12 / 115
見習い騎士はダンジョンで運命と出会う(メルトSIDE)
12※
しおりを挟む
「じゃあ、具体的にはどうするかってことはわかるかな?」
………。
「…子種をもらう??」
大分時間をかけて答えをひねり出した。ヒューはくすっと笑って頷いた。
「まあ、そうなんだけど、子種を卵のもとに運ばなきゃいけないんだ。それには…」
ヒューが一旦言葉を切ったかと思うと、俺の足を広げて、指を尻の穴にあてた。
「ここ、に俺のを入れて奥に子種を注ぐんだ。卵のもとはこの奥の卵の部屋にあるからね?」
ぐっと指で押されて、思わず腰を引いた。
なんでそこがあるかってやっとわかった。ヒューのあのでかいのがここ、に?
む、無理なんじゃないかな?
「メルト…怖い?」
ヒューが背中に覆いかぶさって抱きしめてくる。怖いのに、怖くない。ヒューの体温は気持ちいい。
「ヒューの大きいの、入る?痛くない?」
頭を撫でられた。あやすように、抱きしめたまま身体をゆっくりと揺すられた。
「入るよ?痛くないよ。気持ちいいよ?でも、ちゃんと準備しないとね?」
ヒューの声は優しくて、甘い。抱きしめられているせいでお尻にヒューの大きいのが当たってて、堅くなっていた。
「…うん…するって言ったの、俺だし…恋人ならするんだし…痛くないなら、多分大丈夫…」
「メルト…」
チュッと耳にキスされた。背筋に甘い痺れが走った。
「…あん…」
思わず声が出た。そうしたら、ヒューのアレがびくっと震えた。
「うん。焦ることないから。今日はこんなふうにするって感じてもらうだけにするからね?」
ヒューの言葉に首をひねっていると熱い堅いのがお尻にあてられた。ぬめるそれが尻の谷間を後ろから前へと擦りながら股間に入ってきた。それが気持ちよくてびっくりする。
「ヒュー?」
俺のモノをヒューの逞しいそれが持ち上げている。裏側を擦られるとまた堅くなった。そんなところが気持ちいいなんて、今知った。昨日は気持ちいいということだけで意識が持っていかれたから。
ううん。ヒューが触れているところは全部気持ちいいんだ。
「気持ち、イイ…」
うっとりと呟くと、ヒューが息を飲む。
「こうやって、腿で挟んでくれると俺も気持ちいいんだ…」
俺を抱きしめたままヒューは腰を動かし始めた。ぬるぬるとしたヒューのアレが俺の股間で前後に動く。擦られて、ものすごく気持ちがいい。俺の腰も自然と揺れた。
尻だけが浮いた状態で俺はシーツをつかんだ。尻にぶつかるヒューの腰に揺らされるのも、何故か気持ちいい。なんだか、尻の穴の奥までむずむずしてきた。
こんなの、発情期が来た時以来だ。お腹の奥が熱くなる感覚。
「…あっ…ヒュー…なんだか、お腹、が変…熱い…」
ヒューが動きを止めて後ろから顔を覗き込んできた。
「お腹?もしかして、ここかな?」
後ろの穴に指があてられてくすぐるように襞をなぞった。それがくすぐったいような、気持ちいいような感覚で、背筋が震えた。 ジンと奥が熱くなる。何かが中を流れた気がした。
その指がツプリと中に入ってきた。ビックリしてその指をキュッと締め付けてしまった。
ヒューは俺の頬にキスして、項や背中にキスしていく。背筋にキスされるとびくびくと震えが走って、また、お腹の奥が熱くなった。
「…ヒュー…変だ、俺…あっちも、こっちも気持ちよくて熱い…」
掠れた泣きそうな声が出た。差し入れられた指が小刻みに出入りする。
指腹で内部を擦られた。ヒューのアレはますます堅く上を向き、俺の昂りを下から持ち上げるようにして支えて、時折揺れる。それだけで気持ちよくって、先端から液がたれた。
「メルト、もっと気持ちよくなっていいんだよ?全然変じゃない。メルトが気持ち良くなってもらえると俺は凄く嬉しい。」
リップ音を響かせながら背中にキスを落とされる。ヒューの唇が触れるところはじんわりと熱くて、魔力が注がれてるのがわかる。
ヒューの魔力が入ってくるとそれが気持ちよくて、意識が気持ちよさにぼんやりとしてしまう。もっとと言いそうで、そんな自分が怖い。
くちゅくちゅと指が音を立てて俺の中をかき混ぜる。それがひどく気持ちよくて、指よりもっと太いのでかき回して欲しくなる。
「あっ…き、気持ち、いいから…ヒュー…」
初めて感じる快感に、怖さですがりつきたくて、ヒューを見ようと振り返る。腰のところにキスしていたヒューが気付いて顔を近づけた。
「メルト、どうした?嫌なのか?」
それには首を横に振って答えた。
「気持ち良すぎて、怖い…」
ヒューが嬉しそうな顔をした。そうすると身体を起こされてベッドの上に座るヒューの上に跨るように座らされた。
そのまま抱き締められて胸が密着する。指は抜かれてしまって、少し残念な気分になった。
「少し、性急だったね。メルト…」
ヒューが凄く優しい表情で俺の顔中にキスを落とした。くすぐったくて目を閉じた。
「好きだよ、メルト…」
そう言われてしっとりと吸い上げるだけの甘いキスをくれた。唇が離れて目を開けると間近にヒューの顔があった。
優しい色をしたヒューの瞳が俺を見ている。ツキリ、と胸が痛んだ。その、胸に広がる甘い痛みの正体が、好きだという感情なのだと、俺はたった今気付いたのだった。
「うん、俺も、好き…ヒュー…」
ヒューの腕に閉じ込められるように抱きしめられて、嬉しくなる。俺もヒューの背に腕を回してすがりついた。
「メルト…」
優しくあやすように体を揺らされているうちに、俺は眠ってしまったのだった。
ヒューは、イってなかったんじゃないかと気付いたのは起きてからしばらくたってからだった。
探索は進んでるのかわからない。マップはヒューの頭の中にあって、みることはできていない。ただ、半分ほどじゃないか、というのは聞いている。
今のところ、出てくる魔物で苦戦はない。ヒューの魔法も効くし、剣で止めをさせる。というか、ヒューの魔法が優秀すぎて俺が窮地に陥ることがまずない。
魔物は強くなっているようだし、知らない魔物もいた。でも、剣がきかないはずの相手にもヒューのくれた剣はダメージを与えてた。たまに剣にヒューが魔法を込めていた。
俺の身体に身体強化の魔法をかけてくれていたし、魔物と出会う前に魔法で防御壁を必ず張ってくれていた。
魔法部隊の若手と演習したことがあるけれど、こんなに欲しいところに欲しい魔法が使われることなんてなかった。もちろん、俺が他人の魔法を受け付けられないっていう点を引いてもだ。
他人の魔法を拒否する体質なのにヒューの魔法は受け入れられる。むしろヒューの魔力は心地いい。これは、俺がヒューを好きになったから?
違う、好きになる前に魔法をかけてくれてた。その時も気持ち悪くはならなかった。何故だろう。ヒューの魔法だけが心地よく感じるのは。
「メルト、右の通路からゴーレムが来る。魔法がきかないタイプだ。核の位置は左胸だ。あと3秒、くる!」
俺は駆け出した。向こうが俺を認識する前に胸めがけて剣を突きだした。
2mほどの、岩でできたロックゴーレムだった。胸に突き刺したところから罅が入り、ぴしぴしと割れる音がした。
剣を抜いてバックステップで下がった。崩れるゴーレムが、ヒューの張った防護壁に当たって落ちていく。
粉々になったゴーレムはただの岩の塊だった。
「しばらくゴーレムが出てくるかな?」
ヒューが言うならそうなるだろう。振り返ると、優しい目で見ているヒューの目と視線が合う。目元が熱くなるのを感じた。
「そう…じゃあ、頑張る…」
赤い顔を見られる前に前を向いて歩きだした。ヒューの可愛いという呟きは俺には聞こえなかった。
………。
「…子種をもらう??」
大分時間をかけて答えをひねり出した。ヒューはくすっと笑って頷いた。
「まあ、そうなんだけど、子種を卵のもとに運ばなきゃいけないんだ。それには…」
ヒューが一旦言葉を切ったかと思うと、俺の足を広げて、指を尻の穴にあてた。
「ここ、に俺のを入れて奥に子種を注ぐんだ。卵のもとはこの奥の卵の部屋にあるからね?」
ぐっと指で押されて、思わず腰を引いた。
なんでそこがあるかってやっとわかった。ヒューのあのでかいのがここ、に?
む、無理なんじゃないかな?
「メルト…怖い?」
ヒューが背中に覆いかぶさって抱きしめてくる。怖いのに、怖くない。ヒューの体温は気持ちいい。
「ヒューの大きいの、入る?痛くない?」
頭を撫でられた。あやすように、抱きしめたまま身体をゆっくりと揺すられた。
「入るよ?痛くないよ。気持ちいいよ?でも、ちゃんと準備しないとね?」
ヒューの声は優しくて、甘い。抱きしめられているせいでお尻にヒューの大きいのが当たってて、堅くなっていた。
「…うん…するって言ったの、俺だし…恋人ならするんだし…痛くないなら、多分大丈夫…」
「メルト…」
チュッと耳にキスされた。背筋に甘い痺れが走った。
「…あん…」
思わず声が出た。そうしたら、ヒューのアレがびくっと震えた。
「うん。焦ることないから。今日はこんなふうにするって感じてもらうだけにするからね?」
ヒューの言葉に首をひねっていると熱い堅いのがお尻にあてられた。ぬめるそれが尻の谷間を後ろから前へと擦りながら股間に入ってきた。それが気持ちよくてびっくりする。
「ヒュー?」
俺のモノをヒューの逞しいそれが持ち上げている。裏側を擦られるとまた堅くなった。そんなところが気持ちいいなんて、今知った。昨日は気持ちいいということだけで意識が持っていかれたから。
ううん。ヒューが触れているところは全部気持ちいいんだ。
「気持ち、イイ…」
うっとりと呟くと、ヒューが息を飲む。
「こうやって、腿で挟んでくれると俺も気持ちいいんだ…」
俺を抱きしめたままヒューは腰を動かし始めた。ぬるぬるとしたヒューのアレが俺の股間で前後に動く。擦られて、ものすごく気持ちがいい。俺の腰も自然と揺れた。
尻だけが浮いた状態で俺はシーツをつかんだ。尻にぶつかるヒューの腰に揺らされるのも、何故か気持ちいい。なんだか、尻の穴の奥までむずむずしてきた。
こんなの、発情期が来た時以来だ。お腹の奥が熱くなる感覚。
「…あっ…ヒュー…なんだか、お腹、が変…熱い…」
ヒューが動きを止めて後ろから顔を覗き込んできた。
「お腹?もしかして、ここかな?」
後ろの穴に指があてられてくすぐるように襞をなぞった。それがくすぐったいような、気持ちいいような感覚で、背筋が震えた。 ジンと奥が熱くなる。何かが中を流れた気がした。
その指がツプリと中に入ってきた。ビックリしてその指をキュッと締め付けてしまった。
ヒューは俺の頬にキスして、項や背中にキスしていく。背筋にキスされるとびくびくと震えが走って、また、お腹の奥が熱くなった。
「…ヒュー…変だ、俺…あっちも、こっちも気持ちよくて熱い…」
掠れた泣きそうな声が出た。差し入れられた指が小刻みに出入りする。
指腹で内部を擦られた。ヒューのアレはますます堅く上を向き、俺の昂りを下から持ち上げるようにして支えて、時折揺れる。それだけで気持ちよくって、先端から液がたれた。
「メルト、もっと気持ちよくなっていいんだよ?全然変じゃない。メルトが気持ち良くなってもらえると俺は凄く嬉しい。」
リップ音を響かせながら背中にキスを落とされる。ヒューの唇が触れるところはじんわりと熱くて、魔力が注がれてるのがわかる。
ヒューの魔力が入ってくるとそれが気持ちよくて、意識が気持ちよさにぼんやりとしてしまう。もっとと言いそうで、そんな自分が怖い。
くちゅくちゅと指が音を立てて俺の中をかき混ぜる。それがひどく気持ちよくて、指よりもっと太いのでかき回して欲しくなる。
「あっ…き、気持ち、いいから…ヒュー…」
初めて感じる快感に、怖さですがりつきたくて、ヒューを見ようと振り返る。腰のところにキスしていたヒューが気付いて顔を近づけた。
「メルト、どうした?嫌なのか?」
それには首を横に振って答えた。
「気持ち良すぎて、怖い…」
ヒューが嬉しそうな顔をした。そうすると身体を起こされてベッドの上に座るヒューの上に跨るように座らされた。
そのまま抱き締められて胸が密着する。指は抜かれてしまって、少し残念な気分になった。
「少し、性急だったね。メルト…」
ヒューが凄く優しい表情で俺の顔中にキスを落とした。くすぐったくて目を閉じた。
「好きだよ、メルト…」
そう言われてしっとりと吸い上げるだけの甘いキスをくれた。唇が離れて目を開けると間近にヒューの顔があった。
優しい色をしたヒューの瞳が俺を見ている。ツキリ、と胸が痛んだ。その、胸に広がる甘い痛みの正体が、好きだという感情なのだと、俺はたった今気付いたのだった。
「うん、俺も、好き…ヒュー…」
ヒューの腕に閉じ込められるように抱きしめられて、嬉しくなる。俺もヒューの背に腕を回してすがりついた。
「メルト…」
優しくあやすように体を揺らされているうちに、俺は眠ってしまったのだった。
ヒューは、イってなかったんじゃないかと気付いたのは起きてからしばらくたってからだった。
探索は進んでるのかわからない。マップはヒューの頭の中にあって、みることはできていない。ただ、半分ほどじゃないか、というのは聞いている。
今のところ、出てくる魔物で苦戦はない。ヒューの魔法も効くし、剣で止めをさせる。というか、ヒューの魔法が優秀すぎて俺が窮地に陥ることがまずない。
魔物は強くなっているようだし、知らない魔物もいた。でも、剣がきかないはずの相手にもヒューのくれた剣はダメージを与えてた。たまに剣にヒューが魔法を込めていた。
俺の身体に身体強化の魔法をかけてくれていたし、魔物と出会う前に魔法で防御壁を必ず張ってくれていた。
魔法部隊の若手と演習したことがあるけれど、こんなに欲しいところに欲しい魔法が使われることなんてなかった。もちろん、俺が他人の魔法を受け付けられないっていう点を引いてもだ。
他人の魔法を拒否する体質なのにヒューの魔法は受け入れられる。むしろヒューの魔力は心地いい。これは、俺がヒューを好きになったから?
違う、好きになる前に魔法をかけてくれてた。その時も気持ち悪くはならなかった。何故だろう。ヒューの魔法だけが心地よく感じるのは。
「メルト、右の通路からゴーレムが来る。魔法がきかないタイプだ。核の位置は左胸だ。あと3秒、くる!」
俺は駆け出した。向こうが俺を認識する前に胸めがけて剣を突きだした。
2mほどの、岩でできたロックゴーレムだった。胸に突き刺したところから罅が入り、ぴしぴしと割れる音がした。
剣を抜いてバックステップで下がった。崩れるゴーレムが、ヒューの張った防護壁に当たって落ちていく。
粉々になったゴーレムはただの岩の塊だった。
「しばらくゴーレムが出てくるかな?」
ヒューが言うならそうなるだろう。振り返ると、優しい目で見ているヒューの目と視線が合う。目元が熱くなるのを感じた。
「そう…じゃあ、頑張る…」
赤い顔を見られる前に前を向いて歩きだした。ヒューの可愛いという呟きは俺には聞こえなかった。
27
お気に入りに追加
1,107
あなたにおすすめの小説
【短編】乙女ゲームの攻略対象者に転生した俺の、意外な結末。
桜月夜
BL
前世で妹がハマってた乙女ゲームに転生したイリウスは、自分が前世の記憶を思い出したことを幼馴染みで専属騎士のディールに打ち明けた。そこから、なぜか婚約者に対する恋愛感情の有無を聞かれ……。
思い付いた話を一気に書いたので、不自然な箇所があるかもしれませんが、広い心でお読みください。
子持ちの私は、夫に駆け落ちされました
月山 歩
恋愛
産まれたばかりの赤子を抱いた私は、砦に働きに行ったきり、帰って来ない夫を心配して、鍛錬場を訪れた。すると、夫の上司は夫が仕事中に駆け落ちしていなくなったことを教えてくれた。食べる物がなく、フラフラだった私は、その場で意識を失った。赤子を抱いた私を気の毒に思った公爵家でお世話になることに。
転生したけど平民でした!もふもふ達と楽しく暮らす予定です。
まゆら
ファンタジー
回収が出来ていないフラグがある中、一応完結しているというツッコミどころ満載な初めて書いたファンタジー小説です。
温かい気持ちでお読み頂けたら幸い至極であります。
異世界に転生したのはいいけど悪役令嬢とかヒロインとかになれなかった私。平民でチートもないらしい‥どうやったら楽しく異世界で暮らせますか?
魔力があるかはわかりませんが何故か神様から守護獣が遣わされたようです。
平民なんですがもしかして私って聖女候補?
脳筋美女と愛猫が繰り広げる行きあたりばったりファンタジー!なのか?
常に何処かで大食いバトルが開催中!
登場人物ほぼ甘党!
ファンタジー要素薄め!?かもしれない?
母ミレディアが実は隣国出身の聖女だとわかったので、私も聖女にならないか?とお誘いがくるとか、こないとか‥
◇◇◇◇
現在、ジュビア王国とアーライ神国のお話を見やすくなるよう改稿しております。
しばらくは、桜庵のお話が中心となりますが影の薄いヒロインを忘れないで下さい!
転生もふもふのスピンオフ!
アーライ神国のお話は、国外に追放された聖女は隣国で…
母ミレディアの娘時代のお話は、婚約破棄され国外追放になった姫は最強冒険者になり転生者の嫁になり溺愛される
こちらもよろしくお願いします。
稀代の悪女として処刑されたはずの私は、なぜか幼女になって公爵様に溺愛されています
水谷繭
ファンタジー
グレースは皆に悪女と罵られながら処刑された。しかし、確かに死んだはずが目を覚ますと森の中だった。その上、なぜか元の姿とは似ても似つかない幼女の姿になっている。
森を彷徨っていたグレースは、公爵様に見つかりお屋敷に引き取られることに。初めは戸惑っていたグレースだが、都合がいいので、かわい子ぶって公爵家の力を利用することに決める。
公爵様にシャーリーと名付けられ、溺愛されながら過ごすグレース。そんなある日、前世で自分を陥れたシスターと出くわす。公爵様に好意を持っているそのシスターは、シャーリーを世話するという口実で公爵に近づこうとする。シスターの目的を察したグレースは、彼女に復讐することを思いつき……。
◇画像はGirly Drop様からお借りしました
◆エール送ってくれた方ありがとうございます!
王子を身籠りました
青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。
王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。
再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。

本当に悪役なんですか?
メカラウロ子
BL
気づいたら乙女ゲームのモブに転生していた主人公は悪役の取り巻きとしてモブらしからぬ行動を取ってしまう。
状況が掴めないまま戸惑う主人公に、悪役令息のアルフレッドが意外な行動を取ってきて…
ムーンライトノベルズ にも掲載中です。
【完結】番(つがい)でした ~美しき竜人の王様の元を去った番の私が、再び彼に囚われるまでのお話~
tea
恋愛
かつて私を妻として番として乞い願ってくれたのは、宝石の様に美しい青い目をし冒険者に扮した、美しき竜人の王様でした。
番に選ばれたものの、一度は辛くて彼の元を去ったレーアが、番であるエーヴェルトラーシュと再び結ばれるまでのお話です。
ヒーローは普段穏やかですが、スイッチ入るとややドS。
そして安定のヤンデレさん☆
ちょっぴり切ない、でもちょっとした剣と魔法の冒険ありの(私とヒロイン的には)ハッピーエンド(執着心むき出しのヒーローに囚われてしまったので、見ようによってはメリバ?)のお話です。
別サイトに公開済の小説を編集し直して掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる