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4章 卒業試験と旅立ち
第22魔導師 英雄の魔導師騎士VS平凡な二人の騎士
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デュアル「……そろそろ卒業かぁ」
僕は1人、呟いた
デュアル「……」
あれから僕達は魔法学園を六年過ごし、残すは卒業だけだ
デスタ「デュアル~そろそろ授業始まるぞ~」
デュアル「は~い」
僕はデスタに呼ばれ、教室に向かった
デスタ「なあデュアル」
デュアル「なんですか?」
教室に向かう廊下を歩いている時に、僕は一緒に歩いているデスタに話しかけられた
デスタ「お前は卒業したらどうするんだ?」
俺がデュアルに聞くと、デュアルは真剣な顔で考えた
デュアル「……父上の仕事を継ぐために王政(おうせい)について学びます」
僕は卒業したらどうするかいうと、デスタは一瞬驚いた
デスタ「…真面目だなぁ」
デュアル「デスタは卒業したらどうするのですか?」
僕がデスタに聞くと、デスタは待ってましたとばかりに僕の方を向いた
デスタ「俺は冒険者になる!」
デュアル「冒険者?」
僕は冒険者ってのが分からず、首を傾げた
デスタ「俺も詳しくは分からないが、依頼を受けたり、旅に行く人のことをいうらしいぜ」
デュアル「…冒険者」
僕はデスタが教えてくれた冒険者に興味ができてしまった
デスタ「まあ、俺は冒険者になるって決めてるからな」
俺はそう言って教室のドアを開けたが……
デスタ「あれ?誰もいねぇ?」
教室には誰もいないから、俺は首を傾げた
デュアル「皆遅いですね」
ディパーチャー・ロザリー「やっと見つけた!」
デュアル「…二人ともどうしたんですか?」
僕は声がした方を見ると、ディパーチャーとロザリーの二人がいた
ロザリー「今日は卒業式の前に闘技場で卒業試験があるから、早く行かないと」
デスタ・デュアル「卒業試験?」
俺とデュアルは卒業試験ってのが分からず、首を傾げた
ディパーチャー「卒業する日にする試験って言ってたよ」
デスタ「そんな試験あったか?」
俺はデュアルに聞いたが、デュアルは首を傾げた
デュアル「初耳ですね」
ロザリー「入学した時に紙で渡されたけど、なくした?」
私は二人に聞いたら、二人の顔を青ざめた
デスタ「一年前になくした…」
デュアル「僕は二年前になくしました…」
ロザリー「あらら」
デュアル「と、ともかく、闘技場に行きましょう!」
僕は走って闘技場に向かった
デュアル「すいません、遅れましたッ!!」
イグニス「気にしなくて大丈夫だよ」
デュアル「良かった」
デュアル「…皆さん?どうしているんですか?」
僕は周りを見ると、クラスメイトと、ノンブル、イグニス先生、フリートおじさん、ロックおじさん、、サラおばさん、、レン先生、フューチャー陛下、そして……父上が居た
フリート「卒業試験は俺達と戦うだからからだ」
デュアル「皆さんとですか?」
ブレイブ「いや、対戦カードは僕達で考えたぞ」
イグニス「最初は僕と戦うのはイヴ君、スカル君の二人だよ」
ロック「その次は俺とサラと戦うのはロザリーとブラックだ」
フリート「その次は俺と戦うのはデスタとノンブルだ」
ブレイブ「最後僕と戦うのはデュアルとディパーチャーだ」
レン「俺が審判をする。イグニスとイヴとスカル以外は観客席で待機しておけ」
俺が言うと、イグニス、イヴ、スカルの三人以外は観客席に向かった
レン「卒業試験のルールは生徒1人が試験相手に一撃与えればクリア。大会と違って場外はない、俺は試合に介入(かいにゅう)しないが、万が一の時は介入するぞ」
レン「以上。これが卒業試験のルールだ」
スカル「イヴ、すぐに終わらせてやろうぜ」
イヴ「う、うん」
イグニス「すぐに終わるほど僕達は弱くないぞ」
僕は二人を睨み、殺気を出し、言った
スカル「…な、なんだこれ?」
イヴ「う、動かない」
僕とスカル君はイグニス先生に睨まれただけで、動けなくなった
イグニス「これで終わりか?」
スカル「終わる訳ねぇよ」
イヴ「終わる訳にはいかない!」
イグニス「その意気だ」
イグニス「レン。試合を始めてくれ」
レン「始めッ!!」
スカル・イヴ「はあッ!!」
俺とイヴは同時に斬りかかったけど……
イグニス「遅い」
僕はスカル君のボーンソードを片手で止め、イヴ君の剣も片手で止めた
スカル・イヴ「え…」
俺とイヴの剣は先生に片手で止められた
イグニス「弱い剣だな!」
僕は二人を蹴り、軽く飛ばした
スカル「くッ」
俺はボーンソードを闘技場に刺して、踏みとどまった
イヴ「まだだ!」
僕は受け身を取ってからすぐにイグニス先生に接近した
イグニス「フレイムブラスター」
僕は螺旋状のフレイムブラストを放った
イヴ「アイスショット」
僕はイグニス先生が放った螺旋状のフレイムブラストに向かってアイスショットを放った
イグニス「なかなかだな」
僕はそう言いながら周りこんだが…
スカル「ボーンバインド!」
俺は骨で先生を拘束した
イグニス「なるほど」
僕は骨で拘束され、動けなくなった
スカル「イヴ、決めろ!」
イヴ「分かってるよッ!!」
僕は剣を振り下ろした
イヴ「え…」
僕は剣を振り下ろしたけど、そこにはイグニス先生が居なかった
イグニス「……残念だったな」
僕はボーンバインドから抜け出していた
スカル「ちッ」
イグニス「君たち二人に謝るよ」
イグニス「僕は剣を使わず、魔法と体術で勝てると思ったが、訂正する」
イグニス「……ここから慈悲(じひ)はないぞ」
僕はザ・バーストを鞘(さや)から抜き、隼(はやぶさ)の魔眼を解放した
イグニス「英雄を越えるのは難しいぞ」
フリート「イグニスの奴(やつ)本気だな」
レン「俺も久しぶりにあいつの本気を見るな」
イグニス「行くぞ」
僕は踏み込み、接近した
スカル「ボーンシールド」
俺は危険を感じボーンシールドで守りを固めた
イヴ「魔法障壁」
僕は魔法障壁を展開して守りを固めた
イグニス「隼斬(はやぶさざん)」
僕は加速したまま、ザ・バーストを横に振り、ボーンシールドと魔法障壁を砕いた
スカル「ニードルボーン!」
俺は砕かれた骨をニードルボーンに変え、至近距離で放った
イグニス「…くッ」
僕はバックステップで回避したが、少し刺さった
イグニス「(至近距離の攻撃はやっぱり弱いな…)」
そう、僕は不意打ちと至近距離の攻撃に弱く、反応が一瞬遅れる
イヴ「スカル君、今の行動でイグニス先生の弱点が分かった」
スカル「どんな弱点だ?」
俺はイヴが言った。先生の弱点を聞くことにした
イヴ「イグニス先生は不意打ちと至近距離の攻撃に弱い。先ずはスカル君が攻撃をして、その後は僕が攻撃をするから」
スカル「了解」
俺はイヴから先生の弱点と作戦を聞いてすぐ、先生に接近した
イグニス「(さて、どうくる?)」
僕はザ・バーストを構えて、様子を見ることにした
スカル「行け!」
俺はかなりの骨を飛ばしたが、普通の骨ではなく、氷の魔力を吸収した骨だ
イグニス「……」
僕は一振で向かってきた全ての骨を斬ったが…
イグニス「なッ!?」
斬った骨から雪が現れ、僕の周りは何も見えなくなった
イヴ「はあッ!!」
僕はイグニス先生が驚いた瞬間を見逃さず、剣を振った
イグニス「…くッ」
僕はギリギリだが、防いだ
スカル「ボーンナックル!」
俺は頭上から骨を纏わせた拳で殴った
イグニス「しまッ」
僕はバックステップで回避したが、イヴ君の剣が向かってきていた
イヴ「はあッ!!」
僕は剣を振り下ろした
イグニス「…おめでとう」
イヴ君の剣を僕の身体に一撃を与えた
レン「そこまでッ!!」
レン「勝者、イヴ&スカルッ!!」
イグニス「おめでとう」
僕は改めて、二人に言った
イヴ・スカル「これで卒業はできますか?(できるのか?)」
イグニス「そうだね。これで君達は卒業できるよ」
僕は魔眼を解除し、ザ・バーストを鞘に戻し、今まで通りの言葉づかいに切り替えた
イヴ「良かった」
スカル「しゃッ!!」
レン「次はロック、サラ、ブラック、ロザリーだ」
俺が次に出る人を言うと、イグニス、イヴ、スカルの三人は観客席に戻った
イヴ「(忘れずに)」
僕は指を鳴らし、周りの雪を消した
ロック「さて、やるか」
サラ「久しぶりに本気が出せる」
私とロックは観客席から降りた
ロザリー「お母さんとお父さんは強いから気をつけて」
ブラック「了解」
俺とロザリーは観客席から降りた
僕は1人、呟いた
デュアル「……」
あれから僕達は魔法学園を六年過ごし、残すは卒業だけだ
デスタ「デュアル~そろそろ授業始まるぞ~」
デュアル「は~い」
僕はデスタに呼ばれ、教室に向かった
デスタ「なあデュアル」
デュアル「なんですか?」
教室に向かう廊下を歩いている時に、僕は一緒に歩いているデスタに話しかけられた
デスタ「お前は卒業したらどうするんだ?」
俺がデュアルに聞くと、デュアルは真剣な顔で考えた
デュアル「……父上の仕事を継ぐために王政(おうせい)について学びます」
僕は卒業したらどうするかいうと、デスタは一瞬驚いた
デスタ「…真面目だなぁ」
デュアル「デスタは卒業したらどうするのですか?」
僕がデスタに聞くと、デスタは待ってましたとばかりに僕の方を向いた
デスタ「俺は冒険者になる!」
デュアル「冒険者?」
僕は冒険者ってのが分からず、首を傾げた
デスタ「俺も詳しくは分からないが、依頼を受けたり、旅に行く人のことをいうらしいぜ」
デュアル「…冒険者」
僕はデスタが教えてくれた冒険者に興味ができてしまった
デスタ「まあ、俺は冒険者になるって決めてるからな」
俺はそう言って教室のドアを開けたが……
デスタ「あれ?誰もいねぇ?」
教室には誰もいないから、俺は首を傾げた
デュアル「皆遅いですね」
ディパーチャー・ロザリー「やっと見つけた!」
デュアル「…二人ともどうしたんですか?」
僕は声がした方を見ると、ディパーチャーとロザリーの二人がいた
ロザリー「今日は卒業式の前に闘技場で卒業試験があるから、早く行かないと」
デスタ・デュアル「卒業試験?」
俺とデュアルは卒業試験ってのが分からず、首を傾げた
ディパーチャー「卒業する日にする試験って言ってたよ」
デスタ「そんな試験あったか?」
俺はデュアルに聞いたが、デュアルは首を傾げた
デュアル「初耳ですね」
ロザリー「入学した時に紙で渡されたけど、なくした?」
私は二人に聞いたら、二人の顔を青ざめた
デスタ「一年前になくした…」
デュアル「僕は二年前になくしました…」
ロザリー「あらら」
デュアル「と、ともかく、闘技場に行きましょう!」
僕は走って闘技場に向かった
デュアル「すいません、遅れましたッ!!」
イグニス「気にしなくて大丈夫だよ」
デュアル「良かった」
デュアル「…皆さん?どうしているんですか?」
僕は周りを見ると、クラスメイトと、ノンブル、イグニス先生、フリートおじさん、ロックおじさん、、サラおばさん、、レン先生、フューチャー陛下、そして……父上が居た
フリート「卒業試験は俺達と戦うだからからだ」
デュアル「皆さんとですか?」
ブレイブ「いや、対戦カードは僕達で考えたぞ」
イグニス「最初は僕と戦うのはイヴ君、スカル君の二人だよ」
ロック「その次は俺とサラと戦うのはロザリーとブラックだ」
フリート「その次は俺と戦うのはデスタとノンブルだ」
ブレイブ「最後僕と戦うのはデュアルとディパーチャーだ」
レン「俺が審判をする。イグニスとイヴとスカル以外は観客席で待機しておけ」
俺が言うと、イグニス、イヴ、スカルの三人以外は観客席に向かった
レン「卒業試験のルールは生徒1人が試験相手に一撃与えればクリア。大会と違って場外はない、俺は試合に介入(かいにゅう)しないが、万が一の時は介入するぞ」
レン「以上。これが卒業試験のルールだ」
スカル「イヴ、すぐに終わらせてやろうぜ」
イヴ「う、うん」
イグニス「すぐに終わるほど僕達は弱くないぞ」
僕は二人を睨み、殺気を出し、言った
スカル「…な、なんだこれ?」
イヴ「う、動かない」
僕とスカル君はイグニス先生に睨まれただけで、動けなくなった
イグニス「これで終わりか?」
スカル「終わる訳ねぇよ」
イヴ「終わる訳にはいかない!」
イグニス「その意気だ」
イグニス「レン。試合を始めてくれ」
レン「始めッ!!」
スカル・イヴ「はあッ!!」
俺とイヴは同時に斬りかかったけど……
イグニス「遅い」
僕はスカル君のボーンソードを片手で止め、イヴ君の剣も片手で止めた
スカル・イヴ「え…」
俺とイヴの剣は先生に片手で止められた
イグニス「弱い剣だな!」
僕は二人を蹴り、軽く飛ばした
スカル「くッ」
俺はボーンソードを闘技場に刺して、踏みとどまった
イヴ「まだだ!」
僕は受け身を取ってからすぐにイグニス先生に接近した
イグニス「フレイムブラスター」
僕は螺旋状のフレイムブラストを放った
イヴ「アイスショット」
僕はイグニス先生が放った螺旋状のフレイムブラストに向かってアイスショットを放った
イグニス「なかなかだな」
僕はそう言いながら周りこんだが…
スカル「ボーンバインド!」
俺は骨で先生を拘束した
イグニス「なるほど」
僕は骨で拘束され、動けなくなった
スカル「イヴ、決めろ!」
イヴ「分かってるよッ!!」
僕は剣を振り下ろした
イヴ「え…」
僕は剣を振り下ろしたけど、そこにはイグニス先生が居なかった
イグニス「……残念だったな」
僕はボーンバインドから抜け出していた
スカル「ちッ」
イグニス「君たち二人に謝るよ」
イグニス「僕は剣を使わず、魔法と体術で勝てると思ったが、訂正する」
イグニス「……ここから慈悲(じひ)はないぞ」
僕はザ・バーストを鞘(さや)から抜き、隼(はやぶさ)の魔眼を解放した
イグニス「英雄を越えるのは難しいぞ」
フリート「イグニスの奴(やつ)本気だな」
レン「俺も久しぶりにあいつの本気を見るな」
イグニス「行くぞ」
僕は踏み込み、接近した
スカル「ボーンシールド」
俺は危険を感じボーンシールドで守りを固めた
イヴ「魔法障壁」
僕は魔法障壁を展開して守りを固めた
イグニス「隼斬(はやぶさざん)」
僕は加速したまま、ザ・バーストを横に振り、ボーンシールドと魔法障壁を砕いた
スカル「ニードルボーン!」
俺は砕かれた骨をニードルボーンに変え、至近距離で放った
イグニス「…くッ」
僕はバックステップで回避したが、少し刺さった
イグニス「(至近距離の攻撃はやっぱり弱いな…)」
そう、僕は不意打ちと至近距離の攻撃に弱く、反応が一瞬遅れる
イヴ「スカル君、今の行動でイグニス先生の弱点が分かった」
スカル「どんな弱点だ?」
俺はイヴが言った。先生の弱点を聞くことにした
イヴ「イグニス先生は不意打ちと至近距離の攻撃に弱い。先ずはスカル君が攻撃をして、その後は僕が攻撃をするから」
スカル「了解」
俺はイヴから先生の弱点と作戦を聞いてすぐ、先生に接近した
イグニス「(さて、どうくる?)」
僕はザ・バーストを構えて、様子を見ることにした
スカル「行け!」
俺はかなりの骨を飛ばしたが、普通の骨ではなく、氷の魔力を吸収した骨だ
イグニス「……」
僕は一振で向かってきた全ての骨を斬ったが…
イグニス「なッ!?」
斬った骨から雪が現れ、僕の周りは何も見えなくなった
イヴ「はあッ!!」
僕はイグニス先生が驚いた瞬間を見逃さず、剣を振った
イグニス「…くッ」
僕はギリギリだが、防いだ
スカル「ボーンナックル!」
俺は頭上から骨を纏わせた拳で殴った
イグニス「しまッ」
僕はバックステップで回避したが、イヴ君の剣が向かってきていた
イヴ「はあッ!!」
僕は剣を振り下ろした
イグニス「…おめでとう」
イヴ君の剣を僕の身体に一撃を与えた
レン「そこまでッ!!」
レン「勝者、イヴ&スカルッ!!」
イグニス「おめでとう」
僕は改めて、二人に言った
イヴ・スカル「これで卒業はできますか?(できるのか?)」
イグニス「そうだね。これで君達は卒業できるよ」
僕は魔眼を解除し、ザ・バーストを鞘に戻し、今まで通りの言葉づかいに切り替えた
イヴ「良かった」
スカル「しゃッ!!」
レン「次はロック、サラ、ブラック、ロザリーだ」
俺が次に出る人を言うと、イグニス、イヴ、スカルの三人は観客席に戻った
イヴ「(忘れずに)」
僕は指を鳴らし、周りの雪を消した
ロック「さて、やるか」
サラ「久しぶりに本気が出せる」
私とロックは観客席から降りた
ロザリー「お母さんとお父さんは強いから気をつけて」
ブラック「了解」
俺とロザリーは観客席から降りた
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