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ヘリスウィル・エステレラの章(第二王子殿下視点)
ヘリスウィル・エステレラ~フローラ~
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「フローラ・スターです。よろしくお願いします」
ストロベリーブロンドに、紺の瞳に光をちりばめたような瞳。小顔で、ロシュより少し背の低い美しい少女。
異界から来た神の使い。父から受けた説明では星と花の神の加護を受けた神子が異界より現れると魔王が現れる前兆なのだそうだ。神子は魔王を倒すための力を持っている。王家は太陽の神の伴侶たる星と花の神の神子を大切に保護し、魔王を倒してもらうために援助をしなければならない義務があるという。
そして世話役に僕が選ばれた。兄には王太子としての勉強や公務があるが、僕にはなく、比較的スケジュールに余裕があるからだった。
「こちらこそよろしくお願いする。突然のことで戸惑っているかもしれないが、できる限り快適に過ごせるようにするので遠慮なく何かあったら言ってほしい」
「わかったわ。殿下が世話役なのね」
「ああ。基本的にどこかに出かけるときは僕が付き添うことになる」
「迷惑をかけると思うけれど許してほしいわ」
「基本的なマナー、貴族としての知識や学院に通うための勉強が課せられるが許してほしい」
「お互い様ね。神様にお願いされているから私にいややはないわ」
「オイストゥル公爵と養子縁組をしてもらい、公的にはオイストゥル公爵家のご息女となる。後日顔合わせをしてもらい、来年の春までしばらく公爵家で生活してもらいたい」
「わかったわ」
「春に王都に戻ってきてから王城にて生活になる。一年後には貴族が通う貴族学院に通うことになる。これは貴族の子女が必ず通う学び舎だ」
「貴族学院に通うのね!」
何か圧を感じる。彼女は始終にこにこしているが、この状況に不安はないのだろうか。
彼女が公爵家から戻るまでは特にすることはない。今のうちに、彼女にとられる時間分、授業も何もかも進めておかないといけない。
「ロシュ、話しておかなきゃいけないことがある」
「殿下、改まってどうしたの?」
「フローラという少女を王家が保護した。彼女は稀有な加護を持っていてオイストゥル公爵の養女になった。その彼女の世話役に任じられたんだ。しばらくは彼女に付き添うことになる」
「忙しくなるんだね。じゃあ、こうしてお茶する機会が減っちゃうってことだよね? わかった。その分鍛錬して殿下を守れるようになるよ」
「僕を?」
「近衛騎士でも目指すことにする」
「騎士団長じゃないのか?」
「殿下を守るほうがいいかな」
寂しそうに微笑むロシュの瞳が悲しげに揺れたのに僕は気付かなかった。
それから冬の間は私的な時間は一切取れなかった。
頭に響く声はフローラが来てから随分と大人しい。
『くそ。あいつが神子を呼ぶとは聞いてないぞ』
響く声に苛立ちが混じる。
神なのか、これが。
『失礼なこと考えるなよ。お前は黙って僕に体を貸せばいいんだ』
ぐっと頭を締め付けられる。
苦しくて、意識を失った。
ああ、もう、僕と言うのはよそうか。
あいつと同じ一人称など、使いたくない。
それから僕の一人称は【私】になった。
フローラは優秀だった。すぐマナーも覚えたし、座学も出来た。控えめな性格は皆に好かれたし、嫌味がない言葉遣いはあっという間に信者を増やした。
星と花の神の神官たちはこぞって持ち上げていたし、父と母も気を使っていた。
昔の文献に星と花の神の神子は王族と結ばれることが多かったと、書いてあったそうだ。
「私は申し訳ないけど、伴侶は自分で選ばせてもらいたいの」
釣書の束を隅に追いやりながら、笑顔で拒絶していた。
「バース性があるからそこらへんは大丈夫だよ。相性があるし」
「え、バース性? バース性!!??」
襟を持ち上げられて聞かれた。え、いつも冷静なフローラがどうしたんだ?
「あ、ああ。その辺は聞いてなかったのか? アルファとオメガとベータの性が発現してからじゃないと、伴侶は決められないんだ」
「神よ!! 私は神に感謝します!!」
時々、フローラの言うことがわからなくなるのだが私だけなのだろうか。
フローラの鼻息が荒くて、少し距離を置きたいと思ったのは仕方がないと思う。
私の誕生日にロシュから刺繍が入ったハンカチが届いた。剣の模様だった。
私はロシュの誕生日にリボンを贈った。色はロシュの髪より少し色の濃い赤にした。
魔法の授業で魔石に魔力を込める実技があった。その時は小さい魔石だったけれど、少し大きめの魔石に今魔力を込めている。
婚約用の魔石だ。
オメガを伴侶に迎えるという前提で婚約の印のチョーカーを作らないといけない。
他人にチョーカーを外されないように魔法で封じるためだ。
魔石を込めている時に、浮かぶのはセイアッドではなくロシュだ。
今会いたいのもロシュだった。
母も最近は公務に忙しいみたいで、お茶会自体を開いてない。
各地で魔物の被害が増えていると聞いた。その対策に今忙しいようなのだ。
ここ一年近くシムオンやフィエーヤともお茶会は開いてない。
鍛錬にもロシュは顔を出さなくなった。
少し寂しいが、学院に行けば皆に会うだろう。
学院の入学試験の日が近づいたころ、街に出かけたいとフローラに強請られた。
「街の雑貨店とか見に行きたいの! カフェもあるんでしょう? 一目だけでもいいの!」
護衛を連れて、街に出ることになった。護衛騎士たちは街の人々に紛れて私達を守ることになっていた。
貴族相手の雑貨店と、伯爵に頼んでカフェを予約した。
「可愛いのがいっぱいあったわ。満足!」
女性の買い物に付き合うというのはとても疲れるのだと学んだ。
「カフェと言っていただろう? 人気店だが、つてで予約したんだ。満足いただけると嬉しいよ」
店の前に馬車を停めるわけにいかないので侍女に先触れをお願いした。
裏にある個室予約の客専用の通路を通って店に入った。奇しくも通された部屋は初めてロシュとデザートを食べたあの部屋だった。
「素敵だわ。内装も可愛いし、メニューも種類が多くて……アフタヌーンティー?」
「ああ、それは結構品数が多いデザートのコースみたいなものだよ」
「食べたことあるの? 殿下」
「ああ、オープン前に招待されて……」
「じゃあ、それにするわ」
「私は一品でいいかな。このガレットで……」
運ばれてきた品を見てフローラはつぶやいた。
「あれ? これ似てるけど皿の順番が違うわ……」
「どうかした?」
「ううん。あ、上から食べるのね?」
給仕に説明されている様子を見ていた。
前はそこにロシュがいて、同じように目を輝かせてデザートを食べていたのを思い出した。
胸の奥が痛む。
「美味しい。このスコーンもすごく美味しい」
「もしかして、フローラは食べたことがあるのかな?」
「私の世界でもあったのよ」
「そうなんだ」
「そういえばプリンもあったわね」
「プリンはこの店のオーナーが雇っている料理人からレシピを買ったんだよ」
「そうなのね。……その料理人が怪しいわ」
後半がよく聞き取れなかったが、なんて言ったんだろう?
その日、フローラは大満足だったようで、私はほっとしたのだった。
ストロベリーブロンドに、紺の瞳に光をちりばめたような瞳。小顔で、ロシュより少し背の低い美しい少女。
異界から来た神の使い。父から受けた説明では星と花の神の加護を受けた神子が異界より現れると魔王が現れる前兆なのだそうだ。神子は魔王を倒すための力を持っている。王家は太陽の神の伴侶たる星と花の神の神子を大切に保護し、魔王を倒してもらうために援助をしなければならない義務があるという。
そして世話役に僕が選ばれた。兄には王太子としての勉強や公務があるが、僕にはなく、比較的スケジュールに余裕があるからだった。
「こちらこそよろしくお願いする。突然のことで戸惑っているかもしれないが、できる限り快適に過ごせるようにするので遠慮なく何かあったら言ってほしい」
「わかったわ。殿下が世話役なのね」
「ああ。基本的にどこかに出かけるときは僕が付き添うことになる」
「迷惑をかけると思うけれど許してほしいわ」
「基本的なマナー、貴族としての知識や学院に通うための勉強が課せられるが許してほしい」
「お互い様ね。神様にお願いされているから私にいややはないわ」
「オイストゥル公爵と養子縁組をしてもらい、公的にはオイストゥル公爵家のご息女となる。後日顔合わせをしてもらい、来年の春までしばらく公爵家で生活してもらいたい」
「わかったわ」
「春に王都に戻ってきてから王城にて生活になる。一年後には貴族が通う貴族学院に通うことになる。これは貴族の子女が必ず通う学び舎だ」
「貴族学院に通うのね!」
何か圧を感じる。彼女は始終にこにこしているが、この状況に不安はないのだろうか。
彼女が公爵家から戻るまでは特にすることはない。今のうちに、彼女にとられる時間分、授業も何もかも進めておかないといけない。
「ロシュ、話しておかなきゃいけないことがある」
「殿下、改まってどうしたの?」
「フローラという少女を王家が保護した。彼女は稀有な加護を持っていてオイストゥル公爵の養女になった。その彼女の世話役に任じられたんだ。しばらくは彼女に付き添うことになる」
「忙しくなるんだね。じゃあ、こうしてお茶する機会が減っちゃうってことだよね? わかった。その分鍛錬して殿下を守れるようになるよ」
「僕を?」
「近衛騎士でも目指すことにする」
「騎士団長じゃないのか?」
「殿下を守るほうがいいかな」
寂しそうに微笑むロシュの瞳が悲しげに揺れたのに僕は気付かなかった。
それから冬の間は私的な時間は一切取れなかった。
頭に響く声はフローラが来てから随分と大人しい。
『くそ。あいつが神子を呼ぶとは聞いてないぞ』
響く声に苛立ちが混じる。
神なのか、これが。
『失礼なこと考えるなよ。お前は黙って僕に体を貸せばいいんだ』
ぐっと頭を締め付けられる。
苦しくて、意識を失った。
ああ、もう、僕と言うのはよそうか。
あいつと同じ一人称など、使いたくない。
それから僕の一人称は【私】になった。
フローラは優秀だった。すぐマナーも覚えたし、座学も出来た。控えめな性格は皆に好かれたし、嫌味がない言葉遣いはあっという間に信者を増やした。
星と花の神の神官たちはこぞって持ち上げていたし、父と母も気を使っていた。
昔の文献に星と花の神の神子は王族と結ばれることが多かったと、書いてあったそうだ。
「私は申し訳ないけど、伴侶は自分で選ばせてもらいたいの」
釣書の束を隅に追いやりながら、笑顔で拒絶していた。
「バース性があるからそこらへんは大丈夫だよ。相性があるし」
「え、バース性? バース性!!??」
襟を持ち上げられて聞かれた。え、いつも冷静なフローラがどうしたんだ?
「あ、ああ。その辺は聞いてなかったのか? アルファとオメガとベータの性が発現してからじゃないと、伴侶は決められないんだ」
「神よ!! 私は神に感謝します!!」
時々、フローラの言うことがわからなくなるのだが私だけなのだろうか。
フローラの鼻息が荒くて、少し距離を置きたいと思ったのは仕方がないと思う。
私の誕生日にロシュから刺繍が入ったハンカチが届いた。剣の模様だった。
私はロシュの誕生日にリボンを贈った。色はロシュの髪より少し色の濃い赤にした。
魔法の授業で魔石に魔力を込める実技があった。その時は小さい魔石だったけれど、少し大きめの魔石に今魔力を込めている。
婚約用の魔石だ。
オメガを伴侶に迎えるという前提で婚約の印のチョーカーを作らないといけない。
他人にチョーカーを外されないように魔法で封じるためだ。
魔石を込めている時に、浮かぶのはセイアッドではなくロシュだ。
今会いたいのもロシュだった。
母も最近は公務に忙しいみたいで、お茶会自体を開いてない。
各地で魔物の被害が増えていると聞いた。その対策に今忙しいようなのだ。
ここ一年近くシムオンやフィエーヤともお茶会は開いてない。
鍛錬にもロシュは顔を出さなくなった。
少し寂しいが、学院に行けば皆に会うだろう。
学院の入学試験の日が近づいたころ、街に出かけたいとフローラに強請られた。
「街の雑貨店とか見に行きたいの! カフェもあるんでしょう? 一目だけでもいいの!」
護衛を連れて、街に出ることになった。護衛騎士たちは街の人々に紛れて私達を守ることになっていた。
貴族相手の雑貨店と、伯爵に頼んでカフェを予約した。
「可愛いのがいっぱいあったわ。満足!」
女性の買い物に付き合うというのはとても疲れるのだと学んだ。
「カフェと言っていただろう? 人気店だが、つてで予約したんだ。満足いただけると嬉しいよ」
店の前に馬車を停めるわけにいかないので侍女に先触れをお願いした。
裏にある個室予約の客専用の通路を通って店に入った。奇しくも通された部屋は初めてロシュとデザートを食べたあの部屋だった。
「素敵だわ。内装も可愛いし、メニューも種類が多くて……アフタヌーンティー?」
「ああ、それは結構品数が多いデザートのコースみたいなものだよ」
「食べたことあるの? 殿下」
「ああ、オープン前に招待されて……」
「じゃあ、それにするわ」
「私は一品でいいかな。このガレットで……」
運ばれてきた品を見てフローラはつぶやいた。
「あれ? これ似てるけど皿の順番が違うわ……」
「どうかした?」
「ううん。あ、上から食べるのね?」
給仕に説明されている様子を見ていた。
前はそこにロシュがいて、同じように目を輝かせてデザートを食べていたのを思い出した。
胸の奥が痛む。
「美味しい。このスコーンもすごく美味しい」
「もしかして、フローラは食べたことがあるのかな?」
「私の世界でもあったのよ」
「そうなんだ」
「そういえばプリンもあったわね」
「プリンはこの店のオーナーが雇っている料理人からレシピを買ったんだよ」
「そうなのね。……その料理人が怪しいわ」
後半がよく聞き取れなかったが、なんて言ったんだろう?
その日、フローラは大満足だったようで、私はほっとしたのだった。
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