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眩しい未来
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結局あの後、離れに置手紙をした状態で、アウグストはアメリアを連れて普通にヒルシュ子爵邸を出た。アメリアに関しては「ちょっと案内を頼んでいて」と門兵に言えば、疑われもせずに外に出られたので、良くも悪くも「いい加減だな」と言いながら馬車に乗った。顔の確認も適当なのか……とぶつぶつ文句を言えば、アメリアは「誰もわたしに興味はなかったのでしょうし」と言って小さく微笑んだ。それは癪だとアウグストは少しばかり不機嫌になっていたが、最後には「わたし以外の者が君を見なくても問題はないか」と馬鹿げたことを言い出して、アメリアに少し呆れられた。
バルツァー侯爵邸に戻って、アウグストはまずヒルシュ子爵家に「これで最後だ」とカミラへの祝い金という名目と、アメリアとの手切れ金という名目で金を送った。それを受け取れば「アメリアとの手切れ」が成立をするし、受け取らなければ金を返してもらう。その二者択一を突き付けたというわけだ。そして、ヒルシュ子爵家は、それを受け取った。とはいえ、きっと数年でその金も底を尽きるだろうとアウグストは思っているが、その時はその時だ。
戻ってからも、アウグストは仕事に力を入れたままで、帰宅が夜遅い日もあれば、昼に戻る時もある。特に何の変化もなく過ごしていた。だが。
「アウグスト」
一つの変化だが、アメリアがアウグストの執務室に、ティータイムに時折訪れるようになった。それは、アウグストからの要望だった。彼女の部屋に行ける余裕がそうない彼は、無理矢理休憩時間をとって、彼女と共に茶を飲むことに決めた。
正直なところ、自分で決めたくせに、最初は「むう」と苛立ちを見せたりもしていたが、ディルクに「適度な休息は仕事の効率をあげますから」と言われ、アウグストも不承不承――何度も言うが彼から提案をしたことだ――それに慣れようとした。
執務室の入口から入って左手に、応接セットがある。そこに2人は座って、茶を飲んでいた。
「あの、実は」
「うん?」
「し、刺繍が、出来まして……」
アメリアは恥ずかしそうにそう言って、おずおずと彼に自分の作品を見せた。彼女は、なんだかんだ素直で、言われたことは彼女なりに実行しようとする。それを既に知っていたアウグストは、そんな様子を「可愛いな」と思っているのだが、当然彼女はそれに気付かない。
「見ても良いか?」
「はっ、はい……その、下手ではありますが……」
ハンカチに花の刺繍。その花の図案は、バルツァー侯爵家のものだ。本当に初心者が刺すためのもの。勿論アウグストにはそんなことはわからないが、ただ、その花が庭園に咲いている花であるということは、おぼろげに覚えているようだった。
アウグストは「よく頑張ったな」と褒め、それを彼女に返した。アメリアは恥ずかしそうに微笑む。
「まだまだ下手ですけど、もう少しやってみようと思います。ちょっとでもうまくなれたら良いのですが……」
「そうか。楽しいか?」
「楽しい……?」
アメリアはその問いに不意をつかれたように、きょとんとした表情を見せた。が、それから恥ずかしそうに
「そうですね。楽しい……ええ、楽しいです」
と告げた。それを聞いたアウグストは「それなら、良かった」と言って、茶を飲んだ。
「それで、今はまだ先の話なんですけど」
「ああ」
「いつか、アウグストのハンカチに刺繍をいれることをお許しいただけたら、嬉しいです」
「……」
アウグストは一瞬口を引き結んだ。その表情を見て、アメリアは「何か自分が悪いことを言ってしまっただろうか」とかすかに眉を顰める。が、当然、そういうわけではなかった。
「ディルク! ディルク!」
突然、ベルを鳴らしてディルクを呼びつけるアウグスト。アメリアは目を丸くして、彼が何を言い出すのかと困惑をしていた。
「はい。侯爵様。お呼びでしょうか」
「刺繍をいれられるような、かつ上質なハンカチを10枚ほど発注してくれ。大至急だ」
「は。かしこまりました」
その彼の言葉に驚いたアメリアは「待ってください!」と声をかすかに荒げた。が、ディルクは「どうしてそんなことを」アウグストが言い出したのかを既に理解をしているようで、軽く一礼をして部屋から出て行ってしまう。
「アウグスト、そんな……」
「いつだろうが、刺繍をしてくれ。何枚でも」
「アウグストは……」
なんだか、変わりましたね、と言おうとして、アメリアは言葉を止めた。それを言ったら、自分だってそうだと思う。ほんの少しずつでも、自分に出来ることが増えて。ほんの少しずつでも、ここにいて良いのだという気持ちが芽生えて来て。やっと自分は人間らしい生活を送れるようになったのではないかと、心の底から思える。
「なんだ? わたしが?」
「いえ、いえ、なんでもありません」
「なんでもない? そんなことはないだろう。わたしがどうした?」
「いえ、本当に、なんでも……」
ありません。そう続けようとしたアメリアの手を、アウグストはそっと向かいから取って、その甲にキスをした。
「あっ……」
かあっとアメリアの頬は紅潮する。それを「ははは」と笑って、アウグストは腰を浮かせると、反対側からアメリアの隣に移動をして座る。
「何を言いたいのか、まあ、わかる」
「わかりますか……?」
アウグストはわざと困ったような表情を見せる。そして、アメリアの側から自分の焼き菓子に手を伸ばして、いささか乱暴に口に放り込んだ。それが、なんだか照れ隠しをしているいたずらっ子のようにも見える。
「要するに、わたしは、まるで初めて恋をしたように、浮かれているということだな……自分でもこればかりはどうにもならん。浮かれさせておいてくれ」
「まあ」
「自分でも知らなかった。どうも、わたしは……いや、やめておこう」
そう言って、更に自分のティーカップに手を伸ばし、反対側から持ってきて中身を飲み干した。アメリアは小さく微笑んで
「アウグストは?」
と尋ねる。これでは、先ほどアメリアに「わたしがどうした?」と尋ねたこととやぶへびではないかと思うアウグスト。
「要するに、君のことが好きだということだ」
なんて誤魔化し方だ、とアメリアは思ったが、それでもその言葉だけでもう十分だと思う。彼は「ん」と軽く自分の唇に指を指し示し、アメリアからのキスを待つ。
ああ、自分たちはもう自由なのだ。そんな気持ちが心の中で大きく広がって、じんわりと体全体に染みていくようだ。アメリアは、恥ずかしそうに、だが、精一杯上半身を伸ばして彼の唇に可愛らしいキスをした。
了
バルツァー侯爵邸に戻って、アウグストはまずヒルシュ子爵家に「これで最後だ」とカミラへの祝い金という名目と、アメリアとの手切れ金という名目で金を送った。それを受け取れば「アメリアとの手切れ」が成立をするし、受け取らなければ金を返してもらう。その二者択一を突き付けたというわけだ。そして、ヒルシュ子爵家は、それを受け取った。とはいえ、きっと数年でその金も底を尽きるだろうとアウグストは思っているが、その時はその時だ。
戻ってからも、アウグストは仕事に力を入れたままで、帰宅が夜遅い日もあれば、昼に戻る時もある。特に何の変化もなく過ごしていた。だが。
「アウグスト」
一つの変化だが、アメリアがアウグストの執務室に、ティータイムに時折訪れるようになった。それは、アウグストからの要望だった。彼女の部屋に行ける余裕がそうない彼は、無理矢理休憩時間をとって、彼女と共に茶を飲むことに決めた。
正直なところ、自分で決めたくせに、最初は「むう」と苛立ちを見せたりもしていたが、ディルクに「適度な休息は仕事の効率をあげますから」と言われ、アウグストも不承不承――何度も言うが彼から提案をしたことだ――それに慣れようとした。
執務室の入口から入って左手に、応接セットがある。そこに2人は座って、茶を飲んでいた。
「あの、実は」
「うん?」
「し、刺繍が、出来まして……」
アメリアは恥ずかしそうにそう言って、おずおずと彼に自分の作品を見せた。彼女は、なんだかんだ素直で、言われたことは彼女なりに実行しようとする。それを既に知っていたアウグストは、そんな様子を「可愛いな」と思っているのだが、当然彼女はそれに気付かない。
「見ても良いか?」
「はっ、はい……その、下手ではありますが……」
ハンカチに花の刺繍。その花の図案は、バルツァー侯爵家のものだ。本当に初心者が刺すためのもの。勿論アウグストにはそんなことはわからないが、ただ、その花が庭園に咲いている花であるということは、おぼろげに覚えているようだった。
アウグストは「よく頑張ったな」と褒め、それを彼女に返した。アメリアは恥ずかしそうに微笑む。
「まだまだ下手ですけど、もう少しやってみようと思います。ちょっとでもうまくなれたら良いのですが……」
「そうか。楽しいか?」
「楽しい……?」
アメリアはその問いに不意をつかれたように、きょとんとした表情を見せた。が、それから恥ずかしそうに
「そうですね。楽しい……ええ、楽しいです」
と告げた。それを聞いたアウグストは「それなら、良かった」と言って、茶を飲んだ。
「それで、今はまだ先の話なんですけど」
「ああ」
「いつか、アウグストのハンカチに刺繍をいれることをお許しいただけたら、嬉しいです」
「……」
アウグストは一瞬口を引き結んだ。その表情を見て、アメリアは「何か自分が悪いことを言ってしまっただろうか」とかすかに眉を顰める。が、当然、そういうわけではなかった。
「ディルク! ディルク!」
突然、ベルを鳴らしてディルクを呼びつけるアウグスト。アメリアは目を丸くして、彼が何を言い出すのかと困惑をしていた。
「はい。侯爵様。お呼びでしょうか」
「刺繍をいれられるような、かつ上質なハンカチを10枚ほど発注してくれ。大至急だ」
「は。かしこまりました」
その彼の言葉に驚いたアメリアは「待ってください!」と声をかすかに荒げた。が、ディルクは「どうしてそんなことを」アウグストが言い出したのかを既に理解をしているようで、軽く一礼をして部屋から出て行ってしまう。
「アウグスト、そんな……」
「いつだろうが、刺繍をしてくれ。何枚でも」
「アウグストは……」
なんだか、変わりましたね、と言おうとして、アメリアは言葉を止めた。それを言ったら、自分だってそうだと思う。ほんの少しずつでも、自分に出来ることが増えて。ほんの少しずつでも、ここにいて良いのだという気持ちが芽生えて来て。やっと自分は人間らしい生活を送れるようになったのではないかと、心の底から思える。
「なんだ? わたしが?」
「いえ、いえ、なんでもありません」
「なんでもない? そんなことはないだろう。わたしがどうした?」
「いえ、本当に、なんでも……」
ありません。そう続けようとしたアメリアの手を、アウグストはそっと向かいから取って、その甲にキスをした。
「あっ……」
かあっとアメリアの頬は紅潮する。それを「ははは」と笑って、アウグストは腰を浮かせると、反対側からアメリアの隣に移動をして座る。
「何を言いたいのか、まあ、わかる」
「わかりますか……?」
アウグストはわざと困ったような表情を見せる。そして、アメリアの側から自分の焼き菓子に手を伸ばして、いささか乱暴に口に放り込んだ。それが、なんだか照れ隠しをしているいたずらっ子のようにも見える。
「要するに、わたしは、まるで初めて恋をしたように、浮かれているということだな……自分でもこればかりはどうにもならん。浮かれさせておいてくれ」
「まあ」
「自分でも知らなかった。どうも、わたしは……いや、やめておこう」
そう言って、更に自分のティーカップに手を伸ばし、反対側から持ってきて中身を飲み干した。アメリアは小さく微笑んで
「アウグストは?」
と尋ねる。これでは、先ほどアメリアに「わたしがどうした?」と尋ねたこととやぶへびではないかと思うアウグスト。
「要するに、君のことが好きだということだ」
なんて誤魔化し方だ、とアメリアは思ったが、それでもその言葉だけでもう十分だと思う。彼は「ん」と軽く自分の唇に指を指し示し、アメリアからのキスを待つ。
ああ、自分たちはもう自由なのだ。そんな気持ちが心の中で大きく広がって、じんわりと体全体に染みていくようだ。アメリアは、恥ずかしそうに、だが、精一杯上半身を伸ばして彼の唇に可愛らしいキスをした。
了
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