけど?」
ああ、もっとかっこよく、告白したかった。
「恋人? 俺の? ヒューが? いや、別に抱いたことは治療行為だったなら、気にしなくていいぞ?」
メルトにとって俺は全然候補にならない?
「俺、メルトのことが好きなんだ。一目惚れなんだ。こんなことになって順番が違うとは思うけど、俺の恋人になって欲しい」
メルトが驚いた顔をした。
「本気か?」
「本気だ」
俺はメルトの返事を待つ間、柄にもなく震えた。断られたら? そもそも、ヒューマンとハイヒューマンでは寿命が違う。
ああ、でも、メルトを失ったら、俺は生きていけないかもしれない。
「俺は、まだヒューの事、ヒューと同じ気持ちで見られないけれど、それでもいいなら返事は保留で、お試し期間で付き合うのはどうだろう? 正直、恋とかどんな気持ちかわからないし」
メルトの答えは真摯で、俺に希望をくれた。嬉しい。
「それと、俺はいつまで裸でいればいいんだ?」
「あ!」
ごめんと謝って服を取りにベッドを降りた。視線を股間に感じたが気のせいだろう。
お試し期間でも付き合っている、ということだと俺は開き直って一日休養の間に距離を詰めようと思った。
とりあえずメルトの薬の調薬を二か月分した。少しづつ元の状態に戻すような薬で、効果は弱い。長期間飲むことで効果が現れる薬だ。これを毎日一包飲んでもらう。二か月様子を見て、その後は診察してから継続するか決めよう。
調薬している間メルトはストレッチ等をして体を動かしていた。
剣士の鏡だね。
一日でも動かないと調子が悪くなるんだそうだ。俺的には動かないでいいなら動かないけどなあ。
でも動いているメルトは生き生きしていて楽しそうだ。身体を動かすのが好きなんだな。楽しそうなメルトは見ていてこっちも楽しくなる。
調薬が終わったら食事だ。まだメルトは固形物はよくないと思ったのでスープだ。具をミキサーで潰した、野菜たっぷりのポタージュスープ。その次の食事はオートミール。メルトはちょっと嫌そうな顔をしたので次は柔らかめのパンとスープにした。スープは細かく刻んだ肉と野菜だ。ぺろりと平らげたので、次からは普通の食事でいいだろう。
そうだ。お試し期間でも恋人設定だし、イチャイチャしてもいいよね?
なのでお風呂に誘った。メルトは特に拒否もせず、一緒に入ってくれるといった。
「風呂っていうのは初めてなんだが、どうすればいいんだ?」
そうだった。普通は浄化で済ますから、せいぜい、水浴びとか、お湯で濡らしたタオルで拭くくらいだった。お風呂なんか、入ったことなければわからないだろうな。
「まず、この赤の魔石に魔力を流すとお湯が出る。青が水。浴槽は自動的に満タンになったらお湯が止まるからね? こっちはシャワー。まずこれで身体を流してから、こっちのソープで身体を洗う。髪はこっちのシャンプーで洗ってからコンディショナーを付けて流す。顔はこの洗願ソープ。じゃあ、実際洗おうか」
シャンプー類はみんな柑橘系の香りだ。俺って趣味がいい。
「お、おう」
なんだか決死の顔で頷く様子が可愛い。
髪も体も洗うのは俺が全部、実行した。洗ってる途中真っ赤になってた。可愛い。俺も自分で洗ってから、髪を括って浴槽にメルトを引っ張って一緒に入った。抱きよせて一緒に肩まで入った。
「ほんとに贅沢だなあ。魔道具だなんて、ヒューはもしかしたら、どこかの貴族じゃないのか?」
あー。まあ、そうなるよな。
「あー、うん。俺は、アーリウムっていうハイヒューマンの国の、貴族の嫡子だな。ハディーが王様の第三子だから、王族でもあるかな。この髪と瞳の色はアーリウムの王族の直系の印だって言うしね。それで、俺は寿命が長いんだ。ヒューマンの上位種族で、平均の寿命は3千年。長くて1万年を生きる。エルフの3倍は生きるかな。ちなみに俺は千歳だな」
メルトの顔がなんとも言えない顔になってる。
「ええっと、エルフみたいな長命種ってことでいいのか?」
俺は頷く。
「千年生きて、子供の外見なんだ。ハイヒューマンの成人は150歳だから、成人済みなんだけどね。普通は今の俺くらいの外見まで成長するはずなんだけど。俺は成長が遅くて15~6歳の外見ぽい。。多分魔力量が多いからだろうけど」
メルトは難しい顔になった。
「その、俺は29歳で多分、あっというまに年をとる。それでも、いいか?」
「メルトがいいんだ。もちろんだ。だけど、もし、できればハイヒューマンに進化して、俺と同じ時を生きて欲しい。俺の実家にヒューマンから進化したハイヒューマンがいて、その人は剣の達人で、剣聖なんだ。レベルをあげると進化できるみたいだから、メルトも剣が得意だろう? 出来ないことはないと思うんだ」
剣の達人といったところでメルトの目が光った気がした。
「その、剣聖と手合わせはできないだろうか。ヒューの実家って遠いのか?」
え、何この食いつき。俺のことより興味ある感じ?
「遠いは遠いけど……やだ。なんかやだ」
俺は口を尖らせていたようで、メルトに指でつつかれた。楽しそうに笑うメルトは俺を慰めた。
「別に、いつでもいい。その、俺がヒューのご両親に会いたいって思った時で」
物凄く赤い顔でそう言ってくれた。え、それって結婚の報告ってこと? 脈は、あるのかな。
「メルト―!」
思わず抱きついてお湯が跳ねあがった。そのお湯を被ったメルトに怒られた。
ほんとごめんなさい。
きょとんとしているメルトを抱きしめる。
「俺がそばにいてよかった。他の奴の前であんなことになったら、どうしようかと思った。ちゃんと避妊はした。したけど、完全じゃないかもしれない。それだけは、覚悟しておいてほしい。ちゃんと責任は取るから」
ぎゅっと抱く手に力を込めた。メルトは俺のされるがままだ。
「俺が発情期になって、ヒューと子作りをして、でも俺はそれを覚えてないってことか?」
俺は赤い顔で頷いた。
「それは、もったいないことをした。なんで覚えてないんだ」
「怒ってくれていい。メルトはメイルを警戒してたから何かあったんだろうと思って、距離をとるようにしてたのに……」
「俺を助けてくれたんだろうから、怒るわけにいかないと思うんだが。それにいい夢だって思ったから、きっといい体験だっただろうからな。キスも初めてしてもらったし」
あれ? 全然オッケーなの? メルトの顔が赤くなっていく。え、キスが初めて?
「え、経験、あったって言っていたよね?」
そういえば経験はあるけど、恋人はいなかったって言ってたよな?
『違う。俺が恋人なんだ。ずっと。思い出せ』
「んー、騎士団の先輩で、飲み会の席で凄く酔っ払ってて、俺も酔ってて、経験ないなら一回位は経験したほうがいいと言われてしたんだが、その時キスはなかった気がしたな。その後は一切そういうことはなかったし。気持ちいいって聞いてたけど、全然気持ちよくなかったしな。二回目は無理やり突っ込まれたって奴だから、当然キスなんてなかった。キスなんてされてたら舌食いちぎったかもしれんが。言っただろう? 恋人はいなかったって。まあ、こんなガタイのいい奴を恋人にするようなモノ好きはいなかったっていうことだ」
なんだそれは。まさにヤリ捨てと強姦じゃないか!
『俺の大切なメルトに何をした。そいつ等』
ああ。でもわかった。強姦されたなら、あの怯えようは仕方ない。
『絶対に許さない』
俺の心の奥底に静かな怒りが沈む。
俺もやっぱりハイヒューマンか。前世の記憶を引きずっていても、俺はこの世界に生まれ育ったこの世界の人間。ハイヒューマンは身内を傷つけるものを許さない。
メルトを傷つけるものは皆、俺の敵だ。
「なんだそいつ。そいつが下手だっただけだよ。メルトは可愛いし、魅力的だよ? 凄く色っぽいし。俺も夢中になっちゃって色々したし。メルトの恋人なら俺が立候補したいんだけど?」
ああ、もっとかっこよく、告白したかった。
「恋人? 俺の? ヒューが? いや、別に抱いたことは治療行為だったなら、気にしなくていいぞ?」
メルトにとって俺は全然候補にならない?
「俺、メルトのことが好きなんだ。一目惚れなんだ。こんなことになって順番が違うとは思うけど、俺の恋人になって欲しい」
メルトが驚いた顔をした。
「本気か?」
「本気だ」
俺はメルトの返事を待つ間、柄にもなく震えた。断られたら? そもそも、ヒューマンとハイヒューマンでは寿命が違う。
ああ、でも、メルトを失ったら、俺は生きていけないかもしれない。
「俺は、まだヒューの事、ヒューと同じ気持ちで見られないけれど、それでもいいなら返事は保留で、お試し期間で付き合うのはどうだろう? 正直、恋とかどんな気持ちかわからないし」
メルトの答えは真摯で、俺に希望をくれた。嬉しい。
「それと、俺はいつまで裸でいればいいんだ?」
「あ!」
ごめんと謝って服を取りにベッドを降りた。視線を股間に感じたが気のせいだろう。
お試し期間でも付き合っている、ということだと俺は開き直って一日休養の間に距離を詰めようと思った。
とりあえずメルトの薬の調薬を二か月分した。少しづつ元の状態に戻すような薬で、効果は弱い。長期間飲むことで効果が現れる薬だ。これを毎日一包飲んでもらう。二か月様子を見て、その後は診察してから継続するか決めよう。
調薬している間メルトはストレッチ等をして体を動かしていた。
剣士の鏡だね。
一日でも動かないと調子が悪くなるんだそうだ。俺的には動かないでいいなら動かないけどなあ。
でも動いているメルトは生き生きしていて楽しそうだ。身体を動かすのが好きなんだな。楽しそうなメルトは見ていてこっちも楽しくなる。
調薬が終わったら食事だ。まだメルトは固形物はよくないと思ったのでスープだ。具をミキサーで潰した、野菜たっぷりのポタージュスープ。その次の食事はオートミール。メルトはちょっと嫌そうな顔をしたので次は柔らかめのパンとスープにした。スープは細かく刻んだ肉と野菜だ。ぺろりと平らげたので、次からは普通の食事でいいだろう。
そうだ。お試し期間でも恋人設定だし、イチャイチャしてもいいよね?
なのでお風呂に誘った。メルトは特に拒否もせず、一緒に入ってくれるといった。
「風呂っていうのは初めてなんだが、どうすればいいんだ?」
そうだった。普通は浄化で済ますから、せいぜい、水浴びとか、お湯で濡らしたタオルで拭くくらいだった。お風呂なんか、入ったことなければわからないだろうな。
「まず、この赤の魔石に魔力を流すとお湯が出る。青が水。浴槽は自動的に満タンになったらお湯が止まるからね? こっちはシャワー。まずこれで身体を流してから、こっちのソープで身体を洗う。髪はこっちのシャンプーで洗ってからコンディショナーを付けて流す。顔はこの洗願ソープ。じゃあ、実際洗おうか」
シャンプー類はみんな柑橘系の香りだ。俺って趣味がいい。
「お、おう」
なんだか決死の顔で頷く様子が可愛い。
髪も体も洗うのは俺が全部、実行した。洗ってる途中真っ赤になってた。可愛い。俺も自分で洗ってから、髪を括って浴槽にメルトを引っ張って一緒に入った。抱きよせて一緒に肩まで入った。
「ほんとに贅沢だなあ。魔道具だなんて、ヒューはもしかしたら、どこかの貴族じゃないのか?」
あー。まあ、そうなるよな。
「あー、うん。俺は、アーリウムっていうハイヒューマンの国の、貴族の嫡子だな。ハディーが王様の第三子だから、王族でもあるかな。この髪と瞳の色はアーリウムの王族の直系の印だって言うしね。それで、俺は寿命が長いんだ。ヒューマンの上位種族で、平均の寿命は3千年。長くて1万年を生きる。エルフの3倍は生きるかな。ちなみに俺は千歳だな」
メルトの顔がなんとも言えない顔になってる。
「ええっと、エルフみたいな長命種ってことでいいのか?」
俺は頷く。
「千年生きて、子供の外見なんだ。ハイヒューマンの成人は150歳だから、成人済みなんだけどね。普通は今の俺くらいの外見まで成長するはずなんだけど。俺は成長が遅くて15~6歳の外見ぽい。。多分魔力量が多いからだろうけど」
メルトは難しい顔になった。
「その、俺は29歳で多分、あっというまに年をとる。それでも、いいか?」
「メルトがいいんだ。もちろんだ。だけど、もし、できればハイヒューマンに進化して、俺と同じ時を生きて欲しい。俺の実家にヒューマンから進化したハイヒューマンがいて、その人は剣の達人で、剣聖なんだ。レベルをあげると進化できるみたいだから、メルトも剣が得意だろう? 出来ないことはないと思うんだ」
剣の達人といったところでメルトの目が光った気がした。
「その、剣聖と手合わせはできないだろうか。ヒューの実家って遠いのか?」
え、何この食いつき。俺のことより興味ある感じ?
「遠いは遠いけど……やだ。なんかやだ」
俺は口を尖らせていたようで、メルトに指でつつかれた。楽しそうに笑うメルトは俺を慰めた。
「別に、いつでもいい。その、俺がヒューのご両親に会いたいって思った時で」
物凄く赤い顔でそう言ってくれた。え、それって結婚の報告ってこと? 脈は、あるのかな。
「メルト―!」
思わず抱きついてお湯が跳ねあがった。そのお湯を被ったメルトに怒られた。
ほんとごめんなさい。
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