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1章抗う者達
バラバラのチーム
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レイ「さて、先ずはこれを見てもらうよ」
レイが映像を見せると、その映像には宇宙人と昆虫が合わさった生物が映っていた
翔太・望「これは?」
翔太と望はその生物に興味を持ったが、
マリ・つかさ・リン「……」
マリ、つかさ、リンの三人は虫が苦手なのか、怯えている
レイ「この生物の名前はアース。10年前に突然現れた謎の生物。特殊な身体をしており、兵器ではダメージを与える事ができない」
レイ「だが、ドゥームズギアなら可能だ」
レイがそう言うと、パネルを触ると、ホログラムの状態のアースが現れた
全員(レイ以外)「え?」
レイ「大丈夫。こいつはホログラムだ。だが、動かす事はできるぞ」
望「…俺達はこいつと戦えと?」
レイ「その通り、一先ず。自由に戦ってくれ」
レイが操作すると、アースは動き始めた
レイ「ドゥームズギアには稼働するのに必要なエネルギーが決まっている。エネルギーがなくなるとドゥームズギアは使えない、気をつけろ!」
翔太「なるほどな!」
翔太は臆せず、大剣をアースに向かって振り下ろした
望「はあッ!!」
翔太に続き、望も双剣でアースを斬った
リン「……」
リンも続き、ハンマーを振り下ろした
つかさ「…狙えない」
つかさは銃で援護しようとしたが、三人が密集しているため、狙えない
マリ「こ、怖いよぉ」
マリは盾で自分を守りながら隠れている
レイ「…此処までか」
レイは確かに自由に戦えと言ったが、その発言を後悔した
翔太「レイ先輩、どうでした?」
レイ「……最悪」
レイはため息をはいた
望「なッ!?」
レイ「自由過ぎて…ね」
翔太「そりゃ自由って言われたらね」
翔太は良い結果を言われなかったのか、不満そうな顔をしている
レイ「私がちゃんと言えば良かったな」
レイ「君達には連携をしてもらう」
レイが言うと、皆、首をかしげた
レイ「先ずは翔太君、望君、リンさんは攻撃担当、マリさんは部隊を守る防御担当、つかささんは遠距離担当」
翔太「俺にぴったりじゃんか!」
さっきの態度はどこにいったのか、翔太は喜んでいた
望「あの」
レイ「ん?」
望「レイ先輩が手伝ってくれる事は可能ですか?」
レイ「残念だけど君達全員のフォローはできない」
レイ「もちろん。協力はする」
レイ「その前に、先ずはこれをこなしてもらうよ」
レイは全員に紙を渡した
翔太「これは?」
翔太は渡された紙には紙一枚を埋めるほど書いている
レイ「これはさっきの戦闘で分かった君達の欠点を纏めた物だ」
つかさ「あの短時間で」
レイ「それと、さっきやった訓練は放課後にやるから」
全員「……え」
レイの発言に、皆の顔が青ざめた
レイが映像を見せると、その映像には宇宙人と昆虫が合わさった生物が映っていた
翔太・望「これは?」
翔太と望はその生物に興味を持ったが、
マリ・つかさ・リン「……」
マリ、つかさ、リンの三人は虫が苦手なのか、怯えている
レイ「この生物の名前はアース。10年前に突然現れた謎の生物。特殊な身体をしており、兵器ではダメージを与える事ができない」
レイ「だが、ドゥームズギアなら可能だ」
レイがそう言うと、パネルを触ると、ホログラムの状態のアースが現れた
全員(レイ以外)「え?」
レイ「大丈夫。こいつはホログラムだ。だが、動かす事はできるぞ」
望「…俺達はこいつと戦えと?」
レイ「その通り、一先ず。自由に戦ってくれ」
レイが操作すると、アースは動き始めた
レイ「ドゥームズギアには稼働するのに必要なエネルギーが決まっている。エネルギーがなくなるとドゥームズギアは使えない、気をつけろ!」
翔太「なるほどな!」
翔太は臆せず、大剣をアースに向かって振り下ろした
望「はあッ!!」
翔太に続き、望も双剣でアースを斬った
リン「……」
リンも続き、ハンマーを振り下ろした
つかさ「…狙えない」
つかさは銃で援護しようとしたが、三人が密集しているため、狙えない
マリ「こ、怖いよぉ」
マリは盾で自分を守りながら隠れている
レイ「…此処までか」
レイは確かに自由に戦えと言ったが、その発言を後悔した
翔太「レイ先輩、どうでした?」
レイ「……最悪」
レイはため息をはいた
望「なッ!?」
レイ「自由過ぎて…ね」
翔太「そりゃ自由って言われたらね」
翔太は良い結果を言われなかったのか、不満そうな顔をしている
レイ「私がちゃんと言えば良かったな」
レイ「君達には連携をしてもらう」
レイが言うと、皆、首をかしげた
レイ「先ずは翔太君、望君、リンさんは攻撃担当、マリさんは部隊を守る防御担当、つかささんは遠距離担当」
翔太「俺にぴったりじゃんか!」
さっきの態度はどこにいったのか、翔太は喜んでいた
望「あの」
レイ「ん?」
望「レイ先輩が手伝ってくれる事は可能ですか?」
レイ「残念だけど君達全員のフォローはできない」
レイ「もちろん。協力はする」
レイ「その前に、先ずはこれをこなしてもらうよ」
レイは全員に紙を渡した
翔太「これは?」
翔太は渡された紙には紙一枚を埋めるほど書いている
レイ「これはさっきの戦闘で分かった君達の欠点を纏めた物だ」
つかさ「あの短時間で」
レイ「それと、さっきやった訓練は放課後にやるから」
全員「……え」
レイの発言に、皆の顔が青ざめた
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