最強魔導師の息子

ブレイブ

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番外編 各国の思い出

ルチアの思い出

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フィル「デュアル、大きくなったね」

僕は二人の意味で大きくなったデュアルを抱きしめた。僕達はルチアを復旧してから、数日達、皆、ルチアを楽しんでいる

デュアル「ありがとうございます」

ディパーチャー「ねぇ、デュアル、あそこ行ってみよ」

私は大通りを指さした

デュアル「はい!行きましょう」

僕は母上から離れた

フィル「行ってらっしゃい」

僕は二人の邪魔をしないように、離れようとしたら…

ディパーチャー「フィルさんは一緒に来ないの?」

フィル「いいの?」

ディパーチャー「うん」

フィル「ありがと♪」

誘われたから、僕も一緒に大通りに行くことにした










フィル「広いね」

僕は初めてルチアの大通りに来たけど良い国と感じた

ディパーチャー「あのお店なんだろ?」

私達が復旧を手伝ったおかげで、前よりお店が多くなって、前は見なかったお店がたくさんある

デュアル「なんでしょう?」

ディパーチャー「行ってみよっか」

デュアル「はい!」










ディパーチャー「此処は何のお店なの?」

お店の人「果物のジュースだよ、飲んでみるかい?」

ディパーチャー「うん」

私がうなずくと、私とデュアル、フィルさんの分が出してくれた

フィル「此処は僕が出すよ」

僕は財布を取り出した

お店の人「お代はいらない、君達のおかげで前のようになってくれたからな」

フィル「そういう事なら」

僕は財布をしまった










デュアル・ディパーチャー「楽しかった♪」

あれから僕達はたくさんお店を回って、今はベンチに座っている

フィル「ふふ」

僕は幸せそうな二人を見て、笑った

デュアル・ディパーチャー「母上(フィルさん)も楽しかったですか(た)?」

フィル「うん♪楽しかったよ♪」

ディパーチャー「もっと見ない?」

デュアル・フィル「見ましょう(見よ)!」

ディパーチャー「じゃあ行こ♪」

私は反対側にあるお店まで走った










デュアル「ふわぁ」

あれから僕達は気づけば夜までお店を楽しんだ

フィル「そろそろ寝よっか」

僕は自分が寝るベッドに行こうとしたら…

デュアル「…母上」

フィル「ん?どうしたの?」

デュアルが僕の服を掴んでいた

デュアル「今日は一緒に寝たらダメですか?」

フィル「良いよ」

僕はデュアルのベッドにお邪魔した

ディパーチャー「デュアル、一緒に寝……よ?」

私はデュアルと一緒に寝ようとしたら、デュアルがフィルさんと一緒にベッドにいる

デュアル「デ、ディパーチャー…これは…そのぉ」

ディパーチャー「むぅ、二人だけずるい」

私は二人の間に入った

デュアル・フィル「わっ」

ディパーチャー「デュアルだけずるい」

デュアル「…ごめんなさい」

ディパーチャー「次は言ってね」

デュアル「はい」

フィル「ふふ」
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