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1章 かすかに知っている世界
燃え上がれ爆炎(バーニング)
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バーン「さて、腹ごしらえもしたし、やろうぜ!ハヤト様ッ!!」
隼斗「なにを?」
バーン「ええ~……」
バーン「白ける事言うなよ。俺とする事といえば戦いだろ?」
バーンは呆れた後、さも当然のように言った
隼斗「そ、そうなんだ」
バーン「おう♪」
バーン「此処なら邪魔は入らねぇ、遠慮なくできるぜ♪」
あれから少し歩き、闘技場に入り、闘技場はソラリスの領地。エルフの領地より大きかった
バーン「準備は出来たか?」
隼斗「うん」
隼斗は構えた
ソラリス「ハヤト様。私も」
隼斗「悪いけど、この戦いは一人で戦いたいんだ」
ソラリス「…分かりました」
バーン「さっすが!ハヤト様ッ」
バーン「んじゃ、行くぜ!」
バーンの脚に炎が現れると、ハヤトとの距離を一気に詰めた
バーン「オラッ」
バーンは加速したまま蹴った
隼斗「!危ない」
隼斗はすんでのところで回避したが、
バーン「まだまだ!」
バーンは止まらず、連続で蹴った
隼斗「うっ」
隼斗は身体の限界が来たのか、膝をついた
バーン「そんなもんかよ」
バーンは隼斗の胸ぐらを掴んだ
バーン「今のあんたがどんな状態かは知らねぇ、はっきり言って興味もない」
バーン「けどよ。今のあんたと戦ってても意味ねぇんだよッ!!」
バーンは隼斗を投げ、隼斗は闘技場の壁に激突した
隼斗「かはッ」
バーン「俺は戦う事が好きだ」
バーン「けどよ。俺は白けちまうのが一番嫌いなんだ」
隼斗「……それはごめん」
隼斗「女の子はあまりけがさせたくないから」
隼斗「…けど、君が望むなら俺は全力で戦おう」
隼斗の目に迷いはなくなっていた
バーン「良いぜ、来いよ!」
バーンは加速し、一気に距離を詰めた
バーン「ジェットバーニング!」
バーンはさっきと同じく、加速を止めず、炎を纏った脚で蹴った
隼斗「……良い一撃だな」
バーン「なッ」
隼斗の声が聞こえた瞬間、バーンはオーラによって、吹っ飛ばされた
バーン「やっとマジになってくれたのかよ」
隼斗「…ああ」
隼斗の髪は赤色になっており、青い炎を纏っている
隼斗「燃え上がれ、爆炎(バーニング)」
隼斗「我が通る道は消し炭にならん」
隼斗「ジェットバーニング!!」
隼斗はバーンと同じ、ジェットバーニングだが、バーンとは炎を纏う量が違う
バーン「へッ流石ハヤト様」
ハヤトは向かって来ている隼斗を見て微笑んだ
隼斗「……」
隼斗の蹴りはバーンには当たらず、衝撃波も、闘技場にしか当たらなかった
バーン「どうして?」
隼斗「仲間を傷つけたくないそれだけだ」
隼斗「なにを?」
バーン「ええ~……」
バーン「白ける事言うなよ。俺とする事といえば戦いだろ?」
バーンは呆れた後、さも当然のように言った
隼斗「そ、そうなんだ」
バーン「おう♪」
バーン「此処なら邪魔は入らねぇ、遠慮なくできるぜ♪」
あれから少し歩き、闘技場に入り、闘技場はソラリスの領地。エルフの領地より大きかった
バーン「準備は出来たか?」
隼斗「うん」
隼斗は構えた
ソラリス「ハヤト様。私も」
隼斗「悪いけど、この戦いは一人で戦いたいんだ」
ソラリス「…分かりました」
バーン「さっすが!ハヤト様ッ」
バーン「んじゃ、行くぜ!」
バーンの脚に炎が現れると、ハヤトとの距離を一気に詰めた
バーン「オラッ」
バーンは加速したまま蹴った
隼斗「!危ない」
隼斗はすんでのところで回避したが、
バーン「まだまだ!」
バーンは止まらず、連続で蹴った
隼斗「うっ」
隼斗は身体の限界が来たのか、膝をついた
バーン「そんなもんかよ」
バーンは隼斗の胸ぐらを掴んだ
バーン「今のあんたがどんな状態かは知らねぇ、はっきり言って興味もない」
バーン「けどよ。今のあんたと戦ってても意味ねぇんだよッ!!」
バーンは隼斗を投げ、隼斗は闘技場の壁に激突した
隼斗「かはッ」
バーン「俺は戦う事が好きだ」
バーン「けどよ。俺は白けちまうのが一番嫌いなんだ」
隼斗「……それはごめん」
隼斗「女の子はあまりけがさせたくないから」
隼斗「…けど、君が望むなら俺は全力で戦おう」
隼斗の目に迷いはなくなっていた
バーン「良いぜ、来いよ!」
バーンは加速し、一気に距離を詰めた
バーン「ジェットバーニング!」
バーンはさっきと同じく、加速を止めず、炎を纏った脚で蹴った
隼斗「……良い一撃だな」
バーン「なッ」
隼斗の声が聞こえた瞬間、バーンはオーラによって、吹っ飛ばされた
バーン「やっとマジになってくれたのかよ」
隼斗「…ああ」
隼斗の髪は赤色になっており、青い炎を纏っている
隼斗「燃え上がれ、爆炎(バーニング)」
隼斗「我が通る道は消し炭にならん」
隼斗「ジェットバーニング!!」
隼斗はバーンと同じ、ジェットバーニングだが、バーンとは炎を纏う量が違う
バーン「へッ流石ハヤト様」
ハヤトは向かって来ている隼斗を見て微笑んだ
隼斗「……」
隼斗の蹴りはバーンには当たらず、衝撃波も、闘技場にしか当たらなかった
バーン「どうして?」
隼斗「仲間を傷つけたくないそれだけだ」
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