最強魔導師の息子

ブレイブ

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番外編 各国の思い出

バトルの思い出

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#6章の新しい武器まで見てから閲覧してください

デュアル「シード戦までどうします?」

僕とデスタはシード権を獲得し、のシード戦まで時間があるため、何をするかみんなに聞いた

デスタ「新しい武器」

デュアル「それはマーテルさんが造ってくれます」

僕はデスタが言った提案食いぎみに言うと、デスタはシュン、とした

ノンブル「ドンマイ」

俺はデスタの肩に手を置いて言った

ディパーチャー「私服屋さんみたい」

ロザリー・ルチア「服屋さん?」

ディパーチャー「うん。デュアルと一緒にバトルを見て回った時に見つけたんだ」

私が言ったら、ロザリーとルチアの目が輝いた

ロザリー「私、行ってみたい♪」

ルチア「私も♪」

デュアル「では行きましょう」










ディパーチャー「ここだよ」

私達はあれから少し歩き、大通りについて、大きい建物の前で言った

ロザリー・ルチア「早く入ろ♪」

デュアル「はいはい」










ロザリー「わぁ♪」

ルチア「たくさんあるね♪」

ディパーチャー「うん」

デスタ「今日はいつも以上に騒ぐな」

ロザリー・ルチア・ディパーチャー「おしゃれしたいから」

デスタ「お…おう」

俺は三人の圧に負け、引っ込んだ

ルチア「フィーリアさん?そっちは男物の服だよ?」

私はどんな服があるか探そうとしたら、フィーリアさんが男の服の方に向かおうとしてたから、呼び止めた

フィーリア「分かってるぞ、そろそろボロくなってきたから新しいのがほしくてな」

俺はいつもつなぎ服を着ているが、ボロくなってきて、新しいのがほしいからと言うと

ルチア・ロザリー「だったらこっちで探そ」

フィーリア「うおッ!?」

俺はルチアとロザリーに引っ張られた

ディパーチャー「フィーリアはどんな服を着たいの?」

フィーリア「どんな服って言ってもな…」

俺はどんな服があるか見ることにした

ノンブル「(俺も買ってみようかな?)」

俺は服の値札を見たが…

ノンブル「(高過ぎだろ……)」

どの服にも金貨一枚、安くて、銀貨30枚と書かれた値札しかないから、俺は驚いた

デスタ「…どうした?」

俺は服を買う気はないが、店に入ったから、一応、どんな服があるか見た

ノンブル「…いや高(たけ)えと思ってな」

俺は店の中だから、小さい声で言った

デスタ「確かにな」

俺も名札を見て、ノンブルの言ってる意味が分かった

フィーリア「こんな感じだが、どうだ?」

俺はつなぎ服を脱いで、ロザリーとルチアが渡してくれた、ホットパンツとパンクって名前のファッションを着て試着室から出ると、店員と皆の視線を感じた

ロザリー「似合ってるよ」

フィーリア「良かった」

フィーリア「…なあ、視線を感じるが、気のせいか?」

俺は小声(こごえ)で、ロザリーとルチアに聞いたが、ロザリーとルチアは何故か笑った

ロザリー「フィーリアが着てる服が似合ってるからだよ」

ルチア「うんうん♪」

フィーリア「…そうか」

俺は感想を聞いて、嬉しくなって、イヴにも聞こうとしたが、イヴはブラックとスカルと一緒に話しなにか話していた

ディパーチャー「ねぇデュアル」

デュアル「なんですか?」

僕はどんな服があるか、見ていると、ディパーチャーが呼んできた

ディパーチャー「デュアル、私が着るの選んで」

デュアル「ええッ!?」

僕はお店の中だけど、声がでかく出てしまった

ディパーチャー「…どうしたの?」

私は聞いただけなのに、デュアルの反応を見て、首をかしげた

デュアル「……僕そんなの分かんないですよ?」

僕がディパーチャーに言うと、ディパーチャーは頬を少し膨らませた

デュアル「……頑張って考えてみます」

ディパーチャー「ありがと♪」










ディパーチャー「……どう?」

私はデュアルが選んでくれた。白のワンピースとスラックスを着て、試着室から出た

デュアル「綺麗です」

僕はディパーチャーを見た瞬間、即答で答えた

ディパーチャー「えへへ♪」

ロザリー「買うの?」

ディパーチャー「うん。ロザリーとルチアは買わないの?」

ロザリー「私とルチアはアクセサリーを買うの」

私はブローチ、ルチアはネックレスを買うことにした

ディパーチャー「そうなんだ」










フィーリア「服っていろいろあるんだな」

あれから俺は持ってきた金から出そうとしたが、イヴ代わりに払ってくれた

ロザリー「ルチア、ネックレス似合ってるよ」

ルチア「ロザリーもブローチ似合ってるよ」

ディパーチャー「えへへ」

私は持ってきたお金から出そうとしたけど、デュアルが払ってくれた。今の私は嬉しくて、さっき着た服のまま、スキップしている

フィーリア「イヴ、似合うか?」

俺はさっき着た服のまま、イヴに近づき、聞いた

イヴ「うん。似合ってるよ」

僕は正直に感想を言った

スカル「女子達は元気だな」

ブラック「だな」

ノンブル「服って高ぇな」

デスタ「だな。あれぐらい出すなら俺は鎧とか武器を買うな」

デュアル「(あれだけ喜んでくれて嬉しい)」

僕はディパーチャーの様子を見て、嬉しくなった

デュアル「(……シード戦、頑張らないとな)」

僕は気持ちを切り替えた
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