17 / 62
2章 魔法学園
第6魔導師 初めて来る王都
しおりを挟む
デュアル「行きますよ!」
僕は短剣を持って、スラッシュに接近した
スラッシュ「そんな単調な攻撃!」
俺はデュアル様に接近して、トルースを振りかぶった
デュアル「ストーム」
僕はストームでスラッシュの後ろを取った
スラッシュ「甘いですよ」
俺はデュアル様の気配を察知(さっち)し、後ろを取ったデュアル様が居る方を見た
デュアル「エンペラーキャノン」
僕は父上より弱いけど、スラッシュにエンペラーキャノンを放った
デュアル「サークルブレード」
俺は自分の周りに剣を呼び出した
デュアル「残念でしたね」
デュアル様が俺に向かって放ったエンペラーキャノンを俺に当たる直前に、サークルブレードによって呼び出した剣がエンペラーキャノンを斬った
デュアル「なら!」
僕は短剣を投げようとしたけど……
スラッシュ「勝負ありです」
俺はトルースをデュアル様の首に当てた
デュアル「また、負けた…」
僕はスラッシュから離れてから、悲しんだ
スラッシュ「…デュアル様は負けましたが、強くなってますよ」
俺はトルースを鞘に納めてから言った
デュアル「ホント?」
僕は首を傾げた
スラッシュ「はい。デュアル様は三年経って、確実に成長しています」
スラッシュ「魔法学園を卒業してから戦う日が楽しみです」
デュアル「僕、魔法学園に入学出来るんですか?」
スラッシュ「おや?聞いてませんでした?」
デュアル「はい。聞いていません」
僕がスラッシュに聞くと、スラッシュは何故か笑った
スラッシュ「先日。デュアル様、デスタ様、ロザリー様の3名に魔法学園の入学許可書が届きました」
デュアル「……それは本当ですか?」
スラッシュ「はい」
デュアル「やった~♪」
僕はスラッシュに負けたけど、魔法学園に入学出来る嬉しさが勝(まさ)って、ジャンプした
デスタ・ロザリー「デュアルー」
デュアル「デスタ、ロザリー。おはようございます」
デスタ・ロザリー「今日から俺(私)達は」
デュアル・デスタ・ロザリー「魔法学園に入学♪」
デュアル「スラッシュ、何時(いつ)王都(おうと)に向かうのですか?」
スラッシュ「ゼロ様が馬車で向かうと言ってました」
ゼロ「ああ。その通り」
スラッシュ「ッ!?びっくりしたぁ」
突然俺の隣にゼロ様が現れたので、びっくりした
ゼロ「…すまない…」
デュアル「ゼロおじさん、今から行くんですか?」
ゼロ「ああ。入り口に馬車を置いている」
スラッシュ「その馬車ってテンペストホースじゃないですよね」
ゼロ「違う。普通の馬だ」
ゼロ「テンペストホースのスピードに彼奴らはついていけないからな」
ロザリー「ゼロおじさん早く行こ!」
デスタ「行こ行こ♪」
デュアル「行きましょう!」
ゼロ「そうだな」
ゼロ「(小さい頃の子供は純粋で可愛いな)」
俺は心の中で言いながら、国の入り口に向かった
デュアル「今日何かありました?」
僕達は国の入り口に向かう途中、街を通っているけど、街が何時も以上に賑やかだった
ゼロ「お前達が魔法学園に入学するからだろ」
ゼロ「…それと、着いたぞ」
デュアル「いつの間に…」
気づけば僕達は街を出ていた
ゼロ「やっぱり居たな。お前達は」
俺の馬車の近くに、ブレイブ、フィル、フリート、ゼアル、キラ、ロック、サラが居た
フリート「デスタ。頑張れよ」
キラ「ママとパパも応援してるから」
ゼアル「おじさんも応援するぞ」
デスタ「ありがと。俺、頑張るよ」
ロック「ロザリー。けがするなよ」
サラ「頑張ってね♪」
ロザリー「うん♪頑張る♪」
フィル「デュアル。怖いかもしれないけど、頑張ってね」
デュアル「頑張ります!」
ブレイブ「一人で全ての事をするんじゃなくて、周りを頼れ」
デュアル「はい!」
ゼロ「出発するぞー」
デスタ・ロザリー「は~い♪」
デュアル「分かりました」
ゼロ「……んじゃ、行くぞ」
俺は三人が乗った事を確認してから、馬車を動かした
ブレイブ「……行っちゃったな…」
僕は息子が魔法学園に行ってくれて嬉しいが、それと同時に悲しくもあった
フリート「そうだな…」
俺もブレイブと同じく、暗い顔になった
ブレイブ「……でも、六年後には帰って来るんだ。それまでは僕達も頑張らないとな」
僕は馬車を見送ってから、城に戻った
デュアル「ゼロおじさん」
ゼロ「なんだ?」
デュアル「今日モンスターは現れませんか?」
僕は馬車にある小さい窓から外の景色を見ながらゼロおじさんに聞いた
ゼロ「今日は現れないな」
デスタ「現れても、俺が倒してやるよ」
ロザリー「私も戦う時は手伝うよ」
デュアル「僕も手伝いますよ!」
ゼロ「お前達。成長したな」
デュアル「……三年前僕達は何もできなかったので…」
ゼロ「まあ、お前らは成長してる。自信を持て」
デスタ・ロザリー「ありがと」
デュアル「ありがとうございます」
ゼロ「さて、後は門を通るだけだな」
王都の警備兵「次の者」
ゼロ「これでいいですか?」
俺は国の入国許可証を王都の警備兵に見せた
王都の警備兵「……入国を許可する」
俺は馬車を持っている人間に許可証に判を押し、返した
ゼロ「ありがとうございます」
俺は判を押された許可証を受け取り、馬車を動かした
ロザリー「さっきの紙はなに?」
ゼロ「あれは入国許可証って言って、他国に入る時に国の警備兵に見せてから、入るか、入れないか、分かる紙だ」
デスタ「前にお父さんが持ってるの見た」
ゼロ「彼奴らも前に発行したからな」
俺はそう言って、馬車を止めた
デスタ・ロザリー「よいしょ」
俺とロザリーは馬車を降りた
デュアル「あっ待ってください」
僕は先に馬車から降りたデスタとデュアルを追いかけようと、馬車を降りようとしたら……
ゼロ「デュアル、降りる前にこれを被れ」
俺はデュアルに白のフードを渡した
デュアル「わ、分かりました」
僕は降りる前にゼロおじさんから渡された白のフードを被った
ゼロ「一般的に、獣人は差別されるからな。魔法学園では大丈夫だが、国に居る時は被っておけよ」
デュアル「分かりました」
僕はゼロおじさんが言った事を全部聞いてから馬車を降りた
デュアル「すごい」
僕は馬車から降りて、初めて王都を見たけど、エンペラー国と違って、賑やかで派手だった
ゼロ「俺は用事があるから、お前達が行ってくれ」
デスタ・ロザリー「分かった」
デュアル「分かりました」
デスタ「デュアル。早く行くぞ!」
ロザリー「置いてくよ!」
私とデスタはデュアルの腕を掴んで走った
デュアル「わ、分かりましたから!腕を掴まないでくださーい」
僕は短剣を持って、スラッシュに接近した
スラッシュ「そんな単調な攻撃!」
俺はデュアル様に接近して、トルースを振りかぶった
デュアル「ストーム」
僕はストームでスラッシュの後ろを取った
スラッシュ「甘いですよ」
俺はデュアル様の気配を察知(さっち)し、後ろを取ったデュアル様が居る方を見た
デュアル「エンペラーキャノン」
僕は父上より弱いけど、スラッシュにエンペラーキャノンを放った
デュアル「サークルブレード」
俺は自分の周りに剣を呼び出した
デュアル「残念でしたね」
デュアル様が俺に向かって放ったエンペラーキャノンを俺に当たる直前に、サークルブレードによって呼び出した剣がエンペラーキャノンを斬った
デュアル「なら!」
僕は短剣を投げようとしたけど……
スラッシュ「勝負ありです」
俺はトルースをデュアル様の首に当てた
デュアル「また、負けた…」
僕はスラッシュから離れてから、悲しんだ
スラッシュ「…デュアル様は負けましたが、強くなってますよ」
俺はトルースを鞘に納めてから言った
デュアル「ホント?」
僕は首を傾げた
スラッシュ「はい。デュアル様は三年経って、確実に成長しています」
スラッシュ「魔法学園を卒業してから戦う日が楽しみです」
デュアル「僕、魔法学園に入学出来るんですか?」
スラッシュ「おや?聞いてませんでした?」
デュアル「はい。聞いていません」
僕がスラッシュに聞くと、スラッシュは何故か笑った
スラッシュ「先日。デュアル様、デスタ様、ロザリー様の3名に魔法学園の入学許可書が届きました」
デュアル「……それは本当ですか?」
スラッシュ「はい」
デュアル「やった~♪」
僕はスラッシュに負けたけど、魔法学園に入学出来る嬉しさが勝(まさ)って、ジャンプした
デスタ・ロザリー「デュアルー」
デュアル「デスタ、ロザリー。おはようございます」
デスタ・ロザリー「今日から俺(私)達は」
デュアル・デスタ・ロザリー「魔法学園に入学♪」
デュアル「スラッシュ、何時(いつ)王都(おうと)に向かうのですか?」
スラッシュ「ゼロ様が馬車で向かうと言ってました」
ゼロ「ああ。その通り」
スラッシュ「ッ!?びっくりしたぁ」
突然俺の隣にゼロ様が現れたので、びっくりした
ゼロ「…すまない…」
デュアル「ゼロおじさん、今から行くんですか?」
ゼロ「ああ。入り口に馬車を置いている」
スラッシュ「その馬車ってテンペストホースじゃないですよね」
ゼロ「違う。普通の馬だ」
ゼロ「テンペストホースのスピードに彼奴らはついていけないからな」
ロザリー「ゼロおじさん早く行こ!」
デスタ「行こ行こ♪」
デュアル「行きましょう!」
ゼロ「そうだな」
ゼロ「(小さい頃の子供は純粋で可愛いな)」
俺は心の中で言いながら、国の入り口に向かった
デュアル「今日何かありました?」
僕達は国の入り口に向かう途中、街を通っているけど、街が何時も以上に賑やかだった
ゼロ「お前達が魔法学園に入学するからだろ」
ゼロ「…それと、着いたぞ」
デュアル「いつの間に…」
気づけば僕達は街を出ていた
ゼロ「やっぱり居たな。お前達は」
俺の馬車の近くに、ブレイブ、フィル、フリート、ゼアル、キラ、ロック、サラが居た
フリート「デスタ。頑張れよ」
キラ「ママとパパも応援してるから」
ゼアル「おじさんも応援するぞ」
デスタ「ありがと。俺、頑張るよ」
ロック「ロザリー。けがするなよ」
サラ「頑張ってね♪」
ロザリー「うん♪頑張る♪」
フィル「デュアル。怖いかもしれないけど、頑張ってね」
デュアル「頑張ります!」
ブレイブ「一人で全ての事をするんじゃなくて、周りを頼れ」
デュアル「はい!」
ゼロ「出発するぞー」
デスタ・ロザリー「は~い♪」
デュアル「分かりました」
ゼロ「……んじゃ、行くぞ」
俺は三人が乗った事を確認してから、馬車を動かした
ブレイブ「……行っちゃったな…」
僕は息子が魔法学園に行ってくれて嬉しいが、それと同時に悲しくもあった
フリート「そうだな…」
俺もブレイブと同じく、暗い顔になった
ブレイブ「……でも、六年後には帰って来るんだ。それまでは僕達も頑張らないとな」
僕は馬車を見送ってから、城に戻った
デュアル「ゼロおじさん」
ゼロ「なんだ?」
デュアル「今日モンスターは現れませんか?」
僕は馬車にある小さい窓から外の景色を見ながらゼロおじさんに聞いた
ゼロ「今日は現れないな」
デスタ「現れても、俺が倒してやるよ」
ロザリー「私も戦う時は手伝うよ」
デュアル「僕も手伝いますよ!」
ゼロ「お前達。成長したな」
デュアル「……三年前僕達は何もできなかったので…」
ゼロ「まあ、お前らは成長してる。自信を持て」
デスタ・ロザリー「ありがと」
デュアル「ありがとうございます」
ゼロ「さて、後は門を通るだけだな」
王都の警備兵「次の者」
ゼロ「これでいいですか?」
俺は国の入国許可証を王都の警備兵に見せた
王都の警備兵「……入国を許可する」
俺は馬車を持っている人間に許可証に判を押し、返した
ゼロ「ありがとうございます」
俺は判を押された許可証を受け取り、馬車を動かした
ロザリー「さっきの紙はなに?」
ゼロ「あれは入国許可証って言って、他国に入る時に国の警備兵に見せてから、入るか、入れないか、分かる紙だ」
デスタ「前にお父さんが持ってるの見た」
ゼロ「彼奴らも前に発行したからな」
俺はそう言って、馬車を止めた
デスタ・ロザリー「よいしょ」
俺とロザリーは馬車を降りた
デュアル「あっ待ってください」
僕は先に馬車から降りたデスタとデュアルを追いかけようと、馬車を降りようとしたら……
ゼロ「デュアル、降りる前にこれを被れ」
俺はデュアルに白のフードを渡した
デュアル「わ、分かりました」
僕は降りる前にゼロおじさんから渡された白のフードを被った
ゼロ「一般的に、獣人は差別されるからな。魔法学園では大丈夫だが、国に居る時は被っておけよ」
デュアル「分かりました」
僕はゼロおじさんが言った事を全部聞いてから馬車を降りた
デュアル「すごい」
僕は馬車から降りて、初めて王都を見たけど、エンペラー国と違って、賑やかで派手だった
ゼロ「俺は用事があるから、お前達が行ってくれ」
デスタ・ロザリー「分かった」
デュアル「分かりました」
デスタ「デュアル。早く行くぞ!」
ロザリー「置いてくよ!」
私とデスタはデュアルの腕を掴んで走った
デュアル「わ、分かりましたから!腕を掴まないでくださーい」
0
お気に入りに追加
3
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
辺境領主は大貴族に成り上がる! チート知識でのびのび領地経営します
潮ノ海月
ファンタジー
旧題:転生貴族の領地経営~チート知識を活用して、辺境領主は成り上がる!
トールデント帝国と国境を接していたフレンハイム子爵領の領主バルトハイドは、突如、侵攻を開始した帝国軍から領地を守るためにルッセン砦で迎撃に向かうが、守り切れず戦死してしまう。
領主バルトハイドが戦争で死亡した事で、唯一の後継者であったアクスが跡目を継ぐことになってしまう。
アクスの前世は日本人であり、争いごとが極端に苦手であったが、領民を守るために立ち上がることを決意する。
だが、兵士の証言からしてラッセル砦を陥落させた帝国軍の数は10倍以上であることが明らかになってしまう
完全に手詰まりの中で、アクスは日本人として暮らしてきた知識を活用し、さらには領都から避難してきた獣人や亜人を仲間に引き入れ秘策を練る。
果たしてアクスは帝国軍に勝利できるのか!?
これは転生貴族アクスが領地経営に奮闘し、大貴族へ成りあがる物語。
誰一人帰らない『奈落』に落とされたおっさん、うっかり暗号を解読したら、未知の遺物の使い手になりました!
ミポリオン
ファンタジー
旧題:巻き込まれ召喚されたおっさん、無能で誰一人帰らない場所に追放されるも、超古代文明の暗号を解いて力を手にいれ、楽しく生きていく
高校生達が勇者として召喚される中、1人のただのサラリーマンのおっさんである福菅健吾が巻き込まれて異世界に召喚された。
高校生達は強力なステータスとスキルを獲得したが、おっさんは一般人未満のステータスしかない上に、異世界人の誰もが持っている言語理解しかなかったため、転移装置で誰一人帰ってこない『奈落』に追放されてしまう。
しかし、そこに刻まれた見たこともない文字を、健吾には全て理解する事ができ、強大な超古代文明のアイテムを手に入れる。
召喚者達は気づかなかった。健吾以外の高校生達の通常スキル欄に言語スキルがあり、健吾だけは固有スキルの欄に言語スキルがあった事を。そしてそのスキルが恐るべき力を秘めていることを。
※カクヨムでも連載しています
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。


現代に生きる勇者の少年
マナピナ
ファンタジー
幼なじみの圭介と美樹。
美樹は心臓の病のため長い長い入院状態、美樹の兄勇斗と圭介はお互いを信頼しあってる間柄だったのだが、勇斗の死によって美樹と圭介の生活があり得ない方向へと向かい進んで行く。

テンプレな異世界を楽しんでね♪~元おっさんの異世界生活~【加筆修正版】
永倉伊織
ファンタジー
神の力によって異世界に転生した長倉真八(39歳)、転生した世界は彼のよく知る「異世界小説」のような世界だった。
転生した彼の身体は20歳の若者になったが、精神は何故か39歳のおっさんのままだった。
こうして元おっさんとして第2の人生を歩む事になった彼は異世界小説でよくある展開、いわゆるテンプレな出来事に巻き込まれながらも、出逢いや別れ、時には仲間とゆる~い冒険の旅に出たり
授かった能力を使いつつも普通に生きていこうとする、おっさんの物語である。
◇ ◇ ◇
本作は主人公が異世界で「生活」していく事がメインのお話しなので、派手な出来事は起こりません。
序盤は1話あたりの文字数が少なめですが
全体的には1話2000文字前後でサクッと読める内容を目指してます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる