もう二度と、愛さない
エルベ侯爵家のリリティスは、婚約者であるレティエ皇太子に長年想いを寄せていた。
しかし、彼の側にはいつも伯爵令嬢クロエの姿があった。
クロエを疎ましく思いながらも必死に耐え続ける日々。
そんなある日、クロエから「謝罪がしたい」と記された手紙が届いて──
しかし、彼の側にはいつも伯爵令嬢クロエの姿があった。
クロエを疎ましく思いながらも必死に耐え続ける日々。
そんなある日、クロエから「謝罪がしたい」と記された手紙が届いて──
あなたにおすすめの小説
【完結】捨ててください
仲 奈華 (nakanaka)
恋愛
ずっと貴方の側にいた。
でも、あの人と再会してから貴方は私ではなく、あの人を見つめるようになった。
分かっている。
貴方は私の事を愛していない。
私は貴方の側にいるだけで良かったのに。
貴方が、あの人の側へ行きたいと悩んでいる事が私に伝わってくる。
もういいの。
ありがとう貴方。
もう私の事は、、、
捨ててください。
続編投稿しました。
初回完結6月25日
第2回目完結7月18日
病弱な幼馴染と婚約者の目の前で私は攫われました。
鍋
恋愛
フィオナ・ローレラは、ローレラ伯爵家の長女。
キリアン・ライアット侯爵令息と婚約中。
けれど、夜会ではいつもキリアンは美しく儚げな女性をエスコートし、仲睦まじくダンスを踊っている。キリアンがエスコートしている女性の名はセレニティー・トマンティノ伯爵令嬢。
セレニティーとキリアンとフィオナは幼馴染。
キリアンはセレニティーが好きだったが、セレニティーは病弱で婚約出来ず、キリアンの両親は健康なフィオナを婚約者に選んだ。
『ごめん。セレニティーの身体が心配だから……。』
キリアンはそう言って、夜会ではいつもセレニティーをエスコートしていた。
そんなある日、フィオナはキリアンとセレニティーが濃厚な口づけを交わしているのを目撃してしまう。
※ゆるふわ設定
※ご都合主義
※一話の長さがバラバラになりがち。
※お人好しヒロインと俺様ヒーローです。
※感想欄ネタバレ配慮ないのでお気をつけくださいませ。
【完結】皇太子の愛人が懐妊した事を、お妃様は結婚式の一週間後に知りました。皇太子様はお妃様を愛するつもりは無いようです。
五月ふう
恋愛
リックストン国皇太子ポール・リックストンの部屋。
「マティア。僕は一生、君を愛するつもりはない。」
今日は結婚式前夜。婚約者のポールの声が部屋に響き渡る。
「そう……。」
マティアは小さく笑みを浮かべ、ゆっくりとソファーに身を預けた。
明日、ポールの花嫁になるはずの彼女の名前はマティア・ドントール。ドントール国第一王女。21歳。
リッカルド国とドントール国の和平のために、マティアはこの国に嫁いできた。ポールとの結婚は政略的なもの。彼らの意志は一切介入していない。
「どんなことがあっても、僕は君を王妃とは認めない。」
ポールはマティアを憎しみを込めた目でマティアを見つめる。美しい黒髪に青い瞳。ドントール国の宝石と評されるマティア。
「私が……ずっと貴方を好きだったと知っても、妻として認めてくれないの……?」
「ちっ……」
ポールは顔をしかめて舌打ちをした。
「……だからどうした。幼いころのくだらない感情に……今更意味はない。」
ポールは険しい顔でマティアを睨みつける。銀色の髪に赤い瞳のポール。マティアにとってポールは大切な初恋の相手。
だが、ポールにはマティアを愛することはできない理由があった。
二人の結婚式が行われた一週間後、マティアは衝撃の事実を知ることになる。
「サラが懐妊したですって‥‥‥!?」
【完結】忘れてください
仲 奈華 (nakanaka)
恋愛
愛していた。
貴方はそうでないと知りながら、私は貴方だけを愛していた。
夫の恋人に子供ができたと教えられても、私は貴方との未来を信じていたのに。
貴方から離婚届を渡されて、私の心は粉々に砕け散った。
もういいの。
私は貴方を解放する覚悟を決めた。
貴方が気づいていない小さな鼓動を守りながら、ここを離れます。
私の事は忘れてください。
※6月26日初回完結
7月12日2回目完結しました。
お読みいただきありがとうございます。
〈完結〉八年間、音沙汰のなかった貴方はどちら様ですか?
詩海猫
恋愛
私の家は子爵家だった。
高位貴族ではなかったけれど、ちゃんと裕福な貴族としての暮らしは約束されていた。
泣き虫だった私に「リーアを守りたいんだ」と婚約してくれた侯爵家の彼は、私に黙って戦争に言ってしまい、いなくなった。
私も泣き虫の子爵令嬢をやめた。
八年後帰国した彼は、もういない私を探してるらしい。
*文字数的に「短編か?」という量になりましたが10万文字以下なので短編です。この後各自のアフターストーリーとか書けたら書きます。そしたら10万文字超えちゃうかもしれないけど短編です。こんなにかかると思わず、「転生王子〜」が大幅に滞ってしまいましたが、次はあちらに集中予定(あくまで予定)です、あちらもよろしくお願いします*
王太子殿下の子を授かりましたが隠していました
しゃーりん
恋愛
夫を亡くしたディアンヌは王太子殿下の閨指導係に選ばれ、関係を持った結果、妊娠した。
しかし、それを隠したまますぐに次の結婚をしたため、再婚夫の子供だと認識されていた。
それから10年、王太子殿下は隣国王女と結婚して娘が一人いた。
その王女殿下の8歳の誕生日パーティーで誰もが驚いた。
ディアンヌの息子が王太子殿下にそっくりだったから。
王女しかいない状況で見つかった王太子殿下の隠し子が後継者に望まれるというお話です。
【完結】今夜さよならをします
たろ
恋愛
愛していた。でも愛されることはなかった。
あなたが好きなのは、守るのはリーリエ様。
だったら婚約解消いたしましょう。
シエルに頬を叩かれた時、わたしの恋心は消えた。
よくある婚約解消の話です。
そして新しい恋を見つける話。
なんだけど……あなたには最後しっかりとざまあくらわせてやります!!
★すみません。
長編へと変更させていただきます。
書いているとつい面白くて……長くなってしまいました。
いつも読んでいただきありがとうございます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
やはり馬(リリティス父)に矢を立てたのですね、レティエ殿下くん。将(リリティスさん)へはヘタレですものね、実は笑!
けれどもその馬は駄馬ではなく、駿馬だったようです♢ レティエくんより娘リリティスさんを、命を賭して愛おしむ父、でした〜 泪。権力に、ただただ胡座をかいた戦術を、リリティス父クロードさんに晒したレティエくん。そしてダークホースのアンリくん。ふふふ〜、舐めた態度ばかりのレティエくんを、クロードさん&アンリくん戦線で屠ってしまえ! と思いつつ…
そう、レティエくんが歪んだ理由が何であれ、それはリリティスさんへの免罪符には全くならないと強く心に刻み(絆されないように)、次話を拝読致したく…
アンリ様、ほんわかしてて良いですよね。私も一票!
まさか王城に向かう途中で、パパン襲撃フラグかしら?
エルベ侯爵!今こそ娘を守ってあげて〜
あの王子言い捨てて帰りやがったのかよ、身分を笠に着て言いたいこといいやがって…
パパ頑張って!前世でも今世でも誰よりも信頼できて頼もしいパパ。
前世のあの自害の後、パパは娘の無念の意思を受取りあの王子に一矢報いる事が出来たのかな、出来てるといいな。
私もアンリさまに一票を投じます。
すごく素敵です、楽しみです。
よし!褒美は王太子の婚約者候補辞退の許可からのアンリ殿との婚約で良きと思います😊
私も、アンリ様に1票!
ほんわかと幸せになれそうなので、このまま婚約して、仲良く過ごして欲しいです♪
当て馬感があって心配ですが、私もアンリ様がいいと思います!
おぉ〜新ヒーロー登場!?
私はアンリ様に一票!
やっと出てきた正ヒーロー‼️
回帰前は殿下一筋だったから身を引いちゃったんだろうなあ。
アンリに是非とも頑張ってもらいたい
アンリ様がいいです!
優しくて素敵です!
アンリくん、リリティスさんの心臓をドックンさせちゃいましたね♪ 重畳重畳〜 これは勝負になりそ。愉しみです。
レティエくんにとって、現状は想定外? ふふふ〜 慌てふためく様が見られるかも?
アンリ様今までの印象の通りの男性ならすごく良さそうなんだけど~!
殺された記憶を持っている相手より、まっさらな相手との方が心穏やかに生きられると思うけど。
どうなるのでしょうか…続き楽しみにしてます。
えっ? マリオンって誰???
って一瞬なったけど、オリオール夫人のファーストネームっぽそうね。
エルダーフラワーにつきまして。所持しておりますハーブ事典によりますと、エルダーフラワーは樹木、と紹介されております。ただしとても古いテキストですので植物分類の区分が変わっている可能性もあり混乱を招きましたらご容赦下さい。
以下、そのテキストから該当部分を要約します。
ヨーロッパ、西アジア、北アフリカに自生する小高木樹であり、9メートルほどになる。茎には太い随があり、葉は対生、奇数羽状複葉。花は、20センチほどの円形になる散房花序で強い香りを持つ。マスカットの芳香に似ている。6 - 7月にクリーム色の花を咲かせた後、秋に黒みがかった紫色の実がつく。
(1) エルダーフラワーは草です。木ではありません。
(2) 貴族家庭の朝食が、労働者家庭の朝食メニューってどうなのかしら?
異世界物とはいえ、実在する植物や習慣を書くなら、正しい記述をされた方がyいろしいかと思います。
芋っぽい姿を見ても侮蔑を感じなさそうなアンリ殿は素敵ですね
(*ºωº)σツンツン
いつも楽しみに読ませてもらってます
読者が予想するのも、読者がその予想を裏切られるのも読書の醍醐味🎵
これからもよろしくお願いします
この辺で登場人物を少し整理いただけるとありがたいです
お時間と気が向きましたらよろしくお願いします🙇
読み返したいところですが、どの辺で出てきたかなかなかわからず
ごめんなさい
主人公を回帰させたのはだれか? 彼女が亡くなったあとレティエ殿下はどうなったのか?
彼は以前のことを思い出すのか? その辺に鍵があるように思います
更新ありがとうございます✨
いつも楽しく読ませていただいております😊
皆様、ご自分の思考に合わない場合は簡単に離脱できますので、攻撃的な感想はおやめくださいね!
楽しみに読んでいる読者がいるという事もお忘れなく✨
お慕いする人候補の登場!? オリオール伯爵家嫡男アンリくん♪ これでリリティスさんのお悩みの一つが、ママンの友人伯爵夫人のお庭散策プッシュで労せず解決しそう? 笑。
一方で気になるのはパパン。レティエ殿下くんがパパンと密会したその翌日、パパンは朝もはよから皇宮へ出仕… フオンフオンフオン警戒音うるさく… レティエくん、将を射んと欲すれば先ず馬を射よよろしく王家圧作戦に出たの? パパンはリリティスさんを売らざるを得ずなの?! これはチェックメイトかもしれん… 笑笑笑。
9割方レティエくんの勝〜ち! っぽいのですが、リリティスさんのあの言葉が嘘から出た誠のアンリくんで、でも最後の悪足掻き≒全て無駄な足掻き(では無いのだけれど)になるかも知れず…
リリティスさんの絶許度、レティエくんなんて絶対に絶対に嫌だ嫌だ嫌だーーー! その嫌だメーターのゲージで、リリティスさんの腹の括り具合というか現時点での本気度が測れそう… と愉しみです。なので、アンリくん&オリオール伯爵夫人、ビハインドはデカいけれど応援しています。とにかくグイグイ行って欲しい〜
作者様、ご更新いつもありがとうございます。面白くて愉しませて頂いております♢ ありがとうございます♪
物語の展開を心配する向きが姦しいようですが、ある意味それも作品を好んでいる証左? と存じておりました。ただ剥き出しの生々しい言葉が溢れちゃって土石流を起こしているコメントも無いわけでなく、作者様、大丈夫でいらっしゃいますか。またここまで感想欄を閉じること無く、ある意味感服もしておりますです。
相手にも心がある、という配慮が見られない残念なコメントは、ご自身の趣味嗜好(元サヤ好悪)を作者様に伝える以前の問題か、とも存じます。そして好き嫌いを述べる時はご自身の感情が先鋭化しやすく言葉も尖りがち、場合によっては相手を傷付けかねない事もある、と知って欲しいコメントが目に留まり、つらつら申し上げました。
が、しかぁし、余計なお世話とも存じてもおりますです〜 笑。時間泥棒失礼しました! 本筋から逸れ、すみませんです。
アンリくんvsレティエくん、となるかどうか、ご更新がめちゃ愉しみです♢♢♢
アンリ殿はどのようなお方なのか気になりますねぇ😚
おや…
私はたくさん出てくるので皇太子が相手かと思って読んでましたが笑
ほかの相手が出てきても、まあそうか、くらいですが!
確かに前回の記憶上、殿下はクロエを抱きしめて
リリティスを信じずクロエの事で牢に入れちゃいましたからね、
しかしここまで読んだ感想、
政治的に複雑だし、陰謀もありそうだし、
リリティスが英雄としてじゃなく内面が好きだったのとか
知らなかったんだろうなと思いますが…
殿下も一定数嵌められたからあの場にいたんだろうし。
でも主人公は尊厳を奪われそうになって自害したほどの決意があるわけで
皇太子は所詮その結果をもたらした婚約者だったことは事実。
主人公死んだ後弟たちは修羅と化しただろう…
だからこそ、
リリティスの恋フィルターが外れたことによって
どう人間関係が変わっていくのかがとても楽しみです。
マリオンはだいぶ包容力あって人間力高そう!笑
選ぶのはリリティスであって欲しいので、
リリティスも成長してるしどんな未来を選択するのか
純粋に続きを読むのが楽しみです!( ´ ▽ ` )
毎日楽しみに読ませてもらってます🫶
私もほんのちょっとアルファポリスさんで書かせてもらった側なので少しは作者様の気持ちを読み取れるかなぁと思ってるのですが、コメント欄を公開してるだけで凄いと思ってます。結構メンタルにくるんですよね(私は、です。)私自身コメントで心折れてその後書けなくなったので、作者様方にはそんな思いして欲しくないです。
言いたいこと言い出すと凄く長くなってしまうのですが笑、読者様からのコメントは程々に受け止めるのがいいのかなぁと思ってます。私はそれができませんでした。
でも楽しく読ませていただいています!作者様が綴りたい物語でいいんです。それが全てです。私ももう一度自分の思う物語を書けたらと思ってます😊
マイペースで頑張ってください!応援しています。
感想ではないので承認不要です🙏個人的な気持ちを送ってしまいすみません💦
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。