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偽聖獣
アルキュオネ(本編 序章)
しおりを挟む《本作での設定》
テレパシー能力で、遠く離れたアルキュオネ同士で周辺の音声を共有でき、我々の世界で言う『電話機』の様に使われる。
また『ラジオ』の様に公共の情報を伝えたりもする。
元々グレゴリウス王家が使役していた聖獣だったが、アリハマ博士が模倣して造り出す事に成功し、富裕層を中心に普及している。
《出典》
ギリシャ神話より。
海難事故で帰らぬ夫・ケーユクスを探し求めるうち鳥に姿が変わり、これを憐んだ神々によって死んだケーユクスも鳥になって、その後も仲睦まじく暮らしたという。
本作での設定は、仲の良い夫婦→以心伝心という連想から。
《デザインコンセプト》
出典ではカワセミの姿ですが、本作では喋る鳥という設定なので、インコの様な嘴を採用。
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