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3章 学園魔導師大会
第21魔導師 覚醒
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デュアル「ストーム」
僕は踏み込んだ瞬間にストームを使い、ディパーチャーに接近した
ディパーチャー「究極魔法障壁ドーム!」
私は究極魔法障壁ドームを展開した
デュアル「瞬殺撃ッ!!」
僕は瞬殺撃でディパーチャーが展開した究極魔法障壁ドームを破壊した
ディパーチャー「バーストサーベルッ!!」
私は展開した究極魔法障壁ドームを破壊されたけど、怯まずバーストサーベルを放った
デュアル「魔法障壁」
僕は魔法障壁でバーストサーベルを防いだ
デュアル「はあッ!!」
防いだ瞬間に僕は連続で短剣を振った
ディパーチャー「くっ」
私はずっと双剣で防いでいたけど、双剣は耐久力の限界がきて、双剣の刃(やいば)部分が砕けた
ディパーチャー「…まだ私は負けない!」
私は距離を取ってから、魔法陣を展開し、太刀(たち)を装備した
デュアル「その太刀は…あの時の」
ディパーチャー「この太刀を使って、デュアルを倒す!」
今の私はデュアルと戦い、勝ちたい気持ちしかない
ディパーチャー「一閃斬ッ!!」
私は太刀を振ると、巨大な斬撃がデュアルに向かって行った
デュアル「無数斬ッ!!」
僕は短剣を連続で振り、無数の斬撃がディパーチャーに向かって行った
ディパーチャー・デュアル「くっ」
私が発生させた巨大な斬撃とデュアルが発生させた無数の斬撃がぶつかったけど相討ちになった
ディパーチャー「デビルバースト!」
私はデュアルにデビルバーストを放った
デュアル「(デビルバーストはエンペラーキャノンじゃ相殺(そうさい)できなかった)」
デュアル「(なら!)」
僕は短剣を構え、避けず、デビルバーストに向かった
デュアル「核(コア)一閃ッ!!」
僕はほとんどの魔法にある核を斬り、ディパーチャーが放ったデビルバーストを消した
ブレイブ「兄さん、いつデュアルに核一閃を教えたんだ?」
僕は核一閃を使っていた兄さん。ゼロ=インパクトに聞いた
ゼロ「デュアルから教えてほしいって言われたから教えただけだ」
ブレイブ「いつ?」
ゼロ「予選が終わった後だ」
デュアル「インパクトレッグッ!!」
僕はディパーチャーに向かってインパクトレッグをくらわせた
ディパーチャー「くッ」
私はインパクトレッグをくらう直前に太刀で防いで、少しダメージを少なくした
ディパーチャー「ブリザード」
私はブリザードでデュアルの足を凍らせた
デュアル「しまった」
僕は足を凍らされて、動けなくなった
ディパーチャー「はあッ!!」
私は太刀を振って、デュアルを斬ったけど……
ディパーチャー「……え?」
デュアルからは血が出ず、デュアルの身体は砕けた
デュアル「氷像(ひょうぞう)」
ディパーチャー「氷像?」
私は今斬ったデュアルが現れ、びっくりした
デュアル「氷像とは氷の魔力で自分の実体型の分身を造る魔法です」
ディパーチャー「それはいつ使用したの?」
デュアル「貴女に足を凍らされる前に氷像を使用し、その後はばれないようにインビジブルで姿を消しました」
ディパーチャー「次は引っかからないよ」
デュアル「次はしませんよ!」
僕は踏みこみ、ディパーチャーの懐(ふところ)に入った
ディパーチャー「(素早く振れない…)」
太刀は大きくて重たいから、双剣ように素早く振れないから、私は懐に入ったデュアルに反撃できない…
デュアル「インパクトパンチッ!!」
僕はディパーチャーのみぞうちめがけて、インパクトパンチを放った
ディパーチャー「くッ!」
私はぶっ飛んだけど、場外近くで踏みとどまった
デュアル「降参しますか?」
僕はディパーチャーに近づき、言った
ディパーチャー「……ない」
デュアル「ん?」
ディパーチャー「負けたくないッ!!」
私が構えると、禍々しい黒い炎が私を飲み込んだ
ブレイブ「(……これでよし)」
僕は予選の時より強力な魔法障壁を闘技場全体に展開した
ディパーチャー(暴走)「……」
デュアル「……ディパーチャー?」
現れたディパーチャーは目に光がなくなった目で僕を見ている
ディパーチャー(暴走)「消えて」
私は無数の魔法陣を展開した
ディパーチャー(暴走)「ジャッチメント・レイ」
私は無数の魔法陣からレーザーを放った
デュアル「(避けづらい…)」
前、左右、後ろから無数のレーザーが来てるレーザーを僕は避けてるけど、避けづらい
ディパーチャー(暴走)「デビルキャノン」
私は避けてるデュアルに追い打ちとしてデビルバーストを放った
デュアル「魔法障壁ドーム!」
僕は魔法障壁ドームを展開し、デビルキャノンとジャッチメント・レイを防いだけど……
デュアル「くッ」
デビルバーストとジャッチメントの攻撃で僕が展開した魔法障壁ドームを徐々(じょじょ)に砕けてきた
デュアル「(一か八かだけど)」
ディパーチャー(暴走)「(諦めたかな?)」
デュアル「魔法障壁スフィア」
僕は魔法障壁ドームを球体(きゅうたい)にした
ディパーチャー(暴走)「嘘…」
私は魔法障壁ドームを球体にしたデュアルに驚いた
デュアル「(今だ!)」
僕はディパーチャーが驚いた瞬間を見逃さず、魔法障壁スフィアを展開したまま接近した
ディパーチャー(暴走)「……」
私は冷静になり、太刀にデビルバーストを太刀に放ち、デビルバーストを吸収した太刀を構えた
デュアル「瞬殺撃!」
ディパーチャー(暴走)「デビルブレード」
デュアルの放った瞬殺撃と、私が放ったデビルブレードがぶつかったけど……
デュアル「くッ…」
僕が放った瞬殺撃はディパーチャーが放ったデビルブレードに負け、魔法障壁スフィアに大きく砕け、大きな穴ができ、魔法障壁スフィアは使えなくなったので、僕は魔法障壁スフィアを解除した
ディパーチャー(暴走)「これで終わり」
私はデュアルに向かって太刀を振った
デュアル「……くッ」
僕はバックステップで避けたけど、太刀の刃で、ほっぺが少し切れた
デュアル「ディパーチャーッ!!元に戻ってくださいッ!!」
ディパーチャー(暴走)「元に戻る?」
ディパーチャー(暴走)「これが本当の私だよ」
デュアル「いえ、貴女は偽物のディパーチャーです」
ディパーチャー(暴走)「そんな訳ない、私が本物のディパーチャー」
デュアル「……そうですが」
デュアル「でも僕は僕の知ってるディパーチャーを取り戻しますッ!!」
デュアル「……これは?」
いつの間にか僕の周りに青くて神々しい魔法陣が展開されて、僕の髪は父上と同じ青色になっていた
ブレイブ「(やっと僕の後ろを追えるな)」
僕はデュアルが僕の背中を追えるようになったのが嬉しかった
ディパーチャー(暴走)「…あれは…なに?」
私は姿が変わったデュアルに疑問を持っていると…
デュアル「……」
ディパーチャー(暴走)「なッ!?」
さっきより速く、デュアルが私の懐に入ってきたけど…
デュアル「制御が難しいですね…」
僕は軽く踏み込んだ瞬間にかなりのスピードが出たけど、速過ぎて、制御ができなくてふらついた
ディパーチャー(暴走)「(今のうちに)」
私はふらついているデュアルに向かって太刀を振った
デュアル「…危な」
僕はサイドステップで避けた
デュアル「(……もしかして)」
僕は父上が言ったことを思い出した
デュアル「(……その速度は直線でしたか発揮されない)」
僕は今のスピードを維持する方法が分かった
ディパーチャー(暴走)「デビルバースト」
私は棒立ちしているデュアルに向かってデビルバーストを放った
デュアル「ストーム!」
僕はストームを使い、サイドステップで避けた
デュアル「…良し」
僕はサイドステップで避けた瞬間に、軽く踏みこみ、スピードを消さないようにし、接近した
ディパーチャー(暴走)「ダブルデビルバースト」
私は両手からデビルバーストを放った
デュアル「(…良し、これなら行ける)」
僕は今したスピードを消さないやり方で、二つのデビルバーストを避けた
デュアル「疾風撃ッ!!」
僕はスピードを消さないやり方で、短剣で斬り、ディパーチャーを連続で斬った
ディパーチャー(暴走)[……まだ]
私は何でもいいから魔法を放とうとしたけど、私は倒れちゃった
学園長「そこまでッ!!」
学園長「学園魔導師大会優勝はデュアル=インパクトッ!!」
ブレイブ「(頑張ったな、デュアル)」
僕は嬉しくて、涙があふれた
ブレイブ「(皆も僕と同じだな)」
フィル、兄さん、父さん、母さんも僕と同じく、涙があふれていた
ディパーチャー「……んん」
デュアル「起きました?」
ディパーチャー「うん」
デュアル「みねうちで斬りましたが傷はありませんか?」
ディパーチャー「うん。ないよ」
私は上の服を脱いで、デュアルに言ったけど…
ディパーチャー「デュアル?」
デュアルは私を見ずに、すぐ後ろを向いた
デュアル「傷がないのは分かったので、着てください」
僕は一瞬ディパーチャーの身体を見たけど、傷はなかったからすぐに後ろを向いた
ディパーチャー「(もう少し、見てほしかった…)」
私は心の中で不満を言いながら、上の服を着た
ディパーチャー「……デュアルは本当の私を見てどう思った?」
デュアル「いつもと違うと思いました」
ディパーチャー「……それだけ?」
デュアル「はい。それだけです」
デュアル「どんな姿だろうと、ディパーチャーはディパーチャーですから」
ディパーチャー「…ありがと♪」
この時私はデュアルの事が友達としての好きではなく、異性としてデュアルが好きと分かった
僕は踏み込んだ瞬間にストームを使い、ディパーチャーに接近した
ディパーチャー「究極魔法障壁ドーム!」
私は究極魔法障壁ドームを展開した
デュアル「瞬殺撃ッ!!」
僕は瞬殺撃でディパーチャーが展開した究極魔法障壁ドームを破壊した
ディパーチャー「バーストサーベルッ!!」
私は展開した究極魔法障壁ドームを破壊されたけど、怯まずバーストサーベルを放った
デュアル「魔法障壁」
僕は魔法障壁でバーストサーベルを防いだ
デュアル「はあッ!!」
防いだ瞬間に僕は連続で短剣を振った
ディパーチャー「くっ」
私はずっと双剣で防いでいたけど、双剣は耐久力の限界がきて、双剣の刃(やいば)部分が砕けた
ディパーチャー「…まだ私は負けない!」
私は距離を取ってから、魔法陣を展開し、太刀(たち)を装備した
デュアル「その太刀は…あの時の」
ディパーチャー「この太刀を使って、デュアルを倒す!」
今の私はデュアルと戦い、勝ちたい気持ちしかない
ディパーチャー「一閃斬ッ!!」
私は太刀を振ると、巨大な斬撃がデュアルに向かって行った
デュアル「無数斬ッ!!」
僕は短剣を連続で振り、無数の斬撃がディパーチャーに向かって行った
ディパーチャー・デュアル「くっ」
私が発生させた巨大な斬撃とデュアルが発生させた無数の斬撃がぶつかったけど相討ちになった
ディパーチャー「デビルバースト!」
私はデュアルにデビルバーストを放った
デュアル「(デビルバーストはエンペラーキャノンじゃ相殺(そうさい)できなかった)」
デュアル「(なら!)」
僕は短剣を構え、避けず、デビルバーストに向かった
デュアル「核(コア)一閃ッ!!」
僕はほとんどの魔法にある核を斬り、ディパーチャーが放ったデビルバーストを消した
ブレイブ「兄さん、いつデュアルに核一閃を教えたんだ?」
僕は核一閃を使っていた兄さん。ゼロ=インパクトに聞いた
ゼロ「デュアルから教えてほしいって言われたから教えただけだ」
ブレイブ「いつ?」
ゼロ「予選が終わった後だ」
デュアル「インパクトレッグッ!!」
僕はディパーチャーに向かってインパクトレッグをくらわせた
ディパーチャー「くッ」
私はインパクトレッグをくらう直前に太刀で防いで、少しダメージを少なくした
ディパーチャー「ブリザード」
私はブリザードでデュアルの足を凍らせた
デュアル「しまった」
僕は足を凍らされて、動けなくなった
ディパーチャー「はあッ!!」
私は太刀を振って、デュアルを斬ったけど……
ディパーチャー「……え?」
デュアルからは血が出ず、デュアルの身体は砕けた
デュアル「氷像(ひょうぞう)」
ディパーチャー「氷像?」
私は今斬ったデュアルが現れ、びっくりした
デュアル「氷像とは氷の魔力で自分の実体型の分身を造る魔法です」
ディパーチャー「それはいつ使用したの?」
デュアル「貴女に足を凍らされる前に氷像を使用し、その後はばれないようにインビジブルで姿を消しました」
ディパーチャー「次は引っかからないよ」
デュアル「次はしませんよ!」
僕は踏みこみ、ディパーチャーの懐(ふところ)に入った
ディパーチャー「(素早く振れない…)」
太刀は大きくて重たいから、双剣ように素早く振れないから、私は懐に入ったデュアルに反撃できない…
デュアル「インパクトパンチッ!!」
僕はディパーチャーのみぞうちめがけて、インパクトパンチを放った
ディパーチャー「くッ!」
私はぶっ飛んだけど、場外近くで踏みとどまった
デュアル「降参しますか?」
僕はディパーチャーに近づき、言った
ディパーチャー「……ない」
デュアル「ん?」
ディパーチャー「負けたくないッ!!」
私が構えると、禍々しい黒い炎が私を飲み込んだ
ブレイブ「(……これでよし)」
僕は予選の時より強力な魔法障壁を闘技場全体に展開した
ディパーチャー(暴走)「……」
デュアル「……ディパーチャー?」
現れたディパーチャーは目に光がなくなった目で僕を見ている
ディパーチャー(暴走)「消えて」
私は無数の魔法陣を展開した
ディパーチャー(暴走)「ジャッチメント・レイ」
私は無数の魔法陣からレーザーを放った
デュアル「(避けづらい…)」
前、左右、後ろから無数のレーザーが来てるレーザーを僕は避けてるけど、避けづらい
ディパーチャー(暴走)「デビルキャノン」
私は避けてるデュアルに追い打ちとしてデビルバーストを放った
デュアル「魔法障壁ドーム!」
僕は魔法障壁ドームを展開し、デビルキャノンとジャッチメント・レイを防いだけど……
デュアル「くッ」
デビルバーストとジャッチメントの攻撃で僕が展開した魔法障壁ドームを徐々(じょじょ)に砕けてきた
デュアル「(一か八かだけど)」
ディパーチャー(暴走)「(諦めたかな?)」
デュアル「魔法障壁スフィア」
僕は魔法障壁ドームを球体(きゅうたい)にした
ディパーチャー(暴走)「嘘…」
私は魔法障壁ドームを球体にしたデュアルに驚いた
デュアル「(今だ!)」
僕はディパーチャーが驚いた瞬間を見逃さず、魔法障壁スフィアを展開したまま接近した
ディパーチャー(暴走)「……」
私は冷静になり、太刀にデビルバーストを太刀に放ち、デビルバーストを吸収した太刀を構えた
デュアル「瞬殺撃!」
ディパーチャー(暴走)「デビルブレード」
デュアルの放った瞬殺撃と、私が放ったデビルブレードがぶつかったけど……
デュアル「くッ…」
僕が放った瞬殺撃はディパーチャーが放ったデビルブレードに負け、魔法障壁スフィアに大きく砕け、大きな穴ができ、魔法障壁スフィアは使えなくなったので、僕は魔法障壁スフィアを解除した
ディパーチャー(暴走)「これで終わり」
私はデュアルに向かって太刀を振った
デュアル「……くッ」
僕はバックステップで避けたけど、太刀の刃で、ほっぺが少し切れた
デュアル「ディパーチャーッ!!元に戻ってくださいッ!!」
ディパーチャー(暴走)「元に戻る?」
ディパーチャー(暴走)「これが本当の私だよ」
デュアル「いえ、貴女は偽物のディパーチャーです」
ディパーチャー(暴走)「そんな訳ない、私が本物のディパーチャー」
デュアル「……そうですが」
デュアル「でも僕は僕の知ってるディパーチャーを取り戻しますッ!!」
デュアル「……これは?」
いつの間にか僕の周りに青くて神々しい魔法陣が展開されて、僕の髪は父上と同じ青色になっていた
ブレイブ「(やっと僕の後ろを追えるな)」
僕はデュアルが僕の背中を追えるようになったのが嬉しかった
ディパーチャー(暴走)「…あれは…なに?」
私は姿が変わったデュアルに疑問を持っていると…
デュアル「……」
ディパーチャー(暴走)「なッ!?」
さっきより速く、デュアルが私の懐に入ってきたけど…
デュアル「制御が難しいですね…」
僕は軽く踏み込んだ瞬間にかなりのスピードが出たけど、速過ぎて、制御ができなくてふらついた
ディパーチャー(暴走)「(今のうちに)」
私はふらついているデュアルに向かって太刀を振った
デュアル「…危な」
僕はサイドステップで避けた
デュアル「(……もしかして)」
僕は父上が言ったことを思い出した
デュアル「(……その速度は直線でしたか発揮されない)」
僕は今のスピードを維持する方法が分かった
ディパーチャー(暴走)「デビルバースト」
私は棒立ちしているデュアルに向かってデビルバーストを放った
デュアル「ストーム!」
僕はストームを使い、サイドステップで避けた
デュアル「…良し」
僕はサイドステップで避けた瞬間に、軽く踏みこみ、スピードを消さないようにし、接近した
ディパーチャー(暴走)「ダブルデビルバースト」
私は両手からデビルバーストを放った
デュアル「(…良し、これなら行ける)」
僕は今したスピードを消さないやり方で、二つのデビルバーストを避けた
デュアル「疾風撃ッ!!」
僕はスピードを消さないやり方で、短剣で斬り、ディパーチャーを連続で斬った
ディパーチャー(暴走)[……まだ]
私は何でもいいから魔法を放とうとしたけど、私は倒れちゃった
学園長「そこまでッ!!」
学園長「学園魔導師大会優勝はデュアル=インパクトッ!!」
ブレイブ「(頑張ったな、デュアル)」
僕は嬉しくて、涙があふれた
ブレイブ「(皆も僕と同じだな)」
フィル、兄さん、父さん、母さんも僕と同じく、涙があふれていた
ディパーチャー「……んん」
デュアル「起きました?」
ディパーチャー「うん」
デュアル「みねうちで斬りましたが傷はありませんか?」
ディパーチャー「うん。ないよ」
私は上の服を脱いで、デュアルに言ったけど…
ディパーチャー「デュアル?」
デュアルは私を見ずに、すぐ後ろを向いた
デュアル「傷がないのは分かったので、着てください」
僕は一瞬ディパーチャーの身体を見たけど、傷はなかったからすぐに後ろを向いた
ディパーチャー「(もう少し、見てほしかった…)」
私は心の中で不満を言いながら、上の服を着た
ディパーチャー「……デュアルは本当の私を見てどう思った?」
デュアル「いつもと違うと思いました」
ディパーチャー「……それだけ?」
デュアル「はい。それだけです」
デュアル「どんな姿だろうと、ディパーチャーはディパーチャーですから」
ディパーチャー「…ありがと♪」
この時私はデュアルの事が友達としての好きではなく、異性としてデュアルが好きと分かった
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