魔導姫戦記 偽典 グリモワール

世界の全てを手に入れるはずだった姫は、3歳の時、全てを失った。
革命と言う名の反乱で、魔法帝国グレゴリウスの統一支配体制は崩れ去ったのである。

そして16年後…
禁忌の力と引き換えに未来を奪われた復讐者達を率い、姫は故国再興に立ち上がる。

*こちらも外典ドラゴンハンターと同様、RPG的なコンプリート要素としての"ルーシェの召喚聖獣集め"を番外編としたものです。
ただ、こちらはミシェルとぶつかる場面が多々あると思うので、本編の別視点とするのか、独立したストーリーにするのか、書きながら考えたいと思います。
本編と併せて、よろしくお付き合い頂ければ幸いです。
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,050 位 / 192,050件 ファンタジー 44,597 位 / 44,597件

あなたにおすすめの小説

黒鬼の旅

葉都
ファンタジー
田舎のとある村で、一本角の灰色の小鬼、黒朗は、今日も人間相手に薬を売ろうと座り込んでいた。 その側には、危険な鬼を見張るよう村長に命じられた、引きこもりのぐうたら人間な青柳が寝っ転がっている。 黒朗は村人に恐れられ、薬代を踏み倒す豪胆な婦人しか寄り付かない。 そんなある日、山に大きな異形が現れた。 なりゆきで戦うことになった青柳は、村の神社に祀られている竜神の力を借りてなんとか倒す。 が、切り開いた異形の中から人間の手が出てきた。 手は腹が減ったとしゃべり始めて、異国の老人へと姿を変える。 全てを黒灰にしてしまう最凶の鬼、黒朗と、死んだ母の復讐を誓う、水神の蛇に守護された少女、青柳、それを取り巻く人間と神と魔の者たちとのお話。 ※不定期更新です。

新説創世神話

≠ュ❩○、
ファンタジー
この物語はフィクションです。 真に受けないで笑い飛ばしましょう。

凶幻獣戦域ラージャーラ

幾橋テツミ
ファンタジー
ラージャーラ…それは天響神エグメドなる絶対者が支配する異空間であり、現在は諸勢力が入り乱れる戦乱状態にあった。目下の最強陣営は「天響神の意思の執行者」を自認する『鏡の教聖』を名乗る仮面の魔人が率いる【神牙教軍】なる武装教団であるが、その覇権を覆すかのように、当のエグメドによって【絆獣聖団】なる反対勢力が準備された──しかもその主体となったのは啓示を受けた三次元人たちであったのだ!彼らのために用意された「武器」は、ラージャーラに生息する魔獣たちがより戦闘力を増強され、特殊な訓練を施された<操獣師>なる地上人と意志を通わせる能力を得た『絆獣』というモンスターの群れと、『錬装磁甲』という恐るべき破壊力を秘めた鎧を自在に装着できる超戦士<錬装者>たちである。彼らは<絆獣聖団>と名乗り、全世界に散在する約ニ百名の人々は居住するエリアによって支部を形成していた。    かくてラージャーラにおける神牙教軍と絆獣聖団の戦いは日々熾烈を極め、遂にある臨界点に到達しつつあったのである!

鉄巨人、異世界を往く

銀髭
ファンタジー
物語の舞台は、異世界 シルヴェニア。 主人公 ※※※※はある日、この世界へ魂のみ転移し、 全ての記憶を失ってしまった。 名前すら思い出せない※※※※の新しい身体となったのは 人のものとは思えない程の大きさを誇る、鎧だった。 ※ デカイ鎧になった主人公がファンタジーな世界で相棒の獣人少女と冒険をするお話です。 ____________________ 初めて小説を書いています。 自分の趣味・嗜好を詰め込んだ作品にしようと思って います。 生暖かい目で見守って、読んで頂ければ幸いです。 感想や誤字の指摘等、お気軽にお声掛け下さい。 いずれ挿絵なんかも追加する予定です。

彼女にも愛する人がいた

まるまる⭐️
恋愛
既に冷たくなった王妃を見つけたのは、彼女に食事を運んで来た侍女だった。 「宮廷医の見立てでは、王妃様の死因は餓死。然も彼が言うには、王妃様は亡くなってから既に2、3日は経過しているだろうとの事でした」 そう宰相から報告を受けた俺は、自分の耳を疑った。 餓死だと? この王宮で?  彼女は俺の従兄妹で隣国ジルハイムの王女だ。 俺の背中を嫌な汗が流れた。 では、亡くなってから今日まで、彼女がいない事に誰も気付きもしなかったと言うのか…? そんな馬鹿な…。信じられなかった。 だがそんな俺を他所に宰相は更に告げる。 「亡くなった王妃様は陛下の子を懐妊されておりました」と…。 彼女がこの国へ嫁いで来て2年。漸く子が出来た事をこんな形で知るなんて…。 俺はその報告に愕然とした。

ウッドとネモ〜戦闘狂は少女の歌で悲しみを知るか?

凪司工房
ファンタジー
戦闘に特化した種族であるアルタイ族の青年ウッドはあることがきっかけで戦うことが出来なくなっていた。 墓守を任された彼はある日、歌虫と呼ばれる歌と呼ばれる不思議な能力を持つ少女を助ける。 実はその歌はアルタイ族が触れてはならないとされていたもので、ウッドもそれに触れたことで戦えなくなっていたのだ。 少女ネモと出会ったことでウッドの運命は大きく動き出す。 これは戦うことしか知らなかった青年と、歌うことしかできない少女との、世界の秘密を巡る冒険譚である。

この世界を愛し生きていくと決めた記念日

平和男-タイラカズオ-
ファンタジー
何の変哲もない日常的な生活を送っていた青年"ユーキ"は、 部活が終わり、いつもの道で、いつものルーティンで帰り道を楽しんでいた。 しかし、突如として目の前が暗くなり、気づいた時には"異世界"だった! 記憶も曖昧なまま、目の前で起きる数々の不思議な出来事。 青年は自分が元居た世界に帰る方法を探すべく、 ”神域"と呼ばれるダンジョンを攻略し、 不思議で強力な力を身に着け世界を冒険する。 神話や巨人、魔法に神。 "世界の意思"に、"世界の真相"に、踊らされる青年"ユーキ"。 陽気な青年"レン"やユニークな仲間と共に旅が始まる。

【取り下げ予定】愛されない妃ですので。

ごろごろみかん。
恋愛
王妃になんて、望んでなったわけではない。 国王夫妻のリュシアンとミレーゼの関係は冷えきっていた。 「僕はきみを愛していない」 はっきりそう告げた彼は、ミレーゼ以外の女性を抱き、愛を囁いた。 『お飾り王妃』の名を戴くミレーゼだが、ある日彼女は側妃たちの諍いに巻き込まれ、命を落としてしまう。 (ああ、私の人生ってなんだったんだろう──?) そう思って人生に終止符を打ったミレーゼだったが、気がつくと結婚前に戻っていた。 しかも、別の人間になっている? なぜか見知らぬ伯爵令嬢になってしまったミレーゼだが、彼女は決意する。新たな人生、今度はリュシアンに関わることなく、平凡で優しい幸せを掴もう、と。 *年齢制限を18→15に変更しました。