魔導姫戦記 モンスター図鑑 & 設定資料集

設定資料(地名・ダンジョン名編)

バベル(偽典 決起)

《本作での設定》
火力・治水・照明・食糧保存など、魔法の力による恩恵を多くの人々に供給する目的で、革命戦後、東の果ての島国・ヒノモトに建造された。
帝国の手によらないものとしては世界初の施設だったが、世界で初めて異形化奇病メタモルフの症例が確認された場所でもあり、国ごと放棄された。
後に、再興を目論むグレゴリウス帝国の拠点となる。

《出典》
旧約聖書において人々が建造しようとした、天にも届かんとする巨大な塔。
神への冒瀆とされ、神は人々の言語を多様化する事で意思の疎通を妨げ、建造は頓挫する。