スキルがないと追い出されましたが、それには理由がありますし、今は幸せです。

スキルがないからと婚約破棄をされたうえに家から追い出されたギジマクス伯爵家の長女リンドラ。
スキルに関して今は亡きお母様との約束で公開していないが、持っている。“降水量調節”。お母様曰く「自然の摂理に逆らうものだから安易に使ってはダメ。スキルがあることを秘密にしなさい。この人なら大丈夫!って人が現れるまでは公開してはダメよ」ということで、家族には言っていません。
そんなリンドウが追い出されたあと、路上で倒れていた所、公爵様に拾われましたが……
24h.ポイント 113pt
48
小説 11,489 位 / 197,404件 恋愛 5,536 位 / 58,462件

あなたにおすすめの小説

行き遅れ令嬢は、落第王子の命令で、しかたなく、学園をやり直します!

甘い秋空
恋愛
「学園に戻って、勉強し直してこい」と、私が年上なのを理由に婚約破棄した王子が、とんでもない事を言います。この年で、学園に戻るなんて、こんな罰があったなんて〜! 聞いてませんよ!

山に捨てられた令嬢! 私のスキルは結界なのに、王都がどうなっても、もう知りません!

甘い秋空
恋愛
婚約を破棄されて、山に捨てられました! 私のスキルは結界なので、私を王都の外に出せば、王都は結界が無くなりますよ? もう、どうなっても知りませんから! え? 助けに来たのは・・・

お堅い公爵様に求婚されたら、溺愛生活が始まりました

群青みどり
恋愛
 国に死ぬまで搾取される聖女になるのが嫌で実力を隠していたアイリスは、周囲から無能だと虐げられてきた。  どれだけ酷い目に遭おうが強い精神力で乗り越えてきたアイリスの安らぎの時間は、若き公爵のセピアが神殿に訪れた時だった。  そんなある日、セピアが敵と対峙した時にたまたま近くにいたアイリスは巻き込まれて怪我を負い、気絶してしまう。目が覚めると、顔に傷痕が残ってしまったということで、セピアと婚約を結ばれていた! 「どうか怪我を負わせた責任をとって君と結婚させてほしい」  こんな怪我、聖女の力ですぐ治せるけれど……本物の聖女だとバレたくない!  このまま正体バレして国に搾取される人生を送るか、他の方法を探して婚約破棄をするか。  婚約破棄に向けて悩むアイリスだったが、罪悪感から求婚してきたはずのセピアの溺愛っぷりがすごくて⁉︎ 「ずっと、どうやってこの神殿から君を攫おうかと考えていた」  麗しの公爵様は、今日も聖女にしか見せない笑顔を浮かべる── ※タイトル変更しました

【完結】ニセ聖女と追放されたので、神官長と駆け落ちします〜守護がなくなり魔物が襲来するので戻ってこい? では、ビジネスしましょう〜

恋愛
 婚約者の王太子からニセ聖女の烙印を押された私は喜んで神殿から出ていった。なぜか、神官長でエルフのシンも一緒に来ちゃったけど。  私がいなくなった国は守護していた結界がなくなり、城は魔物に襲来されていた。  是非とも話し合いを、という国王からの手紙に私は再び城へ。  そこで私はある条件と交換に、王を相手にビジネスをする。 ※小説家になろうにも掲載

月の神に寵愛されし私を追放? 本当によろしいのですか? 〜聖女は神の古城で愛される〜

柴野
恋愛
月の神に寵愛され、その力を地上へもたらす『月の聖女』ドロレス。 彼女はしかし闇の力を使う魔女だったのだと『陽の聖女』ヘレンから言われ、彼女と親しくなっていた婚約者から婚約破棄、そして追放処分を言い渡されてしまう。 「月の神に寵愛されし私を追放? 本当によろしいのですか?」 「構うものか、即刻出て行け!」 強引に国を追い出されたドロレスは、着の身着のまま聖地という場所にある古城へ足を踏み入れた。 そこで彼女が出会ったのは実体化した月の神マーニー。今まで満月の夜にのみ言葉を交わしていただけだった二人は静かに愛し合う――。 一方、月の神の力を失った祖国は、陽の神に焼き焦がされていた。 ※小説家になろうにも重複投稿。

【完結】デブは罪人と言われて国外追放された聖女は隣国で幸せになる

佐倉えび
恋愛
異世界に召喚され「なんだこの不細工な女は。罪人ではないか!!」と国王に罵倒された。 慣例ではその日のうちに国王と一夜を共にし、王の何人目ともしれぬ妃として迎え入れられて聖女としてのお勤めをするという流れになるらしい。 実際は「こんな女と一夜など過ごせぬ。せめてその汚らしい身体をどうにかしろ」と怒鳴られただけで一夜を過ごさずに済んだ。 ホッとしたのも束の間。 痩せて綺麗にならなければ罪人に下賜されるらしい。 冗談じゃない! 私の身体は私のものよ! そう奮起したものの、怒りも長くは続かない性格で……? 孤独な女性が、諦めたり、ちょっとだけ頑張ったりしながら幸せになるまでのお話。

婚約のため王都に着いたけど、祖国に攻め入るための生け贄だったので、私の呪われたスキルを使いました

甘い秋空
恋愛
婚約のため隣国の王都に着いた令嬢。 しかし、令嬢の祖国に攻め入るための生け贄だと、牢に入れられてしまいます。 彼らは全員、禁断の魔王の血を飲んでいます。  恋人だった第二王子の顔が浮かびます! 私の呪われたスキルを使ったところ……

田舎暮らしの男爵令嬢ですが、豊穣のギフトを得られたので一気にお金持ち街道を駆け抜けます

下菊みこと
恋愛
ギフトを使った荒技で稼ぎまくるお話