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1章 戦う者達
二つの想い 鎧(ギア)とは
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リナ「ええッ!?」
リナ「ちょっと、大丈夫?」
リナは倒れた忌子を心配している
???「大丈夫。はじめての使用したさいのバックファイアよ」
リナ「貴女は?」
カエデ「私は雪花カエデ」
現れた少女は名前を名乗ると、倒れている忌子をおんぶした
カエデ「(重、てかデカ過ぎでしょ)」
カエデは忌子をおんぶしたが、忌子は重く、目立っている二つのメロンを見て、心の中で愚痴った
リナ「あ、あの」
カエデ「今日見た事は他言無用でお願い」
忌子「んん?」
忌子は目を覚ましたが、そこは忌子達が通っている学校。ディザスターの正門だった
カエデ「起きた?」
忌子「あんたは?」
カエデ「自己紹介は後でいいかな?」
カエデはおんぶしていた忌子を降ろし、言った
忌子「ああ」
カエデ「私についてきて」
忌子「地下?」
忌子はカエデのについて行っているが、そこは学校の地下だが、忌子が知らない場所だった
カエデ「……」
カエデは制服のポケットからカードを出し、カードを壁に当てると、壁が動き、エレベーターが現れた
忌子「ふぇ?」
カエデ「乗って」
忌子「あ、ああ」
忌子がエレベーターに乗った後、カエデも乗ると、エレベーターの扉が閉まった
カエデ「あ、それと」
忌子「ん?」
カエデ「舌噛まないように」
カエデが言った瞬間、エレベーターがすごいスピードで降りていった
忌子「わああああああああッ!?」
忌子の驚いた声が地下に響き渡った
忌子「ケツいてぇ」
忌子はエレベーター内でぶつけたお尻を擦っている
忌子「…すげぇ」
忌子は周りを見ると、アニメの司令室のような場所だった
パーン
忌子「!!」
聞こえたのはお祝いに使うクラッカーの音が響いた
カエデ「はあ…皆、なにやってるの?」
カエデが呆れた理由は司令官、雪花ゴウ、オペレーター、里花リン、坂人タクヤ、技術主任、桜リコの皆が忌子の歓迎パーティをしている
カエデ「白黒は?」
カエデの隣に居た忌子が居なくなっていた
忌子「び、びっくりするじゃねぇか」
忌子「俺、デカイ音と不意に来る音が嫌いなんだよぉ」
忌子は近くのソファーに隠れ、首だけを出して泣きそうな顔で言っているが、今は男勝りの口調が可愛く聞こえる
ゴウ「さっきはすまなかったな。俺は雪花ゴウ。此処、特異災害機動部の司令官をしている」
リン「オペレーターの里花リンよ。よろしく」
タクヤ「同じく、オペレーターの坂人タクヤ。よろしく」
リコ「技術主任の桜リコよ。よろしくね」
忌子「俺は白黒忌子(しろくろいみご)私立ディザスター学園の一年生。よろしく」
忌子も自己紹介を言うと、忌子の腹が鳴った
カエデ「お腹空いたの?」
忌子「だってよぉ、こんなに美味しそうなのあったら腹減るだろ?」
ゴウ「ハッハッ遠慮せず食べてくれ、君の歓迎パーティだからな」
忌子「マジ!!」
忌子の目が輝くと、すぐに食べ始めた
忌子「……うまかったぁ」
忌子は他の人が食べる分は残して食べたが、ほとんどの料理を食べきった
ゴウ「食事が終わったところで、いいか?」
忌子「おう」
ゴウ「白黒忌子。君はアルカディアの適合者だ」
忌子「アルカディア?」
ゴウ「ああ。昔、アドヴァルサが出現したと同時に発見された未知の物質だ」
ゴウ「アルカディアは人に適合すれば驚異的な力を与える」
ゴウ「適合者はアルカディアをギアと言う鎧に変え、戦う事ができる」
忌子「じゃあ俺が戦えたのはその適合者って奴だからか」
カエデ「だけど、誰もが適合者って訳にはいかないの」
カエデは首に掛けている赤いクリスタルでできたペンダントを見せた
忌子「それは?」
カエデ「ギアを纏うのは想いが大事なの、これは想いをギアに変える装置」
忌子「…想い」
カエデ「そう。想いによってギアを纏い、進化していくの」
カエデ「…ところで、そのペンダントh」
カエデは忌子の首に掛けているペンダントに触ろうとしたが、
忌子「触んなッ!!」
忌子は睨み、殴りかかった
リナ「ちょっと、大丈夫?」
リナは倒れた忌子を心配している
???「大丈夫。はじめての使用したさいのバックファイアよ」
リナ「貴女は?」
カエデ「私は雪花カエデ」
現れた少女は名前を名乗ると、倒れている忌子をおんぶした
カエデ「(重、てかデカ過ぎでしょ)」
カエデは忌子をおんぶしたが、忌子は重く、目立っている二つのメロンを見て、心の中で愚痴った
リナ「あ、あの」
カエデ「今日見た事は他言無用でお願い」
忌子「んん?」
忌子は目を覚ましたが、そこは忌子達が通っている学校。ディザスターの正門だった
カエデ「起きた?」
忌子「あんたは?」
カエデ「自己紹介は後でいいかな?」
カエデはおんぶしていた忌子を降ろし、言った
忌子「ああ」
カエデ「私についてきて」
忌子「地下?」
忌子はカエデのについて行っているが、そこは学校の地下だが、忌子が知らない場所だった
カエデ「……」
カエデは制服のポケットからカードを出し、カードを壁に当てると、壁が動き、エレベーターが現れた
忌子「ふぇ?」
カエデ「乗って」
忌子「あ、ああ」
忌子がエレベーターに乗った後、カエデも乗ると、エレベーターの扉が閉まった
カエデ「あ、それと」
忌子「ん?」
カエデ「舌噛まないように」
カエデが言った瞬間、エレベーターがすごいスピードで降りていった
忌子「わああああああああッ!?」
忌子の驚いた声が地下に響き渡った
忌子「ケツいてぇ」
忌子はエレベーター内でぶつけたお尻を擦っている
忌子「…すげぇ」
忌子は周りを見ると、アニメの司令室のような場所だった
パーン
忌子「!!」
聞こえたのはお祝いに使うクラッカーの音が響いた
カエデ「はあ…皆、なにやってるの?」
カエデが呆れた理由は司令官、雪花ゴウ、オペレーター、里花リン、坂人タクヤ、技術主任、桜リコの皆が忌子の歓迎パーティをしている
カエデ「白黒は?」
カエデの隣に居た忌子が居なくなっていた
忌子「び、びっくりするじゃねぇか」
忌子「俺、デカイ音と不意に来る音が嫌いなんだよぉ」
忌子は近くのソファーに隠れ、首だけを出して泣きそうな顔で言っているが、今は男勝りの口調が可愛く聞こえる
ゴウ「さっきはすまなかったな。俺は雪花ゴウ。此処、特異災害機動部の司令官をしている」
リン「オペレーターの里花リンよ。よろしく」
タクヤ「同じく、オペレーターの坂人タクヤ。よろしく」
リコ「技術主任の桜リコよ。よろしくね」
忌子「俺は白黒忌子(しろくろいみご)私立ディザスター学園の一年生。よろしく」
忌子も自己紹介を言うと、忌子の腹が鳴った
カエデ「お腹空いたの?」
忌子「だってよぉ、こんなに美味しそうなのあったら腹減るだろ?」
ゴウ「ハッハッ遠慮せず食べてくれ、君の歓迎パーティだからな」
忌子「マジ!!」
忌子の目が輝くと、すぐに食べ始めた
忌子「……うまかったぁ」
忌子は他の人が食べる分は残して食べたが、ほとんどの料理を食べきった
ゴウ「食事が終わったところで、いいか?」
忌子「おう」
ゴウ「白黒忌子。君はアルカディアの適合者だ」
忌子「アルカディア?」
ゴウ「ああ。昔、アドヴァルサが出現したと同時に発見された未知の物質だ」
ゴウ「アルカディアは人に適合すれば驚異的な力を与える」
ゴウ「適合者はアルカディアをギアと言う鎧に変え、戦う事ができる」
忌子「じゃあ俺が戦えたのはその適合者って奴だからか」
カエデ「だけど、誰もが適合者って訳にはいかないの」
カエデは首に掛けている赤いクリスタルでできたペンダントを見せた
忌子「それは?」
カエデ「ギアを纏うのは想いが大事なの、これは想いをギアに変える装置」
忌子「…想い」
カエデ「そう。想いによってギアを纏い、進化していくの」
カエデ「…ところで、そのペンダントh」
カエデは忌子の首に掛けているペンダントに触ろうとしたが、
忌子「触んなッ!!」
忌子は睨み、殴りかかった
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