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3章 学園魔導師大会
第14魔導師 ノンブルVS(バーサス)デスタ
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ノンブル「……」
俺は自分の武器である鉤爪(かぎづめ)の歯こぼれを無くすために、俺は今、集中して研いでいる
ノンブル「……ふぅ」
研ぎ終わり、俺は集中を解いた
レン「まだ時間があるから休憩するか?」
ノンブル「そうする」
俺は即答してから、横になった
デスタ「目立つな」
俺は戦斧を見たが、目立つ傷が出来ていた
デュアル「予備はあるんですか?」
僕がデスタに聞くと、デスタは首を横に振った
デスタ「予備はないんだ…」
ロザリー「そ、それだったら、今から造りなおしたら?」
イグニス「一回戦開始まで後20分だから、新しく造るのは無理だね」
デスタ「…だったら」
俺は出来る限り元に戻す為。研ぎ始めた
デュアル「デスタ。そろそろ始まりますよ」
デスタ「…了解」
俺はデュアルが始まると、言うと、研ぐのをやめた
デスタ「(これでいけるか?)」
俺は研いだ戦斧を見て、不安になった
デスタ「……行ってくる」
俺は不安を表に出さず、闘技場に行った
デスタ「同じタイミングだな」
俺が闘技場に来た時と同じタイミングでノンブルも闘技場に来た
ノンブル「そうだな」
ノンブル「(あんなボロボロの武器で戦えるのか?)」
俺はデスタが持っている傷ついた戦斧を見た
デスタ「(結構ヤバいかもな…)」
俺は自分の戦斧を見たが、刃(やいば)の部分に少し傷があった
学園長「それでは、学園魔導師大会一回戦。開始ッ!!」
ノンブル「(すぐに決める)」
俺は一回戦が始まった瞬間、俺はアクセルで、デスタに接近した
デスタ「来(き)やがれ!」
ノンブル「スピードクローッ!!」
俺はアクセルのスピードを止めず、鉤爪でデスタを斬った
デスタ「くッ」
俺は戦斧で防いだが、結構重かった
デスタ「雷霆ッ!!」
俺はノンブルに向かって雷霆を落としたが…
ノンブル「危な」
俺は雷を避け、デスタから離れた
デスタ「サンダーステップ」
俺は離れたノンブルをサンダーステップで追いかけた
ノンブル「魔法障壁」
俺は前に魔法障壁を展開した
デスタ「ブースター雷脚ッ!!」
俺はサンダーステップのスピードを消さず、ノンブルが展開した魔法障壁に向かって、速い雷脚を放った
ノンブル「ぐッ」
俺は速い蹴りをくらって、魔法障壁は砕かれたが、ダメージはあまりない
デスタ「(ダメージはあまりないな)」
俺はノンブルがあまりダメージをくらってない事を知った
ノンブル「(武器を狙うか)」
俺はダメージを与えるのをやめ、デスタ持っている戦斧を狙うことにした
ノンブル「フレイムブラスト」
俺はデスタに向かってフレイムブラストを放った
デスタ「邪魔だ!」
俺は戦斧を振り下ろし、フレイムブラストを斬ったが…
デスタ「ッ!?どこに行ったッ!?」
俺の前に居たノンブルが居なくなっていた
ノンブル「此処だ」
俺はデスタ背後から言い、鉤爪を振り下ろした
デスタ「ちッ」
俺は背後からの攻撃を戦斧で防いだが、戦斧の刃が少し砕けた
ノンブル「スピードクローッ!!」
俺は戦斧を使わせるために、至近距離でスピードクローを放った
デスタ「(隙がねぇ)」
俺はずっと戦斧で防いでいるが、それは、ノンブルの攻撃が速く、他の魔法の準備ができないからだ
ノンブル「はあッ!!」
俺は力を込(こ)め鉤爪を振った
デスタ「…やべぇ」
俺は迎え撃とうと、戦斧を振ったが、ノンブルの鉤爪と当たった瞬間に、戦斧の刃部分が砕けた
デスタ「アクセル」
俺はアクセルでノンブルから距離を取った
ノンブル「武器を失ったな」
デスタ「まだ武器はあるぞ」
俺は戦斧の柄(つか)を捨て、ノンブルに接近した
ノンブル「フレイムブラスト!」
俺は無防備のデスタに放ったが…
デスタ「魔力刀!」
俺は魔力刀でフレイムブラストを斬り、強引に接近した
ノンブル「なッ!?」
デスタは強引に俺に接近してきた
デスタ「速脚(そくきゃく)」
俺はじいちゃんから教えてもらった速脚をノンブル向かって左足で放った
ノンブル「ぐっ」
俺は脚の攻撃をくらったが、俺がくらった攻撃は一撃ではなく、五回くらった様な痛みだった
デスタ「強脚(きょうきゃく)」
俺は攻撃を止めず、ノンブルに向かって右足で強脚を放った
グラン「(使いこなしているな)」
私は、孫が私の武術を使いこなしているのが嬉しくて笑った
デスタ「(結構来るな…)」
周りからみたら、俺が優勢と思うかもしれないが、俺の足に痛みが出てきた
デスタ「アイスランス」
俺は蹴りを止め、氷の槍。アイスランスを放ち、その場から離れた
ノンブル「なんで離れた?」
デスタ「結構限界なんだよ…」
デスタ「……だから、これで決める」
俺は禍々(まがまが)しい魔方陣。破滅の魔方陣を展開した
ノンブル「な、なんだ……あれ」
デスタ「破滅の魔力だよ」
俺は破滅の魔力で造った破滅の戦斧を装備した
ノンブル「(やばい…)」
俺は危険を感じ、魔法障壁を展開した
デスタ「はあッ!!」
俺が破滅の戦斧を振ると、禍々しい巨大な衝撃波がノンブルに向かって行った
ノンブル「…………は?」
俺は理解できなかった。だって、今俺は闘技場の地面ではなく、闘技場の場外だからだ
学園長「そこまで!」
学園長「一回戦勝者はデスタッ!!」
デスタ「しゃッ!!」
俺は勝ったのが嬉しくて、ジャンプしたが……
デスタ「うッ」
急に俺の頭が痛くなって、俺は倒れた
ノンブル「大丈夫か?」
俺はデスタが倒れ、心配だから、闘技場の場外からある階段を上り、闘技場の真ん中で倒れているデスタに声をかけたが
デスタ「……」
ノンブル「大丈夫か?」
俺は起き上がったデスタに聞いたが
デスタ(暴走)「……」
ノンブル「ッ!?」
起き上がったデスタは無言で俺に禍々しい戦斧を振ってきた
フリート「……」
俺は観客席を立ち、暴走したデスタの元まで走った
キラ「フリートッ!?」
フリートの突然の行動に私は驚いた
フリート「そんなに振りたいなら俺にしろよ」
俺は暴走したデスタに言うと、デスタは俺の方に向かってきたが……
デスタ(暴走)「……」
フリート「オラよ!」
俺は暴走したデスタの戦斧の振りを避けて、軽めの蹴りを入れた
ノンブル「え…」
デスタを蹴った人は俺が倒せなかったデスタを蹴り一発で気絶させた
フリート「大丈夫か?」
俺は元に戻ったデスタをおぶって、デスタの対戦相手。ノンブルに聞いた
ノンブル「大丈夫」
俺がデスタを蹴りで気絶させた人に言うと、その人は闘技場を去った
デスタ「……此処は?」
目を開けると、闘技場とは別の場所だったので、俺は戸惑った
フリート「保健室だぞ」
デスタ「父さん?」
フリート「どうした?」
デスタ「どうして俺は闘技場じゃなくて、保健室に居るの?」
俺は疑問に思っていた事を父さんに聞いた
フリート「お前が暴走して、暴走したお前を止めて、俺が保健室まで運んだからだ」
デスタ「そっか」
フリート「安静(あんせい)にしておけよ」
デスタ「うん」
俺は目を瞑ろうとしたけど…
デスタ「行かねぇと」
俺はやるべき事を思い出して、保健室のベッドから降りた
フリート「安静にしろ」
俺はデスタを抱っこしたが…
デスタ「やるべき事があるから離して!」
フリート「……分かった」
保健室のベッドに戻そうとしたら、デスタが俺から逃げようとするから、一旦降ろした
デスタ「ノンブルに謝りたいから平民クラスの寮を教えて!」
フリート「えっとぉ」
俺は新しい魔法学園の地図を開いた
フリート「此処だな」
俺は地図にある平民クラスの寮を指さした
デスタ「ありがとう」
俺は保健室を出て、平民クラスの寮まで向かった
デスタ「(シンプルだな)」
俺が平民クラスの寮に入って、すぐに思った
デスタ「なあ、ノンブルの部屋ってどこだ?」
平民クラスの生徒A「あそこ」
デスタ「ありがとな」
俺は平民クラスの生徒が教えてくれた部屋のドアを開けた
ノンブル「ッ!?なんでお前が来たんだ?」
俺は急に入ってきたデスタにびっくりした
デスタ「お前に謝りたくてな…」
ノンブル「……謝り?」
俺は首を傾げた
デスタ「父さんが止めてくれなかったから、俺…お前を…」
ノンブル「……気にすんな」
ノンブル「俺が生きてるから、気にすんな」
デスタ「……ありがとな」
ノンブルが言った言葉を聞いて、俺の中にあった不安はやっと消えた
ノンブル「お前は二回戦を見るのか?」
デスタ「ああ」
デスタ「お前も来るんだろ?」
俺はノンブルの腕を掴んでから、言った
ノンブル「あ、ああ」
俺はベッドから降りて、頷いた
デスタ「早く行くぞ!」
俺はノンブルの腕を引っ張って、走り始めた
ノンブル「わ、分かったよ」
ノンブル「(……良い貴族もいるんだな)」
俺の中での貴族のイメージが変わった
俺は自分の武器である鉤爪(かぎづめ)の歯こぼれを無くすために、俺は今、集中して研いでいる
ノンブル「……ふぅ」
研ぎ終わり、俺は集中を解いた
レン「まだ時間があるから休憩するか?」
ノンブル「そうする」
俺は即答してから、横になった
デスタ「目立つな」
俺は戦斧を見たが、目立つ傷が出来ていた
デュアル「予備はあるんですか?」
僕がデスタに聞くと、デスタは首を横に振った
デスタ「予備はないんだ…」
ロザリー「そ、それだったら、今から造りなおしたら?」
イグニス「一回戦開始まで後20分だから、新しく造るのは無理だね」
デスタ「…だったら」
俺は出来る限り元に戻す為。研ぎ始めた
デュアル「デスタ。そろそろ始まりますよ」
デスタ「…了解」
俺はデュアルが始まると、言うと、研ぐのをやめた
デスタ「(これでいけるか?)」
俺は研いだ戦斧を見て、不安になった
デスタ「……行ってくる」
俺は不安を表に出さず、闘技場に行った
デスタ「同じタイミングだな」
俺が闘技場に来た時と同じタイミングでノンブルも闘技場に来た
ノンブル「そうだな」
ノンブル「(あんなボロボロの武器で戦えるのか?)」
俺はデスタが持っている傷ついた戦斧を見た
デスタ「(結構ヤバいかもな…)」
俺は自分の戦斧を見たが、刃(やいば)の部分に少し傷があった
学園長「それでは、学園魔導師大会一回戦。開始ッ!!」
ノンブル「(すぐに決める)」
俺は一回戦が始まった瞬間、俺はアクセルで、デスタに接近した
デスタ「来(き)やがれ!」
ノンブル「スピードクローッ!!」
俺はアクセルのスピードを止めず、鉤爪でデスタを斬った
デスタ「くッ」
俺は戦斧で防いだが、結構重かった
デスタ「雷霆ッ!!」
俺はノンブルに向かって雷霆を落としたが…
ノンブル「危な」
俺は雷を避け、デスタから離れた
デスタ「サンダーステップ」
俺は離れたノンブルをサンダーステップで追いかけた
ノンブル「魔法障壁」
俺は前に魔法障壁を展開した
デスタ「ブースター雷脚ッ!!」
俺はサンダーステップのスピードを消さず、ノンブルが展開した魔法障壁に向かって、速い雷脚を放った
ノンブル「ぐッ」
俺は速い蹴りをくらって、魔法障壁は砕かれたが、ダメージはあまりない
デスタ「(ダメージはあまりないな)」
俺はノンブルがあまりダメージをくらってない事を知った
ノンブル「(武器を狙うか)」
俺はダメージを与えるのをやめ、デスタ持っている戦斧を狙うことにした
ノンブル「フレイムブラスト」
俺はデスタに向かってフレイムブラストを放った
デスタ「邪魔だ!」
俺は戦斧を振り下ろし、フレイムブラストを斬ったが…
デスタ「ッ!?どこに行ったッ!?」
俺の前に居たノンブルが居なくなっていた
ノンブル「此処だ」
俺はデスタ背後から言い、鉤爪を振り下ろした
デスタ「ちッ」
俺は背後からの攻撃を戦斧で防いだが、戦斧の刃が少し砕けた
ノンブル「スピードクローッ!!」
俺は戦斧を使わせるために、至近距離でスピードクローを放った
デスタ「(隙がねぇ)」
俺はずっと戦斧で防いでいるが、それは、ノンブルの攻撃が速く、他の魔法の準備ができないからだ
ノンブル「はあッ!!」
俺は力を込(こ)め鉤爪を振った
デスタ「…やべぇ」
俺は迎え撃とうと、戦斧を振ったが、ノンブルの鉤爪と当たった瞬間に、戦斧の刃部分が砕けた
デスタ「アクセル」
俺はアクセルでノンブルから距離を取った
ノンブル「武器を失ったな」
デスタ「まだ武器はあるぞ」
俺は戦斧の柄(つか)を捨て、ノンブルに接近した
ノンブル「フレイムブラスト!」
俺は無防備のデスタに放ったが…
デスタ「魔力刀!」
俺は魔力刀でフレイムブラストを斬り、強引に接近した
ノンブル「なッ!?」
デスタは強引に俺に接近してきた
デスタ「速脚(そくきゃく)」
俺はじいちゃんから教えてもらった速脚をノンブル向かって左足で放った
ノンブル「ぐっ」
俺は脚の攻撃をくらったが、俺がくらった攻撃は一撃ではなく、五回くらった様な痛みだった
デスタ「強脚(きょうきゃく)」
俺は攻撃を止めず、ノンブルに向かって右足で強脚を放った
グラン「(使いこなしているな)」
私は、孫が私の武術を使いこなしているのが嬉しくて笑った
デスタ「(結構来るな…)」
周りからみたら、俺が優勢と思うかもしれないが、俺の足に痛みが出てきた
デスタ「アイスランス」
俺は蹴りを止め、氷の槍。アイスランスを放ち、その場から離れた
ノンブル「なんで離れた?」
デスタ「結構限界なんだよ…」
デスタ「……だから、これで決める」
俺は禍々(まがまが)しい魔方陣。破滅の魔方陣を展開した
ノンブル「な、なんだ……あれ」
デスタ「破滅の魔力だよ」
俺は破滅の魔力で造った破滅の戦斧を装備した
ノンブル「(やばい…)」
俺は危険を感じ、魔法障壁を展開した
デスタ「はあッ!!」
俺が破滅の戦斧を振ると、禍々しい巨大な衝撃波がノンブルに向かって行った
ノンブル「…………は?」
俺は理解できなかった。だって、今俺は闘技場の地面ではなく、闘技場の場外だからだ
学園長「そこまで!」
学園長「一回戦勝者はデスタッ!!」
デスタ「しゃッ!!」
俺は勝ったのが嬉しくて、ジャンプしたが……
デスタ「うッ」
急に俺の頭が痛くなって、俺は倒れた
ノンブル「大丈夫か?」
俺はデスタが倒れ、心配だから、闘技場の場外からある階段を上り、闘技場の真ん中で倒れているデスタに声をかけたが
デスタ「……」
ノンブル「大丈夫か?」
俺は起き上がったデスタに聞いたが
デスタ(暴走)「……」
ノンブル「ッ!?」
起き上がったデスタは無言で俺に禍々しい戦斧を振ってきた
フリート「……」
俺は観客席を立ち、暴走したデスタの元まで走った
キラ「フリートッ!?」
フリートの突然の行動に私は驚いた
フリート「そんなに振りたいなら俺にしろよ」
俺は暴走したデスタに言うと、デスタは俺の方に向かってきたが……
デスタ(暴走)「……」
フリート「オラよ!」
俺は暴走したデスタの戦斧の振りを避けて、軽めの蹴りを入れた
ノンブル「え…」
デスタを蹴った人は俺が倒せなかったデスタを蹴り一発で気絶させた
フリート「大丈夫か?」
俺は元に戻ったデスタをおぶって、デスタの対戦相手。ノンブルに聞いた
ノンブル「大丈夫」
俺がデスタを蹴りで気絶させた人に言うと、その人は闘技場を去った
デスタ「……此処は?」
目を開けると、闘技場とは別の場所だったので、俺は戸惑った
フリート「保健室だぞ」
デスタ「父さん?」
フリート「どうした?」
デスタ「どうして俺は闘技場じゃなくて、保健室に居るの?」
俺は疑問に思っていた事を父さんに聞いた
フリート「お前が暴走して、暴走したお前を止めて、俺が保健室まで運んだからだ」
デスタ「そっか」
フリート「安静(あんせい)にしておけよ」
デスタ「うん」
俺は目を瞑ろうとしたけど…
デスタ「行かねぇと」
俺はやるべき事を思い出して、保健室のベッドから降りた
フリート「安静にしろ」
俺はデスタを抱っこしたが…
デスタ「やるべき事があるから離して!」
フリート「……分かった」
保健室のベッドに戻そうとしたら、デスタが俺から逃げようとするから、一旦降ろした
デスタ「ノンブルに謝りたいから平民クラスの寮を教えて!」
フリート「えっとぉ」
俺は新しい魔法学園の地図を開いた
フリート「此処だな」
俺は地図にある平民クラスの寮を指さした
デスタ「ありがとう」
俺は保健室を出て、平民クラスの寮まで向かった
デスタ「(シンプルだな)」
俺が平民クラスの寮に入って、すぐに思った
デスタ「なあ、ノンブルの部屋ってどこだ?」
平民クラスの生徒A「あそこ」
デスタ「ありがとな」
俺は平民クラスの生徒が教えてくれた部屋のドアを開けた
ノンブル「ッ!?なんでお前が来たんだ?」
俺は急に入ってきたデスタにびっくりした
デスタ「お前に謝りたくてな…」
ノンブル「……謝り?」
俺は首を傾げた
デスタ「父さんが止めてくれなかったから、俺…お前を…」
ノンブル「……気にすんな」
ノンブル「俺が生きてるから、気にすんな」
デスタ「……ありがとな」
ノンブルが言った言葉を聞いて、俺の中にあった不安はやっと消えた
ノンブル「お前は二回戦を見るのか?」
デスタ「ああ」
デスタ「お前も来るんだろ?」
俺はノンブルの腕を掴んでから、言った
ノンブル「あ、ああ」
俺はベッドから降りて、頷いた
デスタ「早く行くぞ!」
俺はノンブルの腕を引っ張って、走り始めた
ノンブル「わ、分かったよ」
ノンブル「(……良い貴族もいるんだな)」
俺の中での貴族のイメージが変わった
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