クールな生徒会長のオンとオフが違いすぎるっ!?

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2章 夏休み

#7豪華なリゾート

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燐「皆さん、どうしました?」

夏休みが始まり、皆は燐が提案したリゾート地に向かう事になった。燐達は神童家の従者がパイロットをしているプライベートジェットでリゾート地に向かっている

新「皆、どうしたの?」

燐と新は優、結衣、雫の三人の生徒会メンバーを見たが、三人とも固まっている

優「どうしたのって、驚いている理由は会長の懐だよ」












優「あっいや、会長。1泊か2拍ぐらいの話なんだけど?」

燐「1泊?2拍?」

燐「夏休み中ずっとですよ?」 










優「…思い出しただけで震えてくる…」

燐「これでも、資産家としては一番ですから」

燐はブドウジュースを飲み、言った










新「ん?」

あれから10分ぐらい経つと、放送が聞こえた

パイロット「まもなく到着します」











生徒会メンバー「おお~」

新達は燐のプライベートジェットを降りて、宿泊施設に入った。宿泊施設には豪華で、宿泊施設の一人一人の部屋が15畳ぐらいあり部屋にはキングサイズのベッドがあり、施設内に50mほどのプールがあり、窓を開ければ綺麗な海と景色が見える

結衣「此処、夜は綺麗な夜景になるね」

優「そうだな。結構高かったけど、来れて良かったな」

燐「皆さん、いつまでも景色を見てないで、行きますよ」

燐が言うと、皆うなずいた










優「新、お前は何持ってきた?」

新「ビーチボール、それと水鉄砲」

新「優は?」

優「俺は水鉄砲だな」

優は巨大な水鉄砲を見せた

新「でかくない?」

優と新は燐達が来るまでの間、何を持ってきたか、話している

燐「お待たせしました」

優と新が話していると、水着に着替えた燐達が来たが、雫だけは隠れている

燐「副会長、どうですか?」

燐は黒色のビキニを着ていて、腰に手を当てて言った

新「似合ってますよ」

燐「ふふ、ありがとうございます」

結衣「優君、どう?」

結衣は白色のビキニを着ていて、言った

優「似合ってるぞ」

結衣「えへへ♪」

結衣「雫ちゃんもほらほら♪」

結衣は隠れている雫を引っ張った

雫「わわッ!?」

雫は白色のフリルビキニを着ていた

雫「わ、私…似合ってないよね?」

雫は不安なのか、少し身体震えている

燐「似合ってますよ」

結衣「似合ってるよ」

雫「そう?」

燐・結衣「はい(うん)」

燐・結衣「ですよね(だよね)副会長(優君)?」

新・優「うん(おう)」

新と優は首を縦に振った

優「てか、今さらだが俺達だけで旅行は大丈夫だったのか?」

燐「それは大丈夫です。うちの使用人が一人来てますから」

燐が手を叩くと、メイド服を着て、眼鏡をかけた黒髪ロングヘアーの女性が現れた

燐「うちのメイドの茜(あかね)です」

茜「茜と申します、以後お見知りおきを」

茜「では皆さん、写真を撮りましょう」

茜の発言に皆、首をかしげた

燐「茜?」

茜「お嬢様、旅行は思い出も大切ですよ」

茜は三脚を置き、カメラを構えた

燐「それでしたら茜も一緒じゃないと」

茜「よろしいのですか?」

燐「もちろん」

茜「ありがとうございます」

茜はカメラのタイマーを押し、走って、燐達の中に入り、燐達はポーズをすると、カメラのシャッターが切られた










優「新、あそこまでどっちが早く着くか競争しようぜ」

新「うん。負けないよ」

燐「結衣さん。ビーチバレーで勝負です」

結衣「望むところ♪」

優「…やっぱり勝負はまた次回にするか」

新「うん」

優と新はビーチバレーを見る事にした










茜「皆様、そろそろ晩御飯にしましょう」

燐「分かりました」

茜「……」

茜は素早くバーベキューの準備を始めた










生徒会メンバー「♪」

生徒会メンバー全員、バーベキューを楽しんでいる

燐「茜、貴女も食べないよ?」

燐は野菜と肉を焼いている茜に言った

茜「はい」

生徒会メンバー「美味しい♪」

茜「♪」

リゾート地の幸せな景色を背景に、生徒会メンバーと茜は楽しんでいる
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