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Atonement
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「……ン……ッ……んぁッ……アッ……ぅあぁ……」
あれから三日三晩悪夢に魘され続け、湊が起きることはない――――
ベッドの傍らで両肘をつき、組んだ両手の上に顎を乗せた状態で、眠っている湊の顔を眺め続けていた。
『――――綺麗な顔してんな……』
肌理細かい陶器のような肌。
切長の奥二重の目元に長い睫毛。
鼻筋の通った鼻。
口角の上がった唇。
改めて見てみると、整った人形のような造形美だと素直に思う。
当の本人は知ってか知らずか、それともそれがコンプレックスなのかは知らないが。
それとは反対に白い肌に、無数に付けられた痛々しい蚯蚓腫れの鞭の痕や、火傷や鬱血痕が妙に艶かしく、
膨らんだ乳首に取り付けられたピアスも生々しさを感じさせる。
「……も…ヤ…ダ……ッ……赦し…て……ッ……」
夢の中でまで犯されてんのか――――
熱い吐息を吐き出しながら魘され続け、高熱で汗ばんだ胸元を濡らしたタオルで拭いてやり、
湊の頬に伝う涙を指で拭いながら、和泉が神妙な面構えで見つめる。
まさか、このまま一生目が覚めないんじゃねーだろうな……
このまま悪夢に魘されたまま夢の中にいるのと、悪夢とそう変わらない現実と、果たしてどっちがマシなのか。
可哀想に――――俺らに関わらなければ、こんな目にも遭ってはないのにな。
ろくに食ってないからか?
鎖骨が浮き出るほど細い身体を指先で撫でる。
ドアが開き朝比奈が入ってくる。
「お姫様はまだお休みか?」
まるで眠り姫だな。
煙草を吸いながら眠っている湊に一瞥し、ソファーに腰を下ろす。
「王子様が奪い返しに来る前に、とっとと売っ払って金にするのも有りだな」
「王子?狼の間違いでしょ?」
「どっちでもいい。これだけの上玉なら高く売れるだろうな」
和泉が睨みつけながら自分も煙草を取り出し、咥えるとライターで穂先を炙る。
「その前に闇サイトに配信して、稼げるだけ稼がせるのも有りだな」
「『調教済みの性人形』……って、全く笑えないタイトルですね」
朝比奈がスマホに連絡先を表示し、和泉の目の前に見せる。
「――――で、おまえの答えはどっちだ?俺かアイツか。どっちか選べ」
「…………」
和泉が無言でスマホを受け取ると、朝比奈が満足そうに口角を上げた。
目が覚めると大きなベッドに寝かされていた。
見慣れない天井。
「湊!?」
和泉が心配そうに俺の顔を覗き込む。
「……ココ、どこ……?」
掠れた声しか出ない。
「心配しなくても大丈夫。おまえ三日三晩高熱で魘されてたぞ」
全身が怠い。起き上がろうにも力が入らない。
「――――……水、飲み、た……い……」
「わかった」
和泉が笑顔で頷くと冷蔵庫からミネラルウォーターのペットボトルを取り出し、一口含むと口移しで飲ませてくれる。
「……んッ」
口端から零れ落ち首筋に伝うのを指で掬いながら、和泉が優しく微笑んだ。
「……アイツには内緒な?」
いつもの和泉だ――――
安心感からか涙がじわと滲んだ。見られないように顔を横に向ける。
「よく頑張ったな……」
和泉が俺の髪をゆっくり撫でながら呟く声が聞こえた。
こういう弱ってる時に優しくするのは狡いと思う。
聞こえてないふりをして、目を瞑る。
正直言うと、俺はいつ死んでもいいと思って生きてきた。
俺の命に価値なんて無いと思っていたから。
死にたいわけじゃない。ただ生きているのが辛いだけ。
リスカしてしまうのも死にたいからじゃなくて、ただ何となく生きている実感が欲しいから――――
真っ赤な血を見ると不思議と落ち着いた。
淋しいと言えない代わりに、精神安定剤みたいなもんだった。
今はただ失うのが怖い。
パパは無条件に俺を欲しがる。
それが身体目当てだとしても、それでもいい。
俺には自己肯定感の欠片もない。
身体を売るのはそこにしか価値を見出せないから。
男に抱かれれば抱かれる程、自信は無くなった。
女の代用品。ただの性処理用の玩具と一緒だと。
優しくされればされるほど、余計に辛くなる。
「自分を大事にしろとか、そんな説教俺が言えた義理じゃねーんで」
和泉がどこか哀しそうな顔で呟く。
そんな憐れむような目で俺を見るのはやめてくれ。
余計惨めになるじゃん――――
「身体の痛みはいつか消えるけど、心の痛みはずっと残る……」
きっといるかどうかも知らない『神サマ』からの罰なんだろう……
「……大丈夫――――」
和泉が口映しで淡青色の錠剤を飲ませる。
暫くすると強烈な睡魔に襲われ意識を失った。
眠りに落ちたままの湊を浴衣に着替えさせ、車に運び込むと船着場で、屋形船に運び込む。
「薬で眠らせてあるから、当分起きることはない」
数時間後に目が覚めると、朦朧とする意識の中で記憶が混濁する。
濃紺に麻の模様が入った浴衣と白い帯を着せられ、屋形船に乗せられていた。
緩慢な動きで身を起こしながら、見ず知らずの男が近付き顎を捕まれる。
「……ッ……誰?」
顎を掴まれたまま相手を見上げ、身構えたまま瞳が恐怖に滲む。
動いている船の中で川に飛び込む以外に逃げ場はない。
「おまえの新しい飼い主だ」
男の冷たく低い声が響く。
黒い鼻緒に嵌った足の小指の爪を見つめ、その小ささに欲情する。
「震えてるな。怖いか?」
襟元から手を滑り込まされ、肌質を楽しむように撫で回され乳首を摘ままれる。
「……ッ……んッ」
感じないように必死に目を瞑り耐えようとし、目の下が紅く染まっていくのを男は見逃さなかった。
座布団の上に押し倒され、抵抗しようと足を動かすと裾が割れ艶めかしい白い肌が覗く。
仰向けになったまま、高層ビルの隙間から打ち上げ花火が見えた。
金色の火花が降り注いでくるように、夜の闇に鮮やかに消えていく。
「……ぃや……だッ……」
掠れた声を絞り出しながら必死に抵抗を続けようとするも、いつもよりも身体が重い。
「大人しくしてれば、すぐに終わる」
声を出せないように口元に布を押し込められ、息苦しさに涙が滲む。
「――――ンーッ、ンー……ッ……」
声にならない声を上げながら抵抗を続けようとすると、帯を解かれ後手に縛られる。
「酷くされるのが好きなのか?」
肌に残る凌辱の痕を見つめ、下着を剥ぎ取るように膝まで下されると、背後からアナルに無理やり勃起したペニスを宛がわれる。
嫌がれば嫌がるほど、男は興奮していき組み敷く力が強くなっていく。
首筋を舐められる舌の感触。荒い息遣いが耳元に吹きかけられ、憎悪から身の毛がよだつ。
――――嫌だ。男に犯されるのが好きなわけがない。
何度犯されたって、気持ち悪い。
吐き気が襲い、身も心も自衛する気力も、自尊心が壊されていくのがわかる。
「――――ッ!?」
散々傷つけられた肉壁に硬い肉棒を、無理やり捻じ込まれる痛みに出血し、涙が溢れ零れ落ちていく。
『……助けて――――!!!』
思わず叫びそうになりながら、頭の中に疑問がわく。
一体、誰に……?
誰に助けを求めていいのかわからない。
誰でもいい――――……誰か助けて。
声が出せずにただひたすら、痛みに耐えながら涙が頬を伝い濡らしていく。
「キツイな。おまえ処女か?」
羞恥心と被虐心を煽られると、無意識に内部の締め付けが強まる。
男が首を絞めて俺は窒息しそうな苦しさに、下半身が痙攣し身体が強張る。
亀頭で前立腺と結腸口を何度も突かれ快感に襲われると、声が出せないまま勃起していた。
「――――首絞めるとナカ締まっていいな……奥に出す、ぞ……!!」
男はその感触を愉しむように好き勝手に腰を打ち付け続け、中に大量の白濁を出した。
熱い精液が結腸の中に注がれる感触がわかる。
同時に俺も射精しそのまま大量の潮を噴き上げた。
「トコロテンか。気に入ったぜ」
動けずに横たわっている俺の身体を抱え起こすと、仰向けに寝かせ足首を掴み両足を開き、勃起したままのペニスを抜くことなくそのまま再び挿し入れを始める。
「潮を噴くほど気持ちイイんだろ?もっと締め付けろ」
一度中に出されたせいで滑りが良くなり、ぐちゅぐちゅと卑猥な水音が響き渡り、精液と腸液が混ざり合い結合部に泡立った体液が溢れる。
「エロいケツマンコだな。チンポを美味そうに銜えて離そうとしねぇ」
両足の膝裏に手を添えひたすら腰を振り続けられ、徐々に俺の理性が壊れていく――――
あれから三日三晩悪夢に魘され続け、湊が起きることはない――――
ベッドの傍らで両肘をつき、組んだ両手の上に顎を乗せた状態で、眠っている湊の顔を眺め続けていた。
『――――綺麗な顔してんな……』
肌理細かい陶器のような肌。
切長の奥二重の目元に長い睫毛。
鼻筋の通った鼻。
口角の上がった唇。
改めて見てみると、整った人形のような造形美だと素直に思う。
当の本人は知ってか知らずか、それともそれがコンプレックスなのかは知らないが。
それとは反対に白い肌に、無数に付けられた痛々しい蚯蚓腫れの鞭の痕や、火傷や鬱血痕が妙に艶かしく、
膨らんだ乳首に取り付けられたピアスも生々しさを感じさせる。
「……も…ヤ…ダ……ッ……赦し…て……ッ……」
夢の中でまで犯されてんのか――――
熱い吐息を吐き出しながら魘され続け、高熱で汗ばんだ胸元を濡らしたタオルで拭いてやり、
湊の頬に伝う涙を指で拭いながら、和泉が神妙な面構えで見つめる。
まさか、このまま一生目が覚めないんじゃねーだろうな……
このまま悪夢に魘されたまま夢の中にいるのと、悪夢とそう変わらない現実と、果たしてどっちがマシなのか。
可哀想に――――俺らに関わらなければ、こんな目にも遭ってはないのにな。
ろくに食ってないからか?
鎖骨が浮き出るほど細い身体を指先で撫でる。
ドアが開き朝比奈が入ってくる。
「お姫様はまだお休みか?」
まるで眠り姫だな。
煙草を吸いながら眠っている湊に一瞥し、ソファーに腰を下ろす。
「王子様が奪い返しに来る前に、とっとと売っ払って金にするのも有りだな」
「王子?狼の間違いでしょ?」
「どっちでもいい。これだけの上玉なら高く売れるだろうな」
和泉が睨みつけながら自分も煙草を取り出し、咥えるとライターで穂先を炙る。
「その前に闇サイトに配信して、稼げるだけ稼がせるのも有りだな」
「『調教済みの性人形』……って、全く笑えないタイトルですね」
朝比奈がスマホに連絡先を表示し、和泉の目の前に見せる。
「――――で、おまえの答えはどっちだ?俺かアイツか。どっちか選べ」
「…………」
和泉が無言でスマホを受け取ると、朝比奈が満足そうに口角を上げた。
目が覚めると大きなベッドに寝かされていた。
見慣れない天井。
「湊!?」
和泉が心配そうに俺の顔を覗き込む。
「……ココ、どこ……?」
掠れた声しか出ない。
「心配しなくても大丈夫。おまえ三日三晩高熱で魘されてたぞ」
全身が怠い。起き上がろうにも力が入らない。
「――――……水、飲み、た……い……」
「わかった」
和泉が笑顔で頷くと冷蔵庫からミネラルウォーターのペットボトルを取り出し、一口含むと口移しで飲ませてくれる。
「……んッ」
口端から零れ落ち首筋に伝うのを指で掬いながら、和泉が優しく微笑んだ。
「……アイツには内緒な?」
いつもの和泉だ――――
安心感からか涙がじわと滲んだ。見られないように顔を横に向ける。
「よく頑張ったな……」
和泉が俺の髪をゆっくり撫でながら呟く声が聞こえた。
こういう弱ってる時に優しくするのは狡いと思う。
聞こえてないふりをして、目を瞑る。
正直言うと、俺はいつ死んでもいいと思って生きてきた。
俺の命に価値なんて無いと思っていたから。
死にたいわけじゃない。ただ生きているのが辛いだけ。
リスカしてしまうのも死にたいからじゃなくて、ただ何となく生きている実感が欲しいから――――
真っ赤な血を見ると不思議と落ち着いた。
淋しいと言えない代わりに、精神安定剤みたいなもんだった。
今はただ失うのが怖い。
パパは無条件に俺を欲しがる。
それが身体目当てだとしても、それでもいい。
俺には自己肯定感の欠片もない。
身体を売るのはそこにしか価値を見出せないから。
男に抱かれれば抱かれる程、自信は無くなった。
女の代用品。ただの性処理用の玩具と一緒だと。
優しくされればされるほど、余計に辛くなる。
「自分を大事にしろとか、そんな説教俺が言えた義理じゃねーんで」
和泉がどこか哀しそうな顔で呟く。
そんな憐れむような目で俺を見るのはやめてくれ。
余計惨めになるじゃん――――
「身体の痛みはいつか消えるけど、心の痛みはずっと残る……」
きっといるかどうかも知らない『神サマ』からの罰なんだろう……
「……大丈夫――――」
和泉が口映しで淡青色の錠剤を飲ませる。
暫くすると強烈な睡魔に襲われ意識を失った。
眠りに落ちたままの湊を浴衣に着替えさせ、車に運び込むと船着場で、屋形船に運び込む。
「薬で眠らせてあるから、当分起きることはない」
数時間後に目が覚めると、朦朧とする意識の中で記憶が混濁する。
濃紺に麻の模様が入った浴衣と白い帯を着せられ、屋形船に乗せられていた。
緩慢な動きで身を起こしながら、見ず知らずの男が近付き顎を捕まれる。
「……ッ……誰?」
顎を掴まれたまま相手を見上げ、身構えたまま瞳が恐怖に滲む。
動いている船の中で川に飛び込む以外に逃げ場はない。
「おまえの新しい飼い主だ」
男の冷たく低い声が響く。
黒い鼻緒に嵌った足の小指の爪を見つめ、その小ささに欲情する。
「震えてるな。怖いか?」
襟元から手を滑り込まされ、肌質を楽しむように撫で回され乳首を摘ままれる。
「……ッ……んッ」
感じないように必死に目を瞑り耐えようとし、目の下が紅く染まっていくのを男は見逃さなかった。
座布団の上に押し倒され、抵抗しようと足を動かすと裾が割れ艶めかしい白い肌が覗く。
仰向けになったまま、高層ビルの隙間から打ち上げ花火が見えた。
金色の火花が降り注いでくるように、夜の闇に鮮やかに消えていく。
「……ぃや……だッ……」
掠れた声を絞り出しながら必死に抵抗を続けようとするも、いつもよりも身体が重い。
「大人しくしてれば、すぐに終わる」
声を出せないように口元に布を押し込められ、息苦しさに涙が滲む。
「――――ンーッ、ンー……ッ……」
声にならない声を上げながら抵抗を続けようとすると、帯を解かれ後手に縛られる。
「酷くされるのが好きなのか?」
肌に残る凌辱の痕を見つめ、下着を剥ぎ取るように膝まで下されると、背後からアナルに無理やり勃起したペニスを宛がわれる。
嫌がれば嫌がるほど、男は興奮していき組み敷く力が強くなっていく。
首筋を舐められる舌の感触。荒い息遣いが耳元に吹きかけられ、憎悪から身の毛がよだつ。
――――嫌だ。男に犯されるのが好きなわけがない。
何度犯されたって、気持ち悪い。
吐き気が襲い、身も心も自衛する気力も、自尊心が壊されていくのがわかる。
「――――ッ!?」
散々傷つけられた肉壁に硬い肉棒を、無理やり捻じ込まれる痛みに出血し、涙が溢れ零れ落ちていく。
『……助けて――――!!!』
思わず叫びそうになりながら、頭の中に疑問がわく。
一体、誰に……?
誰に助けを求めていいのかわからない。
誰でもいい――――……誰か助けて。
声が出せずにただひたすら、痛みに耐えながら涙が頬を伝い濡らしていく。
「キツイな。おまえ処女か?」
羞恥心と被虐心を煽られると、無意識に内部の締め付けが強まる。
男が首を絞めて俺は窒息しそうな苦しさに、下半身が痙攣し身体が強張る。
亀頭で前立腺と結腸口を何度も突かれ快感に襲われると、声が出せないまま勃起していた。
「――――首絞めるとナカ締まっていいな……奥に出す、ぞ……!!」
男はその感触を愉しむように好き勝手に腰を打ち付け続け、中に大量の白濁を出した。
熱い精液が結腸の中に注がれる感触がわかる。
同時に俺も射精しそのまま大量の潮を噴き上げた。
「トコロテンか。気に入ったぜ」
動けずに横たわっている俺の身体を抱え起こすと、仰向けに寝かせ足首を掴み両足を開き、勃起したままのペニスを抜くことなくそのまま再び挿し入れを始める。
「潮を噴くほど気持ちイイんだろ?もっと締め付けろ」
一度中に出されたせいで滑りが良くなり、ぐちゅぐちゅと卑猥な水音が響き渡り、精液と腸液が混ざり合い結合部に泡立った体液が溢れる。
「エロいケツマンコだな。チンポを美味そうに銜えて離そうとしねぇ」
両足の膝裏に手を添えひたすら腰を振り続けられ、徐々に俺の理性が壊れていく――――
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