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5章 鍛冶の国フォージ
28魔導師 男勝りな加治屋の娘
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???「ハデス様」
ハデス「ん?なに?ヴォイソス君」
僕は片手に資料を見ながら、もう片方の手で死体で実験をしながら聞いた
ヴォイソス「オスクロが消滅しました」
ハデス「消滅?死んでないの?」
ヴォイソス「はい。実験生物を向かわせましたが、周りが更地になっており、オスクロ国の兵士、オスクロ国、オスクロ本人が消えていました」
ハデス「誰がした?」
僕は資料を机に置き、実験をやめて、ヴォイソス君に聞いた
ヴォイソス「それは分かりませんが、おそらく…神がしたと思います」
ハデス「神か」
ハデス「実験の楽しみが増えたよ」
僕は別の資料を見た。その資料には逃げた異形の実験生物(失敗作)イヴ、ブラック、ディパーチャー、スカルの写真が乗っていた
フィル「デュアル大丈夫かな?」
ブレイブ「デュアルは大丈夫だろうか?」
僕とフィルはデュアルの事を考えていて、僕はずっと仕事が出来ていない
カムイ「彼なら大丈夫だと思うよ」
ブレイブ・フィル「それでも心配なんだ(なの)!」
フェル(SD)「ゼロ様、僕が皆様を確認してきましょうか?」
ゼロ「…出来るのか?」
フェル(SD)「出来ます」
ゼロ「そうか」
フェル(SD)「では行ってきます」
ゼロ「待て」
俺は行こうとするフェルを止めた
フェル(SD)「な、何ですか?」
僕はゼロ様に止められたから、止まった
ゼロ「俺もブレイブやフェルと同じぐらい心配しているが、ここで俺達があいつらを助けたらダメなんだ」
ゼロ「あいつらは初めて一人立ちしたんだ。だからこそ俺達は見守るんだ」
ディノ「はあっはあ」
ケルベロス(SD)「ディノ様、大丈夫ですか?」
僕はベッドで苦しんでいるディノ様を回復魔法で治療している
ディノ「なんとか、無事だな」
私は起き上がろうとしたが…
ディノ「けほっけほ」
私は少し、血を吐いた
ケルベロス「ディノ様…」
ディノ「心配するな。私は不老だからな」
私は心配しているケルベロスを優しく撫でた
デュアル「ずいぶんと離れましたね」
僕は外を見たけど、そこには知らない世界があった
ルチア「皆、旅の目的ってあるの?」
私は気になったことを聞いた
デュアル「僕達は様々な国を見たくて、旅を始めました」
僕はルチアが聞いてきたことに対して聞いた
ロザリー「ルチアの旅の目的はなに?」
ルチア「いろんなの国を見たいから」
デスタ「俺達と同じだな」
ルチア「そうだね」
ルチア「(ごめん皆、まだ旅の目的は言えない…)」
ディパーチャー「デュアル。そろそろ着かない?」
デュアル「そろそろ着きますよ。鍛冶の国、フォージに」
デュアル「静かですね」
僕達の馬車はフォージの城門前に着いたけど、そこには僕達以外誰もいなかくて、城門が開いていた
ルチア「国に入ってみたら?」
デュアル「僕達、入国許可証は持ってないですよ?」
ルチア「大丈夫。ギルドカードは入国許可証の代わりになるから」
デュアル「そうなんですか?」
ルチア「うん」
私は首を縦に振って、言った
デュアル「では行きましょうか」
僕が言うと、テンペストホースは動き始めた
イヴ「さっきより静かだね…」
僕達はフォージに入ったけど、周りにドワーフ人(じん)がいるけど、皆暗い顔をしている
ディパーチャー「そうだね…」
ブラック「…馬車を空いてる場所に止めるか」
スカル「そうだな」
デュアル「なるべく早く戻ってくるので、待っていてくださいね」
僕は馬車を邪魔にならない場所に置いて、テンペストホースを撫でて、テンペストホースにご飯を上げた
デュアル「……隠れても意味ないですよ?」
僕は誰もいない茂(しげ)みに向かって言った
???「どうして分かった?」
イヴ「誰?」
茂みから現れた女の子は短髪で、跳ねた髪で、ハンマーを持っているけど、現れた女の子は僕達は睨んでいた
???「誰でもいいだろうが!」
俺は自分用に造ったハンマーを女獣人に向かって振り下ろした
デュアル「…危ないですよ」
僕は魔法障壁を展開して、ハンマーの攻撃を防いだ
???「こんなもん砕いてやるッ!!」
俺は魔法障壁に向かって、ハンマーを連続で叩いた
デュアル「…すいません」
僕はハンマーの攻撃を避けて、軽く蹴った
???「うっ」
デュアル「僕達は争うために来た訳ではありません」
???「そ、そうなのか?」
デュアル「はい」
???「(本当に争うために来たんじゃないんだな)」
俺は女獣人の目を見たが、その目は嘘をついている目ではなかった
フィーリア「俺の名前はフィーリア=ペアレントだ。よろしくな」
デュアル「僕の名前はデュアル=インパクトです」
イヴ「僕の名前はイヴ=アルクだよ」
デスタ「俺の名前はデスタ=ノヴァだ」
ルチア「私の名前はルチアだよ」
ロザリー「私の名前はロザリー=ディザイア」
ブラック「俺の名前はブラック=スカイだ」
ノンブル「ノンブル=ヘイトだ。よろしく」
ディパーチャー「ディパーチャー=セイバー。よろしく」
ムート「我はデュアルの従魔。ムートだ」
フィーリア「さっきは悪かったな」
デュアル「大丈夫ですよ」
デュアル「蹴ってしまいましたが、大丈夫ですか?」
フィーリア「大丈夫だ」
フィーリア「そーいやお前ら、泊まる場所はあるのか?」
俺が聞くと、急に皆考え始めた
デュアル「……そこまでは考えてませんでした…」
フィーリア「俺の家に泊まるか?」
デュアル「いいんですか?」
フィーリア「ああ。大丈夫だ」
フィーリア「此処が俺の家だ」
イヴ「パテル加治屋?」
僕は看板は見て首をかしげた
フィーリア「パテルってのは俺の親父の名前だ」
フィーリア「親父~帰ってきたぞ~」
パテル「お帰り、その子達は友達か?」
フィーリア「いや、さっき知り合った奴らだよ」
フィーリア「こいつら、泊まる場所ないから皆泊めていいか?」
パテル「良いよ、狭いけど文句は言わないでね」
デュアル「言いません」
フィーリア「んじゃ親父、俺は皆を案内してくるぞ」
パテル「分かった。僕は残りの作業をしておくよ」
フィーリア「此処が工房だ」
フィーリア「此処では主に武器や鎧を造ってるぞ」
デュアル「…此処はパテルさん以外いないのですか?」
僕は周りを見たけど、パテルさん以外の人はいなかった
フィーリア「何十人か居たんだが、今はあいつのところに居るんだ…」
イヴ「あいつ?」
フィーリア「…気にしなくていいぞ」
イヴ「……そう?」
僕達を案内してくれているフィーリアさんは一瞬だけ悲しい顔をした
フィーリア「ああ!」
フィーリア「此処が風呂場。広めの風呂が一つしかないから、男女が交代して入るんだ」
デュアル「交代の時間はどれぐらいですか?」
フィーリア「入ってる奴によるから、分からないな」
フィーリア「此処が寝室だ」
俺はそう言って、寝室のドアを開けた
デュアル「広いですね」
僕は寝室に入ったけど、寝室は僕の部屋より狭いぐらいだった
フィーリア「大人が何十人ぐらい入っても大丈夫だから、寝相が悪くても邪魔にならないぜ」
ディパーチャー「デュアルの部屋と同じぐらい?」
デュアル「いえ、僕の部屋の方が広いですね」
フィーリア「お前の部屋はどんだけ広いんだよ…」
俺はデュアルの部屋の大きさを知り、驚いた
デュアル「うーん…パテル加治屋の全体の広さが僕の部屋ぐらいですね」
僕は自分の部屋の広さを言うと、フィーリアの目が点になった
デュアル「大丈夫ですか?」
フィーリア「あ、ああ。大丈夫だ」
フィーリア「(貴族っていろいろとおかしいな)」
ルチア「もう夜だね」
私は寝室にある時計を見ると、いつの間にか、夜7時だった
フィーリア「親父~ご飯まだか~?」
パテル「今作ってるから、先にお風呂入ってきて」
僕は自分と、娘のフィーリアの分と、デュアル君達の分を作りながら言った
フィーリア「分かった」
フィーリア「んじゃ、一緒に入ろうぜ」
俺はイヴ、デュアル、ルチア、ロザリー、ディパーチャーを連れて、風呂場に向かった
ルチア・ロザリー・ディパーチャー「うん」
イヴ・デュアル「え?」
フィーリア「お前ら、どうした?」
俺とルチア、ロザリー、ディパーチャーは服を脱いでいるが、イヴとデュアルの二人はもじもじしているだけで、服を脱いでいない
イヴ「え、えっと」
デュアル「そのぉ」
イヴ・デュアル「また後で入る(入ります)!」
フィーリア「同性だし良いだろ?」
俺はイヴとデュアルのズボンとパンツを脱がしたが…
フィーリア「え///」
俺の顔は一緒で赤くなった。その理由は、イヴとデュアルには男のアレがあったからだ
ルチア「二人とも男の子なんだ」
ロザリー「意外でしょ?」
ルチア「うん」
ディパーチャー「デュアル、大丈夫?」
デュアル「…だ、大丈夫です///」
僕は股を隠しながら、ディパーチャーの大きい胸をばれないように、チラチラと見ている
フィーリア「何でお前らは平気なんだよ!///」
ロザリー「私は小さい頃デュアルとデスタと一緒に入ってたからなんにも思わない」
ルチア「私は小さい子と一緒に入る事もあったから、慣れてる」
ディパーチャー「私は見ても見られても気にしない」
フィーリア「マジか…」
私は三人の考えを聞いて、驚いた
デュアル・イヴ「僕は後で入ります(入る)///!!」
僕とイヴ君は脱がされたパンツとズボンを着て、その場を逃げるように去った
フィーリア「……俺達だけで入るか?」
俺は振り向き、三人に聞いた
ロザリー・ルチア・ディパーチャー「うん」
私が首を縦に振ると、ルチアちゃんとディパーチャーちゃんも私と同じく首を縦に振った
デスタ「…お前ら、なんかあったのか?」
フィーリアに連れていかれたデュアルとイヴが戻って来たが、戻って来た二人は顔と耳まで赤くなっているから、気になり、俺は二人に聞いた
デュアル・イヴ「聞かないでください(聞かないで)///!」
ハデス「ん?なに?ヴォイソス君」
僕は片手に資料を見ながら、もう片方の手で死体で実験をしながら聞いた
ヴォイソス「オスクロが消滅しました」
ハデス「消滅?死んでないの?」
ヴォイソス「はい。実験生物を向かわせましたが、周りが更地になっており、オスクロ国の兵士、オスクロ国、オスクロ本人が消えていました」
ハデス「誰がした?」
僕は資料を机に置き、実験をやめて、ヴォイソス君に聞いた
ヴォイソス「それは分かりませんが、おそらく…神がしたと思います」
ハデス「神か」
ハデス「実験の楽しみが増えたよ」
僕は別の資料を見た。その資料には逃げた異形の実験生物(失敗作)イヴ、ブラック、ディパーチャー、スカルの写真が乗っていた
フィル「デュアル大丈夫かな?」
ブレイブ「デュアルは大丈夫だろうか?」
僕とフィルはデュアルの事を考えていて、僕はずっと仕事が出来ていない
カムイ「彼なら大丈夫だと思うよ」
ブレイブ・フィル「それでも心配なんだ(なの)!」
フェル(SD)「ゼロ様、僕が皆様を確認してきましょうか?」
ゼロ「…出来るのか?」
フェル(SD)「出来ます」
ゼロ「そうか」
フェル(SD)「では行ってきます」
ゼロ「待て」
俺は行こうとするフェルを止めた
フェル(SD)「な、何ですか?」
僕はゼロ様に止められたから、止まった
ゼロ「俺もブレイブやフェルと同じぐらい心配しているが、ここで俺達があいつらを助けたらダメなんだ」
ゼロ「あいつらは初めて一人立ちしたんだ。だからこそ俺達は見守るんだ」
ディノ「はあっはあ」
ケルベロス(SD)「ディノ様、大丈夫ですか?」
僕はベッドで苦しんでいるディノ様を回復魔法で治療している
ディノ「なんとか、無事だな」
私は起き上がろうとしたが…
ディノ「けほっけほ」
私は少し、血を吐いた
ケルベロス「ディノ様…」
ディノ「心配するな。私は不老だからな」
私は心配しているケルベロスを優しく撫でた
デュアル「ずいぶんと離れましたね」
僕は外を見たけど、そこには知らない世界があった
ルチア「皆、旅の目的ってあるの?」
私は気になったことを聞いた
デュアル「僕達は様々な国を見たくて、旅を始めました」
僕はルチアが聞いてきたことに対して聞いた
ロザリー「ルチアの旅の目的はなに?」
ルチア「いろんなの国を見たいから」
デスタ「俺達と同じだな」
ルチア「そうだね」
ルチア「(ごめん皆、まだ旅の目的は言えない…)」
ディパーチャー「デュアル。そろそろ着かない?」
デュアル「そろそろ着きますよ。鍛冶の国、フォージに」
デュアル「静かですね」
僕達の馬車はフォージの城門前に着いたけど、そこには僕達以外誰もいなかくて、城門が開いていた
ルチア「国に入ってみたら?」
デュアル「僕達、入国許可証は持ってないですよ?」
ルチア「大丈夫。ギルドカードは入国許可証の代わりになるから」
デュアル「そうなんですか?」
ルチア「うん」
私は首を縦に振って、言った
デュアル「では行きましょうか」
僕が言うと、テンペストホースは動き始めた
イヴ「さっきより静かだね…」
僕達はフォージに入ったけど、周りにドワーフ人(じん)がいるけど、皆暗い顔をしている
ディパーチャー「そうだね…」
ブラック「…馬車を空いてる場所に止めるか」
スカル「そうだな」
デュアル「なるべく早く戻ってくるので、待っていてくださいね」
僕は馬車を邪魔にならない場所に置いて、テンペストホースを撫でて、テンペストホースにご飯を上げた
デュアル「……隠れても意味ないですよ?」
僕は誰もいない茂(しげ)みに向かって言った
???「どうして分かった?」
イヴ「誰?」
茂みから現れた女の子は短髪で、跳ねた髪で、ハンマーを持っているけど、現れた女の子は僕達は睨んでいた
???「誰でもいいだろうが!」
俺は自分用に造ったハンマーを女獣人に向かって振り下ろした
デュアル「…危ないですよ」
僕は魔法障壁を展開して、ハンマーの攻撃を防いだ
???「こんなもん砕いてやるッ!!」
俺は魔法障壁に向かって、ハンマーを連続で叩いた
デュアル「…すいません」
僕はハンマーの攻撃を避けて、軽く蹴った
???「うっ」
デュアル「僕達は争うために来た訳ではありません」
???「そ、そうなのか?」
デュアル「はい」
???「(本当に争うために来たんじゃないんだな)」
俺は女獣人の目を見たが、その目は嘘をついている目ではなかった
フィーリア「俺の名前はフィーリア=ペアレントだ。よろしくな」
デュアル「僕の名前はデュアル=インパクトです」
イヴ「僕の名前はイヴ=アルクだよ」
デスタ「俺の名前はデスタ=ノヴァだ」
ルチア「私の名前はルチアだよ」
ロザリー「私の名前はロザリー=ディザイア」
ブラック「俺の名前はブラック=スカイだ」
ノンブル「ノンブル=ヘイトだ。よろしく」
ディパーチャー「ディパーチャー=セイバー。よろしく」
ムート「我はデュアルの従魔。ムートだ」
フィーリア「さっきは悪かったな」
デュアル「大丈夫ですよ」
デュアル「蹴ってしまいましたが、大丈夫ですか?」
フィーリア「大丈夫だ」
フィーリア「そーいやお前ら、泊まる場所はあるのか?」
俺が聞くと、急に皆考え始めた
デュアル「……そこまでは考えてませんでした…」
フィーリア「俺の家に泊まるか?」
デュアル「いいんですか?」
フィーリア「ああ。大丈夫だ」
フィーリア「此処が俺の家だ」
イヴ「パテル加治屋?」
僕は看板は見て首をかしげた
フィーリア「パテルってのは俺の親父の名前だ」
フィーリア「親父~帰ってきたぞ~」
パテル「お帰り、その子達は友達か?」
フィーリア「いや、さっき知り合った奴らだよ」
フィーリア「こいつら、泊まる場所ないから皆泊めていいか?」
パテル「良いよ、狭いけど文句は言わないでね」
デュアル「言いません」
フィーリア「んじゃ親父、俺は皆を案内してくるぞ」
パテル「分かった。僕は残りの作業をしておくよ」
フィーリア「此処が工房だ」
フィーリア「此処では主に武器や鎧を造ってるぞ」
デュアル「…此処はパテルさん以外いないのですか?」
僕は周りを見たけど、パテルさん以外の人はいなかった
フィーリア「何十人か居たんだが、今はあいつのところに居るんだ…」
イヴ「あいつ?」
フィーリア「…気にしなくていいぞ」
イヴ「……そう?」
僕達を案内してくれているフィーリアさんは一瞬だけ悲しい顔をした
フィーリア「ああ!」
フィーリア「此処が風呂場。広めの風呂が一つしかないから、男女が交代して入るんだ」
デュアル「交代の時間はどれぐらいですか?」
フィーリア「入ってる奴によるから、分からないな」
フィーリア「此処が寝室だ」
俺はそう言って、寝室のドアを開けた
デュアル「広いですね」
僕は寝室に入ったけど、寝室は僕の部屋より狭いぐらいだった
フィーリア「大人が何十人ぐらい入っても大丈夫だから、寝相が悪くても邪魔にならないぜ」
ディパーチャー「デュアルの部屋と同じぐらい?」
デュアル「いえ、僕の部屋の方が広いですね」
フィーリア「お前の部屋はどんだけ広いんだよ…」
俺はデュアルの部屋の大きさを知り、驚いた
デュアル「うーん…パテル加治屋の全体の広さが僕の部屋ぐらいですね」
僕は自分の部屋の広さを言うと、フィーリアの目が点になった
デュアル「大丈夫ですか?」
フィーリア「あ、ああ。大丈夫だ」
フィーリア「(貴族っていろいろとおかしいな)」
ルチア「もう夜だね」
私は寝室にある時計を見ると、いつの間にか、夜7時だった
フィーリア「親父~ご飯まだか~?」
パテル「今作ってるから、先にお風呂入ってきて」
僕は自分と、娘のフィーリアの分と、デュアル君達の分を作りながら言った
フィーリア「分かった」
フィーリア「んじゃ、一緒に入ろうぜ」
俺はイヴ、デュアル、ルチア、ロザリー、ディパーチャーを連れて、風呂場に向かった
ルチア・ロザリー・ディパーチャー「うん」
イヴ・デュアル「え?」
フィーリア「お前ら、どうした?」
俺とルチア、ロザリー、ディパーチャーは服を脱いでいるが、イヴとデュアルの二人はもじもじしているだけで、服を脱いでいない
イヴ「え、えっと」
デュアル「そのぉ」
イヴ・デュアル「また後で入る(入ります)!」
フィーリア「同性だし良いだろ?」
俺はイヴとデュアルのズボンとパンツを脱がしたが…
フィーリア「え///」
俺の顔は一緒で赤くなった。その理由は、イヴとデュアルには男のアレがあったからだ
ルチア「二人とも男の子なんだ」
ロザリー「意外でしょ?」
ルチア「うん」
ディパーチャー「デュアル、大丈夫?」
デュアル「…だ、大丈夫です///」
僕は股を隠しながら、ディパーチャーの大きい胸をばれないように、チラチラと見ている
フィーリア「何でお前らは平気なんだよ!///」
ロザリー「私は小さい頃デュアルとデスタと一緒に入ってたからなんにも思わない」
ルチア「私は小さい子と一緒に入る事もあったから、慣れてる」
ディパーチャー「私は見ても見られても気にしない」
フィーリア「マジか…」
私は三人の考えを聞いて、驚いた
デュアル・イヴ「僕は後で入ります(入る)///!!」
僕とイヴ君は脱がされたパンツとズボンを着て、その場を逃げるように去った
フィーリア「……俺達だけで入るか?」
俺は振り向き、三人に聞いた
ロザリー・ルチア・ディパーチャー「うん」
私が首を縦に振ると、ルチアちゃんとディパーチャーちゃんも私と同じく首を縦に振った
デスタ「…お前ら、なんかあったのか?」
フィーリアに連れていかれたデュアルとイヴが戻って来たが、戻って来た二人は顔と耳まで赤くなっているから、気になり、俺は二人に聞いた
デュアル・イヴ「聞かないでください(聞かないで)///!」
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