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6章 武力の国バトル
38魔導師 戦い好きの王子
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デュアル「あそこですね」
僕はさっきの声が誰か分かり、言うと、声の主は上空に居た
???「良く分かったな」
俺はそのまま闘技場まで落下するように降りた
デュアル「ええッ!?」
僕は声の主の行動に驚いた
デスタ「おいおいッ!?あそこから落ちたらヤバイぞッ!!」
俺達が驚いてると同じように、観客席にいるみんなも驚いている
???「…よっと」
俺は着地する前に、背中に炎の翼を生やして、安全に着地した
デュアル・デスタ「ふぅ」
レギルス「俺はレギルス=ゾーン。この大会の優勝者と戦いたい」
俺は大剣を構えて言った
デスタ「優勝者は俺達だ」
デスタ「デュアルは休んでな」
デュアル「無茶はしないでくださいね」
デスタ「できる限りはな」
レギルス「準備できたか?」
デスタ「ああ」
レギルス「んじゃ、行くぜ!」
俺は右手で大剣を持ったまま、踏み込んだ
デスタ「ああ!」
レギルス「おらよッ」
俺は大剣を振り下ろした
デスタ「うおッ!?」
俺は大剣を戦斧で防いだが、片手とは思えない重さだ
レギルス「フェニックスボール」
俺は左手から100万度ある小さい火球を放った
デスタ「……」
俺は突然現れた小さい火球を回避するためにサイドステップで強引に回避したが…
デスタ「はッ!?」
戦斧は溶け、俺の腕全体に火傷(やけど)が現れた
レギルス「どうだ?俺の炎は?」
デスタ「熱いな」
俺は自分の身体にヒールをして、火傷をなくした
デスタ「けど、まだまだ燃えるぜ」
俺は溶けた戦斧の代わりに、破滅の戦斧を構えた
レギルス「それは良かったぜ」
デスタ「次はこっちの番だ!」
レギルス「来やがれ!」
デスタ「ああッ!!」
俺は破滅の戦斧を振った
レギルス「良い一撃だなッ!」
俺はさっきとは違う戦斧の一撃を大剣で防いだが、良い一撃だ
デスタ「まだまだ行くぜ!」
俺は戦斧を振り回し、さまざまな角度から攻撃した
レギルス「やるな!」
俺は回避した
デスタ「だったらこいつはどうだ?」
俺は破滅の魔力の塊(かたまり)を上空に向かって飛ばし
レギルス「(なにをする気だ?)」
デスタ「破滅の槍をくらいやがれ!」
デスタ「デストラクションスピア!!」
俺が飛ばした破滅の魔力の塊は無数の槍に代わり、レギルスに向かって行った
レギルス「真っ向からぶつかってやるよ」
俺は避けることなんか考えず、大剣を構えた
レギルス「……」
俺は集中し、大剣に魔力を込めると、大剣に模様が現れた
レギルス「フェニックスバーストッ!!」
俺は魔力を込めた大剣を振ると、不死鳥が放たれ、デスタが放ったデストラクションスピアにぶつかり、巨大な爆発が起きた
ジョーカー「(あんな魔法を使われていたら僕達は負けていたな)」
デスタがあの魔法を放っていたら、僕達は負けていたと、感じた
デスタ「引き分けかよ」
レギルス「だったら!」
デスタ「ああ!」
俺とレギルスは同時に踏み込んだが…
デュアル「そろそろやめてください」
僕は二人の間に割り込み、素手で大剣と戦斧を掴み、言った
デスタ「分かったよ」
デュアルに止められたから、俺は戦いを止(や)めた
レギルス「お前の手は大丈夫か?」
俺は止められたから、戦いを止めたが、止めたやつの手を心配した
デュアル「…はい。大丈夫です」
僕は手を見たが、手に薄く切れたあとがあるぐらいだった
レギルス「…さっきは悪かったな。俺って戦いになると興奮しちまうんだよな…」
俺は戦いが終わり、大剣を鞘に戻してから、言った
デスタ「気にすんな、俺も似たような感じだからな」
レギルス「お詫びがしたいから、住んでる場所を教えてくれないか?」
デュアル「僕達は今宿屋に泊まっています」
レギルス「分かった。明日迎えと一緒に行くな」
俺はそう言って、走って、その場を離れた
デュアル「あっ」
僕は泊まっている宿屋を教えようとしたのに、レギルスはすぐにその場を去った
デスタ「また戦いたいな」
デュアル「(あれぐらいのけがで済んだのが奇跡だな)」
僕はヒールで治した手を見たが、手の傷があれぐらいの傷で済んだことに、疑問があったが…
ムート「眠れないのか?」
我は考え事をしているデュアルに聞いた
デュアル「今から寝ますよ」
僕は疑問を気にせず、寝ることにした
ムート「…そうか」
我はそう返したが、デュアルから漏れている神レベルの魔力とは別の魔力を感じた
ディパーチャー「デュアル、起きて」
私はデュアルの身体を揺らした
デュアル「…んん」
デュアル「……まだ寝たいです」
僕はそう言って、まぶたを閉じたけど…
ディパーチャー「ダメ、起きて!」
私はデュアルが被ってる掛け布団を取った
デュアル「……分かりました」
僕はしぶしぶ起きて、目を擦った
ディパーチャー「今日は私達にお客さんが来たよ」
デュアル「お客さん?」
ディパーチャー「うん」
デュアル「でしたら着替えないと」
僕はパジャマを着ているから、着替えようとしたら…
ディパーチャー「大丈夫だよ。私が着替えさせたから」
デュアル「……」
デュアル「え?」
僕は目が点になった
ディパーチャー「どうしたの?」
私が着替えさせたと言ったら、デュアルの目は点になってた
デュアル「な、なんでもないです///」
僕は今の言葉を聞いて、眠気がふっとんだ
デュアル「それで、お客さんはどこにいるんですか?」
ディパーチャー「宿屋の前で待ってるよ」
ディパーチャー「行こ」
私はデュアルの手を引っ張って、走った
デスタ「遅かったな」
俺達が待っていると、デュアルを起こしに行ったディパーチャーがデュアルを連れて戻ってきた
デュアル「あはは、久しぶりに寝坊してしまって…」
デュアル「それで、お客さんはどちらに?」
レギルス「これで全員揃ったか?」
俺はデスタに聞いた
デスタ「ああ」
デュアル「レギルス?」
僕は声がした方を向くと、昨日あったレギルスが宝石の装飾がある服を着ている
レギルス「どうした?」
デュアル「昨日と明らかに服が違うので」
レギルス「それについては向かいながら話す」
俺は馬車の扉を開けた
デュアル「それで、貴方は誰何ですか?」
僕達が馬車に乗ってから、レギルスに聞いた
レギルス「俺の名前はレギルス=ゾーン」
レギルス「武力の国の王族、ゾーン家の第一王子で、王位継承者だ」
デスタ「俺はデスタ=ノヴァ。よろしくな」
デュアル「僕はデュアル=インパクト。エンペラー国の王、ブレイブ=インパクトの息子です」
ムート「我はムート。デュアルの従魔だ」
レギルス「従魔かぁ~」
レギルス「いいなぁ~俺の魔力は特殊だから、従魔が居ないんだよな…」
ムート「昨日の翼のことか?」
レギルス「ああ」
ムート「…着いたのか?」
あれから我らの自己紹介が終わると、馬車が止まった
レギルス「ああ。着いたぞ」
俺は馬車の扉を開けて、城(家)に案内した
ノンブル「(王族ってすげぇな)」
俺達は城の廊下を歩いているが、内装、置物、俺達貧乏人から到底手にすることはできない
レギルス「親父、入るぞ」
俺は王(親父)の部屋にノックをしてから開けた
レクス「レギルス?友達を連れてきたのか?」
私が仕事をしていると、私の部屋に、レギルスと、知らない子達が私の部屋に入ってきた
レギルス「おう、皆俺の友達だ」
レクス「それは良かった」
レギルス「なあ親父、レーギスはどこに行ったんだ?」
俺は周りを見たが、レーギスは居なかったから、親父に聞いた
レクス「さっき用事があると言って、さっき出ていったな」
私がレーギスのことを言うと、レギルスは驚いていた
レギルス「…そっかぁ」
俺の弟、レーギスを皆に紹介したかったが、レーギスは居なかった
レギルス「…んじゃ、別の場所行くか」
俺は皆を先導し、行こうとしたが……
僕はさっきの声が誰か分かり、言うと、声の主は上空に居た
???「良く分かったな」
俺はそのまま闘技場まで落下するように降りた
デュアル「ええッ!?」
僕は声の主の行動に驚いた
デスタ「おいおいッ!?あそこから落ちたらヤバイぞッ!!」
俺達が驚いてると同じように、観客席にいるみんなも驚いている
???「…よっと」
俺は着地する前に、背中に炎の翼を生やして、安全に着地した
デュアル・デスタ「ふぅ」
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デスタ「デュアルは休んでな」
デュアル「無茶はしないでくださいね」
デスタ「できる限りはな」
レギルス「準備できたか?」
デスタ「ああ」
レギルス「んじゃ、行くぜ!」
俺は右手で大剣を持ったまま、踏み込んだ
デスタ「ああ!」
レギルス「おらよッ」
俺は大剣を振り下ろした
デスタ「うおッ!?」
俺は大剣を戦斧で防いだが、片手とは思えない重さだ
レギルス「フェニックスボール」
俺は左手から100万度ある小さい火球を放った
デスタ「……」
俺は突然現れた小さい火球を回避するためにサイドステップで強引に回避したが…
デスタ「はッ!?」
戦斧は溶け、俺の腕全体に火傷(やけど)が現れた
レギルス「どうだ?俺の炎は?」
デスタ「熱いな」
俺は自分の身体にヒールをして、火傷をなくした
デスタ「けど、まだまだ燃えるぜ」
俺は溶けた戦斧の代わりに、破滅の戦斧を構えた
レギルス「それは良かったぜ」
デスタ「次はこっちの番だ!」
レギルス「来やがれ!」
デスタ「ああッ!!」
俺は破滅の戦斧を振った
レギルス「良い一撃だなッ!」
俺はさっきとは違う戦斧の一撃を大剣で防いだが、良い一撃だ
デスタ「まだまだ行くぜ!」
俺は戦斧を振り回し、さまざまな角度から攻撃した
レギルス「やるな!」
俺は回避した
デスタ「だったらこいつはどうだ?」
俺は破滅の魔力の塊(かたまり)を上空に向かって飛ばし
レギルス「(なにをする気だ?)」
デスタ「破滅の槍をくらいやがれ!」
デスタ「デストラクションスピア!!」
俺が飛ばした破滅の魔力の塊は無数の槍に代わり、レギルスに向かって行った
レギルス「真っ向からぶつかってやるよ」
俺は避けることなんか考えず、大剣を構えた
レギルス「……」
俺は集中し、大剣に魔力を込めると、大剣に模様が現れた
レギルス「フェニックスバーストッ!!」
俺は魔力を込めた大剣を振ると、不死鳥が放たれ、デスタが放ったデストラクションスピアにぶつかり、巨大な爆発が起きた
ジョーカー「(あんな魔法を使われていたら僕達は負けていたな)」
デスタがあの魔法を放っていたら、僕達は負けていたと、感じた
デスタ「引き分けかよ」
レギルス「だったら!」
デスタ「ああ!」
俺とレギルスは同時に踏み込んだが…
デュアル「そろそろやめてください」
僕は二人の間に割り込み、素手で大剣と戦斧を掴み、言った
デスタ「分かったよ」
デュアルに止められたから、俺は戦いを止(や)めた
レギルス「お前の手は大丈夫か?」
俺は止められたから、戦いを止めたが、止めたやつの手を心配した
デュアル「…はい。大丈夫です」
僕は手を見たが、手に薄く切れたあとがあるぐらいだった
レギルス「…さっきは悪かったな。俺って戦いになると興奮しちまうんだよな…」
俺は戦いが終わり、大剣を鞘に戻してから、言った
デスタ「気にすんな、俺も似たような感じだからな」
レギルス「お詫びがしたいから、住んでる場所を教えてくれないか?」
デュアル「僕達は今宿屋に泊まっています」
レギルス「分かった。明日迎えと一緒に行くな」
俺はそう言って、走って、その場を離れた
デュアル「あっ」
僕は泊まっている宿屋を教えようとしたのに、レギルスはすぐにその場を去った
デスタ「また戦いたいな」
デュアル「(あれぐらいのけがで済んだのが奇跡だな)」
僕はヒールで治した手を見たが、手の傷があれぐらいの傷で済んだことに、疑問があったが…
ムート「眠れないのか?」
我は考え事をしているデュアルに聞いた
デュアル「今から寝ますよ」
僕は疑問を気にせず、寝ることにした
ムート「…そうか」
我はそう返したが、デュアルから漏れている神レベルの魔力とは別の魔力を感じた
ディパーチャー「デュアル、起きて」
私はデュアルの身体を揺らした
デュアル「…んん」
デュアル「……まだ寝たいです」
僕はそう言って、まぶたを閉じたけど…
ディパーチャー「ダメ、起きて!」
私はデュアルが被ってる掛け布団を取った
デュアル「……分かりました」
僕はしぶしぶ起きて、目を擦った
ディパーチャー「今日は私達にお客さんが来たよ」
デュアル「お客さん?」
ディパーチャー「うん」
デュアル「でしたら着替えないと」
僕はパジャマを着ているから、着替えようとしたら…
ディパーチャー「大丈夫だよ。私が着替えさせたから」
デュアル「……」
デュアル「え?」
僕は目が点になった
ディパーチャー「どうしたの?」
私が着替えさせたと言ったら、デュアルの目は点になってた
デュアル「な、なんでもないです///」
僕は今の言葉を聞いて、眠気がふっとんだ
デュアル「それで、お客さんはどこにいるんですか?」
ディパーチャー「宿屋の前で待ってるよ」
ディパーチャー「行こ」
私はデュアルの手を引っ張って、走った
デスタ「遅かったな」
俺達が待っていると、デュアルを起こしに行ったディパーチャーがデュアルを連れて戻ってきた
デュアル「あはは、久しぶりに寝坊してしまって…」
デュアル「それで、お客さんはどちらに?」
レギルス「これで全員揃ったか?」
俺はデスタに聞いた
デスタ「ああ」
デュアル「レギルス?」
僕は声がした方を向くと、昨日あったレギルスが宝石の装飾がある服を着ている
レギルス「どうした?」
デュアル「昨日と明らかに服が違うので」
レギルス「それについては向かいながら話す」
俺は馬車の扉を開けた
デュアル「それで、貴方は誰何ですか?」
僕達が馬車に乗ってから、レギルスに聞いた
レギルス「俺の名前はレギルス=ゾーン」
レギルス「武力の国の王族、ゾーン家の第一王子で、王位継承者だ」
デスタ「俺はデスタ=ノヴァ。よろしくな」
デュアル「僕はデュアル=インパクト。エンペラー国の王、ブレイブ=インパクトの息子です」
ムート「我はムート。デュアルの従魔だ」
レギルス「従魔かぁ~」
レギルス「いいなぁ~俺の魔力は特殊だから、従魔が居ないんだよな…」
ムート「昨日の翼のことか?」
レギルス「ああ」
ムート「…着いたのか?」
あれから我らの自己紹介が終わると、馬車が止まった
レギルス「ああ。着いたぞ」
俺は馬車の扉を開けて、城(家)に案内した
ノンブル「(王族ってすげぇな)」
俺達は城の廊下を歩いているが、内装、置物、俺達貧乏人から到底手にすることはできない
レギルス「親父、入るぞ」
俺は王(親父)の部屋にノックをしてから開けた
レクス「レギルス?友達を連れてきたのか?」
私が仕事をしていると、私の部屋に、レギルスと、知らない子達が私の部屋に入ってきた
レギルス「おう、皆俺の友達だ」
レクス「それは良かった」
レギルス「なあ親父、レーギスはどこに行ったんだ?」
俺は周りを見たが、レーギスは居なかったから、親父に聞いた
レクス「さっき用事があると言って、さっき出ていったな」
私がレーギスのことを言うと、レギルスは驚いていた
レギルス「…そっかぁ」
俺の弟、レーギスを皆に紹介したかったが、レーギスは居なかった
レギルス「…んじゃ、別の場所行くか」
俺は皆を先導し、行こうとしたが……
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