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プロローグ
魔王になってました
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聖「ねぇ、刹那」
刹那「なんだ?」
聖「ダークヒーローかヒーローどっちが好き」
刹那「ヒーローだな」
聖「僕はダークヒーローだね」
刹那「だろうな」
聖「だろうなってなにさ」
聖はほっぺを膨らませて言った
刹那「だってお前、この話したの何回目だ?」
聖「……三回目?」
聖は考えて言ったが、刹那は呆れていた
刹那「三十回目だよ」
刹那「ヒーロー好きの女子は居ないって思ってたけど、居るんだな」
聖「じゃあ次はどんな話する?」
聖は赤信号から青信号に変わり、歩きながら言った
刹那「そうだな~」
刹那が考えた瞬間、トラックのライトが二人を包んだ
聖「……え?」
聖が気づいた頃には聖と刹那が倒れていた
聖「せつ……な」
聖は腕を伸ばしたが、刹那の身体に触れる前に、意識を失った
聖「……此処は?」
聖が次に目を覚ましたが、知らない場所だった
聖「なにこれ?」
聖の足元には魔方陣があった
???「成功だ」
聖「え?」
聖は声がした方を向くと、女性が居たが、その女性には悪魔のような翼があった
???「皆の者(みなのもの)!魔王様の降臨に成功したッ!!」
女性の言葉を聞くと、周りの魔物達が喜びだした
聖「僕が……魔王?」
聖はこの状況に困惑しかなかった
刹那「なんだ?」
聖「ダークヒーローかヒーローどっちが好き」
刹那「ヒーローだな」
聖「僕はダークヒーローだね」
刹那「だろうな」
聖「だろうなってなにさ」
聖はほっぺを膨らませて言った
刹那「だってお前、この話したの何回目だ?」
聖「……三回目?」
聖は考えて言ったが、刹那は呆れていた
刹那「三十回目だよ」
刹那「ヒーロー好きの女子は居ないって思ってたけど、居るんだな」
聖「じゃあ次はどんな話する?」
聖は赤信号から青信号に変わり、歩きながら言った
刹那「そうだな~」
刹那が考えた瞬間、トラックのライトが二人を包んだ
聖「……え?」
聖が気づいた頃には聖と刹那が倒れていた
聖「せつ……な」
聖は腕を伸ばしたが、刹那の身体に触れる前に、意識を失った
聖「……此処は?」
聖が次に目を覚ましたが、知らない場所だった
聖「なにこれ?」
聖の足元には魔方陣があった
???「成功だ」
聖「え?」
聖は声がした方を向くと、女性が居たが、その女性には悪魔のような翼があった
???「皆の者(みなのもの)!魔王様の降臨に成功したッ!!」
女性の言葉を聞くと、周りの魔物達が喜びだした
聖「僕が……魔王?」
聖はこの状況に困惑しかなかった
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