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第四章:恋人義姉と大切な夜を過ごす
これからも義姉弟は睦み合う
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(ホントに凄い量だった……あんなに射したの、初めてだ)
フィニッシュ後、博嗣はぐったりと身を横たえていた。すっかり萎えたペニスは白濁まみれになっている。精液なのか女の本気汁なのか、判別さえつかない。
「今日の博嗣くん、いつにも増して積極的で、勇ましくて……ふふっ、とっても格好良かったです」
右側でまだわずかに痙攣していた百花が、すりすりと密着してくる。美しい未亡人を侍らせているという事実がたまらなく嬉しい。
「百花だって、いつも以上に可愛かったよ。それに……めちゃくちゃエロかった」
自分でも驚くほどの射精をした。
重ねた禁欲と、犯した禁忌と、そして何より百花への愛が、博嗣の男を上げたのだ。
「や、やめてください……喜んでくれるのは嬉しいですけど、エロいなんて、あまり女性に言ってはいけないんですから」
義姉は頬を染めるが、そこには恥じらい以外の感情も見て取れる。だらしなく緩んだ口元は快楽の余韻ばかりが原因ではないだろう。
「言わないよ。僕、百花以外の女の人に興味なんてない。僕にとって、百花が全てだ」
力強い告白の言葉がするすると出てくる。戸惑いも躊躇いももうない。
「んん~。ダメです、そういうのがダメなんです!私、博嗣くんのこと、もっともっと好きになっちゃうじゃないですか!」
「それでいいんだよ。むしろ、そうじゃなきゃ困る。だって、僕たちはもう夫婦になったんでしょ?もっともっと好きになってもらえるように、頑張らないと」
憧れ続けた義姉と、ついに結ばれることが出来たのだ。
悔いなんて残らないように、捧げられる全てで彼女に向き合わなければ、もったいない。
「私は、その……エ、エッチな女……なんですよ?博嗣くんを好きになったら、その分だけ、いやらしくて浅ましいおねだり、しちゃうんですよ?もう、我慢なんて出来ませんよ?」
恥ずかしそうな上目遣いで、そんなことを言ってくる。だがもはや、その言葉そのものがおねだりのようなものだ。
「それでもいいよ。僕だって、百花とエッチなこと、たくさんしたいんだから……」
そう言って、博嗣は百花に唇を合わせた。すぐさま舌をヌルリと這わせ、口腔粘膜への侵入を図る。
「んっ、んんっ……ちゅっ、んふっ、んふぅ……ぴちゅ、ちゅぷっ、んちゅるる……」
百花もわずかな驚きを見せるだけで、すぐに動きを返してくれた。レロレロと互いに舌を使い、お互いの口内を舐り合う。口の端からはどちらのものとも知れない涎がだらだらと溢れていた。
うっとりするほど濃厚なディープキスの途中で、百花の手がゆっくりと博嗣の股間へと伸びてきた。力を喪っていたペニスが優しく丁寧に触られ、握られ、しごかれる。
(ま、またこのパターン……⁉)
宣言通り、確かに百花はいやらしい女だった。だが、貞淑な未亡人から女を、牝を引きずり出したのは、紛れもなく自分自身なのだ。
「んふっ、ちゅ、ちゅるる……博嗣くぅん……んはぁ、はぁ……大しゅきぃ……」
蕩けた美顔も、甘い声音も、悩ましい吐息も、押し付けられた美巨乳も全て自分のもの。
充実していると、そう思えた。
「ああ、博嗣くんの、どんどん逞しくぅ……あれだけ射したのに、まだ百花を屈服させたいんですか?……とてもガチガチでバキバキの、極悪オチ×ポですね……っ」
萎えていた肉凶器もすっかり元気を取り戻し、再戦を待ちわびるようにビクビクと跳ねている。
「……この、元気で、格好いい、熱々のオチ×ポでぇ……百花の子宮、今日もたぷたぷに満たしてくださいね?」
隣で寝そべる女のおねだりに、博嗣は生の威容を誇る愚息で返事をする。
その先に、新たな命を宿すことを思いながら。
フィニッシュ後、博嗣はぐったりと身を横たえていた。すっかり萎えたペニスは白濁まみれになっている。精液なのか女の本気汁なのか、判別さえつかない。
「今日の博嗣くん、いつにも増して積極的で、勇ましくて……ふふっ、とっても格好良かったです」
右側でまだわずかに痙攣していた百花が、すりすりと密着してくる。美しい未亡人を侍らせているという事実がたまらなく嬉しい。
「百花だって、いつも以上に可愛かったよ。それに……めちゃくちゃエロかった」
自分でも驚くほどの射精をした。
重ねた禁欲と、犯した禁忌と、そして何より百花への愛が、博嗣の男を上げたのだ。
「や、やめてください……喜んでくれるのは嬉しいですけど、エロいなんて、あまり女性に言ってはいけないんですから」
義姉は頬を染めるが、そこには恥じらい以外の感情も見て取れる。だらしなく緩んだ口元は快楽の余韻ばかりが原因ではないだろう。
「言わないよ。僕、百花以外の女の人に興味なんてない。僕にとって、百花が全てだ」
力強い告白の言葉がするすると出てくる。戸惑いも躊躇いももうない。
「んん~。ダメです、そういうのがダメなんです!私、博嗣くんのこと、もっともっと好きになっちゃうじゃないですか!」
「それでいいんだよ。むしろ、そうじゃなきゃ困る。だって、僕たちはもう夫婦になったんでしょ?もっともっと好きになってもらえるように、頑張らないと」
憧れ続けた義姉と、ついに結ばれることが出来たのだ。
悔いなんて残らないように、捧げられる全てで彼女に向き合わなければ、もったいない。
「私は、その……エ、エッチな女……なんですよ?博嗣くんを好きになったら、その分だけ、いやらしくて浅ましいおねだり、しちゃうんですよ?もう、我慢なんて出来ませんよ?」
恥ずかしそうな上目遣いで、そんなことを言ってくる。だがもはや、その言葉そのものがおねだりのようなものだ。
「それでもいいよ。僕だって、百花とエッチなこと、たくさんしたいんだから……」
そう言って、博嗣は百花に唇を合わせた。すぐさま舌をヌルリと這わせ、口腔粘膜への侵入を図る。
「んっ、んんっ……ちゅっ、んふっ、んふぅ……ぴちゅ、ちゅぷっ、んちゅるる……」
百花もわずかな驚きを見せるだけで、すぐに動きを返してくれた。レロレロと互いに舌を使い、お互いの口内を舐り合う。口の端からはどちらのものとも知れない涎がだらだらと溢れていた。
うっとりするほど濃厚なディープキスの途中で、百花の手がゆっくりと博嗣の股間へと伸びてきた。力を喪っていたペニスが優しく丁寧に触られ、握られ、しごかれる。
(ま、またこのパターン……⁉)
宣言通り、確かに百花はいやらしい女だった。だが、貞淑な未亡人から女を、牝を引きずり出したのは、紛れもなく自分自身なのだ。
「んふっ、ちゅ、ちゅるる……博嗣くぅん……んはぁ、はぁ……大しゅきぃ……」
蕩けた美顔も、甘い声音も、悩ましい吐息も、押し付けられた美巨乳も全て自分のもの。
充実していると、そう思えた。
「ああ、博嗣くんの、どんどん逞しくぅ……あれだけ射したのに、まだ百花を屈服させたいんですか?……とてもガチガチでバキバキの、極悪オチ×ポですね……っ」
萎えていた肉凶器もすっかり元気を取り戻し、再戦を待ちわびるようにビクビクと跳ねている。
「……この、元気で、格好いい、熱々のオチ×ポでぇ……百花の子宮、今日もたぷたぷに満たしてくださいね?」
隣で寝そべる女のおねだりに、博嗣は生の威容を誇る愚息で返事をする。
その先に、新たな命を宿すことを思いながら。
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