最強魔導師の息子

ブレイブ

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1章 次世代の魔導師

第5魔導師 崩壊する国

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リバイアサン「クロドラ……どうする?」

クロドラ「お前はデュアル様、デスタ様、、ロザリー様を連れて城に戻り、ブレイブ様に報告してくれ」

リバイアサン「お前は大丈夫か?」

クロドラ「愚問だ。僕は神だからな、そう簡単には死なないぞ」

リバイアサン「そうか……悪いな」

我はデュアル、デスタ、ロザリーを連れて、城まで走った












リバイアサン「……あれは?」

我は城に近い場所で、我が主と違う獣人を一瞬だけだが、見た

謎の獣人「あの方は……生きていたか」

僕はあの方を見たが、すぐに持ち場に戻った

ブレイブ「リバイアサン、帰りが早かったな」

リバイアサン「今はそれどころではない」

我は我が主にさっきの事を報告した










ブレイブ「…そうか。デュアル、デスタ、ロザリー。お前達は城に戻ってろ」

デュアル「パパ上!ぼくもたたかいます」

デスタ「ぼくも!」

ロザリー「わたしも!」

ブレイブ「これは本当の戦いだ。死にたくなかったら城に戻ってろ」

僕は三人が城に戻るために殺気を込めた言葉で言い、僕はクロドラの元まで走った










クロドラ「ドラゴンブレスッ!!」

僕は口からレーザーを放ち、少しだけだが、闇のモンスターを消した

クロドラ「まだ来るか…」

僕は闇のモンスターを食い止めているが、そろそろ限界が近くなってきた

謎の獣人「あのモンスター、意外と粘るな…」

僕はモンスターに向かって大量のモンスターを五分間(かん)ずっと向かわせているが、なかなか倒れないし、怯みもしていない

クロドラ「スケイルカッター」

僕は古い鱗をモンスターと獣人に向かって飛ばした

謎の獣人「くッ」

僕はモンスターの飛ばした鱗を魔法障壁で防いだ

ブレイブ「悪い、クロドラ遅れてしまった…」

僕は今更クロドラの元についた

クロドラ「大丈夫ですよ。僕は神のモンスターですから、簡単には死にませんよ」

謎の獣人「ブレイブ=インパクト。国を捨てたのか?」

ブレイブ「捨ててねぇよ。僕の国には信頼できる仲間が居るからな!」

謎の獣人「……そうか。だが、信頼ってのは簡単に崩れる事を知れ」

ブレイブ「確かに……信頼ってのは相手を騙す言葉かもしれないが、だが僕は仲間が裏切ろうが、もうくじけない!」

謎の獣人「そんな事……簡単に言うなッ!!」

僕はブレイブに残りのモンスター全てを向かわせた

ブレイブ「神の光」

僕は闇のモンスターに向かって神々しい光を浴びせた

謎の獣人「馬鹿な…」

僕が使役していた闇のモンスターは神々しい光を浴び、闇のモンスターから、普通のモンスターになった

ブレイブ「早く逃げろ」

僕がモンスターに言うと、モンスターは森の方に走って行った

ブレイブ「さて、どうする?」

僕はモンスターを使役していた獣人に聞いた

謎の獣人「此処は引くしかないな…」

謎の獣人「……早く国に戻った方が良いぞ。国を捨てたくなければな」

僕はブレイブにそう言って、ワープでその場から逃げた

クロドラ「ブレイブ様…」

ブレイブ「…急ぐぞ、クロドラ」

僕はクロドラと共に、ワープで国に戻った










ブレイブ「……遅かったか…」

僕の国には大量のモンスターが居た

フリート「ブレイブ、クロドラ。無事だったか?」

ブレイブ「ああ。無事だ」

クロドラ「フリート様。この状況は」

フリート「見ての通り、お前が居なくなったタイミングで国に来て、今は大量のモンスターが国を破壊してるところだ…」

ブレイブ「皆は?」

フリート「皆は城に居るから無事だ」

ブレイブ「良かった」

ブレイブ「……」

僕はモンスターの元まで走った

ゼロ「ブレイブ、遅かったな」

ブレイブ「後で謝るよ」

僕はモンスターを蹴って、上空に飛ばした

ゼロ「そうしてくれ」

俺はブレイブが上空に飛ばしたモンスターにガンブレードから一発の弾丸を撃った

ゼロ「こいつらは俺に任せろよ」

ブレイブ「任せた」

僕はレゾナンスでモンスターを斬りながら城に向かった










デュアル「デスタ君、ロザリー……ちかくにいるよね?」

ぼくはじぶんのへやでふるえながらとなりにデスタ君、ロザリーがいるかかくにんした

ロザリー「だ、だいじょうぶ。いるから」

わたしはこわいからデュアルにだきついている

デスタ「だいじょうぶ。いるよ」

ぼくはなんとかからだのふるえをとめている

デュアル「ッ!?」

ぼくたちがいるへやはあんぜんっておもってたけど、へやのとびらがあいた

ブレイブ「皆、無事かッ!?」

僕は焦りながら部屋に入ったけど……

デュアル・デスタ・ロザリー「くるなぁッ!!」

ぼくたちはまわりにあるいろいろなものを投げている

ブレイブ「大丈夫か?」

僕は投げられた物を避けたりせず、全て掴んでいる

デュアル「パパ上?」

デスタ・ロザリー「ブレイブおじさん?」

ブレイブ「そうだよ。けがはないか?」

デュアル・デスタ・ロザリー「ない」

ブレイブ「良かった。それと、この部屋から絶対に此処から出るなよ」

僕は扉を閉じた

ブレイブ「……行くか」

僕は仲間の元に向かった










謎の獣人「ブレイブの仲間を主が欲しがる訳だな」

僕は上空で魔方陣を展開した

謎の獣人「ディパーチャー。殺さず生け捕りにしろ」

僕は魔方陣から一人の少女を呼び。少女に命令をした

ディパーチャー「…分かった」

私は命令通り、生け捕りにする為に、上空からエンペラー国に向かって降りた

ブレイブ「究極魔法障壁ドーム」

僕は嫌な予感がしたのか、城を出た瞬間に究極魔法障壁ドームで国を包んだ

ディパーチャー「邪魔」

私は弱い魔法障壁を普通に殴って、弱い魔法障壁を砕いた

ブレイブ「なッ!?」

ディパーチャー「生け捕りにするから」

僕はブレイブの仲間。フリートに向かって行った

フリート「悪いな。捕まる訳には行かないからな」

少女が俺を生け捕りしようとするから、俺は目の前に氷壁を展開させた

ディパーチャー「フレイムナックル」

私は手に炎をまとわせて、じゃまな壁をなぐって、溶かした

フリート「溶かした位だったら意味ねぇよ」

俺は溶かされた氷壁を無数の氷の槍に変えた

フリート「カウントレス・ブリザードランス」

俺が変えた無数の槍は少女に向かって行った

ディパーチャー「消えて」

私がそう言うと、たくさんあった氷の槍は消えた

フリート「ちっ」

ブレイブ「……目的は何だ?」

ディパーチャー「ブレイブの仲間を生け捕りにする」

ブレイブ「何故だ?」

ディパーチャー「命令だから」

私はブレイブの別の仲間に接近した

ブレイブ「させるか!」

僕は少女に向かってエンペラーキャノンを放ったけど……

ディパーチャー「何かしたの?」

私は弱いレーザーを手で吸収した

謎の獣人「ディパーチャー。帰るぞ」

僕はディパーチャーの隣に現れた

ディパーチャー「どうして?」

謎の獣人「主が言ったからだ。戻ってこいと」

僕はワープで、ディパーチャーと共に、帰った

フィル「とんでもない強さだったね…」

ブレイブ「そうだな。二つの魔眼を持っていたからな」

ゼロ「何の魔眼か分かったか?」

俺はブレイブに聞いたが、ブレイブは首を横に振った

ブレイブ「詳しくは分からない」

ブレイブ「……それよりも、壊れた国を元に戻さないとな」
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