クールな生徒会長のオンとオフが違いすぎるっ!?

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3章 学力運動テスト

#10一日目の運動テスト

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新「優、運動は得意だよね?」

優「当たり前だ。自己ベスト更新してやる」











燐「お二人は何位を目指すんですか?」

結衣「上位を狙うよ」

雫「わ、私は上位ベストを狙うよ」










優「新、お前は何位狙うんだ?」

新「もちろん、1位を狙う」

運動テストは順位、タイムの二人で決まるが、運動テストは一日目、二日目、三日目、すべてテスト違う、一日目は男子200メートル、女子100メートル走だ









担任の先生「位置について」

燐・結衣・雫「……」

三人は走るフォームになった

担任の先生「よーい、ドン!」

担任の先生がスターターピストルから音がした瞬間、女子十人が一斉にスタートした










結衣「(最初はこれぐらいのスピードにしておこ)」

結衣はいきなりマックススピードで行かず、走っている

男子達「おお」

結衣はマックススピードで走っていないが、他の生徒達からすればかなり速いが、男子達は結衣達の揺れている物を見ている

燐「(この調子なら大丈夫)」

燐はマックススピードで走り、結衣を追い抜いた

結衣「あっ」

結衣「……」

結衣は抜かれた瞬間、燐を追いかけようと、マックススピードで走った

雫「(二人共速いな~)」

雫は走っているが、二人のように速いスピードで走れてないが、頑張って走っている










燐・結衣「はあ…はあ」

二人はマックススピードで走り、先に燐がゴールし、その次に結衣がゴールした









雫「…はあ…はあ」

それから遅れて、雫が10位でゴールした

新「後どれぐらいで僕らの番?」

上流高校の生徒はかなり多いため、男子達のテストまで時間がかかる

優「後三十分ぐらいだな」

新「まだあるね」

新は水筒の中にあるお茶を飲んだ










優「新、負けねぇからな」

新「それは僕もだよ」

担任の先生「位置について」

優・新「……」

二人は走る体制になった

担任の先生「よーい、ドン!」

担任の先生がスターターピストルから音がした瞬間、男子二十人が一斉にスタートした

優「んじゃ、先行ってるぞ」

優はまだ始まったばかりだが、優はいきなり全力で走った

新「温存しないの?」

そう言いながらも、新は優を抜かした

優「ああ」

優はさらに、スピードを上げた

新「なら僕も」

新はさらに、スピードを上げた

男子生徒「あいつら、速すぎだろ」

男子生徒B「人間か?」

二人の走りを見て、男子生徒達は困惑した

新「今日も僕の勝ちだね」

新は息が乱れず、先にゴールした

優「…そう…だな」

優は息が乱れているが、新の次にゴールした










優「…やっと一日目が終わったな」

一日目のテストが終わり、皆、帰りの準備をしている

優「新、明日は負けねぇからな!」

新「…もちろん。僕だって負けないからね」
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