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本当に落ちると思わなかったんだけど…こんな初歩的な罠に引っかかって、本当に王家の使いなのか?
「昨夜の使いから筆談でどういう目に遭うかは聞いてるよな?」
使いは股間をおさえる。そんじゃ、今日も精肉工場で落とすか。
「カオリ~、ちょっと外に出てろ!害虫駆除だ」
一応女だからな。
俺は容赦なく使いの男性器を切り落とした。ちゃんと精肉用の場所とは違う場所で俺の相棒のナイフを使っての仕事。
「喉は潰してないからどうなるかは王宮で宣伝できるな?よーく他の連中に伝えるように!」
俺だってやりながら、スッゲー痛そうって思うからやりたい仕事じゃないし。
そして、馬で遠くまで引きずって放逐した。
やつらは馬でここまで来たみたいだな。落とし穴に馬も落ちてる。もうツカエナイ馬だなぁ。精肉工場で〆てしまおう。今夜は馬刺しとか、馬肉三昧だ!新鮮な馬肉が手に入った♪
「これが俺の精肉用ナイフ。切れ味的にもっと研いだ方がいいと思ったから、砥石も買った。あと、念願の米の苗。それと鎌。鎌はサグル用。だって米を収穫する時に必要だろ?」
「はい!」
「はい、カオリ(いつから挙手制になったんだろう?)」
「もしかしたら、米の苗も聖女の力で成長促進できるかもです!」
なんと!素晴らしい!
「なぁ、米ってどうすれば次の世代が作れるんだ?精米してないやつを水田に埋めればいいのか?」
「「わからない」」
誰一人わからなかった。とりあえず、精米してない米を水田に埋めてみることにすることにした。
「昨夜の使いから筆談でどういう目に遭うかは聞いてるよな?」
使いは股間をおさえる。そんじゃ、今日も精肉工場で落とすか。
「カオリ~、ちょっと外に出てろ!害虫駆除だ」
一応女だからな。
俺は容赦なく使いの男性器を切り落とした。ちゃんと精肉用の場所とは違う場所で俺の相棒のナイフを使っての仕事。
「喉は潰してないからどうなるかは王宮で宣伝できるな?よーく他の連中に伝えるように!」
俺だってやりながら、スッゲー痛そうって思うからやりたい仕事じゃないし。
そして、馬で遠くまで引きずって放逐した。
やつらは馬でここまで来たみたいだな。落とし穴に馬も落ちてる。もうツカエナイ馬だなぁ。精肉工場で〆てしまおう。今夜は馬刺しとか、馬肉三昧だ!新鮮な馬肉が手に入った♪
「これが俺の精肉用ナイフ。切れ味的にもっと研いだ方がいいと思ったから、砥石も買った。あと、念願の米の苗。それと鎌。鎌はサグル用。だって米を収穫する時に必要だろ?」
「はい!」
「はい、カオリ(いつから挙手制になったんだろう?)」
「もしかしたら、米の苗も聖女の力で成長促進できるかもです!」
なんと!素晴らしい!
「なぁ、米ってどうすれば次の世代が作れるんだ?精米してないやつを水田に埋めればいいのか?」
「「わからない」」
誰一人わからなかった。とりあえず、精米してない米を水田に埋めてみることにすることにした。
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