最強魔導師の息子

ブレイブ

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番外編 各国の思い出

フォージの思い出

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#五章まで閲覧してから見てください

フィーリア「復旧てのは疲れるな」

あれから1ヶ月経ち、俺達はフォージの復旧を終え、ゆっくりしている

イヴ「こんなに広かったんだね」

僕は本当のフォージを見たけど、工場や工房、武具店(ぶぐてん)等が見え、はじめて見たフォージより、遥かに違いを感じている

フィーリア「まあな」

フィーリア「これが本当のフォージだ」

フィーリア「すげぇだろ♪」

俺は誇らしげに言った

イヴ「うん……すごい」

フィーリア「んじゃ、見てみようぜ」

俺はイヴの腕を掴んでから、走った










フィーリア「近くでみるとさらにすげぇだろ?」

イヴ「うん。すごいね///」

フィーリア「どうした?」

俺はイヴを見たが、イヴの顔が赤かった

イヴ「えっとぉ///」

僕は自分の顔が赤いのは分かったけど、その理由はフィーリアが急に走ったから、掴んだ場所がずれて、手を繋いだみたいになってる

フィーリア「大丈夫か?」

俺は手を離して、言った

イヴ「だ、大丈夫」

フィーリア「なら良かった」

俺が手を離すと、イヴの顔は元に戻った

フィーリア「ウチの国(いえ)はすげぇぞ」

俺はそう言って、工場に入った











フィーリア「どうだ?」

イヴ「いろいろあってすごい」

僕は工場にフィーリアさんと一緒に入ったけど、パテルさんの工房と違って広く、いろんな機械が動いたり、人が作業をしたりしている

工場の人「フィーリア、どうした?」

フィーリア「イヴと一緒に今のフォージを歩いているんだ」

工場の人「そうか、楽しんでくれよ」

フィーリア「おう♪」











フィーリア「次は此処だな」

俺とイヴは工場を出てから、次は武具店に向かった

イヴ「此処はなんなの?」

次は武具店にフィーリアさんと一緒に入ったけど、いろんな武器と防具が少し雑(ざつ)に置かれている

フィーリア「此処は俺の店だ」

フィーリア「趣味で造ってる物(もん)を置いてるだけだから、ある意味俺の部屋だな」

イヴ「そうなんだ」

僕は武器と防具を見て言った

フィーリア「気になるんなら、着てみるか?」

イヴ「いいの?」

フィーリア「おう」

イヴ「ありがとう」












イヴ「フィーリアさん、ありがとう」

あれから僕はいろんな防具を着たり、いろんな武器を構えたりして、楽しかったから、フィーリアさんにお礼を言った

フィーリア「どうだった?」

イヴ「楽しかったよ」

僕は防具と武器を元の場所にちゃんと置いた

フィーリア「ありがとな」

スカル「なんだかあの二人昔の俺達みたいだな」

俺はディパーチャーとブラックと一緒に二人を見て言った

ブラック「そうだな」

ディパーチャー「そうだね」










フィーリア「もうこんな時間か?」

あれから俺達はフォージを見て、回ったが、いつの間にか暗くなってた

イヴ「いつの間に」

フィーリア「楽しかったか?」

イヴ「うん。楽しかった」

フィーリア「俺もだ」

俺は綺麗な夜空を見て、言った
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