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遺跡がモンスター

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ロンリー「……未知のモンスターかぁ」

ロンリーは自宅に戻り、一人で食事をしている

ロンリー「……やっぱり、一致しないなぁ」

ロンリーは食べながら自宅にあるモンスターの図鑑と研究資料を見ているが、ギルドマスターのカルディナが見せてくれた未知のモンスターと一致していない

ロンリー「……ひとまず、明日探してみよっか」

ロンリーは明日、ガラスの体の未知のモンスターの手がかりを探す事にした





ロンリー「……さて、行こうか」

ロンリーはギルドで軽めのクエストをしてから、ガラスの体の未知のモンスターを探す事にした

ベル「あの、ロンリーさん」

ロンリー「また君か…」

ロンリーが行こうとすると、ベルが話しかけてきて、ロンリーは嫌な顔をしている

ベル「……私も一緒に行っていいですか?」

ロンリー「やめておいた方が良いよ」

ロンリーはベルの提案を即答で答えた

ベル「大丈夫です。私、邪魔しないので」

だが、ベルは怯まず、言った

ロンリー「……」

ロンリー「分かった。僕の邪魔をしないならね」

ロンリーは考えたあと、ベルに言った

ベル「はい!」

冒険者「アイツ、よく味方殺しと一緒に居れるな」

冒険者B「そうだよな。メンバーが可哀想だ」

ロンリー「…行くよ」

ロンリーは少し悲しい顔でベルと一緒にギルドを出た





ロンリー「……さて、どこから探すかな?」

ベル「あの、なにを探しているんですか?」

ロンリー「未知のモンスターだよ」

ベル「未知のモンスターって昨日ギルドマスターが言ってた」

ロンリー「そうだよ。手がかりはギルドマスターが見せてくれた写真だけどね」

二人が軽く話し、いろいろな場所を周り、気づけば、遺跡に来ていた

ロンリー「…此処なら何かあるかもね」

ロンリー「気をつけてね」

ロンリーは調べながらベルに言った

ベル「はい!」

それからベルとロンリーは遺跡に手がかりがないか調べた





ロンリー「…なにもないね」

ベル「はい…」

二人は遺跡を探索していたが、望み物はなかった

ベル「わわッ!?」

ベルは突然転けた

ロンリー「…大丈夫?」

ベル「はい……でもなんか変です」

ロンリー「変?」

ベル「地面が動いた感じがしたんです」

ロンリー「地面が動いた?」

ロンリーは突然転けたベルに聞いたが、異変を感じた

ロンリー「……もしかして」

ロンリーは遺跡を見たが、遺跡が動いていた

ロンリー「離れるよ!」

ロンリーはベルを抱えたまま遺跡を離れた

ベル「ど、どうしてですか?」

ロンリー「この遺跡がモンスターなんだ!!」
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