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6章 武力の国バトル
36魔導師 シード対決
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#今回も短いです
デュアル「今日ですね」
あれから数日経ち、シード対決の日になった
デスタ「…ああ。やっとだな」
俺は自分の武器が、万全の状態か確認しながら言った
フィーリア「デュアル。起きてるか?」
デュアル「起きてますよ」
僕達が大部屋を出ようとした時、フィーリアが大部屋に入ってきた
フィーリア「母さんが短剣を造ってくれたぞ」
俺は母さんが造ってくれた、短剣をデュアルに渡した
デュアル「ありがとうございます」
僕は短剣を受け取り、軽く振った
デュアル「すごい…手に馴染む」
受け取った短剣は元々(もともと)、僕が持っていた短剣のようなぐらい、手に馴染む
フィーリア「そりゃあ母さんが造った武器だからな」
フィーリア「母さんが造ってくれた武器を使うんだ」
フィーリア「ぜってぇ負けんなよ!」
デュアル・デスタ「はい(ああ)!」
シールダー「ジョーカー。今日ですね」
ジョーカー「ああ」
ジョーカー「(…負ける訳にはいかない)」
デスタ「なあ、前より人多くないか?」
デュアル「そうですね」
僕達が戦いの場にくると、シード対決なのかは分からないが前より人が多い
デスタ「相手さんも来たぞ」
デュアル「……」
僕は向くと、対戦相手、シールダーさんとジョーカーさんが現れ、僕は気持ちを切り替えた
ディパーチャー「そろそろ始まるね」
ルチア「…うん」
ノンブル「…なぁ、後ろの席がうるさくねぇか?」
俺達は試合を待っているが、後ろの席がうるさくなってきた
ブラック「確かに、急にうるさくなってきたな」
ディパーチャー「…私、見てくる」
イヴ「気をつけてね」
ディパーチャー「うん」
ディパーチャー「ねぇ、何してるの?」
私はうるさいから後ろの席辺りを見にきたけど、知らない男の人達が、お金を出しあっている
観客「賭け事だよ」
ディパーチャー「賭け事?」
観客B「どっちが勝つか予想して、予想する方に、お金を出すんだ」
ディパーチャー「お金を出したあとはどうなるの?」
観客C「予想した方が買ったら、賭けた分の倍もらえるんだ」
観客「その代わり、賭けた方のチームが負けたら、お金は失うがな」
ディパーチャー「そうなんだ」
観客「それで、どっちに賭けるんだ?」
ディパーチャー「旅する魔導師に賭けるよ」
私はデュアルが前にくれた。金貨十枚を渡した
観客「ッ!?かなりお金を持っていたんだね」
ディパーチャー「うん」
私はお金を渡してから、さっきいた観客席に戻った
ブラック「遅かったな、お手洗いでも行ってたのか?」
ディパーチャー「ううん。賭け事してきた」
イヴ「賭け事ッ!?」
ディパーチャー「うん。そうだよ」
私は何をしていたか言ったら、イヴがかなり驚いた
ルチア「それで、いくら賭けたの?」
ディパーチャー「デュアル達に持ってたお金全部賭けたよ」
私が言ったら、皆、ため息を吐いた
ジャッジ「皆さん、お待たせしましたッ!!」
ジャッジ「シード対決、旅する魔導師、デュアル=インパクト&デスタ=ノヴァ!VSエクストリームウェポン、ジョーカー=フェニックス&シールダーセメタリーの勝負が始まります」
ジャッジ「それでは……始めッ!!」
デュアル「作戦通りに行きますよ」
デスタ「ああ!」
デュアル「はあッ!!」
僕達の作戦は、僕が、ジョーカーさんと戦い、デスタがシールダーさんと戦う、これが作戦だ
ジョーカー「なかなかの一撃だな」
僕は双剣で防いだが、なかなかの重さがある一撃だ
デュアル「それはどうも!」
僕はマックススピードを維持したまま、止まらず攻撃をしている
ジャッジ「デュアル選手!目にも止まらぬスピードで動いている!!」
シールダー「ジョーカー!」
私はジョーカーを助けようとしたが…
デスタ「逃げんなよ」
シールダー「くっ」
さっきから戦斧一撃と、殴り、蹴りの物理をシールドで防いでいるから、その場を離れることができない
デュアル「ストーム!」
僕は今のスピードから、ストームでさらに、スピードを上げた
ジャッジ「なんと!またスピードが上がり、ジョーカー選手を追い込んだ!」
ジョーカー「くッ」
ジョーカー「(まだ上がるのか…)」
僕はさっきのスピードで攻撃をなんとか防いでいたが、さらにスピードが上がったら、防げない
デュアル「はあッ!!」
ジョーカー「しまった…」
とうとう防げなくなり、僕の手から、剣が離れた
デュアル「これで終わり!!」
僕はとどめをさす筈(はず)だったが……
デュアル「……え」
なぜか僕は吹っ飛んでいた
ジャッジ「……」
私は実況を忘れてしまうぐらい、驚き、止まってしまった
ジョーカー「まさか、これを使うことになるとは…」
デュアル「あれは」
僕は受け身を取って、短剣を構えた
デュアル「……」
ジョーカーさんの左目から、強力な魔力を僕は感じた
ジョーカー「…はっきり言って、僕は君たち舐めていた」
僕は魔力を使って、離れた剣を手のひらに戻した
ジョーカー「……だからこそ、本気で勝負する」
僕は双剣に自身の魔力を流した。魔力を流した僕の双剣は青い炎を纏(まと)った
デュアル「今日ですね」
あれから数日経ち、シード対決の日になった
デスタ「…ああ。やっとだな」
俺は自分の武器が、万全の状態か確認しながら言った
フィーリア「デュアル。起きてるか?」
デュアル「起きてますよ」
僕達が大部屋を出ようとした時、フィーリアが大部屋に入ってきた
フィーリア「母さんが短剣を造ってくれたぞ」
俺は母さんが造ってくれた、短剣をデュアルに渡した
デュアル「ありがとうございます」
僕は短剣を受け取り、軽く振った
デュアル「すごい…手に馴染む」
受け取った短剣は元々(もともと)、僕が持っていた短剣のようなぐらい、手に馴染む
フィーリア「そりゃあ母さんが造った武器だからな」
フィーリア「母さんが造ってくれた武器を使うんだ」
フィーリア「ぜってぇ負けんなよ!」
デュアル・デスタ「はい(ああ)!」
シールダー「ジョーカー。今日ですね」
ジョーカー「ああ」
ジョーカー「(…負ける訳にはいかない)」
デスタ「なあ、前より人多くないか?」
デュアル「そうですね」
僕達が戦いの場にくると、シード対決なのかは分からないが前より人が多い
デスタ「相手さんも来たぞ」
デュアル「……」
僕は向くと、対戦相手、シールダーさんとジョーカーさんが現れ、僕は気持ちを切り替えた
ディパーチャー「そろそろ始まるね」
ルチア「…うん」
ノンブル「…なぁ、後ろの席がうるさくねぇか?」
俺達は試合を待っているが、後ろの席がうるさくなってきた
ブラック「確かに、急にうるさくなってきたな」
ディパーチャー「…私、見てくる」
イヴ「気をつけてね」
ディパーチャー「うん」
ディパーチャー「ねぇ、何してるの?」
私はうるさいから後ろの席辺りを見にきたけど、知らない男の人達が、お金を出しあっている
観客「賭け事だよ」
ディパーチャー「賭け事?」
観客B「どっちが勝つか予想して、予想する方に、お金を出すんだ」
ディパーチャー「お金を出したあとはどうなるの?」
観客C「予想した方が買ったら、賭けた分の倍もらえるんだ」
観客「その代わり、賭けた方のチームが負けたら、お金は失うがな」
ディパーチャー「そうなんだ」
観客「それで、どっちに賭けるんだ?」
ディパーチャー「旅する魔導師に賭けるよ」
私はデュアルが前にくれた。金貨十枚を渡した
観客「ッ!?かなりお金を持っていたんだね」
ディパーチャー「うん」
私はお金を渡してから、さっきいた観客席に戻った
ブラック「遅かったな、お手洗いでも行ってたのか?」
ディパーチャー「ううん。賭け事してきた」
イヴ「賭け事ッ!?」
ディパーチャー「うん。そうだよ」
私は何をしていたか言ったら、イヴがかなり驚いた
ルチア「それで、いくら賭けたの?」
ディパーチャー「デュアル達に持ってたお金全部賭けたよ」
私が言ったら、皆、ため息を吐いた
ジャッジ「皆さん、お待たせしましたッ!!」
ジャッジ「シード対決、旅する魔導師、デュアル=インパクト&デスタ=ノヴァ!VSエクストリームウェポン、ジョーカー=フェニックス&シールダーセメタリーの勝負が始まります」
ジャッジ「それでは……始めッ!!」
デュアル「作戦通りに行きますよ」
デスタ「ああ!」
デュアル「はあッ!!」
僕達の作戦は、僕が、ジョーカーさんと戦い、デスタがシールダーさんと戦う、これが作戦だ
ジョーカー「なかなかの一撃だな」
僕は双剣で防いだが、なかなかの重さがある一撃だ
デュアル「それはどうも!」
僕はマックススピードを維持したまま、止まらず攻撃をしている
ジャッジ「デュアル選手!目にも止まらぬスピードで動いている!!」
シールダー「ジョーカー!」
私はジョーカーを助けようとしたが…
デスタ「逃げんなよ」
シールダー「くっ」
さっきから戦斧一撃と、殴り、蹴りの物理をシールドで防いでいるから、その場を離れることができない
デュアル「ストーム!」
僕は今のスピードから、ストームでさらに、スピードを上げた
ジャッジ「なんと!またスピードが上がり、ジョーカー選手を追い込んだ!」
ジョーカー「くッ」
ジョーカー「(まだ上がるのか…)」
僕はさっきのスピードで攻撃をなんとか防いでいたが、さらにスピードが上がったら、防げない
デュアル「はあッ!!」
ジョーカー「しまった…」
とうとう防げなくなり、僕の手から、剣が離れた
デュアル「これで終わり!!」
僕はとどめをさす筈(はず)だったが……
デュアル「……え」
なぜか僕は吹っ飛んでいた
ジャッジ「……」
私は実況を忘れてしまうぐらい、驚き、止まってしまった
ジョーカー「まさか、これを使うことになるとは…」
デュアル「あれは」
僕は受け身を取って、短剣を構えた
デュアル「……」
ジョーカーさんの左目から、強力な魔力を僕は感じた
ジョーカー「…はっきり言って、僕は君たち舐めていた」
僕は魔力を使って、離れた剣を手のひらに戻した
ジョーカー「……だからこそ、本気で勝負する」
僕は双剣に自身の魔力を流した。魔力を流した僕の双剣は青い炎を纏(まと)った
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