魔導姫戦記 偽典 グリモワール

世界の全てを手に入れるはずだった姫は、3歳の時、全てを失った。
革命と言う名の反乱で、魔法帝国グレゴリウスの統一支配体制は崩れ去ったのである。

そして16年後…
禁忌の力と引き換えに未来を奪われた復讐者達を率い、姫は故国再興に立ち上がる。

*こちらも外典ドラゴンハンターと同様、RPG的なコンプリート要素としての"ルーシェの召喚聖獣集め"を番外編としたものです。
ただ、こちらはミシェルとぶつかる場面が多々あると思うので、本編の別視点とするのか、独立したストーリーにするのか、書きながら考えたいと思います。
本編と併せて、よろしくお付き合い頂ければ幸いです。
24h.ポイント 0pt
0
小説 194,548 位 / 194,548件 ファンタジー 44,951 位 / 44,951件

あなたにおすすめの小説

【画像あり】大空武左衛門 ~江戸時代の優しい巨人~

糺ノ杜 胡瓜堂
エッセイ・ノンフィクション
 曲亭馬琴が編纂した、江戸時代の珍談、奇談の類から様々な事件の記録等を集めた書  「兎園小説 余録」  その中から、身長2メートルを超える巨人「大空武左衛門」についての記録をご紹介します。  文政十(1827)年五月、熊本藩、細川候の参勤交代のお供として江戸に入った武左衛門は、キャラクターグッズや錦絵が出回る「超有名人」として一大ブームを巻き起こしたようです。  当時の人々にとっては、まさに空を突く「巨人」だったのでしょう・・・・。  非常に短い原典の現代語への翻訳です。

そのエルフと巨人に気をつけろ。

誤魔化
ファンタジー
 異世界の広大な森の中。顔面つよつよ美人エルフに転生した橘と、顔面凶器の巨人族に転生した杉岡が出会う。二人は前世の職場で同僚であり親友だった。  暇さえあればふざけるエルフ&ノリの良い強面巨人  決して大人しい性格とは言えない二人のへんてこな異世界旅をお送りします。

黒鬼の旅

葉都
ファンタジー
田舎のとある村で、一本角の灰色の小鬼、黒朗は、今日も人間相手に薬を売ろうと座り込んでいた。 その側には、危険な鬼を見張るよう村長に命じられた、引きこもりのぐうたら人間な青柳が寝っ転がっている。 黒朗は村人に恐れられ、薬代を踏み倒す豪胆な婦人しか寄り付かない。 そんなある日、山に大きな異形が現れた。 なりゆきで戦うことになった青柳は、村の神社に祀られている竜神の力を借りてなんとか倒す。 が、切り開いた異形の中から人間の手が出てきた。 手は腹が減ったとしゃべり始めて、異国の老人へと姿を変える。 全てを黒灰にしてしまう最凶の鬼、黒朗と、死んだ母の復讐を誓う、水神の蛇に守護された少女、青柳、それを取り巻く人間と神と魔の者たちとのお話。 ※不定期更新です。

鉄巨人、異世界を往く

銀髭
ファンタジー
物語の舞台は、異世界 シルヴェニア。 主人公 ※※※※はある日、この世界へ魂のみ転移し、 全ての記憶を失ってしまった。 名前すら思い出せない※※※※の新しい身体となったのは 人のものとは思えない程の大きさを誇る、鎧だった。 ※ デカイ鎧になった主人公がファンタジーな世界で相棒の獣人少女と冒険をするお話です。 ____________________ 初めて小説を書いています。 自分の趣味・嗜好を詰め込んだ作品にしようと思って います。 生暖かい目で見守って、読んで頂ければ幸いです。 感想や誤字の指摘等、お気軽にお声掛け下さい。 いずれ挿絵なんかも追加する予定です。

借金した女(SМ小説です)

浅野浩二
現代文学
ヤミ金融に借金した女のSМ小説です。

ビッグ リトル エンジェル 〜僕と大きな少女の物語〜

風丘春稀
恋愛
好奇心旺盛な少年ランタが住む地域『グレイウォール』の森奥には、巨大な翼の生えた人類《ビッグ・エンジェル》が住む楽園があるという伝説があった。しかし、一度もそんなものに出会ったことがなかったランタは、にわかに信じられない。 『ビッグ・エンジェルは本当にいるよ』 孫のランタには絶対に嘘をつかない祖父が断言する。祖父は、幼い頃にビッグ・エンジェルに会ったことがあると言うのだ。 ランタはある日、そのビッグ・エンジェルを見つけに森へ旅に出ることを決意する。そしてランタは、傷ついたエンジェルを見つける。ビッグ・エンジェルは本当にいたのだ。しかし、彼女は娘を探して欲しいと言うと力尽きてしまう。 ランタは、木の陰に隠れて怯えていた幼いエンジェル、マイカを見つける。親の代わりとして守っていくうちに、次第にマイカに恋心を寄せていく。 ところが、彼らの背後にはエンジェルたちの命を奪う魔の手が迫っていた……。 ______________________________________________________________ 3月9日 この物語は完結しました。 読者様からの沢山のコメントと感想をお待ちしております。

致死量の愛と泡沫に+

藤香いつき
キャラ文芸
近未来の終末世界。 世間から隔離された森の城館で、ひっそりと暮らす8人の青年たち。 記憶のない“あなた”は彼らに拾われ、共に暮らしていたが——外の世界に攫われたり、囚われたりしながらも、再び城で平穏な日々を取り戻したところ。 泡沫(うたかた)の物語を終えたあとの、日常のお話を中心に。 ※致死量シリーズ 【致死量の愛と泡沫に】その後のエピソード。 表紙はJohn William Waterhous【The Siren】より。

夫が妹を第二夫人に迎えたので、英雄の妻の座を捨てます。

Nao*
恋愛
夫が英雄の称号を授かり、私は英雄の妻となった。 そして英雄は、何でも一つ願いを叶える事が出来る。 だが夫が願ったのは、私の妹を第二夫人に迎えると言う信じられないものだった。 これまで夫の為に祈りを捧げて来たと言うのに、私は彼に手酷く裏切られたのだ──。 (1万字以上と少し長いので、短編集とは別にしてあります。)